タグ:sportsの記事一覧
2019/06/14
ジャンセンにやや陰りも ロサンゼルス・ドジャースのトレード獲得候補として、サンフランシスコ・ジャイアンツのウィル・スミス投手などの名前が挙げられた。米メディア『DODGER BLUE』が13日(日本時間14日)、伝えている。 ドジャースは、12日(同13日)終了時点で勝率.662。2位以下とは9ゲーム以上の差をつけるなど、今季も圧倒的な強さを誇っている。だが、ポストシーズン進出も見越して、ブルペン強化に取り組もうとしているようだ。 クローザーのケンリー・ジャンセン投手が、26試合で防御率3.04、セーブ数はナショナル・ルーグ2位と結果を残している。しかし、心臓 ... 続きを見る
2019/06/14
マカッチェンが今季絶望。ブルースは期待以上の活躍 フィラデルフィア・フィリーズが、トレードでニューヨーク・ヤンキースからブラッド・ミラー内野手の獲得に動くようだ。米メディア『northjersey.com』が13日(日本時間14日)、伝えている。 アトランタ・ブレーブスとの首位争いが続くフィリーズだが、緊急事態が起こっている。今季からフィリーズに入団し、主力として活躍していたアンドリュー・マカッチェン外野手が左膝の前十字靭帯を断裂。今季絶望の見通しとなり、中軸も務めるベテランが離脱する事態になってしまった。 2日(同3日)にはシアトル・マリナーズからジェイ・ブ ... 続きを見る
2019/06/13
現在の容態は安定 ボストン・レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏が銃撃された事件で、実行犯を含む6人が逮捕された。米メディア『USA TODAY』が12日(日本時間13日)、伝えている。 通算541本塁打の実績を誇り、メジャーリーグを代表するスラッガーとして活躍したオルティス氏だが、連日衝撃的なニュースが取り上げられている。 9日(同10日)、母国であるドミニカ共和国のバーにいたオルティス氏は強盗に遭遇。腰に銃弾を浴び、緊急手術を受けることになった。手術を終えた現在の容態は安定しており、命に別状はないという。 しかし、事件は単なる ... 続きを見る
2019/06/13
打線は現時点でも超強力 負傷者リスト(IL)入りしているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手の復帰が近づいているようだ。米メディア『EMPIRE SPORTS MEDIA』が12日(日本時間13日)、伝えている。 靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたディディ・グレゴリウス内野手が約8カ月ぶりに復帰するなど、嬉しい話題も多いヤンキース。タンパベイ・レイズとアメリカン・リーグ東地区首位を巡り、お互い譲らずの攻防が続いているが、けが人続きだったヤンキースについに主力組が復帰する。 同メディアによると、ジャッジと ... 続きを見る
2019/06/08
ヤンキースは今季40勝目前 右肘の靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受けてリハビリを続けていたニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手が7日(同8日)、クリーブランド・インディアンス戦で復帰。チームは敗れたが、2安打を放って復帰戦を飾った。 昨年10月に手術を受け、リハビリを重ね続けていたグレゴリウス。マイナーでの試合にも出場し、復帰に向けて実戦を着実にこなしていた。そしてこの日、敵地プログレッシブ・フィールドでのインディアンス戦に「5番・遊撃」で先発出場。約8カ月ぶりにメジャーリーグの土を踏んだ。 今季初打席は2回、無死一塁の場面で回っ ... 続きを見る
2019/06/08
ブランクは約7カ月…数週間の調整が必要に シカゴ・カブス入団となったクレイグ・キンブレル投手について、今後の起用法やスケジュールなどを米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、特集記事を発表している。 5日(同6日)に3年4300万ドル(約47億円)の契約を結んでカブス入りとなったキンブレル。通算333セーブを誇る剛腕クローザーがシカゴに活躍の場を移すことになり、いよいよキンブレルにとってのシーズンが始まろうとしている。 そんなキンブレルだが、メジャーでの登板は調整を終えてからになる。同サイトによると、まずはブルペンに入り、その後は実戦を積むために ... 続きを見る
2019/06/07
開幕後2カ月で主砲放出へ踏み切る シアトル・マリナーズはマイク・リーク投手をアリゾナ・ダイヤモンドバックスにトレードする計画を立てていたことが分かった。米メディア『NBC Sports』が6日(日本時間7日)、伝えている。 2日(同3日)にジェイ・ブルース外野手をフィラデルフィア・フィリーズにトレードしたマリナーズ。残る年棒のほとんどをマリナーズが負担することになったが、球団再建のためにベテランながら主砲として貢献するブルースの放出を決断していた。 そしてブルースに続き、球団は新たなトレードを画策していた模様だ。同サイトによると、先発投手としてローテの一角を担 ... 続きを見る
2019/06/07
