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アストロズ、17年MVPのアルトゥーベがハムストリング負傷 指揮官も心配「楽観してない」

2019/05/12

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昨年10月に右膝手術、復活のシーズンで地区首位に貢献中

 ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が、10日間の負傷者リスト(IL)に入る可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。
 
 アルトゥーベは10日(同11日)の本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・二塁」で先発出場し、初回に三塁への内野安打を記録。しかし、その直後に代走と交代しベンチに下がっていた。
 
 同サイトによると、アストロズのA.J.ヒンチ監督は負傷者リスト入りを避けることができるだろうとしつつも「楽観していない」とコメント。「初期診断でハムストリング(太もも裏)がわずかに負担がかかっていると分かった。深刻なものだとは思わないが、彼がもう一度医師と会うまで程度は不明だ」としている。
 
 アルトゥーベは翌11日の試合には先発メンバーから外れ、定位置である二塁には新加入のアレドミーズ・ディアズ内野手が入った。指揮官はアルトゥーベについて「彼は元気だよ」としつつも「非常に慎重に見ていきたい」との姿勢を示しており、もし状態が上向かなければ負傷者リスト入りする可能性も考えられる。
 
 2014年から4年連続シーズン200安打を記録し、2017年にはワールドシリーズ制覇に大きく貢献すると同時にアメリカン・リーグの最優秀選手賞(MVP)となったアルトゥーベ。しかし昨年は右膝を負傷しながらポストシーズンに強行出場し、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ終了後に手術を受けた。
 
 今季はここまで39試合に出場し、5試合連続本塁打を記録するなど打率.243、9本塁打、21打点。チームの地区首位を支えていただけに、今回の負傷がどれほどの影響を及ぼすのか注目される。