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タグ:メジャーリーグの記事一覧

ドジャース・柳賢振、8回途中まで無安打の圧巻投球 6回には主砲が“右ゴロ”でアシスト

2019/05/13

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、8回途中まで無安打に抑える圧巻のピッチングで5勝目を挙げた。    7日(同8日)の試合で完封するなど、好投を続けていた柳。この日も初回からテンポよくアウトを積み重ねた。先頭打者のイートンをチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、2番ドージャー、3番ソトを連続三振に斬り、最高の立ち上がりをみせる。    2回は緩い球を有効に使い、速球とのコンビネーションで打たせて取る投球。援護をもらった3回からはさらに勢いに乗り、ナショナルズ打線を寄せ付けなかった。2巡目となる4 ... 続きを見る


田中将大、7回73球1失点で3勝目「きょうはベストな投球」 ヤンキースは首位レイズと0.5差

2019/05/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。7回1失点の好投で、今季3勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦を1勝1敗で迎えたヤンキース。3戦目の先発マウンドを託された田中はこの日、昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手との投げ合いとなったが、スネルの好投に呼応するように、田中のパフォーマンスも冴えわたった。    スネルが初回から2つの三振を奪って、この日の奪三振ショーを予感させると、田中も内野安打1本に抑える危なげない投球。両投手ともに ... 続きを見る


“絶対的オープナー”圧巻の球威でレイズをけん引 MLB新トレンドは「第2先発」も重要な存在

2019/05/12

今季10度目の起用で快勝に貢献  タンパベイ・レイズが11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦に7-2で快勝。ライン・スタネック投手が今季10度目の“オープナー”で流れを引き寄せる好投を見せた。    アメリカン・リーグ東地区の首位に立っているレイズは、今季“オープナー”を主として務めているスタネックが先発。2回26球(ストライク16球)を投げて被安打1、無四球、奪三振1、無失点の好投で良い流れを作り、打線もヤンディ・ディアズ内野手が2本塁打を放つなど奮起して7-2で勝利を収めた。    この日スタネックが投じた球は、最速99. ... 続きを見る


平野佳寿、1点追う9回に登板し今季初被弾 ダイヤモンドバックスは5月に入り2度目の連敗

2019/05/12

今季チーム投手陣で3番目に多い18試合目  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。今季初めて本塁打を浴びるなど2安打1失点だった。    ダイヤモンドバックスは4-5と1点を追いかける9回、逆転勝利へ向けてこれ以上失点したくない場面で、1死走者なしから平野が4番手として登板した。    これが投手として今季チーム3番目に多い18試合目のマウンドとなった平野は、まず代打のヨハン・カマーゴ内野手と対戦。しかし、ど真ん中に入った初球の90.3マイル(約145キロ)の速球を捉えら ... 続きを見る


アストロズ、17年MVPのアルトゥーベがハムストリング負傷 指揮官も心配「楽観してない」

2019/05/12

昨年10月に右膝手術、復活のシーズンで地区首位に貢献中  ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が、10日間の負傷者リスト(IL)に入る可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。    アルトゥーベは10日(同11日)の本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・二塁」で先発出場し、初回に三塁への内野安打を記録。しかし、その直後に代走と交代しベンチに下がっていた。    同サイトによると、アストロズのA.J.ヒンチ監督は負傷者リスト入りを避けることができるだろうとしつつも「楽観していない」とコメント。「初期 ... 続きを見る


大谷翔平、タイムリー含む2戦ぶりマルチ安打「もうすぐ本塁打も」 エンゼルス指揮官も期待示す

2019/05/12

5打数2安打1打点、ダメ押し打で快勝に貢献  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、タイムリー安打を含む2安打1打点と活躍した。    右肘靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を経て打者として復帰し、5試合目を迎えた大谷。5試合連続で「3番・DH」で出場し、存在感を見せた。    前日は右腕3人の前に5打数無安打に終わった大谷だが、この日はオリオールズ先発の右腕ディラン・バンディ投手と対戦した。初回1死一塁で第1打席を迎え、 ... 続きを見る


