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タグ:甲子園の記事一覧

中京学院大中京、自慢の打線「修正力」でコツコツ “紙データ”の右腕攻略で「この勢いで勝つ」【全国高校野球】

2019/08/11

次戦は機動力&堅守の東海大相模   <第6日 第3試合 2回戦 ○中京学院大中京 4―3 北照●>(11日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第3試合では中京学院大中京(岐阜)が終盤に猛打を見せ、北照(南北海道)に逆転勝ちで3年ぶりの夏の甲子園勝利を飾った。    中京学院大中京は0-1と1点を追う7回、北照のエース・桃枝丈(3年)に対して申原愛斗(3年)が同点の適時二塁打を放つと、なおも2死二塁で主将の4番・藤田健斗(3年)が左前へ適時打を放って逆転。さらにこの後2本の適時打が飛び出して一挙4得点し4-1と ... 続きを見る


中京学院大中京、終盤の猛打で逆転勝ち! 北照はエースで4番の桃枝丈が投打に活躍も涙【全国高校野球】

2019/08/11

地方大会の打率.420の打線が…沈黙のち集中打   <第6日 第3試合 2回戦 ○中京学院大中京 4―3 北照●>(11日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第3試合では2年連続5回目出場の北照(南北海道)と3年ぶり7回目出場の中京学院大中京が対戦。中京学院大中京が終盤の集中打で逆転勝ちを収めて3回戦進出を決めた。    北照の先発・桃枝丈(3年)、中京学院大中京の先発・不後祐将(3年)の両エースの投げ合いによって始まった試合は、序盤3回まで両チーム無得点。初回にお互い得点圏に走者を進めながら踏ん張ると、その後は3者凡 ... 続きを見る


東海大相模・門馬監督「球から絶対に目を切らない」教え浸透 徹底した“隙突く攻撃”でさらに高みへ【全国高校野球】

2019/08/11

「勝ったからこそ反省できることがたくさんある」   <第6日 第2試合 2回戦 ○東海大相模 6―1 近江●>(11日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第2試合では東海大相模(神奈川)が昨夏8強の近江(滋賀)を6-1で下し、4年ぶりの夏勝利を飾って3回戦に進出した。    春季大会の関東王者・東海大相模が、同近畿王者・近江の隙を見逃さず着実に得点し、優勝した2015年以来4年ぶりの夏1勝を収めた。    東海大相模の先発マウンドに上がったのは背番号「6」の遠藤成(3年)。門馬敬治監督の「県大会では4イニング ... 続きを見る


東海大相模、難敵下し15年V以来4年ぶり勝利 近江は守乱6失策&林優樹6失点【全国高校野球】

2019/08/11

背番号「6」遠藤が8回途中1失点の力投   <第6日 第2試合 2回戦 ○東海大相模 6―1 近江●>(11日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第2試合では今春の関東王者・東海大相模(神奈川)と昨夏8強で今春の近畿王者・近江(滋賀)が対戦し、東海大相模が近江を下して3回戦進出を決めた。    春季大会の関東王者と近畿王者が激突する好カード、満員の観衆の前に激しい攻防が期待された。その期待に応えるように、試合は序盤から一歩も譲らない展開となった。    東海大相模・背番号「6」の遠藤成(3年)と近江・林優樹( ... 続きを見る


埼玉・花咲徳栄、第4試合で明石商と対決。西武・愛斗「監督を信じ優勝目指して」、西川愛也「バテないよう」

2019/08/11

 第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。6日目を迎える11日、第4試合には埼玉代表・花咲徳栄が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの愛斗外野手と西川愛也内野手が、母校に向けてエールを送っている。    地方大会では、準決勝で強豪・春日部共栄を7-4で下した花咲徳栄。決勝戦は、山村学園を自慢の強力打線で11-2と打ち負かした。    県代表に決まった7月28日、愛斗は球団を通じて「準決勝から録画してみていました! 自分の代(自分が3年生の頃)から5年連続での甲子園出場になるのでとてもうれしいです。1点を全員で取りに行く野球を甲子園でも続けるとともに、監督を信じ優勝 ... 続きを見る


作新学院・福田真夢、勝利呼び込む“電光石火”の2盗塁 貫き通した積極性「一か八か思い切って」【全国高校野球】

2019/08/11

小針監督も称賛「エンドラン。良いスライディング」   <第6日 第1試合 2回戦 ○作新学院 5―3 筑陽学園●>(11日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第1試合では2016年覇者・作新学院(栃木)と今春の選抜大会で8強入りした筑陽学園(福岡)が対戦。作新学院が延長10回に及ぶ投手戦を制して3回戦進出を決めた。    作新学院が、優勝した2016年以来3年ぶりとなる夏1勝で初戦突破。3回戦に駒を進めた。    作新学院は3-1とリードした9回に先発の林勇成(3年)が筑陽学園の8番・石川湧喜(3年)に左越え ... 続きを見る


