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メジャーリーグ最新情報

MLBかNFLか――アスレチックス1位のマーレイがハイズマン賞 大学最高のQBが選ぶ道に全米が注目 

2018/12/22

かつて両方で活躍した名選手は「専念」を勧める  オークランド・アスレチックスから2018年ドラフト会議で1位指名(全体7位)を受けたオクラホマ大のカイラー・マーレイ外野手が8日(日本時間9日)、アメリカンフットボールの全米最優秀選手(ハイズマン賞)を受賞した。    全米の注目を集める年末年始のボウル・ゲームが近づくにつれ、マーレイに関する報道も熱を帯びてきた。    来シーズンからアスレチックス傘下で野球に専念すると見られていたマーレイだが、ここに来てアメフトと野球の両道を歩むか、あるいは野球を諦めてアメフトに専念する可能性すら各メディアで取り沙汰されている。   ... 続きを見る


アスレチックス、今季20発のプロファー獲得! レンジャーズ、レイズと3角トレード成立

2018/12/22

レンジャーズとレイズとの間で7人が動く  オークランド・アスレチックスが、テキサス・レンジャーズとタンパベイ・レイズとの3角トレードを成立させ、レンジャーズからジュリクソン・プロファー内野手を獲得したことを発表した。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。    今回トレードで動いたのは7人。アスレチックスはレンジャーズからプロファーを獲得した。オランダ領アンティル、キュラソー島出身で25歳のプロファーは2012年のメジャーデビューから5年間レンジャーズに在籍。今季は自己最多となる146試合に出場し、打率.254、20本塁打、77打点、10盗塁をマークし ... 続きを見る


デスパイネらNPB所属5人がトップ10入り「MLBの興味呼ぶ選手」 キューバとの制度合意で

2018/12/22

米スペイン語圏向けメディアが報じる  野球界にとって歴史的といえる、MLBとキューバ野球連盟(FCB)との間で合意に至ったポスティング制度は、日本球界にも大きな影響を与えそうだ。    米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が20日(日本時間21日)に報じた「MLBの興味を呼ぶであろうキューバ選手トップ10」という記事は日本のファンにとってショッキングなものだった。    同メディアが選出したその10選手とは次の通りである。   1位 アルフレド・デスパイネ外野手(福岡ソフトバンクホークス) 2位 ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク) 3位 ... 続きを見る


ドジャースとレッズが計7人の大型トレード “暴れ馬”プイーグ、ノーヒッター2度のベイリーら

2018/12/22

ド軍からはオールスター3度のケンプ、左腕ウッドも  ロサンゼルス・ドジャースと、シンシナティ・レッズの間で計7人が動く大型トレードが成立したことが分かった。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    今回トレードで移籍となったのは、ドジャースからヤシエル・プイーグ外野手、マット・ケンプ外野手、左腕のアレックス・ウッド投手、カイル・ファーマー捕手の4選手。レッズからは、ホーマー・ベイリー投手、そしていずれも若手有望のジーター・ダウンズ内野手、ジョシア・グレイ投手の3選手。    ドジャースから移籍するプイーグは、2013年にメジャーデビューし ... 続きを見る


ヤンキースからFAのブリットン、去就に注目集まる ミラーの移籍で救援投手市場の状況に変化か

2018/12/21

 ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の去就が話題になっている。クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたアンドリュー・ミラー投手のセントルイス・カージナルス入りが報じられ、ブリットンら他の救援投手たちにも影響が及びそうだ。20日(日本時間21日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    ブリットンは2011年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。初年度から28試合に先発し、154回1/3を投げて防御率4.61、11勝11敗、奪三振97と先発ローテーションに定着した。しかし、その後はやや結果が出ず、2014年 ... 続きを見る


FAのキンブレル、レッドソックスは価値下落まで待つ姿勢 今オフの救援投手市場もついに動き出す

2018/12/21

 ボストン・レッドソックスは、同球団からフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手について、条件次第で再契約の可能性を示した。アンドリュー・ミラー投手がセントルイス・カージナルスと契約間近と報じられたことで、ついに救援投手たちの交渉も本格化しそうだ。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    レッドソックスは今季、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、5年ぶりの世界一に輝いた。キンブレルは抑え投手として63試合登板、62回1/3を投げて防御率2.74、5勝1敗42セーブ、奪三振96と ... 続きを見る