最強右腕バーランダー、敵将脱帽の好投で6勝目 アストロズは先発に勝ち星付く流れが継続中

2019/05/11

7回8奪三振で無失点!仲間の奮闘に感謝  ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が10日(日本時間11日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのテキサス・レンジャーズ戦で7回無失点と好投。今季6勝目を挙げた。    アメリカン・リーグ西地区首位で2連勝中のアストロズ。この日も先発のバーランダーがエースとして圧巻の投球を見せた。    初回は打たせて取る投球で無失点に抑えると、2回はルーフネッド・オドーア内野手を95.2マイル(約153キロ)の速球、アズドゥルバル・カブレラ内野手を87.3マイル(約140キロ)のスライダーで空振り三振を奪うなど3者凡退とする。 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、6回6K零封で楽々4勝目! 緩急駆使して魅せた今季ベストピッチ

2019/05/11

打線も奮起!ピーダーソンが先頭弾含む2発  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    前回登板では6回4失点だった前田は、中4日で今季4勝目を目指してナショナルズ戦のマウンドに登った。初回は先頭打者に四球を与えるも、続く2番のビクター・ロブレス外野手を83.3マイル(約134キロ)のスライダーで空振り三振を奪うなど、スライダーを決め球に3者連続凡退に抑えて無失点で切り抜ける。    ドジャースは直後の攻撃で1番ジョク・ピーダーソン外野手 ... 続きを見る


レイズ、緊急事態で新捕手ダーノウ獲得 レッドソックス復調でア東はいよいよ激戦必至に

2019/05/11

レイズ、ヤンキース、レッドソックスの三つ巴に  タンパベイ・レイズはロサンゼルス・ドジャースからトレードでトラビス・ダーノウ捕手を獲得したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季は昨季サイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手ら強力先発陣に加えて、頼れるブルペン陣を武器に快進撃を続けるレイズ。しかし、好調なチームにも緊急事態が起きていた。    レイズは正捕手のマイク・ズニーノ捕手と控えのマイケル・ペレス捕手が故障し、負傷者リスト(IL)入り。急遽ドジャースから金銭トレードでダーノウを獲得する ... 続きを見る


大谷翔平、5打数無安打で2戦連続安打ならず エンゼルスは中盤までの猛攻光り快勝

2019/05/11

右腕3人の前に凡退…絶好機も逃す  右肘手術から復帰したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数無安打に終わった。    前日にタイムリー安打を含む2安打1打点を記録した大谷は、復帰から4試合連続で「3番・DH」で先発した。    しかし、オリオールズの先発右腕ダン・ストレイリー投手に対して、初回の第1打席は86.1マイル(約139キロ)のスライダーに見逃し三振。3回の第2打席でも低めの83.8マイル(135キロ)のチェンジ ... 続きを見る


レッズ主砲・ボットー、大打者が陥った“異変” シーズン跨いでの不振「とても苛立っている」

2019/05/11

選球眼は健在も…低打率に悩む  シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手が今季も開幕からスランプに陥っているとして取り上げられた。 米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季でメジャー13年目を迎えるボットーは、2002年にドラフト2巡目で入団して以来レッズ一筋の一塁手。2007年にメジャーデビューすると、メジャー屈指の選球眼と打撃技術を武器に活躍。2010年にはナショナル・リーグMVPに輝き、最強打者の1人としても数えられてきた。    しかし、昨季は145試合で打率.284、12本塁打、67打点。出塁率.417は3年連続でリ ... 続きを見る


平野佳寿擁するダイヤモンドバックスは2位 MLB公式が今季“サプライズチーム”を特集

2019/05/11

若手のブレイクが鍵に  前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。    フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。    以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。    まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、歴代3位の通算2000打点達成! 名だたるレジェンドが集うMLBの歴代TOP5を紹介

2019/05/11

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が9日(日本時間10日)、ソロ本塁打を放って通算2000打点に到達した。この記録はMLB史上第3位となり、この快挙に称賛の声が寄せられている。1920年に打点が公式に記録されるようになって以来、最も多く打点を記録した5人を紹介する。 【次ページ】1位... 続きを見る


