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「マチャド」の検索結果

エンゼルス・トラウトが8度目、両リーグ合わせて8人が初受賞 MLBがシルバースラッガー賞を発表

2020/11/06

 MLBは5日(日本時間6日)、米テレビ局『MLBネットワーク』の番組内で、今季のシルバースラッガー賞の受賞者を発表した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    米公式サイト『MLB.com』によると、今季はナショナル・リーグでも指名打者制が採用されたため、設立後初となる投手部門の選出者はなしに。アトランタ・ブレーブスからは4選手が名を連ね、アメリカン・リーグ外野手部門では、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が3年連続8度目の受賞。初受賞はア・リーグ3人、ナ・リーグ5人の計8人となった。   ... 続きを見る


今季の賞レースを制するのは? MLBが新人王、最優秀監督賞、サイ・ヤング賞、MVPの最終候補者を発表

2020/11/04

 MLBは2日(日本時間3日)、米テレビ局『MLBネットワーク』の番組内で、全米野球記者協会によって選定される今季の個人賞(新人王、最優秀監督賞、サイ・ヤング賞、MVP)の最終候補者各3人ずつを発表した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    米公式サイト『MLB.com』によると、9日(同10日)に新人王、10日(同11日)に最優秀監督賞、11日(同12日)にサイ・ヤング賞、12日(同13日)にMVPの順で4日にわたり受賞者が発表されていくという。    サイ・ヤング賞の最終候補者には、アメリカンリーグで ... 続きを見る


前田健太と秋山翔吾がノミネート! MLBがゴールドグラブ最終候補者を発表

2020/10/29

 MLBは22日(日本時間23日)、ゴールドグラブ最終候補者(各ポジション3選手ずつ、アメリカン・リーグの二塁手部門のみ4選手)を発表。日本人選手では、ア・リーグ投手部門でミネソタ・ツインズの前田健太投手、ナショナル・リーグ左翼手部門でシンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手がノミネートされた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    米公式サイト『MLB.com』によると、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、レギュラーシーズンの試合は各チームの所属地区同士のみの対戦となったため、例年通りの監督・コーチによる投票では ... 続きを見る


ドジャースが接戦制しリーグチャンピオンシップシリーズ進出に王手 ベリンジャーが攻守に存在感【MLB地区シリーズ】

2020/10/08

 MLBは7日(日本時間8日)、ディビジョンシリーズ4試合が開催。グローブライフ・フィールドで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの第2戦(5回戦制)は、6-5でドジャースが勝利し、リーグチャンピオンシップシリーズ進出に王手をかけた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    先制したのはパドレス。2回無死一塁から5番ウィル・マイヤーズ外野手が適時二塁打を放ち、ドジャース先発クレイトン・カーショウ投手から幸先良く1点を奪った。    しかしドジャースは3回、1死一、三塁のチャンスで2番コーリ ... 続きを見る


パドレス、逆境乗り越えディビジョンシリーズ進出! 計9投手の継投で完封勝利

2020/10/03

 MLBは2日(日本時間3日)、ナショナル・リーグのワイルドカードシリーズ2試合が開催。1勝1敗で迎えたセントルイス・カージナルス対サンディエゴ・パドレスの第3戦(3回戦制)は、ホームのパドレスが4-0で勝利し、ディビジョンシリーズ進出を決めた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    試合は中盤まで投手戦の様相を呈し、カージナルスは先発ジャック・フラハティ投手、ブルペンデーとなったパドレスは、先発クレイグ・スタメン投手から小刻みな継投で的を絞らせなかった。    試合が動いたのは5回、カージナルスは安打と敵 ... 続きを見る


秋山翔吾が「1番・左翼」で先発出場、ダルビッシュ有の先発試合は荒天で延期に…1日(日本時間2日)のポストシーズン試合結果は?

