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最新記事一覧

大谷翔平、2試合ぶり安打は痛烈二塁打 3点目のホーム踏む

2018/09/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場した。3回の第2打席に二塁打を放ち、2試合ぶりに安打を記録した。    前日のレンジャーズ戦は、9試合ぶり無安打に終わった大谷。この日、第1打席は0-0の1回2死二塁で迎えた。右腕ヨバニ・ガヤード投手の6球目を空振りし、三振を喫した。    2-0で迎えた3回2死走者なしの第2打席。ガヤードの3球目90.2マイルのスライダーを弾き返すと、打球は右翼手の頭上をライナーで越える二塁打となった。続くアップトンが左翼への適時三塁打を放ち、大谷が ... 続きを見る


ダルビッシュが右肘を手術、来季スプリングトレーニングに間に合う見通し

2018/09/13

 シカゴ・カブスは12日(日本時間13日)、ダルビッシュ有投手が右肘の骨棘(こつきょく)除去手術を受けたと発表した。    今季、5月下旬に右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト(DL)入りしたダルビッシュ。マイナーの試合で調整を行っていたが、6月末には右肘の炎症も判明した。8月19日(同20日)のリハビリ登板では、右肘にストレス反応による痛みが出ており、今季復帰は絶望とされていた。    ダルビッシュは自身のツイッターで手術を受けたことを明かし、「スプリングトレーニングは100パーセントで入れそうです!」と語っている。    昨オフに6年1億2600万ドル(約139億 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、 7回1失点の好投で15勝目 カージナルスはWC圏内をキープ

2018/09/12

 読売ジャイアンツに2015年から2017年まで在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板し、7回5安打1失点の好投で15勝目を挙げた。    マイコラスは初回に四球と安打で一、二塁のピンチを招くも、5番コーリー・ディッカーソンを空振り三振に抑えた。リードして迎えた4回は3安打で1点差に迫られるも、後続を打ち取り要所を締めた。以降は3人で打ち取る安定の投球。7回に代打タイラー・オニール外野手が送られて降板したが、チームは11安打を放ち、11-5で勝利した。    この日のマイコラスは7回107 ... 続きを見る


パドレス牧田が再昇格 来季へ向け猛アピールのチャンス

2018/09/12

サンディエゴ・パドレスは11日(日本時間12日)、牧田和久投手を傘下3Aエルパソ・チワワズから昇格させると発表した。   移籍初年度の牧田は昇格・降格を繰り返し、8月17日からはチワワズに帯同。同チームが9日(同10日)の試合に敗れてプレーオフ敗退が決定したため、牧田はシーズン最終盤にして再昇格となった。   牧田は今季、メジャーで31回を投げて防御率6.10と苦しんだが、3Aでは26回と3分の1を防御率3.76と安定した投球内容。シーズン終盤の激戦を勝ち抜くため、経験豊富なリリーバーとして期待を寄せられている。... 続きを見る


「2016年は野獣だった」。MLBプレーオフを勝ち抜くために カギとなる12選手とは

2018/09/12

 米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、プレーオフ進出の可能性があるチームの中から、ペナントレースを決める「伏兵」として12選手を紹介した。    まずは、ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスから、ヨハン・カマーゴ内野手だ。カマーゴは、6月以降55打点を挙げ、チームトップの成績を誇る。また本塁打も、5月20日以降に限ればチームで2番目と好調で、プレーオフでの活躍にも期待がかかる。    続いては、ナショナル・リーグ西地区3位、ワイルドカード争いには4位につけているアリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタ外野手だ。ペラルタは右投手に滅 ... 続きを見る