大谷翔平、復帰後4戦連続「3番・DH」も4打席目まで無安打 絶好機で速球の前に内野ゴロ連発

2019/05/11

エンゼルスは中盤までに大量リード  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打席目まで凡退している。    前日に2安打1打点と復帰3戦目で複数安打を記録した大谷だったが、この日はオリオールズ先発の右腕ダン・ストレイリー投手に対して変化球で2三振。5回2死二、三塁の場面で対した2番手の右腕エバン・フィリップス投手にも96.3マイル(約155キロ)の速球の前に遊ゴロに倒れた。    エンゼルスが8-2とリードした6回、大谷は2死満 ... 続きを見る


「投球効率」ワーストはダルビッシュ有。省エネ1位は韓国左腕・ドジャース柳賢振

2019/05/10

 シアトル・マリナーズやロサンゼルス・ドジャースが40試合を消化し、シーズンの4分の1を過ぎようというメジャーリーグ。アメリカン・リーグ東地区では、昨年の覇者ボストン・レッドソックスが出遅れている間、タンパベイ・レイズが首位を走っている。    レイズが好調を保っている要因の一つに、安定した先発陣の存在が挙げられる。少ない球数で長いイニングを投げられる先発投手は、球数制限が厳しいメジャーリーグを勝ち抜くために重要な存在となってくるが、1投球回あたりの投球数(P/IP)のランキングでは、ヨニー・チリノスとタイラー・グラスノーが2位と3位にランクイン。6勝無敗、防御率1.47と抜群の成績 ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、4回1安打も97球を要する ローテ狙う2番手モンゴメリーは対照的な投球

2019/05/10

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。7三振を奪うなど、1安打1失点に抑えた一方、6四球と制球を乱し、4回でマウンドを降りた。試合は4-1で勝利している。    米データサイト『スタットキャスト』によると、今季のダルビッシュは、前年までと比較するとカッターの割合が増加。その被打率は1割台で、ピッチングの生命線となっており、この日も要所で光った。    ダルビッシュは初回、ミゲル・ロハス内野手とブライアン・アンダーソン外野手から、カッターで三振を奪い三者凡退に抑える。2点の援護をもらった2回も、先頭打者 ... 続きを見る


FAのキンブレル、ドジャース入りか 絶対的守護神ジャンセンの不調で可能性浮上

2019/05/10

球速低下が不振の原因?  ロサンゼルス・ドジャースが未だフリーエージェント(FA)市場に留まるクレイグ・キンブレル投手を獲得する可能性があるようだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    ドジャースは8日(同9日)終了時点で25勝14敗、勝率.641。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3ゲーム差をつけてナショナル・リーグ西地区首位に立っており、7年連続地区連覇に向け視界は良好だ。    しかし、好調なチームにも懸念される点がある。それはブルペン陣に不安を抱えていることだ。    ドジャースは、昨季まで5年連続30セーブ以上を ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、豪快アーチで通算2000打点達成! 大谷翔平も今季初安打含むマルチで大勝に貢献

2019/05/10

プホルスは史上3人目の達成者に  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が9日(日本時間10日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で打点を挙げ、通算2000打点を達成した。米公式サイト『MLB.com』が9日(同10日)、伝えている。    通算2000打点まであと「1」と迫っていたプホルス。達成目前となっていたが、遂にそのときが訪れた。    この日プホルスは「5番・一塁」で先発出場。エンゼルスは初回、安打と四球で無死一塁、二塁となり大谷翔平投手に打席が回る。初球は見逃すが、続く82.4マイル(約131キロ)のスライダーを完璧に捉えて左中間へ ... 続きを見る