作新学院、投手戦制し16年V以来3年ぶり夏1勝 筑陽学園は西舘昂汰が151球完投も及ばず【全国高校野球】

2019/08/11

互いに堅守光り、両エースが力投   <第6日 第1試合 2回戦 ○作新学院 5―3 筑陽学園●>(11日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第1試合では2016年覇者・作新学院(栃木)と今春の選抜大会で8強入りした筑陽学園(福岡)が対戦。作新学院が投手戦を制して3回戦進出を決めた。    作新学院は初回、筑陽学園の先発・西舘昂汰(3年)に対して先頭からの2者連続安打などで満塁のチャンスを作ると、主将の4番・石井巧(3年)が犠飛を放って幸先良く1点を先制。さらに3回にも犠飛で1点を追加し2-0とリードした。   ... 続きを見る


栃木・作新学院、第1試合で筑陽学園と対決。西武・今井達也が母校に期待「自分にも励みになります」

2019/08/11

 第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。6日目を迎える11日、第1試合には栃木代表・作新学院が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの今井達也投手が、母校に向けてエールを送っている。    地方大会では、準決勝では終盤に打線が奮起し逆転勝利を収めた作新学院。決勝では、文星芸大付に6-2で勝利し9年連続の県制覇を果たした。    県代表に決まった7月28日、今井は球団を通じて「9年連続の甲子園出場おめでとうございます。後輩たちの活躍は、自分にも励みになります。栃木県の代表として精一杯頑張ってください。期待しています」とコメントした。    作新学院の1回戦 ... 続きを見る


岡山学芸館、驚異の粘り強さで悲願の甲子園初勝利 4元号で出場の広島商は令和1勝ならず【全国高校野球】

2019/08/10

初回に先発・丹羽が打球直撃のアクシデントも跳ね返す   <第5日 第3試合 2回戦 ○岡山学芸館 6―5 広島商●>(10日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、2回戦となった第3試合は広島商(広島)と岡山学芸館(岡山)の「中国地方対決」。岡山学芸館が終盤の逆転勝利で3回戦進出を決めた。    岡山学芸館は初回、先発投手を務めた丹羽淳平(3年)が打球を左頬に受け交代するハプニング。しかし、直後の攻撃で広島商の先発・倉本裕翔(3年)に対して2死三塁のチャンスを作ると、長船滉大(3年)が適時内野安打を放ち先制に成功した。 & ... 続きを見る


熊本工・山口環生、サヨナラ弾は「感触がないくらい芯に」 甲子園初勝利の指揮官も興奮「頭真っ白」

2019/08/10

劇的勝利呼んだ継投「100点満点。しっかり我慢強く投げてくれた」   <第5日 第2試合 1回戦 ○熊本工 3×―2 山梨学院●>(10日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第2試合では山梨学院(山梨)と熊本工(熊本)が対戦。熊本工が延長12回の大接戦の末にサヨナラ本塁打で初戦突破を果たした。    名門・熊本工が壮絶な投手戦、守り合いを最後は劇的な本塁打で制して夏30勝目を飾った。    熊本工は初回、先発・蓑茂然(3年)が2失点を喫するも、4回に味方打線が連続長打で同点に追い付き、その後は5回までを投げ切 ... 続きを見る


熊本工、延長12回に山口環生が劇的サヨナラ弾! 山梨学院はエース相沢利俊が140球熱投も力尽く【全国高校野球】

2019/08/10

熊本工2番手・村上は7回無失点の好救援   <第5日 第2試合 1回戦 ○熊本工 3×―2 山梨学院●>(10日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、1回戦最後の試合となった第2試合では山梨学院(山梨)と熊本工(熊本)が対戦。熊本工が延長12回の末に劇的なサヨナラ本塁打で初戦突破を果たした。    先手を取ったのは4年連続出場の山梨学院だった。熊本工の先発・蓑茂然(3年)に対して1死から連続安打で一、三塁とすると、4番・菅野秀斗(3年)の二ゴロの間に先制。さらに相手捕手の悪送球で1点を追加し2-0とした。   ... 続きを見る