2020/10/02

 いよいよポストシーズンが開幕したメジャーリーグ。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    1日(同2日)はワイルドカードシリーズ4試合(アメリカン・リーグ1試合、ナショナル・リーグ3試合)が行われ、日本人選手ではシンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手が「1番・左翼」で先発出場した。    なお、ダルビッシュ有投手が先発予定だったマイアミ・マーリンズ対シカゴ・カブスの試合は、荒天により試合延期となった。 【次ページ】シカゴ・ホワイトソックス 対 オークランド・アスレチックス... 続きを見る


カブス、レッズ…ポストシーズン進出8球団と注目選手は?<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2020/10/01

 MLBは27日(日本時間28日)レギュラーシーズン全日程を終了。きょう29日(同30日)からはポストシーズンが開幕した。今季は新型コロナウイルス感染症の影響で60試合限定での開催となったが、ポストシーズン出場チームは「10」から「16」に拡大。例年以上の激戦が予想される。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    今回はポストシーズンに進出したナショナル・リーグ8チームの今季成績と、注目選手を紹介していく。 【次ページ】ロサンゼルス・ドジャース... 続きを見る


菊池雄星、5回3失点で今季初勝利! 平野佳寿は3試合連続無失点投球でマリナーズの勝利に貢献

2020/08/28

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手と平野佳寿投手は27日(日本時間28日)、敵地で行われたサンディエゴ・パドレスとのダブルヘッダー(7回制)の2試合目に登板。初共演となった試合で菊池は5回3失点で今季初勝利をマークし、平野は1回無失点で3戦連続無失点とした。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    マリナーズは初回に6点を先制。大量援護をもらった菊池はその裏、連続三振で簡単に2死を奪うも、3番マニー・マチャド内野手にソロ本塁打を許し、1点を返された。    続く2回は1死から安打、二塁打で二、三塁のピンチを ... 続きを見る


MLB高額年俸ランキング2020、トップ10選手の顔ぶれは? 全員30億円超えも、今季は試合数に左右

2020/04/09

 いまだ開幕の見通しが立たないMLB。一日も早い開幕をファンは待ち望んでいるが、それは選手も同じ。試合数に応じ、今季の年俸が左右される選手たちにとっても試合数減は死活問題だ。その処遇に注目が集まっているが、今季の年俸ランキング上位10選手の顔ぶれはどうなっているのだろうか。 【次ページ】第10位... 続きを見る


レッドソックス・ペドロイアが故障再発、具合は”深刻”か ここ2年はわずか9試合のみ

2020/01/24

17年にマチャドのスライディングで負傷  ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手の左膝故障が再発したことが分かった。米メディア『MASS LIVE』が23日(日本時間24日)、伝えている。    かつて球界を代表する二塁手だったペドロイアだが、ここにきて大きな壁が現れてしまった。同メディアによると、左膝の故障からのリハビリを続けていたペドロイアだが、現在は深刻な再発に悩まされているとのこと。メジャー復帰には暗雲が立ち込めている。    また、レッドソックスのブライアン・オハロランGMはペドロイアがスプリングトレーニング(春季キャンプ)に参加できるかはまだ不透 ... 続きを見る


超強力遊撃手2人が契約延長へ! MVP候補のセミエン&カブスのバイエズが合意間近か

2019/11/27

 MLBを代表する2人の遊撃手が、所属球団との契約を延長するようだ。公式サイト『MLB.com』は26日(日本時間27日)、オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手とシカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手について、ともに所属球団との契約延長で合意に間近であることを伝えた。    近年のMLBでは、超大型フリーエージェント(FA)契約のケースが減少。争奪戦による年俸の極端な高騰を避け、長期的に有望株を育成する方向にかじを切る球団が増えているのが現在のトレンドだ。昨オフにFA移籍したブライス・ハーパー外野手、マニー・マチャド内野手らに対し、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ ... 続きを見る


ムスタカスは今季こそ長期契約を勝ち取れるか。 レンドーンら大型三塁手の陰に注目の大砲

2019/11/12

3年間で101本塁打  ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっているマイク・ムスタカス内野手が今FA市場で注目の1人として取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    アンソニー・レンドーン内野手(ナショナルズ)、ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブレーブス)がFA市場に参入し、メジャー屈指の三塁手2人にスポットライトが当たっている今季オフ。だが、三塁を守る実力者はその2人だけではない。    今季ブリュワーズでプレーした31歳のムスタカスは、今季143試合で打率.254、35本塁打、87打点の成績を残し ... 続きを見る