BC栃木・北方悠誠、ドジャースとマイナー契約で合意 視察から1週間のスピード契約

2019/05/10

 栃木ゴールデンブレーブスに所属する北方悠誠投手が、MLBのドジャースとマイナー契約することに合意したことが分かった。北方はビザを取得後に渡米し、アリゾナのキャンプに合流するとみられる。    今季、ストレートの球速が160キロを計測した独立リーグの速球王が海を渡る。北方は高校3年の夏に甲子園に出場。速球を武器に初戦の古川工戦で13奪三振の快投で1回戦を突破すると、2回戦の作新学院には敗れたものの、2試合連続の2桁奪三振をマーク。速球を武器に甲子園を沸かせ、高校日本代表にも選出された。    同年秋のドラフト1位で産声をあげたばかりのDeNAに入団。しかし、ストレートの球速 ... 続きを見る


ヤンキース傘下3A・加藤豪将、3試合ぶりマルチはバント安打2本 チームはサヨナラ勝ち

2019/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースの傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダーズの加藤豪将内野手が8日(日本時間9日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンスとの試合で3試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。    この日、「5番・遊撃」で先発出場を果たした加藤は、第2打席にバント安打で出塁。これが3試合ぶりのヒットとなった。さらに同点で迎えた9回の第5打席には、無死一、二塁の場面で、三塁へ再びバント安打を決め、無死満塁とチャンスを拡大させた。最後は6番のアルバレスが、センターへのサヨナラ安打を放ち、チームは5-4で勝利している。   ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、好投の裏で“松やに疑惑” ヤンキース外野手は「関係ないと思う」

2019/05/09

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が8日(日本時間9日)、ニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し、8回途中1失点の好投で今季2勝目を挙げた。だが、この試合で、菊池が帽子のツバに松やにを塗っていたという疑惑が浮上し批判の声があがっている。米メディア『YAHOO SPORTS』が同日、報じている。    同メディアは、今回の批判は、松やにを使ったことよりも、十分に隠していないことにあると指摘。多くの投手が程度の差はあれ松やにを使用しており、また打者にとっても、球が滑りづらくなることで頭部への抜け球のリスクが減るため、選手たちにとって“使ったかどうか”は大きな問題ではない。実際、この日「 ... 続きを見る


大谷翔平、2試合連続ノーヒット トラウトは3三振、エンゼルスは大差で敗れる

2019/05/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数無安打1死球の成績。チームは3-10で敗れた。    第1打席は、タイガース先発の左腕ボイドの前に、3球三振に倒れた大谷。3回の第2打席では、2死二、三塁の場面で三ゴロに打ち取られた。第3打席は、右肘のプロテクターに当たる死球で出塁。8回の第4打席は、3番手・ヒメネスに、95マイルを超える速球を4球続けて投じられ、空振り三振に倒れた。    この日の大谷は、3打数無安打、1死球、2三振の成績で、復帰後2試合連続で快音は響かなかった。 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、一打同点の場面で三塁ゴロ 相手左腕の気迫の投球に押される

2019/05/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席は、2死二、三塁のチャンスで三ゴロに凡退した。    3回、先頭のカルフーンが出塁すると、1死から初回先頭打者本塁打を放っているフレッチャーが左翼線へ二塁打を放ち二、三塁とする。トラウトが三振に倒れ、2死二、三塁となり大谷の第2打席。一打同点、長打が出れば逆転の場面だったが、2球で追い込まれると、カウント1-2からの5球目、ボイドの直球に押され、三塁ゴロに倒れた。    試合は、1-2のまま、3回裏に進んでいる。... 続きを見る


「3番・DH」の大谷翔平、第1打席は3球三振 エンゼルスは先頭打者弾で先制

2019/05/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に2戦連続「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は3球三振に倒れた。    タイガース先発は、ここまで3勝を挙げている左腕ボイド。エンゼルスは初回、フレッチャーが先頭打者本塁打を放ち先制すると、トラウトが右飛に打ち取られ、1死走者無しで大谷に打席が回る。しかし、今季奪三振率11.57を誇るボイドに対し、3球三振に倒れた。    試合は1-0で1回裏へと進んでいる。... 続きを見る