レッドソックス、今季MLB最速でプレーオフ進出を確定 エース・セールが復帰登板で無失点

2018/09/12

アメリカン・リーグ東地区首位を走るボストン・レッドソックスは11日(日本時間12日)、7-2でトロント・ブルージェイズを破り、今シーズンMLB最速となるプレーオフ進出を決めた。   レッドソックスの左腕クリス・セールは左肩の炎症で故障者リスト入りしていたが、この日先発として復帰登板。1イニングで26球を投げて被安打1、与死球1ながら三振2つを奪い、無失点に抑えた。また、2017年に広島東洋カープに在籍したライアン・ブレイジア投手が6回途中にリリーフ登板し、1回と3分の1を無失点と好投して今季2勝目をあげた。   一方の打線はブルージェイズ投手陣の前に中盤まで無得点と沈黙した ... 続きを見る


平野佳寿、逆転Vへ望み繋ぐメジャー初セーブにもクール「日本でも経験しているので」

2018/09/12

日本ではオリックスで通算156セーブ  ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、大きなピンチを切り抜けメジャー初セーブを記録した。    平野は6-3と3点リードの9回、無死一、三塁とピンチで5番手としてマウンドに登った。一発が出れば同点となる場面だったが、まず代打のイアン・デズモンド内野手に対して84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くクリス・アイアネッタ捕手も91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振を ... 続きを見る


40二塁打、30本塁打、100打点 ストーリーが快挙達成!ナショナルリーグの遊撃手では史上初

2018/09/12

   コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーは11日(日本時間12日)、5番・遊撃手で先発出場して、今季40本目となる二塁打を放ち100打点とした。      初回1-2のビハインドで迎えた二死3塁、アリゾナ・ダイヤモンドバックス先発のザック・グリンキーのカーブを捉え、チームに同点をもたらす適時二塁打とした。    これにより、今季40二塁打、100打点に到達。この試合までに32本塁打、25盗塁をマークしている。MLB公式サイトによると、1シーズン100打点、40二塁打、30本塁打の達成はナ・リーグ遊撃手では史上初。  また、40二塁打、30本塁打、 ... 続きを見る


【12日のプロ野球公示】ヤクルトが川端を登録、三輪を抹消 阪神はメッセンジャーを抹消

2018/09/12

 日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神   投手   伊藤和雄 ヤクルト 内野手  川端慎吾   【抹消】 阪神   投手   R.メッセンジャー ヤクルト 内野手  三輪正義   ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手   L.モイネロ オリックス  外野手  武田健吾   【抹消】 オリックス  捕手   西村凌   ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」も先発12戦ぶり無安打 エンゼルスは8人の継投で接戦制す

2018/09/12

投手陣は“ブルペン・デー”で8人継投。7回まで無安打に封じる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したが3打数無安打。先発出場では12試合ぶりに無安打に終わった。    8試合連続安打中と打撃好調、打率も3割間近まで来ている大谷はこの日、2016年以来キャリア2度目の先発となった右腕のエイドリアン・サンプソン投手と対戦。初回2死一塁で迎えた第1打席では、カウント0-1から92.6マイル(約149キロ)のシンカーを痛烈に弾き返したが二ゴロと凡退する。   ... 続きを見る


平野、70試合目の登板で絶体絶命のピンチを完璧リリーフ! 1回2K無失点でメジャー初セーブ

2018/09/12

 ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。    ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。    しかし9回、4番手のジェイク・ディー ... 続きを見る


最優秀防御率でもCY賞逃す? デグロム、自身のメジャー記録更新もレースからは後退

2018/09/12

 ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手は11日(日本時間12日)、本拠地シティ・フィールドで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発するも敗戦投手となったことで防御率1位ながらサイ・ヤング賞争いからは後退する結果となった。米メディア『Newsday』が伝えている。    デグロムは7回106球(ストライク75球)を投げて、被安打3、与四球2、奪三振9、失点2の成績で、前回登板で自身が樹立した先発連続3失点以下のメジャー記録を26に更新した。    しかしチームが3-5で敗れ、敗戦投手に。今季の成績を8勝9敗とし、サイ・ヤング賞争いから一歩後退した。同賞の最少勝利記録は ... 続きを見る


