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西武、今季主催62試合目で観客動員150万人。05年以降で球団最速 完売も最多

2018/09/10

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埼玉西武ライオンズ



 埼玉西武ライオンズは9日、今季主催試合の観客動員数が150万人を突破したと発表した。同日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)で2万9940人を動員し、計151万1538人に達した。
 
 主催62試合目での達成は、実数発表となった2005年以来、昨年の64試合を上回り、球団最速となる。前半戦を首位で折り返した好調な成績に加え、40周年記念事業として様々なイベントを実施したことなどが動員増加の要因だという。この日は、今季19試合目のチケット完売。完売試合数も昨年の18試合を上回り、過去最多となった。
 
 辻発彦監督は「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただけたことを本当にうれしく思います。そして、選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします」とコメント。
 
 キャプテン浅村栄斗内野手は「『優勝したい』、チーム全員がこの気持ちで戦っています。ファンの皆さんの熱い声援が僕たちの力になります。残りの試合も、僕たちとともに戦ってください。今年こそ、みんなでチャンピオンフラッグをつかみ獲りましょう!」と話した。