アスレチックス右腕がノーヒッター達成 ボットーら強打者を抑え快挙

2019/05/08

 オークランド・アスレチックスのマイク・ファイアーズ投手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたシンシナティ・レッズ戦でノーヒッターを達成した。    ファイアーズは初回、ボットー、スアレス、ウインカーの強力上位打線を3人で打ち取ると、エンジン全開。3回まで毎回三振を奪い、流れを掴んだ。    4回に、三塁手・チャップマンの失策でこの日初めての走者を許すも後続を断つと、5回、6回も三者凡退。7回には2つの四球を与えたものの、ウインカーを併殺に打ち取るなど、落ち着いた投球を続ける。8回も三者凡退で終わらせると、いよいよノーヒッターに向け、最終回を迎える。    先頭 ... 続きを見る


田中将大、味方の拙守も我慢の投球で試合を作る ヤンキースは劇的サヨナラ勝利

2019/05/08

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で試合を作り、チームの逆転サヨナラ勝ちに貢献した。    この日の田中は、我慢の投球だった。初回から2つの三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せたものの、2回には四球と二塁打で招いたピンチで、8番ヒーリーに中犠飛を浴び、1点を失う。4回には、味方の拙い守備で1死一、二塁のピンチを背負ったが、無失点で切り抜けた。    1-1の同点で迎えた6回は、1死からマリナーズの主砲エンカーナシオンにレフトスタンドへ運ばれ勝ち越しを許す。だが、後続をしっか ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、復帰後初出塁 フルカウントから四球選ぶ

2019/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第5打席は四球を選び、チャンスメイクした。    大谷の第5打席は9回2死一塁の場面。初球、高めのボール球を見送ると、2球目、一塁走者のトラウトがスタートを切り、盗塁を成功させる。得点圏に走者を置いての打席に変わったが、フルカウントから低めの速球を見極め、四球を選んだ。    続くシモンズが、左前に安打を放ち、エンゼルスは追加点をあげている。... 続きを見る


大谷翔平、第4打席は強烈サードライナー 逆方向へ鋭い当たり、初安打も目前か

2019/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席は、鋭い当たりを放ったが、サードライナーとなった。    6回裏に4-2と2点差に詰め寄られたエンゼルス。7回表の攻撃は、トラウトがレフトへと二塁打を放ち、1死二塁のチャンスを作る。ここまで3打席安打なしの大谷は第4打席、右腕ヒメネスに対し、4球目の速球を逆方向に弾き返す。三塁方向へ抜ければ長打という鋭い当たりだったが、タイガースの三塁手・キャンデラリオが好捕しサードライナー。初安打とはならなかったが、アジャストしている様子を見せつけた。 & ... 続きを見る


大谷翔平、第3打席は空振り三振 左腕ノリスのスライダーを捉えられず

2019/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。左腕ノリスのスライダーに苦しみ、第3打席も空振り三振に終わった。    3点リードの5回、一塁に安打で出塁したフレッチャーをおいて迎えた第3打席。カウント2-2からの6球目、外に逃げるスライダーにバットは空を切り三振。この打席でも、復帰後初安打はお預けとなった。... 続きを見る


大谷翔平、復帰後初打点をマーク エンゼルスはこの回一挙3得点

2019/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席は遊ゴロで、復帰後初打点をマークした。    エンゼルスは3回、先頭のカルフーンから3連打で1点を先制。トラウトが一ゴロに倒れ、1死二、三塁で大谷に打席が回ってきた。前の打席は見逃し三振に倒れた大谷。第2打席は4球目、スライダーにバットを当て遊ゴロとなったが、その間に三塁走者のコザートが還り、貴重な追加点となった。    続くシモンズは適時打を放ち、エンゼルスは3点を先制している。... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は見逃し三振 外のスライダーに手が出ず

2019/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は見逃し三振に倒れた。    1死から、四球で出塁したトラウトを一塁に置いて迎えた第1打席。タイガース先発の左腕ノリスに対し、カウント2-2と追い込まれてからの5球目、外角のスライダーを見逃し、三振を喫した。エンゼルスは初回、無得点に終わっている。... 続きを見る


大谷翔平は「3番・DH」 エンゼルス、タイガース戦のスタメン発表!