岩隈久志、今季限りでマリナーズ退団 来季はNPB復帰か。米メディア報道

2018/09/12

 岩隈久志投手が今季限りでシアトル・マリナーズを退団すると、球団が発表した。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えた。また、「岩隈は母国の日本に戻るだろう」とし、NPB復帰の可能性を示唆している。    岩隈は、2017年5月3日以来、右肩の故障によりメジャーのマウンドから遠ざかっていた。しかしこの1カ月でマリナーズ傘下1Aのエベレット・アクアソックスで2試合リハビリ登板をするなど、順調な回復を見せていた。    同サイトは、岩隈のチームで5人目となるノーヒッター達成時の動画を紹介し、メジャー生活7年間のキャリアを称えている。... 続きを見る


ホワイトソックス、6人が20本塁打達成か 地区4位と低迷も期待の若手が順調に成長

2018/09/11

 アメリカン・リーグ中地区4位に沈んでいるシカゴ・ホワイトソックスだが、意外なことに20本塁打を達成する選手が6人誕生する可能性が出てきた。米メディア『NBCスポーツシカゴ』が10日(日本時間11日)、各打者の現在の本塁打数とともに伝えている。    昨季20本を超えた選手は、ホセ・アブレイユ内野手と27歳のマット・デビットソン内野手の2人だけだった。しかし今季は、31歳のアブレイユが故障に苦しみながらもメジャー1年目から5年連続となる25本越えまであと3本としている。また、27歳のデビットソンもここまで20本塁打を記録。そして、開幕ロースター入りしていなかった新人の26歳ダニエル・ ... 続きを見る


ブリュワーズが首位攻防3連戦に先勝し4連勝 1ゲーム差に急接近「毎日が大事な試合」

2018/09/11

 ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが10日(日本時間11日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に勝利。首位攻防3連戦で先勝し、その差を1.0ゲームに縮めた。    ブリュワーズは、1-1で迎えた2回にオーランド・アルシア内野手がタイムリー安打を放って勝ち越しに成功。5回に再び同点とされ一進一退の攻防となったが、直後の6回の攻撃で2死二、三塁のチャンスを作ると、続くアルシアの打席でカブス2番手のカール・エドワーズJr.投手が暴投を犯して三塁走者が生還し、3-2とした。    7回からは3番手としてジョシュ・ヘイダー投手が登板し、8回まで6 ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】巨人が澤村・宮國を抹消、楽天が安樂を登録

2018/09/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島  外野手  下水流昂 DeNA  外野手  細川成也 巨人  投手   畠世周 巨人  投手   C.C.メルセデス 巨人  捕手   宇佐見真吾 中日  投手   山本拓実   【抹消】 巨人  投手    澤村拓一 巨人  投手    宮國椋丞 巨人  捕手    田中貴也   ※9月21日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天  投手    安樂智大   【抹消】 楽天  外野手    O.ディクソン & ... 続きを見る


大谷翔平、4打数2安打1打点で8戦連続安打 9回は打席回らずエンゼルスは連勝ストップ

2018/09/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは敗れて連勝がストップした。    7試合連続安打中の大谷は、この日は4日(同5日)に本塁打を放っている先発左腕のマイク・マイナー投手と対戦。4点を先制された直後の2回に第1打席を迎え、2球でカウント0-2と追い込まれると最後は89.3マイル(約144キロ)のスライダーで見逃し三振を喫した。    しかし、4回の第2打席では先頭打者としてカウント2-1から87.9マイル(約 ... 続きを見る


【8月月間MVP】月間12本塁打と爆発した西武・中村が3年ぶり受賞 セはフランスア、ビシエドの助っ人2選手

2018/09/11

 日本プロ野球機構(NPB)は11日、8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグの打者部門では、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手が2015年7月以来3年ぶりに受賞した。    パ・リーグの打者部門で、西武の中村が2015年7月以来自身2度目の受賞を果たした。中村は、8月にチームの全26試合に先発出場し、12本塁打、68塁打、長打率.747がリーグトップ、26打点がリーグトップタイだった。    また24試合で出塁し、6本の殊勲安打(先制打1、同点打4、逆転打1)を放ち、4日の北海道日本ハムファイターズ戦から10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にかけては ... 続きを見る