『投球数制限ルール』に揺れた新潟。日本文理・長谷川優也は敗戦も継投重視の方針に手ごたえ「夏につながった」【全国高校野球】

2019/08/10

<第5日 第1試合 1回戦 〇関東一 10―6 日本文理●>(10日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第1試合では日本文理(新潟)が関東一(東東京)に6-10で敗れた。    新潟県の高校野球連盟は、昨年12月に、投手1人の投球数を「1試合当たり100球」とするルールを提言。しかし、賛否両論が渦巻く中で、結果的には撤回する形となっていた。    ただ、このルールが提言された時点から、日本文理は投球数に制限がある想定での練習を開始。エースの南隼人(3年)の故障も重なり、投手陣全体での継投を前提としてチームを作ってきた。 ... 続きを見る


関東一・米沢監督「守り勝った」中盤以降の堅守労う 光った再三の“攻め”「カバーするのが守備」【全国高校野球】

2019/08/10

バックスクリーン弾の4番・平泉「チームに流れを持ってきたかった」   <第5日 第1試合 1回戦 ○関東一 10―6 日本文理●>(10日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第1試合では日本文理(新潟)と関東一(東東京)が対戦し、関東一が15安打10得点の猛打を発揮して4年ぶりの初戦突破を果たした。    関東一は0-2と2点を追う3回、4番の平泉遼馬(3年)がバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打を放つと、この回一挙4得点し逆転。直後に再逆転を許したが、4回に平泉と野口洋介(3年)の適時打で6-5と再々逆転に成功した。 ... 続きを見る


関東一、日本文理との壮絶シーソーゲーム制す 平泉遼馬の豪快弾含む10得点&谷幸之助が好救援【全国高校野球】

2019/08/10

序盤から打ち合い!リードが3度入れ替わる   <第5日 第1試合 1回戦 ○関東一 10―6 日本文理●>(10日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第1試合では日本文理(新潟)と関東一(東東京)が対戦し、関東一が3度リードが入れ替わるシーソーゲームを制して初戦突破を果たした。    新潟大会(6試合)のチーム打率が.413の日本文理は初回、関東一の先発・土屋大和(3年)を攻め立て安打、野選、四球で満塁とすると、エース右腕の5番・南隼人(3年)の中前適時打で幸先良く1点を先制。3回にも2死二塁から南の2打席連続適時打で ... 続きを見る


高松商・香川卓摩、9回144球力投も及ばず 鶴岡東は竹花裕人の2ランで逃げ切る【全国高校野球】

2019/08/09

<第4日 第4試合 1回戦 鶴岡東6―4 高松商>(9日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第4試合では鶴岡東(山形)と高松商(香川)が対戦。高松商の粘り強い反撃を振り切り、鶴岡東が2回戦進出を決めた。    高松商は、春の選抜でも存在感を発揮した香川卓摩(3年)が先発。ほぼ毎回走者を背負いながらも4回まで鶴岡東打線を無失点に抑えた。一方打線も、石丸圭佑(3年)と岸本将翔(3年)の適時打で2点を先制。リードを保ったまま中盤戦へ突入する。    しかし5回、ついに香川が鶴岡東打線につかまる。先頭の宝田健太(3年)に安打で出 ... 続きを見る


仙台育英・須江監督「やることがブレなかったのがよかった」。大量点差で盗塁&バント封印は「マナーだと思う」【全国高校野球】

2019/08/09

<第4日 第2試合 1回戦 ●飯山 1―20 仙台育英○>(9日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第2試合では仙台育英(宮城)が飯山(長野)に20-1で圧勝。大量点リードで、気持ちのコントロールが難しい展開となったが、最後まで攻撃の手を緩めず戦い抜いた。    試合後、須江航監督は、「やることがブレなかったのがよかった」と振り返った。    大量リードする展開にも、「どういうことになっても9人の選手が自分がどういうことでチームに貢献していくのかとか、どういう風に得点をとるのかというアプローチが変わらなかった」と、集中力 ... 続きを見る


習志野、驚異の粘りで逆転勝ち 沖縄尚学は勝利目前で追い上げ許す【全国高校野球】

2019/08/09

<第4日 第3試合 1回戦 ○習志野 5―4 沖縄尚学●>(9日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第3試合では習志野(千葉)と沖縄尚学(沖縄)が対戦。両者一歩も譲らず延長戦にもつれ込んだが、10回表に習志野が決勝点を挙げ、5-4で沖縄尚学を下した。    習志野は2回、2死三塁から、8番・山内翔太(2年)の適時打で先制。4回には、1死三塁からスクイズで追加点を挙げるなど、抜け目なく得点を重ねる。    一方の沖縄尚学は4回裏、1死一、三塁から、崔哲イ(2年)の2点適時三塁打で同点。さらに崔を三塁に置いて奥原海斗(3年) ... 続きを見る


