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ダルビッシュ有、8回1失点快投で5勝目 野茂氏、石井氏に次ぐ3人目の日米通算2500奪三振達成

2019/08/28

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 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、8回1失点の好投で今季5勝目(6敗)。6回には、日米通算2500奪三振を達成した。チームは5-2で勝利している。
 
 後半戦好調のダルビッシュが、この日も圧巻の投球を見せた。
 メッツ打線に対し、1巡目はツーシームやカッターで芯を外し、打たせて取る投球。2巡目からは、スライダーとフォーシームの割合を増やし、要所でスプリットや緩いカーブを織り交ぜて的を絞らせない。
 
 4回には、ピート・アロンゾ内野手に右中間スタンドに運ばれ先制点を許すも、5回、6回と味方打線が計4得点を挙げ、ダルビッシュを援護する。
 
 そして6回裏、前の打席で速球を痛打された先頭のアロンゾに対し、カーブを連投して外野フライに抑えたダルビッシュは、さらに2死一塁から、J.D.デービス内野手から、そのカーブでこの日4つ目の三振を奪う。この奪三振が日米通算2500個目(日本1250個、米国1250個)となり、野茂英雄氏、石井一久氏に次いで3人目の偉業となった。
 
 その後もダルビッシュの好投は続き、9回の攻撃で代打を出されるまで、得点を与えなかった。この日は、8回(104球)を投げ、被安打5、奪三振7、四球1、失点1の内容で、防御率4.25となっている。