パドレスが“原点回帰”の新ユニで飛躍期す 球団創設時使用の「茶・金」復活、ストライプも採用

2019/11/10

ホズマー「茶色は“全ての始まり”」低迷脱出へ意欲  サンディエゴ・パドレスが来季の新ユニホームを発表。球団設立当初に試用していた茶色と金色の配色を再び採用した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が9日(日本時間10日)、伝えている。    パドレスが装いを新たにして来季へ臨む。チームは公式インスタグラムでマニー・マチャド内野手、エリック・ホズマー内野手、フェルナンド・タティスJr.内野手が新ユニホームを着用した写真を公開した。    球団を創設した1969年から1984年に使用していた茶色と金色の配色を再び採用し、ホーム用とビジター用でともにピンストライプ柄を取り入れ、これま ... 続きを見る


MLBはコールら有力投手が多くFA市場に 実績ある投手でも格差…難航なら成績に悪影響の懸念

2019/11/10

筆頭2投手に次ぐ“3番手”が混戦状態だが…  今オフのメジャーリーグ(MLB)のフリーエージェント(FA)市場は有力投手で溢れている。今季20勝を挙げたヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手、ワールドシリーズMVPに輝いたワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手がその筆頭だが、それに次ぐ投手に注目が集まっている。    まずはニューヨーク・メッツからFAとなった29歳右腕のザック・ウィーラー投手。今季11勝8敗、防御率3.96の成績を残し、メジャー5年目ながら2年連続、自身3度目の2桁勝利となった。    米スポーツサイト『ESPN』では9日(日本 ... 続きを見る


侍ジャパン、ベネズエラ相手に逆転白星発進! 山田哲人の“特大ファール”から雰囲気一変で猛攻6得点【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 8-4 ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦し、終盤の逆転劇で白星スタートを切った。    侍ジャパン先発の山口俊投手(読売ジャイアンツ)は、初回一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、フォークなどを決め球に2回~3回も得点を与えず上々の立ち上がりを見せる。    しかし、打線はメジャー通算31勝と経験豊富な左腕ドゥブロン投手の巧みな ... 続きを見る


侍ジャパン、ベネズエラに先制許す!満塁からの併殺崩れ 打線は技巧派左腕に序盤無安打【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。0-0で迎えた4回に与えたくなかった先制点を奪われてしまった。    侍ジャパンの先発・山口俊(読売ジャイアンツ)は、初回に先頭から連打を浴びて一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点。2回も1人走者を出しながらも、その後を3者連続で抑えて先制点を与えない。    一方の打線は、ベネズ ... 続きを見る


侍ジャパン、先発・山口俊がベネズエラ相手に立ち上がり無失点 連打でピンチ招くも後続封じる【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。先発マウンドを任された山口俊投手(読売ジャイアンツ)が序盤2回まで無失点としている。    侍ジャパンの先発・山口は初回、先頭のカスティーヨ内野手に初球を弾き返され右前安打で出塁を許す。さらに続くケケレクート内野手にも初球を左前安打とされ、いきなり一、二塁のピンチを招いた。    しかし、3番 ... 続きを見る


侍ジャパン、初Vへの戦い始まる 緊急招集の丸佳浩が「7番・中堅」、ベネズエラ戦スタメン発表【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」は5日、オープニングラウンド・グループBが開幕。野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。    侍ジャパンは今季セントラル・リーグ投手部門3冠(勝利数、奪三振、勝率)の山口俊投手(読売ジャイアンツ)が先発。カナダ代表との強化試合第1戦で2回6失点と崩れたが、本番の舞台での雪辱に期待がかかる。    野手では1番の ... 続きを見る


アストロズ・コールが筆頭!ストラスバーグ、柳賢振も MLB公式がFA選手のパワーランキングを発表

2019/11/02

昨オフは歴史的な停滞となったFA市場。今オフも有力選手多数で動向に注目集まる  メジャーリーグ(MLB)はワールドシリーズを終え、各球団がフリーエージェント(FA)となる選手が続々と明らかになった。米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)にFA選手の現時点でのパワーランキングを発表。その筆頭にはヒューストン・アストロズで今季ワールドシリーズ進出に貢献したゲリット・コール投手が挙がった。    ワシントン・ナショナルズの初優勝で終わった今季のワールドシリーズ。このシリーズを以って今季の公式戦全日程を終え、全30球団のFA選手が続々と明らかになった。    米公式サ ... 続きを見る


