「気づく力を引き出す」。吉井理人氏が自身のコーチングを見つめ直すきっかけとなった大学院での学び
2019/07/17

選手としてもコーチとしても、実績を積み重ねた吉井理人氏(千葉ロッテマリーンズ1軍投手コーチ)が、コーチングを学ぶために筑波大の大学院に入学したのが2014年春のこと。ここでの経験が、自身のコーチングを見つめ直す大きなきっかけとなった。『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』(川村卓著)から一部抜粋で公開!(前編)... 続きを見る
2019/07/17
選手としてもコーチとしても、実績を積み重ねた吉井理人氏(千葉ロッテマリーンズ1軍投手コーチ)が、コーチングを学ぶために筑波大の大学院に入学したのが2014年春のこと。ここでの経験が、自身のコーチングを見つめ直す大きなきっかけとなった。『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』(川村卓著)から一部抜粋で公開!(前編)... 続きを見る
2019/07/17
日本野球機構は17日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ 投手 C.C.メルセデス 中日ドラゴンズ 投手 阿知羅 拓馬 中日ドラゴンズ 内野手 三ツ俣 大樹 阪神タイガース 投手 望月 惇志 阪神タイガース 捕手 岡崎 太一 【抹消】 中日ドラゴンズ 投手 松坂 大輔 中日ドラゴンズ 内野手 高橋 周平 阪神タイガース 投手 岩田 稔 ※7月27日以後な ... 続きを見る
2019/07/17
初回の第1打席で先制打、2打席目は“弾丸”中前打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1打点だった。 エンゼル・スタジアムではこの日、来場先着3万人に大谷のボブルヘッド人形が配布され、ファンの期待が集まる中見事なパフォーマンスを見せた。 右ふくらはぎの張りを発症した主砲マイク・トラウト外野手を欠く中、エンゼルスは初回からアストロズの「オープナー」としてキャリア初先発した右腕ヘクター・ロンドン投手に襲い掛かる。 ... 続きを見る
2019/07/17
ルクロイ負傷の因縁?マリズニックに…ボコッ ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席は中飛に倒れた。 エンゼルスは6-1とリードした中盤5回、先発のアンドリュー・ヒーニー投手が先頭から四球と安打を許すなど1死一、二塁とピンチ招いたところで降板。そして2番手のノエ・ラミレス投手がタイラー・ホワイト内野手に適時打を浴びて6-2と4点差とされた。 直後の攻撃で無得点に終わったエンゼルスは6回、ラミレスは先頭のジェイク・マリズニック外野手 ... 続きを見る
2019/07/17
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に4点リードの場面でリリーフ登板。アウトを一つも取れず、3人の走者を許して無念の降板となった。 5-1の8回、4番手でマウンドに上がった平野。しかし、先頭のアズドゥルバル・カブレラ内野手に速球をライト前に運ばれ走者を背負うと、代打ローガン・フォーサイス内野手に対しては、追い込みながらもフルカウントからスプリットが抜けて四球を与える。無死一、二塁となって迎えた秋信守外野手は、はっきりとしたボール球で連続四球。満塁のピンチを招き、交代が告げられた。 平野の後を継 ... 続きを見る
2019/07/17
先発ヒーニーが再三走者置くも粘りの投球 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は二ゴロに倒れた。 初回に大谷の先制適時打から一挙6点を先制したエンゼルスは、2回に大谷が早くも第2打席を迎え、アストロズ2番手のクリス・デベンスキー投手から打球初速118マイル(約183キロ)の中前安打を放ち2打席連続安打。4日(同5日)以来今季20度目となるマルチ安打をマークするとともに直後に6個目の盗塁を記録したが、得点には繋がらなかった。 一方 ... 続きを見る
2019/07/17
次打者の遊ゴロで飛び出し痛恨タッチアウト ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席に中前安打を放ち2打席連続安打とした。 マイク・トラウト外野手を負傷で欠くエンゼルスは初回、大谷の先制適時内野安打から一挙6得点。アストロズの先発ヘクター・ロンドン投手をいきなりノックアウトした。 エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニー投手は、初回を無失点に抑えたものの28球を要す内容。2回も先頭打者に中前安打を許すなど2安打を浴びたが、後続の打者を ... 続きを見る
2019/07/17