初のナ・リーグ球団所属へ アトランタ・ブレーブスがフリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手と契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 5日(同6日)に長らくFAだったクレイグ・キンブレル投手がシカゴ・カブスと契約し、残る大物投手はカイケルのみとなったFA市場。今までにもニューヨーク・ヤンキースなど複数の球団から注目を浴びていた左腕だったが、遂に移籍先が決まった。 同サイトによると、カイケルとブレーブスは1年1300万ドル(約14億円)で合意。球団からの公式発表は7日の身体検査を受けて以降となる見通しだ。この報 ... 続きを見る
2019/06/04
打棒は健在も主力組復帰後は立場危うく ニューヨーク・ヤンキースのクリント・フレイジャー外野手が2日(日本時間3日)のボストン・レッドソックス戦で拙守を繰り返した。 米メディア『DAILY NEWS』が3日、伝えている。 アーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手のコンビが故障離脱中のヤンキース。緊急事態にあったが、フレイジャーが10本塁打をマークする活躍で見事にカバーしていた。しかし、チームの救世主ともなった若き外野手に試練が訪れている。 フレイジャーは2日(同3日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発出場。2安打を放ったが、試合終盤に失点につなが ... 続きを見る
2019/06/04
月間最優秀投手が各リーグ選出され、アメリカン・リーグはシカゴ・ホワイトソックスのルーカス・ジオリト投手、ナショナル・リーグはロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手がそれぞれ選ばれた。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 気温も春先から大きく上昇し、夏場に向けて熱戦が盛り上がるメジャーリーグ。5月にも数多くの好試合があったが、その中で最も活躍した投手がリーグごとに選ばれた。 ア・リーグでの選出となったジオリトは24歳の若き右腕。2012年にワシントン・ナショナルズからドラフト1巡目(全体16位)で指名されプロ入り。16年にデビューを飾 ... 続きを見る
2019/06/01
カージナルス一筋でメジャー16年間プレー セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が右手親指の故障で10日間の負傷者リスト(IL)入りすることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が31日(日本時間6月1日)、伝えている。 来季終了後の現役引退を公言しており、グラウンドに立つ時間も少なくなってきているモリーナ。史上最強の呼び声も高い守備と確実性のある打撃を武器にキャリアを積み重ね、既にレジェンドとしての存在感もある名捕手だが、今季は少し苦しんでいるようだ。 メジャー16年目、36歳でシーズンを迎えたモリーナだが、10日間のIL入りが決定。同サイ ... 続きを見る
2019/06/01
防御率4点台が目前に シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が31日(日本時間6月1日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1失点の内容で、1-1の同点のまま降板した。カブスは延長戦の末、1-2で敗北した。 この日は2017年まで読売ジャイアンツでプレーし、昨季はメジャー復帰1年目でナショナル・リーグ最多18勝をマークしたカージナルスのマイルズ・マイコラス投手が先発。日本球界を経験した投手同士の対戦となった。 ダルビッシュ有は初回、先頭のマット・カーペンター内野手を四球で歩かせると、続く打者も四球でいきなり無死一、二塁のピンチ ... 続きを見る
2019/06/01
昨季はキャリアハイの成績残す 右肘の靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)から復帰を目指すニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手の復帰が間近に迫っていることが分かった。米メディア『Elite Sports NY』が31日(日本時間6月1日)、伝えている。 数多くの故障者を出しながらも圧倒的な強さを誇っているヤンキース。チームは好調で、左脇腹の故障で離脱しているアーロン・ジャッジ外野手が順調に練習を再開するなど明るい話題が多いが、今回はそこにさらなる朗報が飛び込んできた。 同サイトによると、昨年10月に右肘のトミージョン手術を受け、以降はリハビ ... 続きを見る
2019/05/31
ロッキーズでは10年プレー シカゴ・カブスはクリーブランド・インディアンスから戦力外となっていたカルロス・ゴンザレス外野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。 ナショナル・リーグ中地区首位を走るカブスが、2位ミルウォーキー・ブリュワーズの追い上げもある中、新たな補強を行ったようだ。 カブスはインディアンスから戦力外となっていたゴンザレスとマイナー契約を締結。3Aのアイオワ・カブスでプレーする見通しだが、同サイトによると、ゴンザレスには早い段階でのメジャー昇格に大きなチャンスがあるという。今季はインディ ... 続きを見る
2019/05/31