アストロズ・スミスがアキレス腱断裂 70試合登板6度の鉄腕、通算1000登板に黄信号

2018/12/21

 ヒューストン・アストロズのジョー・スミス投手が、アキレス腱断裂による手術を受けたことが分かった。今回の負傷で、通算1000試合登板の達成への雲行きが怪しくなってきた。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、報じている。    同メディアによると、スミスは先週の練習中にアキレス腱を断裂し、現地18日に手術を受けた。復帰には、6~8カ月を要すると伝えられている。今季56試合に登板し、5勝1敗、11ホールド、防御率3.74をマークした鉄腕の離脱は、来季アストロズのブルペンを苦しくさせそうだ。    スミスは、2007年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュ ... 続きを見る


インディアンスからFAのミラー、カージナルスへ! MLB公式が合意間近と伝える

2018/12/21

 クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているアンドリュー・ミラー投手について、セントルイス・カージナルスが合意間近となっている。2016年にはインディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した救援左腕。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    ミラーは2006年にデトロイト・タイガースでメジャーデビュー。6年目までは先発としても登板したが、ボストン・レッドソックス時代の2012年には中継ぎに専念して53試合登板、40回1/3を投げて3勝2敗、防御率3.35の好成績を残した。    2015年にはニューヨーク・ヤン ... 続きを見る


エンゼルス、通算80勝右腕ケイヒル獲得 1週間で先発2投手を補強、新ローテ形成へ

2018/12/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたトレバー・ケイヒル投手と契約合意に至ったことを発表した。    米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスとケイヒルは、年俸900万ドル(約10億円)の単年契約で合意。150万ドル(約1億6000万円)が出来高としてつく見込みだ。    ケイヒルは、2009年にアスレチックスでメジャーデビュー。いきなり2桁勝利を挙げて頭角を現すと、翌10年には18勝をマーク。デビューから5年間で61勝を積み上げる活躍をみせていた。    近年は不調や ... 続きを見る


カブスからFAのマーフィー、ロッキーズと2年26億円で合意確実 オールスター3度選出のベテラン

2018/12/21

 コロラド・ロッキーズが、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・マーフィー内野手と契約間近であることが明らかになった。来季34歳を迎える経験豊富な選手で、3度のオールスターゲーム選出を誇る。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    マーフィーは2008年、ニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2年目から155試合に出場するなどレギュラーに定着した。ワシントン・ナショナルズに移籍した2016年には142試合出場、打率.347、25本塁打、104打点と抜群の成績で、メッツ時代の2014年に続き自身2度目のオールスター出場。翌年に ... 続きを見る


巨人、NPB復帰の岩隈久志が入団会見 日米通算170勝右腕「若手の手本になれるプレーを」

2018/12/20

 読売ジャイアンツは、今季までシアトル・マリナーズに所属していた岩隈久志投手と来季の契約を結んだと発表した。背番号は「21」となる。球団公式サイトが19日、入団会見の模様を伝えている。    岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で、大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。2008年には21勝を挙げてタイトルを総なめにするなど、絶対的エースとして君臨し、チームの礎を築いた。    米大リーグ・マリナーズ ... 続きを見る


ブ軍解雇のトロウィツキー、ジャイアンツとパイレーツが獲得に興味 ともに遊撃は層薄く

2018/12/19

 トロント・ブルージェイズから11日(日本時間12日)に解雇されたトロイ・トロウィツキー内野手について、サンフランシスコ・ジャイアンツとピッツバーグ・パイレーツが獲得に興味を示していることが分かった。18日(同19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。    トロウィツキーは、本塁打と高打率を両立する強打の遊撃手として、コロラド・ロッキーズで2006年のメジャーデビューから2015年途中までプレー。しかしブルージェイズに移籍後は2016年に24本塁打をマークするも、度重なる故障に悩まされ、今季も開幕前に両足首の手術を受けてそのまま復帰せずにシーズンを棒に振った。 &nbs ... 続きを見る