トラウトは2試合連続でスタメン外れる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で先制の内野安打を放った。 エンゼル・スタジアムではこの日、来場先着3万人に大谷のボブルヘッド人形が配布され、試合前から大谷の活躍に大きな期待がかかった。 エンゼルスは2日前の試合で右ふくらはぎの張りを発症した主砲マイク・トラウト外野手が前日に続いてスタメンから外れ、大谷の前を打つ2番にはアンドレルトン・シモンズ内野手が座る。 エンゼルス ... 続きを見る
2019/07/17
高2以来野球の試合に出場なし 2019年度MLBドラフトでボストン・レッドソックスから31巡目指名(全体947位)を受けたフロリダ大2年のフェレイペ・フランクスが同チームと入団契約を結んだ。スポーツ専門局『ESPN』など米国各メディアが報じている。通常ならニュースになることはない下位指名選手なのだが、フランクスは野球ではなく大学アメフトのクォーターバックとしての方が有名だからだ。 野球とアメフトの二刀流と言えば、昨年MLBとNFLの両方のドラフトで1巡目指名を受けたカイラー・マーレイが記憶に新しい。マーレイは結局アメフトを選び、NFLアリゾナ・カージナルズに入団した。フランク ... 続きを見る
2019/07/17
元福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則氏が13日、台北市内でファンミーティングに参加。台湾プロ野球リーグ(CPBL)・味全ドラゴンズと3カ月の限定契約を結んだことを明かした。味全は、来季2軍の試合に参戦し、2021年から正式に1軍公式戦へ参加する予定となっている。... 続きを見る
2019/07/16
プロ指導者も学ぶ野球コーチングの基本。ジュニア年代に特化した年代別指導メソッド 筑波大学体育系准教授で同大学硬式野球部監督の川村卓の最新刊『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』が7月17日に発売となる。 著者は野球方法論、コーチング学が専門。動作解析、一流選手の特徴など、科学的なアプローチにより分析するスポーツ科学の第一人者であり、年代別の指導方法の確立に取り組む。 野球コーチング論研究室では工藤公康氏、吉井理人氏、仁志敏久氏など多くの元プロ野球選手が学んでいる。 本書はこれまでの研究結果や経験をベースに考案された、小学生年代に ... 続きを見る
2019/07/16
日本野球機構は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ 投手 山口 俊 横浜DeNAベイスターズ 投手 赤間 謙 横浜DeNAベイスターズ 投手 エドウィン・エスコバー 中日ドラゴンズ 投手 松坂 大輔 中日ドラゴンズ 投手 ジョエリー・ロドリゲス 阪神タイガース 投手 岩田 稔 阪神タイガース 外野手 江越 大賀 【抹消】 読売ジャイアンツ 内野手 田中 俊太 横浜DeNAベイスターズ 投手 井納 ... 続きを見る
2019/07/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。四球を記録し、11試合連続出塁とした。チームは9-6で勝利し、4連勝を飾っている。 オールスターブレイク後3連勝中と勢いに乗るエンゼルス。だが、マイク・トラウト外野手が、前日の試合で右ふくらはぎを痛めた影響で、この日の先発を外れた。2番にはアンドレトン・シモンズ内野手、中堅手には、同日3Aから昇格したマイケル・ハーモシーロ外野手が就いた。 初回、エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手が、2死から4者連続四球で先制を許 ... 続きを見る
2019/07/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は四球を選び、この日初めての出塁をマークした。エンゼルスはプホルスの2点適時打などで7-3と勝ち越しに成功している。 同点で迎えた5回、この日メジャー昇格を果たしたハーモシーロが四球で出塁。続くフレッチャーが二塁打を放ち、無死二塁、三塁のチャンスを作る。シモンズの遊ゴロの間にハーモシーロが還り、ついに勝ち越しに成功した。 1死二塁と変わって大谷の第3打席は、前の打席で苦しんだカーブを2球見極め、四球を選んだ。続く ... 続きを見る
2019/07/16
2番手コールの好投光る ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席はセカンドライナーに倒れた。エンゼルスは、シモンズの5号ソロ、プホルスの適時二塁打などで3-3の同点に追いついている。 エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手が、押し出し四球、暴投などでリズムを崩し、2回途中6四球、3暴投、3失点で降板。試合が一気に決まりかねない場面となったが、2番手テイラー・コール投手が、1死一、三塁のピンチでヨルダン・アルバレス外野手を併殺打に打ち取り、傷口を広げなかった。 &n ... 続きを見る