仙台育英、24安打20得点の貫禄勝ち 初出場・飯山は主将の一打で先制も完敗【全国高校野球】

2019/08/09

<第4日 第2試合 1回戦 ●飯山 1―20 仙台育英○>(9日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第2試合では飯山(長野)と仙台育英(宮城)が対戦。3回以降、仙台育英の猛打が炸裂し、20-1で飯山を圧倒した。     仙台育英は1年生の笹倉世凪、飯山は岡田恵太(3年)と左腕同士の両先発となったこの試合。力のある速球で飯山打線に的を絞らせない笹倉と、しなやかなフォームでインコースを強気に攻めた岡田が、2回までともに無失点で抑えた。   試合が動いたのは3回、先手をとったのは、甲子園初出場の飯山だった。四球で出した走者を堅 ... 続きを見る


花巻東・佐々木洋監督、球児の髪型自由へ “自覚”薄れる不安は「ちゃんと指導してないからそういうことになる」【全国高校野球】

2019/08/09

<第4日 第1試合 1回戦 ○鳴門 10―4 花巻東●>(9日、阪神甲子園球場)  第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と花巻東(岩手)が対戦。敗れた花巻東は髪型を自由にしたことでも注目を集めた。    佐々木洋監督は、みんなが坊主にすることについて「違和感」を持っていたと言い、今回一大改革に踏み切った。    佐々木監督が、髪型を自由にして最も不安になったのは「野球部としての自覚」にあるという。「坊主で野球部だってすぐに見られてたことで、私生活の乱れとか外出た時に何かあるかな」と、“坊主”でなくなることで、見られる意識がなくなり、 ... 続きを見る


花巻東、1回戦敗退。鳴門が10得点快勝、エース西野知輝は154球完投【全国高校野球】

2019/08/09

<第4日 第1試合 1回戦 ○鳴門 10―4 花巻東●>(9日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と花巻東(岩手)が対戦。鳴門が試合を通して常にリードを保つ試合運びで花巻東を10-4で下した。鳴門のエース西野知輝投手(3年)は9回154球完投した。    花巻東・先発の中森至(3年)に対し、鳴門は初回から攻め立てる。先頭の塩唐松宏将(3年)がセンターへの安打で出塁すると、2死から2つの四球で満塁。ここで6番・藤中壮太(2年)が左翼へ走者一掃の適時二塁打を放ち、3点を先制する。    花巻東は3回に ... 続きを見る


令和最初の優勝校は? 春の選抜&夏の甲子園、平成の歴代優勝校一覧【第101回全国高校野球】

2019/08/08

 第101回全国高校野球選手権大会が6日、阪神甲子園球場で開幕した。47都道府県の49代表(北海道は南北、東京は東西)が出場し、新元号「令和」最初の頂点をかけて熱戦を繰り広げている。    平成最後の選抜大会は、東邦(愛知)が平成元年以来となる優勝を飾ったが、夏は地方大会で姿を消した。さらに“ビッグ4”と呼ばれる4投手のうち、星稜・奥川恭伸以外の投手たちも夏の出場を逃している。    新元号「令和」最初の甲子園で歴史に名を刻むのはどのチームだろうか。 【次ページ】【一覧】春の選抜歴代優勝校... 続きを見る


敦賀気比、初出場の富島を破り2回戦進出 2年生右腕・笠島尚樹が3安打完投【全国高校野球】

2019/08/08

<第3日 第4試合 1回戦 〇敦賀気比 5―1 富島●>(8日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第4試合では敦賀気比(福井)と富島(宮崎)が対戦。敦賀気比が5-1で初出場の富島を破り、2回戦進出を決めた。    2年連続の出場となる福井代表・敦賀気比と初出場の宮崎代表・富島が2回戦進出をかけてぶつかった第4試合。序盤は両チームともに堅い守りで、3回まで互いに得点を許さない締まったゲーム展開となった。    試合が動いたのは4回表、敦賀気比が相手のミスも絡んで2死三塁のチャンスを作ると、ワイルドピッチで1点を挙げる。その ... 続きを見る


前橋育英・荒井監督、自慢の守備に綻び「我慢できなかったっていうのが敗因」 6年ぶりVならず【全国高校野球】

2019/08/08

<第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は8日、3日目第3試合で国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)が対戦。国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。前橋育英は、序盤にリードする展開を作ったが、7回に逆転を許し敗れた。    試合後、前橋育英の荒井直樹監督は、「うちのチームも守りを売りにしているチームなので、そういうところが我慢できなかったっていうのが敗因」とコメント。自慢の守備に綻びが出た場面もあり、逆転負けに悔しさをにじませた。    地方大 ... 続きを見る


