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アストロズ・コールが筆頭!ストラスバーグ、柳賢振も MLB公式がFA選手のパワーランキングを発表

2019/11/02

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昨オフは歴史的な停滞となったFA市場。今オフも有力選手多数で動向に注目集まる

 メジャーリーグ(MLB)はワールドシリーズを終え、各球団がフリーエージェント(FA)となる選手が続々と明らかになった。米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)にFA選手の現時点でのパワーランキングを発表。その筆頭にはヒューストン・アストロズで今季ワールドシリーズ進出に貢献したゲリット・コール投手が挙がった。
 
 ワシントン・ナショナルズの初優勝で終わった今季のワールドシリーズ。このシリーズを以って今季の公式戦全日程を終え、全30球団のFA選手が続々と明らかになった。
 
 米公式サイト『MLB.com』では、米分析サイト『ファングラフス』が示した数字を基に現時点でのFA選手のパワーランキングトップ20を発表。『ファングラフス』が算出したfWAR(メジャー最低レベルの選手と比べ、どれだけ多くの勝利に貢献したかを示す指標)などを基にしたもので、1位のコールを筆頭に上位5選手のうち4選手が投手だ。
 
 ワールドシリーズを制したナショナルズからは、ナショナル・リーグ最多18勝を挙げたスティーブン・ストラスバーグ投手、今季のリーグ最優秀選手賞(MVP)有力候補のアンソニー・レンドーン内野手がランクイン。ニューヨーク・ヤンキースからは最優秀救援投手賞に選出されたアロルディス・チャップマン投手、指名打者のエドウィン・エンカーナシオンがそれぞれ名を連ねている。
 
 昨オフはブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)やマニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)が大型契約を結んだFA市場。しかし一方で、スプリングトレーニング(春季キャンプ)に入ってもなお契約がまとまらない選手が続出する歴史的な“停滞”が叫ばれ、多くの選手、関係者から厳しい声が上がった。
 
 各球団とも資金を考えた上での戦力補強を行うため、十分な議論が交わされることが予想されるが、このオフはどのような動向となるだろうか。来季の戦いへ向けた情報戦、駆け引きが繰り広げられる。

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