2019/07/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れた。 不動の2番打者マイク・トラウト外野手が、前日の試合で右ふくらはぎを痛め負傷交代。この日は、スターティングメンバ―から外れる事態となった。2番にはアンドレトン・シモンズ内野手、定位置のセンターには、同日3Aから昇格したマイケル・ハーモシーロ外野手が就く。 初回、エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手は、2球で2死としながらも、そこから3者連続四球を与え、満塁のピンチ。6番ジョシュ・レディ ... 続きを見る
2019/07/16
2004、2005年には4選手が40発の大台到達 MLBも後半戦がスタートし、ここからシーズン終了まで個人記録への注目も高まってくる。こうした中で、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』は、13日(日本時間14日)、同国出身選手が2015年シーズン以来、3人が同時に40本塁打以上を放ちそうだと取り上げている。 同記事によると、現地13日(同14日)終了時点で、25本塁打のエドウィン・エンカーナシオン内野手、24本のゲーリー・サンチェス捕手(ともにニューヨーク・ヤンキース)と25本のフランミル・レジェス外野手(サンディエゴ・パドレス)の3選手が、このままのペースで行 ... 続きを見る
2019/07/15
菊池を除く3人の左腕に対して計14の0、9三振 ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、同地区のライバル、シアトル・マリナーズに3連勝という最高の形で後半戦のスタートを飾った。前半戦の最終戦後に体調不良を訴え、会見をキャンセルし状態が不安視されていた大谷翔平選手も「3番・指名打者(DH)」の“指定席”で問題なくプレーする姿を披露し、一安心というところであろう。 ただ、チームは3連勝をマークしたが、大谷個人は3試合で計9打数2安打4三振と満足のいく数字は残せなかった。アメリカン・リーグ西地区の最下位に沈み、リーグ全体でも下から2番目、14位というチーム防御率5.29 ... 続きを見る
2019/07/15
オープナーの後を受けて快投!9回先頭に初被安打も仲間が労う タンパベイ・レイズが14日(日本時間15日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦で8回まで継投による完全投球を見せたが、惜しくも快挙達成とはならなかった。 アメリカン・リーグ東地区2位のレイズ。この日は同地区最下位のオリオールズと対戦し、試合前までチーム防御率30球団トップ(3.32)の実力を見せつけた。 リリーフ投手が先発を務める「オープナー」を採用し、その先発を任されたライン・スタネック投手は2回を投げ走者を1人も許さない好投。2番手投手にマウンドを託した ... 続きを見る
2019/07/15
日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 小園 海斗 広島 外野手 X.バティスタ 巨人 投手 R.デラロサ 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 田嶋 大樹 オリックス 外野手 小田 裕也 ロッテ 投手 酒居 知史 【抹消】 オリックス 外野手 西村 凌 ※7月25日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/07/15
日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 田嶋 大樹 オリックス 外野手 小田 裕也 ロッテ 投手 酒居 知史 【抹消】 オリックス 外野手 西村 凌 ※7月25日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/07/15
痛恨同点も直後に勝ち越し、シーズン後半白星発進 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回2失点で今季6勝目を挙げるとともに、日本人選手3人目となるメジャー通算70勝とした。 オールスターゲームで日本人メジャーリーガー初の勝ち投手となり、レギュラーシーズンでは6月17日(同18日)以来の白星を目指す田中。初回は1死一塁から2者連続三振を奪い、無失点の立ち上がり。2回も三者凡退に抑えると、直後の攻撃でヤンキースはジオ・アーシェラ内野手の適時打で2点を先制する。 援護を ... 続きを見る
2019/07/15