国学院久我山、聖地に刻んだ初勝利 29歳の尾崎監督が歓喜「この子たちと1日でも長く」【全国高校野球】

2019/08/08

143球完投のエース高下「守備に助けられた」   <第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第3試合の国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の一戦は、国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。    夏は28年ぶり3回目、春夏通じて6回目の出場となった国学院久我山が、粘って粘って悲願の聖地1勝を刻んだ。    2点を追う3回に岡田和也(3年)の適時打と神山福生(3年)の犠飛で同点とすると、5回に2点を勝ち越された直後に ... 続きを見る


国学院久我山、春夏通じて悲願の甲子園1勝! 13年覇者・前橋育英との激戦を逆転で制す【全国高校野球】

2019/08/08

6度目の挑戦でやっと掴んだ聖地○   <第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第3試合では国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の「関東対決」が実現。国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。    2013年に初出場初優勝を飾った実績のある前橋育英が初回に先手を取る。国学院久我山の先発、エース高下耀介(3年)に対して1死二塁から4番・剣持京右(3年)が適時三塁打を放ち1点を先制。さらに続く2回にも相手守備エラーの間に得点を重 ... 続きを見る


明徳義塾・馬淵史郎監督、“クローザー”起用は「ひらめき」 2年生・新地智也が期待に応え無失点【全国高校野球】

2019/08/08

継投のタイミングにも名将らしさ「この暑い中…」   <第3日 第2試合 1回戦 ○明徳義塾 6―4 藤蔭●>(8日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第2試合では明徳義塾が最後まで食い下がる藤蔭を6-4で下し初戦突破。智弁和歌山が待つ2回戦に進んだ。    明徳義塾は0-0で迎えた4回、藤蔭の先発・小宮大明(3年)から5番・奥野翔琉(2年)と今釘勝(2年)の適時打で2点を先制。6回にも2本の適時打と犠飛、そして相手の守備の乱れに乗じて一挙4得点し6-0とリードを広げた。    明徳義塾が主導権を握ったと思われた ... 続きを見る


明徳義塾、ヒヤヒヤ逃げ切り初戦突破! 藤蔭は6回に意地の4得点、安打数上回るも及ばず【全国高校野球】

2019/08/08

投手戦が一転、中盤は打ち合いに <第3日 第1試合 1回戦 ○明徳義塾 6―4 藤蔭●>(8日、阪神甲子園球場)  第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第2試合では2年ぶり10回目出場の明徳義塾(高知)と2年連続3回目出場の藤蔭(大分)が対戦。明徳義塾が6-4で藤蔭の猛追を振り切って初戦突破を果たした。    明徳義塾・林田大成(3年)と藤蔭・小宮大明(3年)の投げ合いで始まった試合は、序盤3回まで両チームとも無得点。互いの粘り強い守りが光って一歩も譲らない。    先手を取ったのは明徳義塾。4回に1死一塁から5番・奥野翔琉(2年)が右翼を越える適時三塁打 ... 続きを見る


群馬・前橋育英、第3試合で国学院久我山と関東対決。西武・髙橋光成「一戦一戦全力で戦って」

2019/08/08

 第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。3日目を迎える8日、第3試合には群馬代表・前橋育英が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手が、母校に向けてエールを送っている。    地方大会では、準決勝で点の取り合いを制し、7-4で桐生第一を下した前橋育英。決勝では中1日で登板したエース・梶塚彪雅(3年)が前橋商打線を完封し、群馬県勢初となる4年連続の夏出場を決めた。    前橋育英は2013年、2年生エース・髙橋光が躍動し、夏の甲子園初出場初優勝の快挙。髙橋光は、甲子園常連校となりつつある同校の礎を築いた存在だ。県代表に決まった7月27日、髙橋光は球団を通 ... 続きを見る


智弁和歌山・中谷仁監督「本当に嬉しい」就任後夏初勝利 「選手任せ」の打線は“合言葉”で集中打【全国高校野球】

2019/08/08

8点中7点が2アウトから!   <第3日 第1試合 1回戦 ○智弁和歌山 8―1 米子東●>(8日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第1試合ではともに今春の選抜大会に出場した智弁和歌山(和歌山)と米子東(鳥取)が対戦し、智弁和歌山が8-1で米子東を下し初戦突破を果たした。    5季連続出場、今春の選抜大会で8強に入った智弁和歌山がさすがの集中打で米子東に快勝した。先発の池田陽佑(3年)は米子東の先発・森下祐樹(3年)と投げ合いを演じ、1点リードの6回に同点を許したものの、8回98球を投げて1失点の力投。打っては3安打 ... 続きを見る