ナショナルズ、一発魅力のアダムスと1年契約 半年ぶりの古巣復帰「興奮して言葉を失う」

2018/12/19

「去年よりも確実に良くなる」躍進に意欲  ワシントン・ナショナルズは18日(日本時間19日)、今季途中まで同球団に所属し、オフにセントルイス・カージナルスからフリーエージェント(FA)となっていたマット・アダムス内野手と1年契約を結んだことを発表した。    米公式サイト『MLB.com』によると、現在30歳のアダムスはナショナルズと1年300万ドル(約3億3000万円)で契約を締結。2020年の契約は球団に選択権がある。    2012年にカージナルスでデビューし、長打力を武器に活躍する一塁手のアダムスは、2年目の2013年に打率.284、17本塁打、51安打をマーク。2 ... 続きを見る


半年ぶりに“家族”の元へ――メッツ復帰のファミリアが寄せる思い 守護神争いのライバルはセーブ王

2018/12/19

 ニューヨーク・メッツは、14日(日本時間15日)に今季途中まで同球団でクローザーとして活躍したジューリス・ファミリア投手と契約を結んだ。シーズン途中でオークランド・アスレチックスに移籍したが、フリーエージェント(FA)となり半年ぶりに古巣に復帰した右腕が、球団への思いを語っている。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が17日(同18日)、特集記事を発表した。... 続きを見る


ツインズ、マウアー氏の背番号「7」を永久欠番に 通算2123安打で3度の首位打者獲得

2018/12/19

捕手、一塁手として活躍、殿堂入りの可能性も  ミネソタ・ツインズが、今季引退を発表したジョー・マウアー氏の背番号「7」を永久欠番にする予定であることが分かった。米メディア『StarTribune』が18日(日本時間19日)、伝えた。  同メディアによると、マウアー氏は自身の背番号が永久欠番になることについて「まだショックを受けている」とコメント。さらに「息子を試合に連れてきて、飾られている背番号『7』を見れば、いつでも笑顔になれそうだ」と述べ、喜びを語っていた。    マウアー氏は捕手として2004年にツインズでメジャーデビュー。高い打撃力を武器に2006年に首位打者を獲得すると、2 ... 続きを見る


今季21発のFA外野手ポロックの去就は? MLB公式「ハーパーに次ぐ2番手外野手」と評価

2018/12/19

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、特集記事を発表。ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手に次いで2番目に高評価のFA外野手だということだ。    ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。4年目となった2015年には157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、オールスターゲーム選出とゴールド・グラブ賞受賞を果たした。守備では主に中堅を守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比 ... 続きを見る


エンゼルス、右腕ハービーと“11年越し”の合意 かつてドラフト指名も大学進学を選択

2018/12/19

   ロサンゼルス・エンゼルスが、シンシナティ・レッズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・ハービー投手と1年契約で合意した。身体検査を経て、正式契約となる。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、報じている。    『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者によると、契約金は1年1100万ドル(約12億4000万円)で、300万ドル(約3億4000万円)が出来高としてつく見込みだ。    ハービーは、2007年ドラフト3巡目でエンゼルスに指名されるも、大学進学の道を選択。2010年にドラフト1巡目でニューヨーク・メッツに入団し、1 ... 続きを見る


ベルトラン氏、ヤンキース球団フロント入り 通算435本塁打&312盗塁、同職には松井秀喜氏も

2018/12/19

現役時代は最高の5ツールプレーヤーとして活躍    ニューヨーク・ヤンキースは、カルロス・ベルトラン氏が球団フロント入りすることを発表した。米メディア『CBS Sports』が18日(日本時間19日)、伝えた。    同メディアによると、2014年から2016年途中までヤンキースでプレーしていたベルトラン氏は、今後GM特別アドバイザーとしてフロント入りするとのこと。同職には元ヤンキースなどの松井秀喜氏も就いている。    ベルトラン氏は1998年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビュー。走攻守どれをとってもメジャー最高レベルの活躍をみせ、2012年にはスイッ ... 続きを見る


カブス、超ユーティリティーのデスカルソを獲得 ダイヤモンドバックスからFAのベテラン

2018/12/19

 シカゴ・カブスは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・デスカルソ内野手と2年400万ドル(約4億5000万円)の契約で合意したと発表した。2021年については、球団が契約するか否か決定するオプションを持つ。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えた。    デスカルソは2010年、セントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。2年目からは準レギュラーとなり、内外野全てを守れるユーティリティープレーヤーとして活躍した。コロラド・ロッキーズを経て、2017年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍。通算5試合の登板経験も ... 続きを見る