エンゼルス、大谷&プホルスのDH問題解決? 「可能な限り一塁手としてプレーする」

2018/09/11

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が来季は可能な限り一塁手としてプレーすると発言した。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えた。    また、同サイトによるとプホルスは「自分は毎年一塁を守れるよう準備している。一塁は自分のポジションだからね」と述べ、来季への意気込みをみせた。    プホルスは2012年にエンゼルスに移籍して以来怪我が多く、近年は守備負担のない指名打者(DH)での出場が多くなっていた。今季はシーズン途中で左膝の手術に踏み切り、残り試合の出場は絶望的となっている。117試合に出場し打率.245、19本塁打、64打点の成績だっ ... 続きを見る


アストロズ、接戦勝利で首位キープ 剛腕バーランダーが毎回の10奪三振で15勝目

2018/09/11

 ヒューストン・アストロズのサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が10日(日本時間11日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回10奪三振の好投。チームは3-2で勝利し、アメリカン・リーグ西地区首位の座を固めた。    バーランダーは初回、2死から3番ニコラス・カステヤノス外野手に二塁打を許すも無失点。しかし2回、連打で無死一、三塁のピンチを作ると、8番ダウェル・ルーゴ内野手に適時打を浴びて先制される。なおも1死一、二塁とピンチが続くが、9番ジャコビー・ジョーンズ外野手を三ライナー併殺に仕留め、この回を最少失点で切り抜けた。 &nbs ... 続きを見る


大谷、今季2度目の週間MVP獲得! 打率.474で3戦連発を含む4本塁打10打点

2018/09/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの週間MVPを獲得した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    対象期間は3日~9日で、大谷はその期間に19打数9安打、打率.474、4本塁打、10打点、2盗塁を記録。5日のテキサス・レンジャーズ戦から3試合連続本塁打を放つなど大活躍をみせていた。    大谷は4月2日~8日の期間以来の獲得で、今季2度目。シーズン2度目は日本人選手に限ると野茂英雄氏以来2人目の快挙となった。    また、ナショナル・リーグの週間MVPにはワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手 ... 続きを見る


マイナーリーグはPOが佳境、日系人有望選手が活躍中 ヒウラ、タカハシの直接対決に注目

2018/09/11

ヒウラは球団の有望ランク1位、タカハシも1年通じて6勝と活躍  全米各地でマイナーリーグのプレーオフが佳境を迎えつつある。ルーキーリーグから3Aまでの全階層にわたって計18のリーグが準決勝シリーズを終え、多くは11日(日本時間12日)から決勝シリーズに突入する。    そのうちの一つ、2Aサザン・リーグのプレーオフで2人の日系人有望株選手が活躍を見せている。    ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシ・シャッカーズは、レギュラーシーズンを2Aササンリーグ南地区1位で通過。プレーオフ準決勝シリーズも同地区2位のペンサコラ・ブルーワフーズを3勝1敗で破り、決勝シリーズ進 ... 続きを見る


前田健太、リリーフ転向後も連投しない理由。ド軍指揮官が明かした右腕への期待

2018/09/11

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は後半戦に入り、先発投手から救援陣に配置転換された。8月半ばに不整脈で離脱した守護神ケンリー・ジャンセン投手の穴埋めを図るためだが、いまだ連投はない。指揮官はその理由について、シーズン終盤での活躍を期待しての起用法だと述べている。地元紙『ザ・オレンジカントリー・レジスター』が9日(日本時間10日)、伝えた。   前田は昨季、チーム事情からリリーフに転向するとポストシーズンに目覚ましい活躍を見せた。今季前半戦は再び先発投手としてローテーションを守ってきたが、後半戦でまたも配置転換となった。   ここまでリリーフで7試合に登板、8回を投げて ... 続きを見る


