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ダイヤモンドバックス・平野佳寿、安定の7戦連続零封 3者連続で決め球はスプリット

2019/05/05

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打線も序盤から爆発、投打かみ合い4連勝

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回を3者凡退に抑える好投を見せ勝利に貢献した。
 
 3連勝中のダイヤモンドバックスは2回、ロッキーズ先発のカイル・フリーランド投手に対して2死一塁とすると、7番のニック・アーメッド内野手が左中間スタンドへ第3号2ラン本塁打を放って先制。さらに続くカーソン・ケリー捕手も2者連続となる第1号ソロ本塁打を放ち3-0と試合の主導権を握った。
 
 ダイヤモンドバックスの攻撃はここでとどまらず、3回にも4番のデビッド・ペラルタ内野手の第5号3ラン本塁打、ウィルマー・フローレス内野手のタイムリー二塁打で一挙4得点。序盤で7-0とロッキーズを突き離した。
 
 その後両チーム点を取り合い、ダイヤモンドバックスが9-2と7点リードの9回に平野が3番手として登板。1日(同2日)以来となる登板となった平野は、まず4年連続で37本塁打以上をマークしている4番ノーラン・アレナド内野手を83マイル(約134キロ)のスプリットで一飛に打ち取ると、続くデビッド・ダール外野手もスプリットで二ゴロと簡単に2アウトを取る。そして最後はライメル・タピア外野手をスプリットで空振り三振に仕留め、3者凡退として試合終了。ダイヤモンドバックスが9-2で勝利して4連勝とした。
 
 平野はこの日1回14球(ストライク10球)を投げて無安打、無四球、無失点。7試合連続無失点として、防御率は3.65となった。点差が開いていたためセーブは付かなかったが、安定した投球は今日も健在。1.0ゲーム差で追うナショナル・リーグ西地区首位のロサンゼルス・ドジャースをとらえるためにも、今季もチームにとって必要不可欠な存在となっている。

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