智弁和歌山、猛打で初戦突破!池田陽佑が8回1失点&3安打 28年ぶり出場の米子東は中盤に力尽く【全国高校野球】

2019/08/08

5番・東妻純平も3安打!チーム計12安打8得点   <第3日 第1試合 1回戦 ○智弁和歌山 8―1 米子東●>(8日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第1試合ではともに今春の選抜大会に出場した智弁和歌山(和歌山)と米子東(鳥取)が対戦し、智弁和歌山が8-1で米子東を下し初戦突破を果たした。    3年連続出場24回目出場の名門・智弁和歌山と第1回大会から参加し今回が28年ぶり14回目出場の古豪・米子東の一戦は、両先発投手のリズム良い投球によって早いテンポで進む。    智弁和歌山の先発・池田陽佑(3年)が初 ... 続きを見る


立命館宇治、高木要の快投で甲子園初勝利 秋田中央は無死満塁のチャンス生かせず【全国高校野球】

2019/08/07

<第2日 第4試合 1回戦 ●秋田中央(秋田) 0―1 立命館宇治(京都)〇>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第4試合は45年ぶりの出場となる秋田中央(秋田)と37年ぶりの出場となる立命館宇治(京都)との対戦。立命館宇治の高木要投手(3年)が9回3安打完封の快投で、秋田中央を下した。    初回から、立命館宇治の先発・高木が大きく変化するスライダーを軸に快投。一方の秋田中央は、先発・松平涼平(3年)が毎回走者を背負うも粘り強く得点を許さず、試合は1点を争う投手戦となった。    得点圏のチャンスをものにできず攻 ... 続きを見る


夏の甲子園、秋田中央・斉藤椋平外野手が熱中症による両脚の痙攣で途中交代【全国高校野球】

2019/08/07

<第2日 第4試合 1回戦 秋田中央(秋田) ― 立命館宇治(京都)>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日、第4試合で秋田中央(秋田)と立命館宇治(京都)との対戦。秋田中央の斉藤椋平外野手(3年)が、熱中症による両脚の痙攣で途中交代した。    7回、秋田中央は先頭の河野泰治(3年)が四球で出塁。この日初めて先頭打者が出塁すると、さらにバント安打と四球で無死満塁とした。    だが、続く6番・斉藤椋が放った打球は投ゴロで、併殺を避けたい斉藤椋は、全力疾走。併殺こそならなかったが、一塁上で起き上がれなくなった斉藤椋は、両脚の痙攣によ ... 続きを見る


星稜・奥川恭伸、完封にも慢心せず「状態上がってくる」 指揮官は“紙一重”の勝利に「難しさ」痛感【全国高校野球】

2019/08/07

旭川大高・能登嵩都と投手戦1-0   <第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合は星稜(石川)のプロ注目右腕・奥川恭伸(3年)が旭川大高・能登嵩都(3年)との投手戦を制し、3安打完封で初戦突破に導いた。    奥川は初回からエンジン全開。先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測し三振を奪うなど、この回3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せる。一方の能登も、2回に大高正寛(3年)に先制適時打を浴びた後は3回に3者連続三振を奪うなど星稜に追加点を許さず、 ... 続きを見る


星稜・奥川恭伸、旭川大高・能登嵩都との投手戦に1-0で勝利 最速153キロ!94球投げ3安打9K完封【全国高校野球】

2019/08/07

<第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合はプロ注目・奥川恭伸(3年)を擁する星稜(石川)と同じく好投手・能登嵩都(3年)を擁する旭川大高(北北海道)の対戦。奥川が3安打完封で投手戦を制した。    好投手同士の先発となった試合は序盤から期待通りの熱戦となった。まず初回、旭川大高・能登が星稜打線を3者凡退に抑えれば、星稜・奥川も先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測して空振り三振を奪うなど3者連続三振の立ち上がりで、甲子園に詰めかけた観衆からは大歓声が沸き ... 続きを見る


津田学園・前佑囲斗、佐川監督の誕生日に「絶対に勝利をプレゼントするという気持ちで試合に臨んでいた」【全国高校野球】

2019/08/07

<第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は津田学園(三重)がエース・前佑囲斗(3年)の完投で、静岡(静岡)を3-1で下した。    試合後、「試合前からずっと監督の誕生日と知っていたので、絶対に勝利をプレゼントするという気持ちで試合に臨んでいた」と語った前。そのこともあってか、佐川竜朗監督が「前半はやっぱり力んでいた」と言うように、球数が多くなる場面が多かった。    それでも、佐川監督と試合中もコミュニケーションをとり、「バランスがどう違うか、どう修正す ... 続きを見る