2019/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスは7日(日本時間8日)、敵地でデトロイト・タイガースと対戦。右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から219日ぶりに復帰する大谷翔平投手は「3番・指名打者(DH)」で先発出場する。    昨年10月にトミー・ジョン手術を受け、今季は打者に専念する形で復帰する大谷。この日の試合を皮切りに、主にDHとして、レギュラー起用される。昨季の成績は、104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、OPS(出塁率+長打率).925だった。    日本時間午前8時10分開始ゲームのエンゼルス先発メンバーは以下のとおり。   <エンゼルス> 1 ... 続きを見る


【MLB】飛びすぎるボールの“被害者”たちが真実公表を求める「明らかにおかしい」「まるでホームラン・ダービー」

2019/05/07

ステロイド時代を超える本塁打ペース  かつてないペースで本塁打が量産されている今シーズンのメジャーリーグ。その背景には飛びすぎるボールの存在があるのではという疑念はもはや公然の秘密と言っても過言ではない。米国の大手新聞「USAトゥデイ」は5月2日付の特集記事で、いかに今シーズンのMLB全体で本塁打が乱発し、さらに打球の飛距離が増しているかを述べ、さらに本塁打を打たれる側の投手達からそのことについてのコメントを集めて紹介した。    記事のタイトルは「Is MLB’s ball juiced?」(MLBのボールは水増しされているのか?)で始まる強烈なものだ。“juiced” ... 続きを見る


レッドソックス、10者連続安打&先発全員得点! 目覚めた王者「人生で見たことがない」歴史的猛攻

2019/05/05

長打あり!単打あり!若手最有望株も大興奮  ボストン・レッドソックスが4日(日本時間5日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦で大勝。3回には10者連続安打で9得点を挙げる猛攻を見せた。    レッドソックスが0-1と1点を追う3回、2死走者なしから驚異的な猛攻を見せた。ホワイトソックス先発のマニー・バニュエロス投手に対して9番のクリスチャン・バスケス捕手が中前安打で出塁すると、アンドリュー・ベニンテンディ外野手も中前安打で続いて一、二塁のチャンスを作る。    ここで2番のムーキー・ベッツ外野手が左翼線へ逆転の2点タイムリー二塁打。さら ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、安定の7戦連続零封 3者連続で決め球はスプリット

2019/05/05

打線も序盤から爆発、投打かみ合い4連勝  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回を3者凡退に抑える好投を見せ勝利に貢献した。    3連勝中のダイヤモンドバックスは2回、ロッキーズ先発のカイル・フリーランド投手に対して2死一塁とすると、7番のニック・アーメッド内野手が左中間スタンドへ第3号2ラン本塁打を放って先制。さらに続くカーソン・ケリー捕手も2者連続となる第1号ソロ本塁打を放ち3-0と試合の主導権を握った。    ダイヤモンドバックスの攻撃はここでとどまらず、3回にも4 ... 続きを見る


レッズ、若手最有望株・センゼルがキャリア初HR 名手に一度は“超美技”で阻まれるも

2019/05/05

メジャーの厚い“壁”を越えた!  シンシナティ・レッズの球団No.1プロスペクト(若手有望株)ニック・センゼル外野手が4日(日本時間5日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で記念すべき第1号本塁打を放った。    前日のメジャーデビュー戦で初安打を放ったセンゼル。実はその第1打席でセンターへの飛球を球界屈指の守備力を誇るケビン・ピラー外野手に好捕されていた。そしてこの日も攻守にわたる2人の“対決”がファンを熱狂させた。    この日、センゼルは「6番・中堅」で先発し、ピラーは「7番・中堅」で先発した。まず2回にピラーがセンゼルの守る ... 続きを見る


元米国代表カージナルス・グレガーソンが今季初昇格 MLB史上5人達成の“大記録”挑戦

2019/05/05

2010年にはリーグ最多ホールドを記録  メジャー通算640登板の実績を誇るセントルイス・カージナルスのルーク・グレガーソン投手が今季メジャー初昇格となった。米メディア『ESPN』が5日(日本時間6日)、伝えている。    グレガーソンは34歳のベテラン右腕。2009年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビューすると、翌年には80登板でリーグ最多となる40ホールドを記録。セットアップとしてキャリアを積み重ねていくと、オークランド・アスレチックスを経て2015年からはヒューストン・アストロズでクローザーをメインに活躍していた。    2017年シーズン開幕前には第4回WBCに ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、被弾に四球連発…5回途中5失点 味方の奮起に最後まで応えられず

