データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



レイズが勝利を積み上げられる理由 資金力は無くとも…潜在能力と可能性を見極めるスカウティングは随一

2019/08/25

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , ,



米公式サイトが特集「レイズは野球の情報時代の最前線にいる」

 メジャーリーグのアメリカン・リーグ東地区で24日(日本時間25日)現在2位につけているタンパベイ・レイズ。資金力は30球団の中でも最も低いクラスであるものの、現在76勝55敗でワイルドカード圏内に位置し、シーズン95勝ペースの好調ぶり。米公式サイト『MLB.com』では、このレイズの好調ぶりを主戦力の選手に言及しながら強さの要因を紹介している。
 
 まず、同サイトではレイズが選手獲得に資金を使わない事を「もう驚かない」と指摘。他球団よりも選手への評価が優れていることを伝え、「選手の“可能性”を見る」とともにスカウティングレポートや新しいアイディアを用いながら強さに繋げていることに球団自身が誇りを持っているとした。
 
 レイズは2005年10月にスチュワート・スターンバーグ氏がフランチャイズ権を引き継ぎ、「スポーツで最も成功していないチームの1つを、最も成功したチームの1つ」に変えた。そして今日、「レイズは野球の情報時代の最前線にいる」と同サイトは言及している。
 
 今季のレイズはア・リーグ最高のチーム防御率(3.53)の投手陣とリーグ15球団中9位の得点数(610)をマーク。なぜここまで高水準の成績を収めることができているのか。同サイトは「過去2シーズンのチーム編成で常に『打球初速』が速い打者と『投球速度』が速い投手に焦点を当ててきた」と紹介。そして、次のように主戦力となっている11選手の貢献ぶりを綴っている。

1 2 3