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西武、MLBの名門メッツとパートナーシップ契約締結 チーム強化と事業面で大きく飛躍へ

2019/05/04

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埼玉西武ライオンズ

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 埼玉西武ライオンズは4日、メジャーリーグのニューヨーク・メッツとパートナーシップ契約を締結させたことを発表した。
 
 昨季のパシフィック・リーグ王者の西武が、MLBの名門メッツと手を組みさらなる飛躍を目指す。
 
 メッツは、これまでに地区優勝6回、リーグ優勝5回、ワールドシリーズ優勝2回を誇るメジャーリーグを代表する名門。過去に日本人選手も数多く在籍しており、現在西武の2軍監督を務める松井稼頭央氏などもプレーしていた。
 
 西武のメッツとの締結の目的は「チーム強化」と「事業」の両面での連携だ。まずチーム強化においては、スカウティング方法やデータ分析方法の知識を共有すること。そして球団のコーチやスタッフをメッツに派遣し、コーチング技術やメディカル・フィジカル面、選手育成などに関するノウハウを学ぶ。
 
 そして事業の面では、「ボールパーク化と施設活用」および「野球/スポーツの振興強化」としてスポンサーの満足度向上を目的とした各種施策やマーケティングなどに関する情報共有、野球を通じたスポーツ振興に関するノウハウを共有するなどビジネス面でも活用していくという。
 
 西武の居郷肇・代表取締役社長は今回のパートナーシップ契約について「毎年ファンの皆さまと秋には喜びを分かち合うことができるきっかけになると確信しております。またビジネス面を強化していくうえでも大変心強いパートナーです」とコメント。また、渡辺久信・球団本部GMも「コーチやスタッフの成長にも繋がり、毎年優勝争いができるチームになると強く期待しています」と常勝軍団への思いを強くしている。
 
 そしてメッツのアラード・ベアードGM補佐は「大変うれしく思っています。お互いの知識と文化を融合させていくことは、メッツとライオンズの双方がチャンピオンチームを目指すうえでの助けになると考えております」とお互いのチームがそれぞれ世界一と日本一となることを期待した。