大阪桐蔭は開幕試合に登場、金足農は常葉大菊川と対戦 福井国体、組み合わせ決まる

2018/09/10

 第73回国民体育大会(29日開幕・福井県)の高校硬式野球の組み合わせが10日、決定した。    高校硬式野球は30日から4日間の日程で、福井市の福井県営野球場で行われる。日本高校野球連盟が委嘱した選考委員会により出場する12校と補欠2校が選出された。    史上初の春夏連覇を達成した大阪桐蔭は下関国際(山口)と、秋田県勢として103年ぶりの準優勝を果たした金足農は常葉大菊川(静岡)と対戦する。    組み合わせは以下の通り。   ◆1回戦(9月30日)   ▽第1試合 下関国際(山口)-大阪桐蔭(大阪) ▽第2試合 高岡商(富山)-済美(愛媛 ... 続きを見る


日本、投打で中国を圧倒 3位死守で来夏W杯の切符つかむ【野球U18アジア選手権】

2018/09/10

  「第12回 BFA U18アジア選手権」の3位決定戦が10日、宮崎市内で行われ、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は中国代表に14-1で7回コールド勝ち。2019年に韓国・釜山で開催予定の「第29回 WBSC U-18ワールドカップ」への出場権を手にした。    大会連覇をかけて今大会に臨んだ日本。しかし、予選ラウンドで韓国と台湾に敗れ、まさかの決勝進出を逃した。アジア枠が3つの来夏のワールドカップ出場権を手にするには、3位入賞が絶対条件だった。   日本は、投打で中国を圧倒。打っては11安打14得点、投げては2番手・柿木蓮(大阪桐蔭)が5回1/3を無失点 ... 続きを見る


日米野球、MLBの出場選手を一部発表 GG賞8度の強肩モリーナ、今季ブレイクの新人アクーニャら8人

2018/09/10

 2018日米野球広報事務局は10日、2018日米野球および同エキシビションゲーム(11月8~15日・東京ドームなど)に出場するMLBオールスターチームの8選手を発表した。    捕手には、ゴールデングラブ賞を8度獲得したヤディアー・モリーナ、今季マイアミ・マーリンズからミルウォーキー・ブリュワーズに移籍したクリスチャン・イェリッチ外野手ら豪華な顔ぶれが並ぶ。このほか、今季ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスの新人で、球団タイ記録の7本の先頭打者本塁打を放っているロナルド・アクーニャ Jr.外野手らが選出された。残りのメンバーは後日発表される。    2 ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】ヤクルト・石川、ソフトバンク・バンデンハークを抹消

2018/09/10

 日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島       投手   高橋 樹也 DeNA      捕手   西森 将司 中日       投手   鈴木 翔太 ヤクルト     投手   石川 雅規   ※9月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク   投手   R.バンデンハーク ロッテ      投手   岩下 大輝 ロッテ      内野手  根元 俊一   ※9月20日以後でなけれ ... 続きを見る


ロッテ・福浦、2000安打後押し「コレクションカード」 1995安打は15日、1996安打は16日に配布

2018/09/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、2000安打まで4本に迫った福浦和也内野手を後押しする「FUKUMETERコレクションカード」の配布日程を発表した。    「FUKUMETERコレクションカード」は、福浦が1995本目の安打を記録したときからその翌ホームゲーム開催時に入場ゲートでカードを配布する。1試合最大1枚を配布し、1試合に複数安打を放った場合は、ホームゲームごとに繰り越して配布する。    福浦は9日、埼玉西武ライオンズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。2回の第1打席でセンターへの安打を放ち、通算1995本目をマーク。さらに4回の第2打席は、1996本目となる ... 続きを見る


