データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



大谷翔平、代打出場で初登板右腕の前に中飛 エンゼルスは2戦連続サヨナラ負けで4位後退

2019/08/22

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , ,



4連戦で1勝3敗、敗れた試合はいずれもサヨナラ

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場し中飛に倒れた。チームはサヨナラ負けで2連敗を喫し地区4位に転落した。
 
 3試合連続マルチ安打、前日には今季7度目となる1試合3安打をマークした大谷だが、この日は相手先発が過去の対戦成績が9打数3安打(1本塁打)という左腕のマイク・マイナー投手ながらベンチスタート。代打での出番を待つ形となった。
 
 エンゼルスは、今季3度目の先発となった新人のパトリック・サンドバル投手が2回にソロ本塁打と適時二塁打を許し2点を先行される。それでも、4回にブライアン・グッドウィン外野手の適時二塁打と内野ゴロの間の得点で2-2の同点とした。
 
 直後にサンドバルが2点を勝ち越されたものの、5回には2死一、二塁のチャンスで5番のアルバート・プホルス内野手が右中間フェンス直撃の2点適時二塁打を放って4-4と再び試合を振り出しに戻す。
 
 エンゼルスはさらに続く6回にも満塁のチャンスを作ると、3番に入ったジャスティン・アプトン外野手の犠飛で相手エラーも重なり一気に2者が生還。コール・カルフーン外野手にも適時打が飛び出して、7-4とついにこの試合初めてリードを奪った。
 
 4回以降継投を繋いできたエンゼルス投手陣は、7回に4番手のテイラー・コール投手が四球と安打で1死一、二塁のピンチを招く。すると5番手のルイス・ガルシア投手が暴投で二、三塁とし、直後にハンター・ペンス外野手に2点適時打を浴びて7-6と1点差に詰め寄られた。
 
 そして8回、エンゼルスはガルシアが再び1死一、二塁のピンチを迎えると、ベンチはたまらずクローザーのハンセル・ロブレス投手をマウンドに送る。しかし、そのロブレスは内野ゴロの間に一、三塁とすると、続く秋信守外野手に右前適時打を許して7-7の同点とされてしまった。
 
 迎えた9回、出番を待っていた大谷がようやく登場。1死一塁の場面で代打起用され、7回途中から登板しているレンジャーズ3番手の右腕ジョナサン・ヘルナンデス投手と対戦。大谷は、メジャー初登板の23歳右腕に対してカウント1-0からの2球目、外角やや高め96マイル(約154キロ)のツーシームを捉えるも、打球は中飛となって走者を進めることはできなかった。大谷は1打数無安打で打率.306となっている。
 
 エンゼルスはその裏、ロブレスの後を受けた7番手のトレバー・ケイヒル投手が先頭のエルビス・アンドゥルス内野手に中前安打を許すと、直後に2連続暴投。走者を三塁に置いて、最後はペンスに左前へサヨナラ適時打を浴び試合が決した。
 
 7-8で敗れたエンゼルスはこれで2連敗。この4連戦のカード1勝3敗、敗れた試合はいずれもサヨナラという厳しい結果に。そしてエンゼルスはレンジャーズと入れ替わってアメリカン・リーグ西地区4位に落ちてしまった。