ロッテ新外国人バルガス、母国プエルトリコの本塁打競争イベントで優勝 WLでの好調維持

2018/12/19

同地WLで打率.403、4本塁打、16打点  来季、千葉ロッテマリーンズでプレーする期待の大砲ケニス・バルガス内野手が、母国プエルトリコでそのパワーを見せつけている。17日(日本時間18日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、同地で行われたチャリティーホームラン競争でバルガスが優勝したことを報じている。    このホームラン競争は、プエルトリコ野球連盟と地元チームのクリオージョス・デ・カグアスが小児がん患者支援のために開催したチャリティーイベント。    バルガスはファーストラウンドで15本塁打を放ちファイナルへの進出を決めると、決勝では、現在プエルトリコ・ウインタ ... 続きを見る


ロイヤルズ、俊足ゴアと1年契約 通算1安打“代走のスペシャリスト”が古巣に帰還

2018/12/19

驚異の脚力で活躍、ポストシーズンでも躍動    カンザスシティ・ロイヤルズがテランス・ゴア外野手を獲得したことが分かった。地元メディア『THE KANSAS CITY STAR』が18日(日本時間19日)、伝えた。    同メディアによると、ロイヤルズはゴアと1年契約を結んだとのこと。ゴアは今季開幕をロイヤルズで迎えたものの、シーズン途中の8月に金銭トレードでシカゴ・カブスに放出されていた。今回で古巣に出戻った形となった。    ゴアは2014年にロイヤルズでメジャーデビュー。ゴアはメジャー5年間で1安打しか放っておらず、今季終了時点での通算打率は.063(16打 ... 続きを見る


メッツ・シンダーガード、残留へ! マーリンズ・リアルミュートとのトレードが破談

2018/12/19

 トレードが噂されていたニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手が、来季も同球団の一員として戦うことになりそうだ。メッツは、シンダーガードとマイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手との交換トレードを拒否した模様だ。米メディア『ブリ―チャー・リポート』が18日(日本時間19日)、伝えた。    シンダーガードは、2015年にメジャーデビューした先発右腕で、100マイル(約161キロ)を超える速球が武器の剛腕。翌年には14勝をあげる活躍でオールスターゲーム選出を果たすなど、一気にメジャー屈指の先発へと成長した。しかし、昨年は怪我の影響からわずか7試合登板にとどまる。復活を期 ... 続きを見る


レンジャーズ、右肘手術から回復中の剛腕とマイナー契約「決して離れたくない」

2018/12/18

かつては素行不良も…2016年にデビューし能力発揮  テキサス・レンジャーズが17日(日本時間18日)、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたマット・ブッシュ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が報じている。    32歳のブッシュは、2004年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目で指名され入団した。当初は遊撃手だったが、2007年に投手に転向。しかし同年に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、その後トロント・ブルージェイズ、タンパベイ・レイズを経て2015年にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。   ... 続きを見る


ヤンキース、先発ローテ5人揃う 加入後7勝無敗のハップと2年契約、抜群の安定感に期待大

2018/12/18

ベテラン38歳、今季2チーム合計でキャリア2番目に多い17勝  ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、オフに同球団からフリーエージェントとなっていた先発左腕のJ.A.ハップ投手と2年契約を結んだことを発表した。    米公式サイト『MLB.com』によると、ヤンキースはハップと2021年の契約オプション付きの2年契約を締結。総額は3400万ドル(約37億4000万円)になるという。また、これに伴い、11月26日(同27日)に契約したばかりのリリーフ右腕パーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置を取っている(DFA)。    現在36歳のハップ ... 続きを見る


アストロズ、ブラントリーと2年35億で契約合意 走攻守揃った“万能外野手”で課題解決

2018/12/18

 ヒューストン・アストロズはクリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)になっていたマイケル・ブラントリー外野手と2年契約で合意したことを発表した。17日(日本時間18日)、米メディア『CBS Sports』が報じている。   驚異のミート力で史上最強打線形成へ    同メディアによると、アストロズとブラントリーは2年総額3200万ドル(約35億2000万円)で契約合意に至ったとのこと。また、2015年オフに右肩を手術してからの2年間で101試合しか出場できていなかったことから、健康面を考慮して長期契約にならなかったとも考える。    ブラントリー ... 続きを見る