西武、今季主催62試合目で観客動員150万人。05年以降で球団最速 完売も最多

2018/09/10

 埼玉西武ライオンズは9日、今季主催試合の観客動員数が150万人を突破したと発表した。同日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)で2万9940人を動員し、計151万1538人に達した。    主催62試合目での達成は、実数発表となった2005年以来、昨年の64試合を上回り、球団最速となる。前半戦を首位で折り返した好調な成績に加え、40周年記念事業として様々なイベントを実施したことなどが動員増加の要因だという。この日は、今季19試合目のチケット完売。完売試合数も昨年の18試合を上回り、過去最多となった。    辻発彦監督は「150万人という多くのファンの皆さまにお越し ... 続きを見る


レッドソックス・マルティネス、球団12年ぶりの1シーズン40本塁打 三冠王の可能性も

2018/09/10

 ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークでのヒューストン・アストロズに「3番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に今季40号となる3ラン本塁打を放った。レッドソックスの打者として1シーズンで40本塁打に到達したのは、2006年のデビッド・オルティス氏以来。    マルティネスは、5回無死一、二塁で迎えた第3打席、アストロズ先発ダラス・カイケル投手の初球をレストスタンドへ叩き込み、40号3ラン本塁打を放った。    米公式サイト『MLB.com』によると、レッドソックスの打者が40本塁打以上を記録したのは、デビ ... 続きを見る


DeNA、G後藤が現役引退「納得いくバッティングができなくなった」 加賀も引退表明

2018/09/10

 横浜DeNAベイスターズは10日、G後藤武敏内野手と加賀繁投手が今季限りで現役を引退すると発表した。いずれも本人が申し入れ、球団が承諾した。    DeNAの縁の下の力持ち2人が今季限りでユニホームを脱ぐ。    後藤は横浜高、法政大を経て、2002年、西武ライオンズに自由獲得枠で入団。翌年は新人ながら4番を任されるなど、打撃力を武器とした内野手として活躍。2012年からDeNAでプレーし、主に代打の切り札としてチームを支えてきた。昨季までの通算成績は617試合に出場し、打率.255、52本塁打、184打点。今季は1軍での試合出場はなかった。    後藤は球団を ... 続きを見る


前田健太、1回無失点で今季初ホールド ドジャースは地区首位ロッキーズとの直接対決制し、ゲーム差0.5

2018/09/10

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。8回途中からマウンドに上がり、1回無失点で今季初ホールドを挙げた。ナショナル・リーグ西地区2位のドジャースは首位ロッキーズを9-6で破り、ゲーム差を0.5とした。    ドジャースは初回、マニー・マチャド内野手の適時二塁打などで2点を先制。2回にはエンリケ・ヘルナンデス外野手が20号ソロ本塁打を放つなど得点を重ね、8回表まで8-5とリードする。    8回裏、ドジャース3番手のケーレブ・ファーガソン投手が先頭チャーリー・ブラックモン外野手に本塁打を許し、2点差 ... 続きを見る


レッドソックス“切り込み隊長”ベッツ、メジャー史上初4年連続の40二塁打&20盗塁を達成

2018/09/10

 アメリカン・リーグ東地区首位を快走するボストン・レッドソックスの切り込み隊長、ムーキー・ベッツ外野手の勢いが止まらない。    ベッツは8日(日本時間9日)、ヒューストン・アストロズ戦に先発出場。3回に先頭で迎えた第2打席で二塁打を放った。この1本で、ベッツが今季放った二塁打は40本に到達。米メディア『12up』は同日、MLB史上初の4年連続で40二塁打&20盗塁をクリアした選手となったと伝えている。    レッドソックスにおける連続40二塁打という点では、ウェイド・ボックス氏が1985年~1991年にかけて達成した7年連続という記録が残っており、ベッツは来年以降もこの記 ... 続きを見る


大谷が7戦連続安打 、打撲の影響感じぬ二塁打  エンゼルスは完封勝ち

2018/09/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。7戦連続安打となる二塁打を放ち、3打数1安打だった。エンゼルスは1-0で完封勝ちした。    前日の試合において、ホームでのクロスプレーの際、右太腿を打撲した大谷。この日、初回2死一塁で迎えた第1打席は、相手先発レイナルド・ロペス投手の6球目を空振りして三振に倒れた。    4回1死走者なしの第2打席は、2球で追い込まれたが、7球目を見極め四球で出塁。しかし、ジャスティン・アップトン外野手ら後続が倒れ ... 続きを見る


