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大谷翔平の同僚シモンズが放出候補に? MLB公式がトレード候補の“大物選手”を特集

2019/05/04

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トレード市場の目玉にはバムガーナーも

 ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手など、トレードの可能性を秘める選手を米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、特集記事を発表している。
 
 同サイトはトレード市場の注目選手を特集。メジャー屈指の守備力や打撃力を持つ野手、エースとして活躍する投手など名だたるメンバーがトレードの可能性がある選手として挙げられた。
 
 まず候補に挙げられたのはエンゼルスのシモンズ。メジャー最高の守備力を持つ遊撃手で、DRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)は今季はプラス3点、通算ではプラス187点を記録するなどメジャー史上トップレベルで優れている。
 
 2016年からエンゼルスの内野を支え続けるシモンズは、チームにとって欠かせない存在。しかし3日(同4日)現在アメリカン・リーグ西地区4位と低迷しており、夏場でも負け越しが続くようならば若手選手とのトレード要員になるかもしれない。来季には大谷翔平投手が二刀流復活の予定だが、後ろで遊撃を守るのはシモンズではない可能性もある。
 
 また、トレードの可能性が高い選手として挙げられたのはサンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手。通算111勝の実績を誇る先発左腕で、ポストシーズンでも8勝3敗、防御率2.11と抜群の活躍。優勝を目指す球団にとっては最適の存在となる。ジャイアンツも低迷が続いており、トレード市場の目玉選手となりそうだ。
 
 他にも以前からトレードの噂があるクリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手とトレバー・バウアー投手、今オフにフリーエージェント(FA)となるシカゴ・ホワイトソックスのホセ・アブレイユ内野手などが候補に挙げられた。
 
 メジャーを代表する選手たちがトレード候補に挙げられたが、いずれもチーム状況によって実際にトレードされるか決まることになるだろう。期限となるのは7月31日(同8月1日)だが、クレイグ・キンブレル投手ら大物選手が残るFA市場と相まって、球界の勢力図を変えるような補強が起きるかもしれない。