津田学園・前佑囲斗、先制打&160球11K完投の奮闘 「体力的にいける」に指揮官も信頼のGOサイン【全国高校野球】

2019/08/07

選抜で感じた「1点の重み」で成長   <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は春夏連続出場の津田学園(三重)が4年ぶり出場の静岡(静岡)を3-1で下し、春果たせなかった1勝を手にした。   「東海対決」は息詰まる投手戦となった。春の選抜大会は1回戦で龍谷大平安(京都)の前に0-2と完封負けを喫した津田学園は、エースの前佑囲斗(3年)が投打に奮闘。まず2回に1死一、三塁のチャンスで先制適時二塁打を放つと、3-0となった3回以降は走者を得点圏に進めながらも決 ... 続きを見る


津田学園、静岡との「東海対決」で緊迫の投手戦制す! エース右腕・前佑囲斗が160球11Kで完投【全国高校野球】

2019/08/07

静岡2番手・松本も4回から6イニング連続無失点   <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は2年ぶり出場の津田学園(三重)と4年ぶり出場の静岡(静岡)による「東海対決」。津田学園が投手戦を3-1で制して初戦を突破した。    春夏連続出場となった津田学園は2回、静岡の先発・松下静(3年)に対して2死走者なしから死球と小林世直(2年)の右前安打で一、二塁のチャンスを作ると、先発投手・前佑囲斗(3年)の適時二塁打で2点を先制する。    続く3回に ... 続きを見る


京都・立命館宇治、第4試合で秋田中央と対決。西武・金子侑司が母校にエール「思い切ってプレーして」

2019/08/07

 第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。2日目を迎える7日、第4試合には京都代表・立命館宇治が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの金子侑司外野手が、母校に向けてエールを送っている。    地方大会では、準決勝で名門・龍谷大平安を破る金星を挙げた立命館宇治。勢いそのままに、決勝戦では京都国際を3-2で下し、37年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めた。    県代表に決まった7月28日、西武・金子侑は球団を通じて、「自分も成し遂げられなかった甲子園出場を果たし、本当におめでとうございますと後輩に伝えたいです。卒業生としてとてもうれしく思います。甲子園では、思い切って ... 続きを見る


履正社、大会タイ1試合5発に指揮官「よく対応した」 先頭&ダメ押し弾の桃谷惟吹「冬トレの成果」【全国高校野球】

2019/08/07

大量点の一方でミスに気引き締める「もう一度修正」   <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日、2日目の第1試合で3年ぶり出場の履正社(大阪)が、4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)を相手に大会タイ記録となる1試合5本塁打をマークするなど猛打を発揮し11-6で勝利した。    履正社は初回、大会注目の霞ヶ浦・鈴木寛人(3年)の前に先頭の桃谷惟吹(3年)の先頭打者本塁打、4番・井上広大(3年)のソロ本塁打で2点を先制。その後も野上聖喜(3年)の2ランや西川黎(3年)のソロ本塁打などで序盤 ... 続きを見る


猛打炸裂!履正社、大会タイ記録1試合5発&先発全員安打 霞ヶ浦の猛追振り切り初戦突破【全国高校野球】

2019/08/07

初回に桃谷の先頭弾など2発!好投手・鈴木寛攻略   <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第1試合では3年ぶり出場の履正社(大阪)と4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)が対戦。履正社が猛打を発揮して霞ヶ浦を11-6で下し初戦突破を果たした。    履正社は初回、速球が常時140キロ台をマークする霞ヶ浦の先発・鈴木寛人(3年)に対して、先頭の桃谷惟吹(3年)が右翼スタンドへ先頭打者本塁打を放ち先制。さらに2死から4番・井上広大(3年)も左翼ポール際へソロ本塁打を放ち1点 ... 続きを見る


高岡商、リードオフマン森田朝陽が決勝打 石見智翠館はあと一歩のところで勝ち星掴めず【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第3試合 1回戦 〇高岡商(富山) 6―4 石見智翠館(島根)●>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会の初日第3試合は、高岡商(富山)が石見智翠館(島根)の驚異の粘りを振り切り6-4で勝利。2回戦進出を決めた。    初回、高岡商は、1番・森田朝陽(3年)が俊足を生かしたセーフティバントで出塁。2つの四球で1死満塁となると、押し出し四球で1点を先制する。さらに2回には、2死二塁から、森田の左翼ポール直撃2ランでさらに2点を追加した。    追いかける石見智翠館は5回、関山和(1年)が無死から左中間に二塁打を放ち、チーム初安打。 ... 続きを見る


