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エンゼルス、大谷&プホルスのDH問題解決? 「可能な限り一塁手としてプレーする」

2018/09/11

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 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が来季は可能な限り一塁手としてプレーすると発言した。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えた。
 
 また、同サイトによるとプホルスは「自分は毎年一塁を守れるよう準備している。一塁は自分のポジションだからね」と述べ、来季への意気込みをみせた。
 
 プホルスは2012年にエンゼルスに移籍して以来怪我が多く、近年は守備負担のない指名打者(DH)での出場が多くなっていた。今季はシーズン途中で左膝の手術に踏み切り、残り試合の出場は絶望的となっている。117試合に出場し打率.245、19本塁打、64打点の成績だった。
 
 また大谷は右肘靭帯の損傷で靭帯再建手術(トミージョン手術)を勧められており、もし手術に踏み切ることになれば、来季は守備につくことができない。そのためDHのみでの出場となるとみられている。
 
 DH枠を争ってプホルスと大谷との兼ね合いが問題となりつつあったが、プホルスの一塁復帰で解決されそうだ。