マリナーズ、痛恨連敗でWC争い後退「明らかな危機」。背後には連勝のレイズが0.5差

2018/09/09

 シアトル・マリナーズは8日(日本時間9日)、本拠地セーフコ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦で接戦を落とし連敗。アメリカン・リーグのワイルドカード争いで一歩後退した。    ワイルドカードを争うヤンキースに対し、前日は田中将大投手の前に封じられたマリナーズ。この日も先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が初回に先制を許す苦しい展開に。5回までに2-2としたが、7回に3番手のニック・ビンセント投手がオースティン・ロマイン捕手にソロ本塁打を浴びて、これが決勝点。2-4で敗れ痛恨の連敗を喫した。    これでア・リーグのワイルドカード1位はヤンキースで変わらず、同2位のオ ... 続きを見る


大谷、投手と交錯し「右太腿打撲」と診断 指揮官はあす再び状態を確認する方針

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。9回の走塁で投手と交錯する場面もあったが、「右太腿打撲」と診断された。    大谷は、6-3と3点リードした9回に無死満塁のチャンスで第5打席を迎えると、6番手の左腕ジェイス・フライ投手からカットボールを捉えてライト線を破る走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。    その後アンドレルトン・シモンズ内野手の打席でチアゴ・ビエイラ投手が暴投する間にホームを狙って生還したが ... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】DeNAが平良を登録、中後を抹消 西武は投手と内野手2選手入れ替え

2018/09/09

 日本野球機構(NPB)は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   投手   高橋 樹也 DeNA   投手   平良 拳太郎 中日   投手   鈴木 翔太 ヤクルト 投手   D.ハフ   【抹消】 広島   投手   飯田 哲矢 DeNA   投手   中後 悠平 中日   投手   田島 慎二 ヤクルト 投手   M.カラシティー   ※9月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手   高橋 礼 西武     投手   相内 誠 西武     内野 ... 続きを見る


大谷の新人王獲得に追い風か 最有力候補の守備はMLB最低レベル。セイバーが“丸裸”に

2018/09/09

本人は無関心も…ドミニカ共和国紙が“アキレス腱”を指摘  MLB公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、現時点でアメリカン・リーグの新人王争いにおいて、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3位につけていると分析する記事を掲載。そして、1位と2位にはニューヨーク・ヤンキースのラテンコンビ、ミゲル・アンドゥーハーとグレイバー・トーレスの両内野手がそれぞれランク付けられた。    日本のファン、メディアが大谷の新人王獲得をプッシュするように、ドミニカ共和国のメディアも同国出身のアンドゥーハーの受賞に注目している。そんな中、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は、現時点での ... 続きを見る


平野佳寿、今季2度目の3日連続登板も1回零封 Dバックスは延長戦で痛恨の敗戦

2018/09/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦でリリーフ登板。今季2度目の3日連続登板となったが、1回無失点に抑えた。    ナショナル・リーグ西地区3位のダイヤモンドバックスは初回、2点を先制された直後の攻撃で相手捕手のエラーにより1点を返すと、2回にはクレイ・バックホルツ投手がタイムリー二塁打を放ち同点に追い付く。    その後8回に両チーム1点ずつを取り合い、3-3で迎えた9回に平野が4番手として登板。今季チーム142試合目で69試合目の登板となった平野は、まず先頭の7番オジー・アルビーズ内 ... 続きを見る


大谷翔平、4打数2安打で今季9度目3打点 9回には投手と膝同士が衝突する交錯も

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。チームの勝利に大きく貢献した。    大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。    エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回無死二、三塁のチャンスで、大谷 ... 続きを見る


大谷、満塁から走者一掃タイムリー三塁打! 直後の生還の際に投手と交錯しヒヤリとする場面も

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、第5打席に満塁から走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。    大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で89マイル(約143キロ)の速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。    エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回 ... 続きを見る


