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平野佳寿、1回無失点2奪三振で32ホールド目 ダイヤモンドバックスは勝利

2018/09/08

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑え、32ホールド目をマークした。チームは5-3で勝利した。
 
 前日の同一カードで暴投による決勝点を献上した平野。この日は4-1で迎えた7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭アルビースに左前打を許したが、続くデュヴァルを中飛に仕留めた。さらにスワンソン、代打デューダをいずれも三球三振に取った。
 
 平野はこの日、1回14球を投げ、1安打2奪三振無失点。防御率1.94とした。
 
 試合は、ダイヤモンドバックスが初回にゴールドシュミットの本塁打で先制。3回1死から3連打で1点と追加、さらにポロックが四球を選んで満塁のチャンスをつくるとデスカルソの適時打で2得点を挙げた。
 
 先発コービンは6回4安打1失点と好投。平野ら後続5投手もリードを守り切った。ナ・リーグ西地区3位のダイヤモンドバックスは、首位コロラド・ロッキーズにゲーム差1.5に迫った。