元ヤンキース・リベラ氏、史上初満票での殿堂入りなるか 歴代最高はケン・グリフィーJr.氏の99.3%

2018/12/18

 MLB通算セーブ記録保持者のマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が、来年2019年に米国野球殿堂入りへの資格を得る。発表は1月に行われるが、同氏の殿堂入りはすでに確実視されている。米メディア『ESPNデポルテス』のコメンテーター、エンリケ・ロハス氏は、殿堂入りについてのいくつかの興味深いデータを紹介している。    殿堂入りは、ロハス氏も所属する全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で、75%以上の票を獲得した候補が、その栄誉に輝く。ロハス氏によれば、現時点で投票者を明らかにしている記者48名のうち全員がリベラ氏を支持しているということだ。    また、エ ... 続きを見る


補強続けるメッツ、「第4の外野手」としてデービス獲得 通算415盗塁の俊足持ち味

2018/12/18

 ニューヨーク・メッツが、通算415盗塁のラジェイ・デービス外野手とマイナー契約を結んだことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、報じた。   2016年WSでは起死回生弾で勝負強さ発揮    同サイトによると、メッツはデービスとマイナー契約を締結し、来年のスプリングトレーニングに招待することを発表した。    デービスは38歳の外野手。2006年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューすると、自慢の瞬足を活かして活躍。近年はレギュラー選手よりもスーパーサブとしての扱いも多かったが、地道に盗塁を積み重ね、今季終了時点で通算415 ... 続きを見る


ドジャースからFAのマチャド、今週中にも移籍先決断か ヤンキース、フィリーズと交渉本格化へ

2018/12/17

 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手が今週、ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズと改めて交渉を行う模様だ。今オフのFA市場の目玉がついに決断を下すかもしれない。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。    マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。長打力と強肩が武器の遊撃手・三塁手として活躍した。今季途中、ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に貢献した。ポストシーズンでは怠慢走塁や悪質なプレーもあったものの、十分な活躍を見せ、 ... 続きを見る


FAのクルーズ、有力移籍先候補はアストロズなど 通算360発ベテランの行く先に注目集まる

2018/12/17

 シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているネルソン・クルーズ外野手の移籍先に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、クルーズはヒューストン・アストロズに移籍するべきとの記事を発表した。他の移籍先候補としてはタンパベイ・レイズなどの名前も挙がっている。    クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。翌年にテキサス・レンジャーズに移籍すると、5年目の2009年にはレギュラーに定着。この年から今季まで、10年連続で20本塁打以上を記録する安定感のある成績を残している。2度のシルバースラッガー賞、6度のオ ... 続きを見る


アストロズからFAのカイケル、最高の移籍先はレッズ? 公式サイトが理想の行き先を分析

2018/12/17

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手について、多数の球団が興味を示している。そんな中、公式サイト『MLB.com』は15日(日本時間16日)、シンシナティ・レッズを最高の移籍先として紹介した。低迷するレッズは大物獲りなるか。注目が集まっている。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。初年度から16試合の先発を任された。3年目に12勝9敗とブレークすると、4年目となる2015年には20勝8敗で最多勝、89%の得票率でアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。その後も安定した活躍を見せ、今季も34試合登板、204 ... 続きを見る


メッツ、強打の捕手ラモスと2年21.5億で合意か フィリーズからFA、球宴選出2度

2018/12/17

   ニューヨーク・メッツが、フィラデルフィア・フィリーズからフリーエージェント(FA)となっていたウィルソン・ラモス捕手と契約合意に至ったことがわかった。契約は、2年総額1900万ドル(約21億5000万円)で、健康診断の結果後に正式契約となる見込みだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、報じている。    ラモスは、打力の評価が高い31歳のベテラン捕手。2013年以降は、6年連続で2桁本塁打をマークしている。2016年には、キャリアハイの打率.307、22本塁打を記録し、オールスターにも選出された。メジャー7年目の今季は、タンパベイ・レイズとフィリ ... 続きを見る