2019/05/05

チームは6連勝で首位と0.5差に接近  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、本拠地リグレー・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦に先発登板し、4回5失点だった。試合はカブスが接戦を制している。    自身3勝目を懸けてナショナル・リーグ中地区首位決戦のマウンドに登ったダルビッシュは初回、2死から3番のポール・デヨング内野手を四球で歩かせると、その後盗塁を決められ2死二塁とピンチを迎える。しかし、続く4番のマーセル・オズーナ外野手を90.7マイル(約146キロ)の速球で空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。    直後に味方打線が1点を先制し、勢 ... 続きを見る


ヤンキース、“左のエース”パクストンがIL入り 田中将大やハップなどベテラン勢が鍵に

2019/05/05

昨季ノーヒッターの実力派、3年連続で離脱  ニューヨーク・ヤンキースのジェームズ・パクストン投手が左膝の炎症で負傷者リスト(IL)入りした。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。    4日(同5日)にはミネソタ・ツインズ戦で先発したパクストン。無失点に抑えていたものの、3回64球で突如降板。その後はリリーフ陣がきっちりと抑えて試合は6-3で勝利したが、パクストンはMRI検査を受けることになった。    故障離脱となれば左のエースを失うことになるヤンキースだが、同サイトによるとパクストンは10日間のIL入りが決定。左膝の炎症が原因となり、正確な復 ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、自身メジャー初の2桁奪三振「2017年に近づいてきた」【雄星リポート第8戦】

2019/05/05

シアトル・マリナーズの菊池雄星が3日(日本時間4日)、敵地・クリーブランドでのインディアンス戦に登板し、7回を投げて3安打1失点10三振を奪う好投を見せた。打線の援護に恵まれず、勝敗はつかなかったものの、今季の中では最高と言えるピッチングでメジャー初の2桁奪三振をマークした。... 続きを見る


菊池雄星、自己最長7回1失点&最多10三振 マリナーズは接戦の末にサヨナラ負けで5連敗

2019/05/04

併殺の間の1失点のみも…援護に恵まれず  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が3日(日本時間4日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回1失点の好投を見せたがチームは接戦の末に敗れた。    前回登板から中6日のマウンドとなった菊池は初回、インディアンスの上位打線に対して1三振を含む3者凡退に抑えると、3回にも8番ケビン・プラウェッキ捕手から96.3マイル(約155キロ)の速球で見逃し三振を奪うなど2三振をマークし3者凡退。序盤を無失点と最高の立ち上がりを見せた。    しかし、4回に味方が1点を先制した直後のマウンドで突如つ ... 続きを見る


ヤンキース3A・加藤豪将、2戦連発で自己新の7号HR 前巨人の剛腕から一発!安定の長打力発揮

2019/05/04

4試合連続安打でこの間打率.471  ニューヨーク・ヤンキースの傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダーズの加藤豪将内野手が3日(日本時間4日)、敵地でのニューヨーク・メッツ傘下3Aシラキュース・メッツとの試合で今季7号本塁打を含む2安打3打点と活躍した。    今季から3Aに昇格し絶好調の加藤がまた存在感を見せた。前日に第6号本塁打を放った加藤はこの日「3番・一塁」で先発出場。初回の1死二塁のチャンスで相手戦先発の右腕ケイシー・コールマン投手と対戦し、カウント2-2から右前へ先制タイムリー安打を放つ。    3回の第2打席、6回の第3打席はともに見逃し三振に倒 ... 続きを見る