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が14日(日本時間15日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発。4回まで1失点に抑えながら制球に苦しみ、5回途中、無死から2人の走者を出したところで降板した。試合はエンゼルスが逆転勝ち。菊池に勝敗はつかなかったが、悔しい登板となった。... 続きを見る
2019/07/15
日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ 投手 酒居 知史 【抹消】 なし... 続きを見る
2019/07/15
エンゼルスは同一カード3連勝で貯金「2」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が14日(日本時間15日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打1四球1打点だった。 大谷はこの日、6月8日(同9日)以来2度目となる菊池雄星投手との「花巻東高・先輩対決」を迎えた。前回の対戦では6号ソロを含む3打数2安打と大谷に軍配が上がった。 エンゼルスは初回に1点を先制され、直後の攻撃で大谷が2死走者なしの場面で第1打席を迎えた。菊池がスライダー、速球を駆使する中、大谷もその球を見極めてフルカウントから四球 ... 続きを見る
2019/07/14
横浜DeNAベイスターズが14日、育成選手の中川虎大(こお)投手と支配下契約を結ぶことを発表した。 中川は箕島高を経て2017年の育成ドラフト1位でDeNAから指名され入団。1年目の昨季は2軍で17試合に登板し5勝5敗、防御率5.00の成績を残し、今季はここまで13試合に登板して8勝3敗、防御率2.00と好投していた。支配下選手として契約を結ぶにあたり、背番号は「104」から「93」に変更される。 中川は球団を通じて「入団してから、支配下登録されることを目標としていたので嬉しく思います。まず最初に、ここまで自分を成長させてくれた球団、今まで支えてくださった方々 ... 続きを見る
2019/07/14
2度のサイ・ヤング賞、255完投&56完封 セントルイス・カージナルス一筋19年でMLB通算251勝を挙げ、気の荒い性格から「Hoot」の愛称で知られた名投手ボブ・ギブソン氏が、すい臓がんを患っていることが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が13日(日本時間14日)に報じている。 現在83歳のギブソン氏は1957年にカージナルスと契約。1959年にメジャーデビューを果たすと、13勝を挙げた3年目の1961年から14年連続2桁勝利を挙げた。さらにその内5度の20勝以上(1965年、1966年、1968年~1970年)をマーク、通算で528試合に登板し251勝1 ... 続きを見る
2019/07/14
先発ハービーはスキャッグスさんに捧げる白星 ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦で9-2と快勝。シーズン後半を連勝という形でスタートした。 エンゼルスは前日に継投でのノーヒット・ノーランを達成。タイラー・スキャッグス投手が1日(同2日に)急逝して以来初の本拠地での試合を快挙で飾った。 翌日のこの日も投打がかみ合った内容でマリナーズを下した。打っては、マリナーズ先発の左腕ウェイド・ルブラン投手に対してコール・カルフーン外野手が第20号ソロ本塁打を浴びせると、マイク・トラウトも第30号2ラン ... 続きを見る
2019/07/14
目指せポストシーズン、試練打破へ アメリカン・リーグ東地区3位のボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、ボルティモア・オリオールズとのトレードで先発右腕のアンドリュー・キャシュナー投手を獲得。苦戦しているローテーションの強化でポストシーズン進出へ勝負をかけた。 米公式サイト『MLB.com』によれば、レッドソックスはノエルバース・ロメロ内野手とエリオ・プラド外野手という17歳の有望マイナーリーガー2人と引き換えにキャシュナーを獲得した。 キャシュナーは今季がメジャー10年目の32歳。過去の2桁勝利はサンディエゴ・パドレス時代の2013年(10勝9敗 ... 続きを見る
2019/07/14
連続試合安打「8」でストップもチームに貢献 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。 エンゼルスは前日に継投でのノーヒット・ノーランを達成し、タイラー・スキャッグス投手の急逝後初となる本拠地での試合を制した。大谷も自身最長タイとなる8試合連続安打と波に乗っている。 この日は3連戦の2戦目、大谷は元埼玉西武ライオンズの左腕ウェイド・ルブラン投手との対戦となった。初回、大谷は2死走者なしの場面で第1打席を迎え、速球とカッ ... 続きを見る
2019/07/14