ブレーブスとメッツ、リアルミュート獲得から撤退へ 残る移籍先有力候補はドジャース、レイズなど

2018/12/17

 トレードが噂されているマイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手について、アトランタ・ブレーブスがトレードで獲得する可能性は低いことがわかった。代わりに、ロサンゼルス・ドジャース、タンパベイ・レイズへのトレード移籍が有力と見られる。公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えた。    マーリンズ正捕手のリアルミュートは、チーム再建が始まった昨年のオフに自身を他球団にトレードしてほしいと直訴。複数のトレード交渉が進められていたが、結局移籍は実現しなかった。今季も打率.277、21本塁打、74打点と強打を武器に活躍。シーズンが終わると、再び代理人を通じて自身のト ... 続きを見る


ホワイトソックス、守備率.997の“鉄壁捕手”と1年契約合意 米複数メディアが報じる

2018/12/16

絶望的な選手層に光明もたらすか  シカゴ・ホワイトソックスが、デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたジェームズ・マッキャン捕手と1年250万ドル(約2億7500万円)で合意したことが分かった。14日(日本時間)、米メディア『Yahoo Sports』など現地の複数のメディアが報じている。    ホワイトソックスは、今オフこれまでにトレードでリリーフ右腕のアレックス・コロメ投手、先発右腕のイバン・ノバ投手、2年連続20本塁打以上のヨンダー・アロンソ内野手を獲得。そして、今回いよいよ扇の要である捕手の補強に手を伸ばした。    現在28歳のマッキャンは ... 続きを見る


ヤンキース、遊撃ガルビス獲得も “汚れた選手”マチャドに大金は無駄「関心は本物だが…」

2018/12/16

TJ手術でリハビリ中の正遊撃手が復帰するまでを見据え  ニューヨーク・ヤンキースが、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となっているフレディ・ギャルビス内野手の獲得に興味を持っていることが分かった。15日(日本時間16日)、地元紙『ニューヨーク・ポスト』が報じている。    ヤンキースは現在、正遊撃手のディディ・グレゴリアス内野手が右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けリハビリ中。このグレゴリアスが復帰するまでの代役として、ギャルビスの獲得を狙っているとされている。    ベネズエラ出身で現在29歳のギャルビスは、2012年にフィラデルフィア・フィリー ... 続きを見る


エンゼルス、左の大砲ボーアと1年契約 大谷の復帰までプホルスと指名打者併用へ

2018/12/16

GMは野手陣に可能な複数ポジションの確認求める  ロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズからフリーエージェント(FA)となっていたジャスティン・ボーア内野手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    現在30歳の左打者ボーアは、2014年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューを果たし、2年目に23本塁打を放って長打力が開花。2017年には自己最多の25本塁打を放ち、今季はシーズン途中にトレードでフィリーズに移籍した。2チームで打率.227、20本塁打、59打点の成績を残している。    昨季は打率.28 ... 続きを見る


守備シフトを禁止?背景には人気低迷も MLBコミッショナーの提言に賛否の声

2018/12/16

大味な“パワーゲーム”になっていく懸念  ラスベガスで行われていた恒例のMLBウィンターミーティングが13日(日本時間14日)、終了した。各球団間のFAやトレード交渉は今年も熾烈を極めたが、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手の大物2人には目立った進展はなく、全体的に低調だった印象は否めない。    メジャー関係者が一堂に会する期間中、ストーブリーグ以外の話題の一つとしてメディアから注目されたのが「守備シフトをルールで禁止するべきか?」である。    発端は、ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが5年前の就任以前から「守備シフトは禁止されるべきだ」と繰り返し主 ... 続きを見る


「アストロズはクルーズを獲得すべき」 5年連続37発以上のスラッガーの行方に注目集まる

2018/12/15

複数球団が獲得に興味… MLB公式の記者が持論  シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている、通算360本塁打を誇る指名打者ネルソン・クルーズ。このメジャー屈指のスラッガーについて、米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、ヒューストン・アストロズに獲得を勧めた。    同サイトの記事では「アストロズはクルーズを獲得のターゲットにするべき」と題し、リチャード・ジャスティス記者が持論を展開。シーズンを通じて指名打者としてプレーするクルーズにとって、指名打者制(DH制)のあるアメリカン・リーグでプレーすることがほぼ確実と指摘。    現在38 ... 続きを見る