西武、MLBの名門メッツとパートナーシップ契約締結 チーム強化と事業面で大きく飛躍へ

2019/05/04

 埼玉西武ライオンズは4日、メジャーリーグのニューヨーク・メッツとパートナーシップ契約を締結させたことを発表した。    昨季のパシフィック・リーグ王者の西武が、MLBの名門メッツと手を組みさらなる飛躍を目指す。    メッツは、これまでに地区優勝6回、リーグ優勝5回、ワールドシリーズ優勝2回を誇るメジャーリーグを代表する名門。過去に日本人選手も数多く在籍しており、現在西武の2軍監督を務める松井稼頭央氏などもプレーしていた。    西武のメッツとの締結の目的は「チーム強化」と「事業」の両面での連携だ。まずチーム強化においては、スカウティング方法やデータ分析方法の知 ... 続きを見る


好調ヤンキースに朗報!右肩故障のアンドゥハーが復帰間近 攻撃力増でさらなる快進撃へ

2019/05/04

指名打者での出場メインに  右肩の故障で戦列を離れていたニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が復帰間近であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。    昨季は27本塁打を放ち、アメリカン・リーグ新人王投票でも大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)に次いで2位に入ったアンドゥハーだが、今季は右肩を痛めて早々に負傷者リスト(IL)入り。手術で長期離脱の可能性もあったが、リハビリを重ねて復帰を目指す方針をとっていた。    その後もヤンキースには故障者が相次ぎ、主力選手の大半がIL入り。しかし同サイトによるとアンドゥ ... 続きを見る


レイズ、若手有望株・グラスノーが勝利数でMLB単独トップ チームの好調支える“右のエース”

2019/05/04

オリオールズ戦で7回無失点、無傷の6勝目  3月・4月のアメリカン・リーグ月間最優秀投手に選出された、タンパベイ・レイズのタイラー・グラスノー投手が3日(日本時間4日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦で7回無失点と好投。メジャー単独トップとなる6勝目を挙げた。    昨夏にピッツバーグ・パイレーツとのトレードでレイズに加わった右腕グラスノーが、5月に入っても好調維持している。    初回に味方が1点を先制した直後のマウンドで、グラスノーはオリオールズの上位打線に対して99.4マイル(約160キロ)の速球やカーブ、チェンジ ... 続きを見る


レッズ、No.1有望株センゼルがMLBデビュー! いきなり初安打でチーム上昇へ追い風

2019/05/04

6打席目でやっと出た!実力派左腕から内野安打  球団No.1プロスペクトの評価を受けているシンシナティ・レッズのニック・センゼル内野手が3日(日本時間4日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビューし、初安打を放った。    昨季は3Aで44試合に出場し、打率.310、6本塁打、25打点、OPS(出塁率+長打率).887と好成績を残していたセンゼル。若手での球団再建を目指すレッズにとって希望の存在だったが、いよいよメジャーに活躍の場を移すときが来た。    この日センゼルは「2番・中堅」で先発出場。初回の第1打席はジャイア ... 続きを見る


大谷翔平、復帰即“レギュラー”確約!投手の左右関係なく出場 1年目の経験糧に飛躍の2年目へ

2019/05/04

それでも“数字”考慮か。オフは「相手が左腕の時」  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、打者として復帰後は相手投手の左右関係なく指名打者(DH)としてレギュラーとしてプレーする見通しであることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    昨年10月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、今季は打者に専念する形で復帰を目指している大谷。チームは4日(同5日)からメキシコでヒューストン・アストロズとの2連戦を戦うが、ブラッド・オースマス監督は同シリーズでの復帰を否定。それでも、早ければ7日(同8日)から始まる敵地でのデトロイト・タイガ ... 続きを見る


大谷翔平の同僚シモンズが放出候補に? MLB公式がトレード候補の“大物選手”を特集

2019/05/04

トレード市場の目玉にはバムガーナーも  ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手など、トレードの可能性を秘める選手を米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、特集記事を発表している。    同サイトはトレード市場の注目選手を特集。メジャー屈指の守備力や打撃力を持つ野手、エースとして活躍する投手など名だたるメンバーがトレードの可能性がある選手として挙げられた。    まず候補に挙げられたのはエンゼルスのシモンズ。メジャー最高の守備力を持つ遊撃手で、DRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)は今季はプラス3点、通算ではプラス ... 続きを見る