今季は19登板で9勝、NLトップの181奪三振 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が13日(日本時間14日)、背中の張りのため10日間の負傷者リストに入った。米公式サイト『MLB.com』が同日に報じている。 シャーザーは今季19試合に登板し9勝5敗、防御率2.30、129回1/3を投げてナショナル・リーグトップの181奪三振と持ち味を発揮しながら好成績を残していた。しかし同サイトによれば、右腕は背中の張りによる10日間のIL入りを報道。球団公式サイトでも正式に発表された。 MRI検査の結果を受けて「これは大きなことではない」と軽傷を強調したシ ... 続きを見る
2019/07/14
来季新設の「二刀流」史上初の登録へ前進 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが、7月13日(日本時間14日)に敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。5回無失点、3安打7奪三振と好投した。 マッケイは86球を投げ、ストライクは61球。四死球はゼロと抜群の制球力を示した。過去2試合は好投したものの、奪三振数はどちらの試合も3個とやや少ない数字だったが、この日は高めに伸びる最速95マイル(約153キロ)の速球と2種類のカーブを効果的に織り交ぜ、1回に2個、2回に2個、4回に1個、5回に2個と合計7個の三振を奪って ... 続きを見る
2019/07/14
千葉ロッテマリーンズが14日、新外国人選手としてレオネス・マーティン外野手の入団を発表した。 マーティンは、キューバ出身の31歳。身長189センチ、体重91キロの大型外野手だ。2011年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューを果たし、ダルビッシュ有投手らとともに戦った。 2016年からはシアトル・マリナーズ、その後はシカゴ・カブス、デトロイト・タイガースを経て今季はクリーブランド・インディアンスで65試合に出場。打率.199、9本塁打、19打点、4盗塁をマークし、メジャー9年間での通算成績は770試合で打率.244、58本塁打、228打点、126盗塁、出塁率.301、長 ... 続きを見る
2019/07/13
急逝後初の本拠地での試合、全員が背番号「45」 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦で2投手による継投でのノーヒット・ノーランを達成した。 エンゼルスは、チームメイトのタイラー・スキャッグス投手が1日(同2日)に急逝して以来初めてとなる本拠地での試合。ナインは全員がスキャッグスさんの背番号「45」と名前が記されたユニフォームを着用し、試合前の追悼セレモニーではスキャッグスさんの母デビーさんが始球式を行った。 エンゼルスは、いきなり初回から猛攻を仕掛ける。まず2番のマイク・ ... 続きを見る
2019/07/13
先頭弾、二塁打、単打、二塁打、三塁打 <マイナビオールスターゲーム2019・第2戦> セントラル・リーグ 11―3 パシフィック・リーグ(13日・甲子園球場) セ・リーグが前日の雪辱を晴らす意地の勝利を挙げた。 初回、地元甲子園を本拠地にする阪神タイガースの1番・近本光司外野手が先頭打者本塁打を放つなど2点を先制。すると先発登板した読売ジャイアンツの菅野智之投手も無失点と好スタートを切る。 続く2回には打線が爆発。阪神勢の原口文仁捕手と梅野隆太郎捕手による2者連続本塁打が飛び出すと甲子園は大歓声に沸いた。さらに、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智 ... 続きを見る
2019/07/13
吉田正尚が2ランで追撃も… <マイナビオールスターゲーム2019・第2戦> パシフィック・リーグ―セントラル・リーグ(13日・甲子園球場) セ・リーグは2回に地元・阪神タイガース勢の原口文仁捕手と梅野隆太郎捕手による2者連続本塁打、筒香嘉智外野手の2ラン本塁打などで一挙6得点を挙げ8-0とリードを広げた。 一方のパ・リーグも負けてはいない。3回、セ・リーグ2番手で登板した柳裕也投手に対して、西川遥輝外野手の適時打と吉田正尚外野手の2ラン本塁打で3得点し3-8と反撃する。 それでも、セ・リーグは直後の攻撃で高橋周平内野手が3打席連続安打となる適時打 ... 続きを見る
2019/07/13
雨の中も何の!大歓声沸く <マイナビオールスターゲーム2019・第2戦> パシフィック・リーグ―セントラル・リーグ(13日・甲子園球場) 第1戦を落としているセ・リーグがこの日は意地の猛攻を仕掛けた。 地元開催で1番に抜擢した阪神タイガースのルーキー、近本光司外野手がいきなり左中間スタンドへ先頭打者本塁打を放ち1点を先制。さらに高橋周平内野手、山田哲人内野手による連続安打などで1死二、三塁とチャンスを作ると、試合前のホームランダービーで初制覇した鈴木誠也外野手の遊ゴロの間に1点を追加し2-0とした。 初回に2失点を喫した山岡泰輔投手に対してセ・リ ... 続きを見る
