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ヤンキース・田中将大、日本人初メジャー6年連続2桁勝利 菊池雄星は4回5失点で9敗目

2019/08/28

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とシアトル・マリナーズの菊池雄星投手が27日(日本時間28日)、T-モバイルパークで初の投げ合い。10勝目がかかる田中と、前回登板でメジャー初完封をマークした菊池だが、日本人投手対決は、はっきりと明暗が分かれた。
 
 菊池は初回、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手に通算100号アーチを献上し、2失点。その後も、ア・リーグ東地区を独走するヤンキースの強力打線を相手に、毎回得点圏に走者を背負う苦しいピッチングが続いた。3回には、ブレット・ガードナー外野手に3ランを浴び、5点差に広げられ、4回こそ投げ切ったものの球数は95球に達し、5回のマウンドに上がることはなかった。
 
 一方の田中は、メジャーリーグの先輩として、マリナーズ相手に貫禄のピッチング。初回、2者連続三振で最高の立ち上がりを見せると、4回まで無安打投球。キレのあるボールをコースに投げ分け、高い制球力を披露した。5回には、先頭のシーガーに二塁打を浴びるも、ギアを一段階あげて後続を断った。田中は7回を無失点で投げ切り、先発としての役割を果たした。
 
 試合は、7-0でヤンキースの勝利。田中には10勝目(7敗)がつき、日本人初の6年連続2桁勝利を達成した。菊池は9敗目(5勝)となっている。
 
 この日の田中と菊池の投球成績は以下の通り。
 
菊池雄星
4回(95球)、被安打8、被本塁打2、奪三振1、与四球3、失点5(防御率5.36)
田中将大
7回(106球)、被安打3、奪三振7、与四球1、無失点(防御率4.47)