大谷翔平「4番・指名打者」で第1打席に右前安打 直後に今季8個目盗塁、追加点のホーム踏む

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者」として先発出場し、第1打席で幸先良く右前安打を放った。    大谷は、この日は右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦。7月25日(同26日)に本塁打を放っている投手に対して、初回マイク・トラウト外野手が先制2ラン本塁打を放った直後に打席に入り、カウント2-0からの速球を捉えて右前安打を放った。この安打で打率を.290としている。    大谷は続くジャスティン・アプトン外野手の打席で今季8個目の盗塁を決め、アプトンの右前タイム ... 続きを見る


西武、8点差追いつくもロッテに逆転負け 先発・十亀は2回8失点で降板、今後のローテに影響か

2018/09/08

 パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズは8日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズと対戦。2回に8点差を追いつく猛攻を見せたが、終盤に追加点を挙げられず9-13で敗れた。    西武は、先発・十亀が立ち上がりにロッテ打線につかまり、初回5失点。続く2回は井上に3ランを浴び、計8失点で早々に降板した。    序盤に8点の大幅リードを許した西武は2回、打者11人の猛攻に出た。ロッテ先発ボルシンガーを捉え、安打や四球などで着実に点を重ねた。スコアを4-8とすると、なおも2死満塁とチャンスは続き、4番・山川が満塁本塁打を放って一気に同点に追いついた。    4回、 ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】楽天・藤田を登録 日本ハムはトンキン、堀を抹消

2018/09/08

 日本野球機構(NPB)は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 楽天      内野手  藤田 一也 日本ハム    投手   B.ロドリゲス 日本ハム    内野手  石井 一成   【抹消】 日本ハム    投手   M.トンキン 日本ハム    投手   堀 瑞輝   ※9月18日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


前田健太、2/3回無失点で完璧リリーフ 今季2セーブ目を記録、ドジャースは地区首位にゲーム差0.5

2018/09/08

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板。2/3回を無失点とし、今季2セーブ目をマークした。チームは4-2で勝利した。    ドジャースは初回、2死一、二塁からベリンジャーの適時二塁打で先制。続く2回はプイグの16号ソロで2点目を挙げた。    直後の裏に2-2の同点に追いつかれたが、5回に2連続四球などで2死一、三塁のチャンスをつくると、代打・ベルドゥーゴの平凡な三ゴロを名手アレナドが悪送球し、勝ち越しに成功。さらにプイグの右前適時打で4-2とした。    試合は6回以降、両チーム無得点で ... 続きを見る


平野佳寿、1回無失点2奪三振で32ホールド目 ダイヤモンドバックスは勝利

2018/09/08

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑え、32ホールド目をマークした。チームは5-3で勝利した。    前日の同一カードで暴投による決勝点を献上した平野。この日は4-1で迎えた7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭アルビースに左前打を許したが、続くデュヴァルを中飛に仕留めた。さらにスワンソン、代打デューダをいずれも三球三振に取った。    平野はこの日、1回14球を投げ、1安打2奪三振無失点。防御率1.94とした。    試合は、ダイヤモンドバックスが初回にゴール ... 続きを見る


田中将大、8回無失点で今季11勝目 圧巻10Kでマリナーズ打線封じる

2018/09/08

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が7日(日本時間8日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、8回無失点の好投。チームは4-0で勝利し、田中は今季11勝目を手にした。    前回登板の1日(同2日)にメジャーデビュー以来5年連続で2桁勝利を挙げた田中。勢いそのままの見事な投球だった。    田中は初回、2死からカノに左前打を許したが、続くクルーズを空振り三振に取る上々の立ち上がり。2回以降はマリナーズ打線を封じ込み、5回までわずか1安打。6回は先頭ズニーノに三塁線を破る二塁打を打たれたが、ゴードン、ハニガーを連続三振。さらにセグラに内 ... 続きを見る