ホワイトソックス、FA目玉マチャドの“義兄”アロンソ獲得 2年連続20発以上の大砲

2018/12/15

唯一の一塁手アブレイユが長打力低下で補強ポイントに  シカゴ・ホワイトソックスが、クリーブランド・インディアンスとのトレードで一塁手のヨンダー・アロンソ内野手を獲得することが分かった。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が複数の報道を基に伝えた。  ホワイトソックスには、既に一塁手としてホセ・アブレイユ内野手が務めているが、今季は故障の影響で128試合の出場にとどまり、本塁打は昨季の33本から22本と長打力が低下。そのため打点は30近くも減少していた。  一塁手として今季45試合に出場したマット・デビッドソン内野手がフリーエージェント(FA)になったことでアブレイユの他に長打 ... 続きを見る


大谷翔平に初本塁打浴びせた好打者、左肩手術で回復に6週間 右手親指に続き今オフ2度目

2018/12/15

アスレチックスで今季チーム最高打率、24本塁打は4位  オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が、今オフ2度目の手術となる左肩の手術を受けた。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。    アスレチックスは、チャップマンがウィリアム・ワークマン医師の手によって左鎖骨遠位端切除の手術を受けたと発表。この手術により、6週間の治療を経てバットを振り始めることができると予想されている。    このオフのトレーニング中に肩に不快感を感じたと言い、10月16日(同17日)に受けた右手親指の手術に続いて今回の手術に踏み切った。   ... 続きを見る


パドレス、GG賞2度のキンズラーと2年契約合意 若手有望株の成長次第で三塁転向も

2018/12/15

今季はエンゼルスとRソックスで活躍  サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていたイアン・キンズラー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)に報じている。    36歳のキンズラーは、2006年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューし、走攻守揃った二塁手として活躍。デトロイト・タイガースを経て今季はロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎えたが、シーズン途中にトレードでレッドソックスに移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。    今季打撃成績は128試合の出場で打率.240、14本塁 ... 続きを見る


MLB若手最有望株の来季デビューが現実味 偉大な父を追って「マイナーに落ちることなく」

2018/12/15

ブルージェイズ傘下で活躍のゲレーロJr.に溢れる才能  MLBナンバーワン・プロスペクト(若手最有望選手)、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下)の2019年のメジャーデビューが現実味を帯びている。13日(日本時間14日)、米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』がブルージェイズのロス・アトキンスGMにインタビューを行った。    ラスベガスで開催されたMLBウインターミーティングに参加したアトキンスGMは、ゲレーロJr.のメジャー昇格について「多くのことが絡むので、彼自身の状況だけで決まるものではないだろう。我々は彼が昇格する際には、決して ... 続きを見る


ポストシーズンでの因縁解消か イェリッチ、FAのマチャドを歓迎「彼は素晴らしい選手」

2018/12/14

 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手をチームへ歓迎しているようだ。両選手は、今季リーグ優勝決定シリーズで確執が報道されていた。米メディア『LARRY BROWN SPORTS』が13日(日本時間14日)、伝えている。    軋轢が生じたのは、10月17日(同18日)のリーグ優勝決定シリーズ第4戦。延長10回、マチャドが内野ゴロに倒れた際、ブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の足を蹴り上げるような接触プレーを起こした。これについてイェリッチが「汚いプレーヤーによる汚 ... 続きを見る


マリナーズ、またも大型トレード敢行 通算380発エンカーナシオン獲得

2018/12/14

通算380本塁打の大砲獲得でクルーズの穴埋めなるか    シアトル・マリナーズが、タンパベイ・レイズ、クリーブランド・インディアンスとのトレードで、エドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。    MLBウインターミーティング最終日にまとまった今回のトレード。マリナーズからは、カルロス・サンタナ内野手、レイズからは、ジェイク・バウアーズ内野手が、それぞれ金銭とともにインディアンスに渡る。一方インディアンスからは、エンカーナシオンと来年度ドラフト指名権がマリナーズへ、ヤンディ・ディアス内野手とコール・サ ... 続きを見る