佐賀北・久保貴大監督、守備に綻びも「責められない」 “らしくない”プレーで流れ掴めず【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第2試合 1回戦 ●佐賀北 2―7 神村学園〇>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合は、神村学園(鹿児島)が7-2で佐賀北(佐賀)との「九州対決」を制し、2回戦進出を決めた。敗れた佐賀北は、初回からミスで失点するなど、“らしくない”プレーで試合を落とした。    佐賀北・久保貴大監督は、「守備が一番大事かなと思っています」と、チーム作りにおいて守備の重要性を説くが、その守りにミスがでて敗れた。    初回、無死一、二塁から、三塁手・宮崎翔大(3年)がバント処理の際に一塁へ悪送球し、先制点を献上。さらに、2点目 ... 続きを見る


神村学園、2年生エース・田中瞬太朗が131球完投も「まだまだ」 初の夏2勝へ指揮官も成長期待【全国高校野球】

2019/08/06

「今年は“誰かのために頑張ろう”という気持ちでやっている」 <第1日 第2試合 1回戦 ○神村学園 7―2 佐賀北●>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合では神村学園(鹿児島)が佐賀北(佐賀)を7-2で下し、2回戦進出を決めた。   「九州対決」、さらに2007年の覇者・佐賀北との対戦となった神村学園は初回、佐賀北の先発・川崎大輝(3年)に対して無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで古川朋樹(2年)の送りバントを相手守備がエラーを犯し1点を先制する。なおも満塁で田中大陸(2年)のセーフティースクイズなどで2点を挙げ、初回一挙3点 ... 続きを見る


神村学園、佐賀北との「九州対決」制し初戦突破 序盤と終盤に効果的得点で反撃退ける【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第2試合 1回戦 ○神村学園 7―2 佐賀北●>(6日、阪神甲子園球場)  第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合では神村学園(鹿児島)と2007年の優勝校・佐賀北(佐賀)が対戦。神村学園が7-2で佐賀北を下し、2回戦進出を決めた。    初戦にして「九州対決」となった一戦で先手を取ったのは後攻の神村学園だった。初回、先発の田中瞬太朗(2年)が先頭打者に四球を与えるも無失点で切り抜けると、直後の攻撃で佐賀北の先発・川崎大輝(3年)に襲い掛かる。    先頭の森口修矢(3年)が中前安打で出塁し、続く田本涼(3年)はバントで野選を誘い無死一、二塁。ここで古 ... 続きを見る


誉・杉本恭一「プレッシャーに飲み込まれた」。春夏通じて初の甲子園はほろ苦デビュー【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。敗れた誉は、先発の杉本恭一投手が5回を投げ6四死球と制球に苦しんだ。    八戸学院光星の仲井宗基監督が、「誉高校さんが本校の打線を意識しすぎた」とコメントしたように、杉本は初回から2死球を与えるなど、抜け球が目立った。    試合後、杉本は「インコースを主体にして投げようと思っていたんで、デッドボールも多少はいいと思っていたん ... 続きを見る


八戸学院光星、令和の甲子園“初勝利” 快勝に指揮官も手応え「長打が試合決める」継投も「満点」【全国高校野球】

2019/08/06

初回に下山の満塁本塁打で先制パンチ!攻守に隙見せず <第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。    八戸学院光星は初回、誉の先発・杉本恭一(3年)に対して3つ四死球などで2死満塁のチャンスを得ると、6番・下山昂大(3年)が左中間スタンドへ今大会第1号となる満塁本塁打を放ち4点を先制した。    対する誉は、八戸学院光星の先発・後藤丈海(3年)に対して初回から走者を出す ... 続きを見る


八戸学院光星、初回満塁弾など9得点で開幕戦制す 初出場の誉はあと一本出ず初勝利お預け【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場)    新元号「令和」となって最初の甲子園、第101回全国高校野球選手権大会が開幕。開幕戦となった第1試合では、2年連続110回目の出場となった八戸学院光星(青森)と春夏通じて初出場の誉(愛知)が対戦した。    過去3季連続準優勝の実績を持つ八戸学院光星は初回、自慢の打力で誉の先発・杉本恭一(3年)に襲い掛かる。3つ四死球などで2死満塁のチャンスを得ると、ここで6番・下山昂大(3年)が左中間スタンドへ今大会第1号となる満塁本塁打を放ち、いきなり4点を先制した。    対する誉は、八 ... 続きを見る


夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<九州>【第101回全国高校野球】

2019/08/06

第101回全国高校野球選手権大会が6日、阪神甲子園球場で開幕。7月30日に大会に先立って行われた地方予選で選ばれた代表全49校が、全国制覇をかけてぶつかり合う。全6回に分けて、出場校出身の現役NPB選手を紹介する本企画、最終回は、九州地方の8校だ。 【次ページ】福岡・佐賀・長崎・熊本... 続きを見る