2019/07/13
日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビオールスター2019」第2戦(13日・阪神甲子園球場)の先発メンバーを発表した。 第1戦を制した全パ・リーグは、前半戦で6勝を挙げているオリックス・バファローズの山岡泰輔投手が先発。対する全セ・リーグは前半戦3完投を含む8勝の読売ジャイアンツの菅野智之投手がマウンドに登り、意地の投球を見せられるか。 野手陣では、パ・リーグ1番に北海道日本ハムファイターズの西川遥輝外野手が入り、4番には前日に続いて埼玉西武ライオンズ・山川穂高内野手が名を連ねた。マスクは福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が務め、「甲斐キャノン」炸裂に ... 続きを見る
2019/07/13
小雨の中、いずれも僅差の戦い制す プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」の第2戦(13日・阪神甲子園球場)に先立ちホームランダービー2日目が行われ、広島東洋カープの鈴木誠也外野手が初優勝を果たした。 この日はまず、第4試合として横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手と埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手の両主砲が対戦。先攻の筒香は軽いスイングながら大きな放物線で次々にスタンドに放り込み、レギュレーション2分間で6本を記録した。対する山川は、ライナー性の打球で左中間中段を中心に叩き込んで6本。筒香と同数で並んだため、1分間の延長戦に突入した。 延長戦は ... 続きを見る
2019/07/12
<マイナビオールスターゲーム2019・第1戦> パシフィック・リーグ 6―3 セントラル・リーグ(12日・東京ドーム) 7回、石山泰稚投手がインフルエンザで出場を辞退し、代役で選出されたマクガフ投手が登板。最速156キロの速球で押し、勢いづくパ・リーグ打線を退けた。 7回裏からは、パ・リーグの防御率トップ、オリックス・バファローズの山本由伸投手がマウンドへ。1死から代打・梅野隆太郎捕手にセカンドへの内野安打を許したが、150キロを超える速球と、多彩な変化球で危なげない投球を見せた。 8回表は、フランスア投手がデスパイネ外野手、前の打席本塁打の浅村 ... 続きを見る
2019/07/12
<マイナビオールスターゲーム2019・第1戦> パシフィック・リーグ ― セントラル・リーグ(12日・東京ドーム) セ・リーグは、横浜DeNAベイスターズ今永昇太投手が4回表も三者凡退に抑え、3回からパーフェクト投球で、流れを呼び込む。 その裏、パ・リーグ2番手有原航平投手に対し、先頭の丸佳浩外野手、鈴木誠也外野手の元カープ3・4番コンビが無死一、三塁のチャンスを作ると、4番筒香嘉智が放った打球は三遊間を抜けそうな当たり。三塁手レアードが好捕し、座り込みながら送球したが内野安打となり、三塁走者・丸がホームイン。1点差に迫り、逆転の機運が高まった。 ... 続きを見る
2019/07/12
<マイナビオールスターゲーム2019・第1戦> パシフィック・リーグ ― セントラル・リーグ(12日・東京ドーム) セ・リーグは大瀬良大地投手、パ・リーグは千賀滉大投手の両先発で始まった試合。初回、大瀬良が全球ストレートで三者凡退に抑える投球で、パ・リーグベンチにプレッシャーをかける。一方の千賀も、先頭の山田哲人内野手に三塁打を許したものの、後続をしっかりと断ち、得点を許さない。 2回、大瀬良は、直球勝負を譲らない。4番山川穂高内野手を空振りの三振に打ち取ると、続くホームランダービー初日の覇者・吉田正尚外野手も左翼フライに抑えた。だが、2死からブランドン・レアー ... 続きを見る
2019/07/12
日本野球機構(NPB)は12日、「マイナビオールスター2019」第1戦(12日・東京ドーム)の先発メンバーを発表した。 先発投手は、セ・リーグが広島東洋カープの大瀬良大地投手、パ・リーグが福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手が務める。ファン投票最多得票の埼玉西武ライオンズ山川穂高内野手は「4番・一塁」、選手間投票最多の読売ジャイアンツ坂本勇人内野手は「2番・遊撃」でスタメンに名を連ねた。 さらに、東京ヤクルトスワローズの高卒2年目スラッガー村上宗隆内野手は「8番・一塁」、ホームランダービー決勝進出を果たしたオリックス・バファローズ吉田正尚外野手は「5番・左翼 ... 続きを見る
2019/07/12
プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」の第1戦(12日・東京ドーム)に先立ち、ホームランダービーが行われた。 今年のホームランダービーも、セ・パ両リーグから4選手ずつを選出。2試合を通したトーナメントで「ホームランKING」を決定する。 この日は、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手、千葉ロッテマリーンズのブランドン・レアード内野手、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手、オリックス・バファローズの吉田正尚外野手が出場した。 第1試合は坂本VSレアード。先攻・坂本は、チームメイトの岡本和真内野手が投げる球を4本塁打。一方のレアードは2本に ... 続きを見る
2019/07/12
プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」の第1戦(12日・東京ドーム)、第2戦(13日・阪神甲子園球場)に先立ち、ホームランダービーが行われる。 ホームランダービーはセ・パ両リーグから4選手ずつを選出し、2試合を通したトーナメント方式で対戦する。 組み合わせは以下のとおり。 <12日・東京ドーム> ▼第1試合 坂本勇人(巨人)-レアード(ロッテ) ▼第2試合 村上宗隆(ヤクルト)-吉田正尚(オリックス) ▼第3試合 第1試合の勝者-第2試合の勝者 <13日・阪神甲子園球場> ▼第4試合 筒香嘉智(DeNA)-山川穂高(西武) ... 続きを見る
2019/07/11
日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島東洋カープ 内野手 アレハンドロ・メヒア 読売ジャイアンツ 投手 野上 亮磨 読売ジャイアンツ 投手 鍬原 拓也 中日ドラゴンズ 内野手 福田 永将 阪神タイガース 投手 ランディ・メッセンジャー ※7月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 北海道日本ハムファイターズ 外野手 王 柏融 オリックス・バフ ... 続きを見る
2019/07/11
レイズ3人目の二刀流 タンパベイ・レイズ傘下ダーラム・ブルズ所属のジェイク・クローネンワース選手が7月10日(日本時間11日)、テキサス州エルパソで行われた3Aオールスター戦に出場した。クローネンワースはレイズ3人目の二刀流選手として期待されている。 インターナショナル・リーグの1番ショートで先発出場したクローネンワースだったが、1打席目は三振、2打席目は内野ゴロに倒れて、2打数0安打でベンチに下がった。同じチームにはニューヨーク・ヤンキーズ傘下の日系人選手カイル・ヒガシオカが3番キャッチャーで先発出場したが、こちらも1打数0安打1四球だった。 クローネンワー ... 続きを見る
2019/07/11
日本野球機構(NPB)は10日、広島東洋カープのエマイリン・モンティージャ投手が育成選手から支配下登録選手に移行したことを公示した。背番号は「141」から「98」となる。 23歳のモンティージャは、身長190センチ、体重115キロの体格を持つ長身左腕。ドミニカカープアカデミー出身で、5月に広島に育成選手として入団した。今季はファームで8試合41回を投げ、2勝2敗、39奪三振、防御率1.98の成績を残している。 入団時には球団公式サイトで「目標の選手は床田選手です。早く1軍にあがり、自慢の153キロのストレート、チェンジアップとスライダーでカープの勝利に貢献し、 ... 続きを見る
2019/07/11
千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手が11日、楽天生命パークで行われる「フレッシュオールスターゲーム2019」に、イースタン・リーグ選抜の「1番・中堅」でスタメン出場する。 藤原は、大阪桐蔭高からドラフト1位で加入したゴールデンルーキー。昨年夏の甲子園を沸かせた“高校BIG4”の一人だ。俊足、強打を併せ持つ抜群の身体能力で、フレッシュオールスターでの活躍も期待される。 今季は、春季キャンプのアピールで開幕1軍を勝ち取ると、高卒野手として球団史上54年ぶりとなる開幕スタメンの座に就いた。1軍では6試合に出場し、2安打、2打点をマークしている。 ま ... 続きを見る
2019/07/10
日本野球機構(NPB)は10日、「マイナビオールスターゲーム2019」の出場選手変更を発表。東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手に代わって、同球団のスコット・マクガフが補充選手に選ばれている。 石山は、監督推薦により自身3度目のオールスター出場を決めていたが、インフルエンザB型を患い出場を辞退。今季25試合に登板し、10セーブ、防御率1.48と抜群の安定感を見せていた。 一方、今季ヤクルトに入団した助っ人マクガフは、石山とともにブルペンを支えるリリーフの柱。リーグ1位タイの42試合に登板し、4勝1敗、防御率3.00とフル回転の活躍をみせている。 ... 続きを見る