プレミア12、侍ジャパンの初戦はベネズエラと対戦。ビッグネーム不在もアルバレスら強敵の顔あり【ベネズエラ代表2019メンバー一覧】

2019/10/29

 2015年の第1回大会ではグループBの5位に終わり、決勝トーナメント進出を逃したベネズエラ代表。アメリカ、ドミニカ共和国に次ぐメジャーリーガー数を輩出する野球大国は今大会でリベンジを果たしたいところだ。    侍ジャパンにとって初戦の相手となるベネズエラだが、メジャーリーガーの不参加、ベネズエラ時間11月5日(日本時間6日)に、同国のウインターリーグが開幕することも重なり、ビッグネームは不在となっており、少々寂しいメンバー選考となっている。    そんなチームにおいて、ヘンダーソン・アルバレス投手の存在感は傑出している。近年はMLBの舞台から遠ざかっているものの、マイアミ ... 続きを見る


優勝逃したレッドソックス、ベッツにトレードの可能性 公式サイトが「6つの選択肢」を考察

2019/10/28

 ボストン・レッドソックスは今季、84勝78敗でポストシーズン進出を逃した。昨年世界一を成し遂げ、もう一度頂点を狙うチームは、基礎の部分から作り直していく可能性があるようだ。27日(日本時間28日)に公式サイト『MLB.com』が伝えた記事によると、オプションの一つは、ムーキー・ベッツ外野手のトレードだ。    ベッツは直近4年で、WAR(同リーグの平均的な選手が出場した場合に比べてどれだけチームの勝利を上乗せしたか表す指標)で30.7を記録。これはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手の34.9に続き、MLB2位の数字だ。    そんなベッツだが、フリーエージェ ... 続きを見る


レッドソックスの“至宝”ベッツが語る未来。ボストンを愛するスターの決断は「ビジネス」も考慮

2019/10/03

昨オフに年俸調停権2年目の選手として史上最高額1年約21.6億円で契約  昨季のワールドシリーズ覇者、ボストン・レッドソックス。その中心選手であるムーキー・ベッツ外野手が、ボストンの街、チームへの思いと選手としての未来について語っている。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。    ベッツは昨季、レギュラーシーズンで136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点、OPS(出塁率+長打率)1.078の好成績を残し、チームを世界一に導くとともに自身もアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた。    オフには年俸調停権2年目では史上最高 ... 続きを見る


前田健太、1回2K零封で3セーブ目! 1点差勝利に貢献でポストシーズンに期待高まる

2019/09/27

 ロサンゼルス・ドジャースは26日、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が9回に登板し、2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑えて今季3つ目のセーブを挙げた。試合は1‐0でドジャースが勝利した。    ドジャース先発はクレイトン・カーショウ投手。初回から制球良く投げ込み、パドレス打線を6回まで無失点に抑えてみせた。続くダスティン・メイ投手、ペドロ・バイエズ投手が7回と8回を無失点に抑えると、9回はアダム・コラレック投手がマウンドにあがった。しかし、先頭に安打を許したところで交代。前田の名前がコールされた。    前田は9回無死一塁での登板となり、迎えた先頭打者は今 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、5回2安打2失点好投も9勝目ならず 打撃では逆転打放つ活躍見せる

2019/08/29

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、5回2失点の成績だった。チームは6-4で勝利している。    9勝目をかけてマウンドに上がった前田は初回、先頭のグレッグ・ガルシア内野手にいきなり四球を与えると、その後も安定せず1死一塁、三塁で4番のエリック・ホズマー内野手と対戦。内角の直球を捉えられて先制打を浴びると、続くハンター・レンフロー外野手に犠飛で1点を追加され、2点を失う。    しかし直後の2回にドジャースが1点を返すと、1死満塁のチャンスで前田に打席が回る。パドレス2番手のルイス・ペルドモ投手の ... 続きを見る


これが我らがチームの顔! MLB公式が「2026年にも同一球団に在籍する」と予想する選手たち【ナ・リーグ編】

2019/08/07

 トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【ナショナル・リーグ東地区】 ◆アトランタ・ブレーブス ロナルド・アクーニャJr.外野手(21歳)   【寸評】昨季のナ・リーグ新人王は今季も大活躍。安打、本塁打、打点、四球 ... 続きを見る


前田健太、3回途中5失点も勝敗つかず ドジャースは先制→逆転許す→同点→勝ち越し→逆転許す→同点で最終回にドラマ!