6年連続2桁勝利のランス・リン、レンジャーズと3年34億で契約合意 ヤンキースからFA

2018/12/13

   ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたランス・リン投手は、テキサス・レンジャーズと3年総額3000万ドル(約34億円)で契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。    本格派の先発右腕リンは今季、ミネソタ・ツインズで開幕を迎えた。7月にトレードでヤンキースに移籍。2球団で計31試合に登板し、10勝10敗、防御率4.77の成績で、メジャー2年目から6年連続となる2桁勝利をマークした。通算成績は、214試合登板、82勝57敗、防御率3.57となっている。    今オフのヤンキースは、C. ... 続きを見る


FAのチャーリー・モートン、レイズと契約合意 CY賞スネル、グラスノーらと先発三本柱形成へ

2018/12/13

 今オフ、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたチャーリー・モートン投手が、タンパベイ・レイズと契約締結に至ったようだ。35歳の右腕は今季、キャリアハイの成績を収めている。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。    モートンは、2002年ドラフト3位でアトランタ・ブレーブスに入団し、08年にメジャーデビューを果たした。翌09年からはピッツバーグ・パイレーツでプレー。11年に10勝を挙げるなど、先発ローテーションの一角として活躍した。15年オフに、フィラデルフィア・フィリーズにトレード移籍したが、翌16年は、シーズン序盤に故 ... 続きを見る


オースマス新監督、来季の大谷翔平起用プランについて言及 プホルスとの併用「バランスをとることに」

2018/12/13

大谷かプホルスか。DH起用法はエンゼルス監督一番の難題  ロサンゼルス・エンゼルスの新監督ブラッド・オースマス氏が、米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、来季は打者に専念する大谷翔平投手とアルバート・プホルス内野手の起用法について言及した。米メディア『ESPN』が12日(日本時間13日)、報じている。    オースマス氏は、来季の指名打者(DH)起用法についての質問に対して、「バランスをとることになるだろう。我々は、大谷が開幕に間に合うとは考えていない。シーズン序盤は、プホルスをDHとして起用する事になるだろう。その上で、大谷が最高のスタートを切ってくれる ... 続きを見る


プロ選手経験ゼロ。ドジャーズ新打撃コーチの異色の経歴とは? J.D.マルティネスを開花させた実績も

2018/12/13

 ロサンゼルス・ドジャーズは3日(日本時間4日)、デーブ・ロバーツ監督と2022年まで4年間の契約延長に合意した。脇を固めるコーチ・スタッフ陣については、既に4人の新コーチ就任が発表されており、とりわけ新打撃コーチのロバート・ヴァン・スコヨックは、異色の経歴の持ち主として注目を集めている。 今季WS制覇の立役者J.D.マルティネスも指導  2019年から新たにドジャーズ・ベンチのスタッフに加わるのは、ディノ・エベル(3塁ベースコーチ)、ヴァン・スコヨック(打撃コーチ)、アーロン・ベイツ(打撃コーチ補佐)、クリス・ギメネズ(作戦コーチ)の4人だ。    現在32歳のヴァン・スコヨックに ... 続きを見る


ドジャース指揮官「希望に満ちている」 CY賞3度の“最強左腕”カーショウ復活に期待

2018/12/12

故障による離脱目立つも…「取り組むべきことたくさんある」  ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、エースのクレイトン・カーショウ投手の来季の復活に期待を寄せていると語った。今オフドジャースと新たに3年契約を結んだ左腕。来季以降、再び支配的な投球を見せることができるだろうか。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えている。    カーショウは2008年にドジャースでメジャーデビュー。2年目からは年間を通じて先発ローテーションを守り、一気にブレイクした。大きく変化するカーブと直球のコンビネーションを軸に、高い奪三振率を誇り、平均投球回数が非常に多いのも特徴だ。4 ... 続きを見る


「ベーブ・ルースを全打席三振に打ち取れる」と発言 ロッキーズからFAのオッタビーノの去就は?

2018/12/12

 コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているアダム・オッタビーノ投手の発言が波紋を呼んでいる。往年の名選手ベーブ・ルース氏について言及し、様々な反応が寄せられている。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えた。    オッタビーノは2010年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューし、2012年からはコロラド・ロッキーズに在籍。驚異的な変化量を誇るスライダーを武器に、中継ぎの軸として活躍している。今季は75試合77回2/3を投げて、6勝4敗。防御率2.43、112奪三振と抜群の数字を残した。ロッキーズ移籍後7年間で361試合(年平均約51試合) ... 続きを見る




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