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プイーグは新天地と相性抜群? トレードから1カ月、チームメイトが絶賛 「彼はクールな男」

2019/08/27

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移籍後は成績上昇

 シーズン途中にクリーブランド・インディアンスへ移籍したヤシエル・プイーグ外野手について、チームメイトたちが絶賛している。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。
 
 7月30日(同31日)にシンシナティ・レッズ、サンディエゴ・パドレスとの三角トレードでインディアンスへ移籍したプイーグ。活躍の場をクリーブランドに移してからは成績も上昇している。
 
 プイーグはシンシナティ・レッズでは打率. 252だったのに対し、インディアンス移籍後は安打量産。ここ数試合はやや不調なものの、移籍後の打率は.288と打撃の安定感がグッと上がった。
 
 しかし移籍には心配な点もあった。決して優等生タイプではないプイーグは、今季もピッツバーグ・パイレーツ戦では乱闘が原因で退場処分を受けていた。そのため、急な移籍で新たなチームへ馴染めるのか不安もあった。
 
 だがそれは杞憂に終わったようだ。同サイトによると、同じく三角トレードでインディアンス入りしたフランミル・レイエス外野手はプイーグについて「ここに来てチームメイトになり、彼の人となりを見て、僕の抱いていた印象は完全に変わった」と述べている。
 
 今季でメジャー10年目のベテラン、カルロス・サンタナ内野手はプイーグを“クールな男”と表現し、「チームにはすぐに馴染んだと思う」と明かした。正遊撃手のフランシスコ・リンドーア内野手は「彼は勝利を求める選手で、チームのことに焦点を当てている」と絶賛している。
 
 また、ドミニカ共和国出身のサンタナやホセ・ラミレス内野手、プエルトリコ出身のリンドーアなどラテン系の選手がチームに多いことも、キューバ出身のプイーグがインディアンスで好成績を残すようになった理由の1つかもしれない。
 
 インディアンスは現在、地区首位のミネソタ・ツインズを3.5ゲーム差で追いかける状態。首位奪還へエンジン全開といきたいところだが、それにはプイーグのさらなる活躍も必要となるだろう。正念場を迎える9月のプレーに注目が集まりそうだ。