2019/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太が先発登板し、2回2/3を投げて被安打5、5失点(自責点5)と炎上して降板した。試合は壮絶なシーソーゲームとなり、最後はドジャースが11-10でサヨナラ勝ちを決めた。前田に勝敗はつかなかった。    先発の前田は初回、先頭を邪飛に打ち取ると、2番にはフルカウントからチェンジアップで空振り三振。3番マニー・マチャド内野手も投ゴロに抑え、無失点の立ち上がりをみせた。    2回も三ゴロ、見逃し三振、遊ゴロと危なげない投球で三者凡退。直球、チェンジアップ、スライダーでストライクを稼ぎ、 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、好投がまさかの暗転2被弾3失点 8回途中101球の熱投も8勝目ならず

2019/07/07

6回までほぼ完ぺきな内容、制球抜群も… ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、終盤に2本塁打を浴び8回途中3失点で8勝目はならなかった。 前田は6月30日(同7月1日)以来、中5日のマウンド。前回登板では4回1/3を2失点と勝ち投手の権利まであとアウト2つという場面での悔しい降板となっただけに、この日の登板での雪辱が期待された。 前田は初回、1死から味方のエラーで走者を許すも3番のマニー・マチャド内野手を83.4マイル(約134キロ)のスライダーで遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取って無失点の立ち上がりを ... 続きを見る


ロッキーズ対パドレス、4連戦で両チーム合計92得点のMLB記録 ブラックモンは4戦15安打

2019/06/17

 コロラド・ロッキーズとサンディエゴ・パドレスが13日(日本時間14日)からクアーズ・フィールドで行われた4連戦を終え、両チーム合わせて92得点を記録した。これは、1929年5月に行われたフィリーズ対ドジャースの88得点を抜いて、メジャー記録となっている。米公式サイト『MLB.com』が16日(同17日)、伝えている。   ■13日(日本時間14日) ロッキーズ9-6パドレス    ロッキーズは、ブラックモンが2本塁打を含む4安打を放ち勝利に貢献。一方のパドレスは、今季加入したマチャドが11号、12号と2本のソロ本塁打を放って応戦したが、あと一歩及ばなかった。   ... 続きを見る


【ナ・リーグ西地区】サンディエゴ・パドレス 選手一覧

2019/06/05

選手名 背番号 投打 監督 Andy Green アンディ・グリーン 14 投手 Adam Warren アダム・ウォーレン 17 右右 Nick Margevicius ニック・マーゲビチウス 25 左左 Craig Stammen クレイグ・スタメン 34 右右 Joey Lucchesi ジョーイ・ルケーシー 37 左左 Aaron Loup アーロン・ループ 38 左左 Kirby Yates カービー・イェーツ 39 右左 Cal Quantrill カル・クォントリル 40 右左 Robbie Erlin ロビー・アーリン 41 左右 Garrett Richards ギャレット・ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、6回5失点で今季4敗目 2回以降立ち直るも初回の失点響く

2019/05/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。6回5失点で今季4敗目(3勝)を喫した。    初回、先頭のガルシアを味方のエラーで出塁させると、そこからレイエス、マチャドに連打を許し、1点を失う。さらに、続くホスマーには、無死一、二塁からセンターバックスクリーンに運ばれ、1つのアウトも取れないまま、いきなり4失点。苦しい立ち上がりとなった。    しかし、調子が悪い中でも試合を作る田中。2回以降は立ち直ると、毎回走者を出しながらも、5回まで追加点を許さなかった。6回は1死から3連打を浴びて、5点目を与えたが ... 続きを見る


前田健太、“二刀流”の活躍で5勝目 投は7回途中12K無失点、打はマルチ&決勝タイムリー

2019/05/16

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。    前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。    すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る


平野佳寿擁するダイヤモンドバックスは2位 MLB公式が今季“サプライズチーム”を特集

2019/05/11

若手のブレイクが鍵に  前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。    フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。    以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。    まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る


ロッキーズ、骨折の強打者マーフィーが手術避ける方針 地区最下位と苦戦も反撃に不可欠

2019/04/13

指揮官「良くなってきている」  コロラド・ロッキーズのダニエル・マーフィー内野手が、骨折した左人差し指の手術を回避することが分かった。米メディア『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。    4月1日(同2日)に34歳となったマーフィーは2008年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2015年にポストシーズン6試合連続本塁打を記録すると、ここから長打力が爆発的に開花。球界を代表するバットマンの1人として活躍していた。    今季からするロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは高地に位置することから打球が飛びやすく、マーフィーにとってはかなり有利と考え ... 続きを見る


超有望株デビューへ。 ホワイトソックス、22歳ヒメネスを開幕ロースターに登録

2019/03/28

昨季100敗球団の希望に  シカゴ・ホワイトソックスが、若手有望株イーロイ・ヒメネス外野手を開幕ロースターに登録した。米メディア『Bleacher Report』が27日(日本時間28日)、伝えている。    22歳のヒメネスはホワイトソックス期待の外野手。昨季は3Aで55試合に出場し打率.355、12本塁打、33打点の大活躍を見せた。今季のオープン戦では13試合で打率.243と奮わなかったが、卓越した打撃技術は若手有望株の中でも屈指の実力だ。    ヒメネスはまだメジャーへの昇格経験こそないが、今月下旬に6年4300万ドル(約47億円)の長期契約をホワイトソックスと締結。 ... 続きを見る


12年479億円、8年287億円、6年187億円…巨額の契約延長が相次ぐ理由とは? MLB契約事情に変革期到来

2019/03/27

 フリーエージェント(FA)市場がすさまじい停滞ぶりを見せ、幾人もの大物選手が”無職”で開幕を迎えようとしている一方、有望な選手たちは次々と巨額の契約延長を手にしている。この一週間でなんと11人もの選手が所属先と新たな契約を結びなおす異例の事態。MLBのチーム作りのセオリーは大きく変わりつつある。    今オフ、FA市場は近年同様停滞。最大の目玉となったマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手らの契約がなかなか決まらず、あおりを受けるように他の選手たちも所属先が決まらない時期が長く続いた。特に、長期間・高年俸を求めるベテランには厳しい状況で、昨季ボストン・レッドソックスの守護 ... 続きを見る


巨人・ビヤヌエバ、ロッテ・バルガスはなぜ日本球界に? 新助っ人の来日背景を探る

2019/03/27

 今季も多くの新外国人選手が日本球界に活躍の場を求めやって来た。チームの浮沈のカギを握る存在でもある彼らは様々な思惑を持って来日している。ここでは2回に分けて4人のプレーヤーの日本球界挑戦の背景について考察する。第1回は、巨人・ビヤヌエバと、ロッテ・バルガスだ。... 続きを見る


マイナーリーガーの待遇改善へ MLB選手会も後押し、ブルージェイズの決断が風穴開けるか

2019/03/21

マイナーリーガーの過酷な現状  マニー・マチャド(サンディエゴ・パドレス)が10年総額3億ドル(約332億円)、ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)が13年総額3億3000万ドル(約367億7000万円)、そしてマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)が12年総額4億3000万ドル(約479億円)と、今オフは超巨額契約のニュースが相次いだ。    その一方で、メジャーリーグのピラミッドを支えるマイナーリーガー達の給料は法定最低賃金を下回る過酷な薄給にあることは良く知られている。ところが最近になって、わずかながらもマイナーリーグにも待遇改善の動きが見られている。 &n ... 続きを見る


トラウト、エンゼルスと12年479億円で契約へ ハーパーの北米スポーツ史上最高契約総額を更新

2019/03/20

 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、同球団と新たに契約を結んだことがわかった。契約は今季から2030年オフまでの12年間にわたるもので、年俸総額は4億3000万ドル(約479億円)となる。公式サイト『MLB.com』などが18日(日本時間19日)、伝えた。    トラウトは2011年にメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目には打率.326、30本塁打、86打点を記録するなど一気に台頭した。以降、全分野で高水準な成績を安定して残し、”史上最強野手”の呼び声も高い強打の外野手だ。2014年、2016年にはアメリカン・リーグMVPを受賞、2012年以降7年連続でオー ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、4度目の開幕戦で初白星なるか 相手投手が決定、昨季成績では圧倒

2019/03/14

オリオールズの開幕投手は右腕カッブ  ボルティモア・オリオールズが、アレックス・カッブ投手に開幕戦を託すことに決めた。ニューヨーク・ヤンキース田中将大投手とのマッチアップに注目が集まる。米メディア『BALTIMORE BASEBALL』が13日(日本時間14日)、伝えている。    田中と対戦するカッブは31歳の右腕。2011年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューを果たすと、翌12年からは3年連続で2桁勝利をマーク。得意のチェンジアップを武器に台頭し、一時はエース候補にまで成長していた。    2015年には、レイズで開幕投手を務める予定だったカッブ。しかし、右肘の故障で ... 続きを見る


あの有望株選手のメジャー昇格はいつか? マイナーリーグ公式サイトが月別予想を発表

2019/03/11

 春季キャンプも佳境に入り、野球ファンの興味の一つに「あの有望株選手はいつメジャー昇格するのか?」がある。    ある選手のメジャー昇格時期を決める要因はいくつかある。選手のマイナーでの成績は勿論だが、それ以外にもチームのシーズン方針(プレーオフを目指すのか、再建に取り組むのか)、主力選手のケガ、選手の特性、ポジションの空き状況、そして契約の問題が絡み、単純に実力がある選手から順にメジャーに昇格するわけではない。    マイナーリーグの公式サイト『MiLB.com』が今シーズンの昇格が予想される選手とその時期を月別で予想する記事を3月8日付で公開している。   ■ ... 続きを見る


超一流選手獲得には300億必要? MLB巨額契約ランキング【編集部フォーカス】

2019/03/11

フリーエージェント市場の停滞が囁かれる中で、ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)、ノーラン・アレナド内野手(コロラド・ロッキーズ)といった選手が立て続けにMLB史上に残る巨額契約を交わした。ここでは“契約総額”という点にフォーカスし、これまでの巨額契約を振り返る。 (*本文中の金額は1ドル=111円として計算) 【次ページ】第1位... 続きを見る


キンブレルを獲得すべきはドジャース? MLB公式がジャンセンの負担減を提案

2019/03/08

 今オフフリーエージェント(FA)となり、未だに所属先が決まっていないクレイグ・キンブレル投手について、公式サイト『MLB.com』は7日(日本時間8日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・ドジャースが獲得に乗り出すべきと提案している。    キンブレルは現役最強クローザーの呼び声高い右腕投手で、昨年はボストン・レッドソックスの世界一に大きく貢献した。FAとなった今オフは、長期・高額の契約を求めて交渉中だが、年齢や勤続疲労、高年俸のリスク等から、折り合う球団が現れていないのが現状だ。    ワシントン・ナショナルズ、古巣アトランタ・ブレーブスらが残る獲得候補として挙げられる中、 ... 続きを見る


「謝る必要はない」不良債権化が囁かれる元三冠王、自身の巨額契約への批判に反論

2019/03/07

今季は8年2億4800万ドルという巨額契約の4年目    ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)のMLB史上に残る巨額契約に沸くアメリカ球界。そうした一方で、巨額契約を結びながら期待通りの成績を残せていないと、デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手に批判の声があがっている。5日(日本時間6日)、米国紙『USAトゥデイ』はこのような批判に対する、カブレラの声を報じている。    カブレラは2012年に三冠王に輝き、翌2013年も首位打者を獲得するなど、まさに絶頂期とも言えた2014年のシーズン途中に2 ... 続きを見る


「30代だから」「剛速球投手が欲しい」未契約の15年CY賞左腕の前に立つ大きすぎる壁

2019/03/05

シーズンオフ後半は状況一変…各球団が費用抑える傾向に  ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となって、未だ所属先が決まらない通算76勝のダラス・カイケル投手。2015年のサイ・ヤング賞を獲得した左腕の契約が何故これほどまで長引いているのか、米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)に見解を示している。    カイケルは昨季12勝11敗、防御率3.74の成績だったが、2015年には20勝8敗、防御率2.48という抜群の安定感を見せて自身初となるサイ・ヤング賞を獲得した。現在31歳でこれからさらなる飛躍が期待されるところだが、3月上旬になっても未だに今季の所属 ... 続きを見る


未契約の大物キンブレル、両リーグ東地区で争奪戦か あのCY賞投手も好奇心爆発「欲しい!」

2019/03/03

ハーパーの行方も絡み状況が激変…  ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)になって未だ所属先が決まっていないリリーフ右腕のクレイグ・キンブレル投手に対して、ワシントン・ナショナルズと古巣アトランタ・ブレーブスに獲得の可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。オフにFAとなり、レッドソックスから再契約の可能性がほとんどないことがこれまでに報道されていることもあり、シーズン開幕が間近に迫った今も所属先が決まっていない。    通 ... 続きを見る


契約延長か否か大注目のエ軍トラウト「まだ2年ある」 大物選手の契約合意報道にも冷静

2019/03/02

ハーパーらよりトラウト!MLB公式「彼ほど優れた選手はいない」  ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、改めてチームとの契約延長について言及を避けた。ここにきて大型契約のニュースが続々と飛び込んできているが、トラウト自身は至って冷静な姿勢を保っている。    2019年シーズンの開幕まで1カ月を切ったメジャーリーグ。ここに来て、オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉とされてきたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約330億円)で契約し、さらにブライス・ハーパー外野手もフィラデルフィア・フィリーズと13年3億3000万ドル(約368億円 ... 続きを見る


フィリーズ、ハーパー効果でチケット即10万枚売上 契約合意発表から24時間で記録的快挙

2019/03/02

開幕戦は完売!右翼スタンドの人気急増  フリーエージェント(FA)の目玉とされていたブライス・ハーパー外野手と大型契約に合意したフィラデルフィア・フィリーズ。このハーパーとの契約合意が発表されてから24時間で今季のチケット10万枚が売れたことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が1日(日本時間2日)、伝えている。    フィリーズとハーパーは2月28日(同3月1日)、米国プロスポーツ史上最高額となる13年総額3億3000万ドル(約368億円)の超大型契約で合意。サンディエゴ・パドレスと契約を結んだマニー・マチャド内野手と並んで目玉となっていた大物FA選手の争奪戦に遂に決着がついた ... 続きを見る


ハーパー合意が残るFA選手たちに与える影響は? カイケル、キンブレルら実績ある投手も未契約

2019/03/01

 ブライス・ハーパー外野手のフィラデルフィア・フィリーズ入団が決まり、残るフリーエージェント(FA)選手たちの去就にも影響を与えそうだ。特に注目が集まるのはダラス・カイケル投手とクレイグ・キンブレル投手で、実績十分ながら今季の所属先が決まっていない。公式サイト『MLB.com』は2月28日(日本時間3月1日)、2人の移籍先を分析した。    マニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと、ハーパーがフィリーズと契約合意に至ったことで、今オフのFA市場もついに終局が見えてきた。    今オフの大物FA投手たちは、パトリック・コービン投手がワシントン・ナショナルズと、ネーサン ... 続きを見る


契約総額史上2位となったスタントンがハーパーにコメント 「彼にもフィラデルフィアにとっても素晴らしいこと」

2019/03/01

 ブライス・ハーパー外野手がフィラデルフィア・フィリーズと13年・3億3000万ドル(約368億円)の契約で合意し、アメリカのプロスポーツ史上最高総額の契約保持者となった。これを受け、これまで1位だったニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手がコメントを発表。公式サイト『MLB.com』が2月28日(日本時間3月1日)、伝えた。    争奪戦が続いていたハーパーだが、ついにフィリーズ入りが決定。スタントンが2014年11月に当時所属していたマイアミ・マーリンズとの間で交わした13年・3億2500万ドル(約362億円)の契約総額を抜き、史上最高総額での契約を結ぶこととな ... 続きを見る


超有望株タティス、オープン戦第2号! 全米No.2プロスペクトが9回裏に技あり同点ソロ

2019/02/28

 サンディエゴ・パドレスは27日(日本時間28日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとオープン戦で対決。パドレスの若手有望株フェルナンド・タティスJr.内野手が9回裏に同点ソロ本塁打を放ち、試合は5₋5の引き分けに終わった。公式サイト『MLB.com』は、同日、同点本塁打の映像とともにタティスを特集する記事を発表した。    2回表にダイヤモンドバックスが先制。その後3-0で終盤に入ると、7回、8回にはパドレスが1点ずつ返して1点差に迫る。しかし9回表のダイヤモンドバックスはイルデマロ・バーガス内野手の適時打、ワイヤット・マシセン内野手の適時二塁打で2点を追加。最終回のダメ押し点かと思 ... 続きを見る