元阪神・呉昇桓は3勝目で平野と明暗分かれる アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。延長10回にサヨナラ打を浴び、今季3敗目を喫した。 27日(同28日)の同カードでは2/3回を投げて2失点を喫するなど、不安定な状態が続く平野。この日も、期待された役割を果たすことはできなかった。 3回までで5-7と序盤から激しい点の取り合いとなったこの試合。10-10で迎えた延長10回表ダイヤモンドバックスの攻撃は、阪神タイガースでもプレーした呉昇桓投手に封じ込められて無得点。そ ... 続きを見る
2019/05/28
ニューヨーク・ヤンキースのスカウトが現在フリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手を視察していたことが分かった。しかし、カイケル獲得に否定的な意見も挙がっている。米メディア『nj.com』が27日(日本時間同日)、伝えている。 昨季12勝11敗、防御率3.74、通算76勝の実績をもつカイケルだが、FA市場の停滞や契約内容などにより移籍が難航。FAのままシーズン開幕を迎え約2カ月が経とうとしている現在も所属先が決まっていない。 そんなカイケルだが、有力な獲得球団候補にヤンキースが浮上した。同サイトによると、ヤンキースのスカウトが26日(同27日)、実戦形式 ... 続きを見る
2019/05/28
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を2失点。チームは3-4でサヨナラ負けを喫した。 サンフランシスコ・ジャイアンツとの3戦を全て勝利で飾ったダイヤモンドバックス。3連勝と状態も上向く中、ロード9連戦で最後の相手となるロッキーズとの対戦のため、クアーズ・フィールドに乗り込んだ。 ダイヤモンドバックスは4回、ケテル・マーテイ外野手の犠牲フライで1点を先制。直後に追いつかれるが、6回に1点を加えると、7回にはニック・アーメッド内野手が4号ソロを放って3- ... 続きを見る
2019/05/24
メジャー屈指のイケメン左腕として人気 シカゴ・カブスのコール・ハメルズ投手が、来季は古巣フィラデルフィア・フィリーズでのプレーを希望しているようだ。米メディア『philly.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 今季でメジャー14年目、35歳のシーズンとなったハメルズ。カブスではエースのジョン・レスター投手に次ぐ2番手として活躍し、10先発で4勝0敗、防御率3.38と安定した投球を披露。復調の兆しを見せるダルビッシュ有投手らとともに強力ローテを結成し、ナショナル・リーグ中地区首位の原動力となっている。 ベテランの投球術が光るハメルズだが、カブスのユ ... 続きを見る
2019/05/24
強烈な打球が好調に繋がる テキサス・レンジャーズのジョーイ・ギャロ外野手が、現在アメリカン・リーグで最も優れている打者だとして取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 マイク・トラウト外野手(ロサンゼルス・エンゼルス)、ムーキー・ベッツ外野手(ボストン・レッドソックス)ら多くの強打者がひしめくア・リーグ。彼らは今季も優れた成績を残し、リーグを代表する打者として活躍しているが、その中に今季は一人、サプライズの選手がいる。 ここまで好調を維持しているレンジャーズのギャロは、22日(同23日)まで42試合に出場して、打率 ... 続きを見る
2019/05/22
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が21日(日本時間22日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発し、史上37人目となる通算2500奪三振を達成した。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間同日)、伝えている。 今季でメジャー16年目を迎えたグレインキーは、2004年にカンザスシティ・ロイヤルズでデビューすると、09年にはサイ・ヤング賞を獲得するほどの投手に成長。近年はダイヤモンドバックスのエースとして安定した投球を続けている。 この日、今季11度目の先発となったグレインキーは、初回を三者凡退に抑えると、3回にオー ... 続きを見る
2019/05/22
左足首の捻挫を負ったロサンゼルス・エンゼルスのアンドレトン・シモンズ内野手が負傷者リスト(IL)入りとなった。本人は復帰に自信を見せている。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 20日(同21日)のミネソタ・ツインズ戦に出場したシモンズは8回、一塁ベースを駆け抜けるときに左足首を捻って転倒。そのまま退場し、試合後にX線検査を受けていた。検査の結果、骨に異常はないことが分かっていた。 しかし、故障離脱は避けられなかった。同サイトによると、シモンズは10日間のIL入りが決定。復帰は6月以降になる見通しだ。代わりに3Aソルトレイク・ ... 続きを見る
2019/05/21
ジャイアンツ黄金期メンバーが活躍中 開幕から好調が続くサンフランシスコ・ジャイアンツのパブロ・サンドバル内野手が、今季のオールスターゲーム選出の可能性があるとして取り上げられた。米メディア『San Francisco Chronicle』が20日(日本時間21日)、伝えている。 今季限りでの退任が決まっているブルース・ボウチー監督のラストイヤーを飾りたいジャイアンツだが、昨年同様、ナショナル・リーグ西地区最下位と低迷。ライバル球団のロサンゼルス・ドジャースに大きく水をあけられているが、今季はあるサプライズも起こっているようだ。 現在、ジャイアンツで最も勢いに乗 ... 続きを見る
2019/05/21
長期離脱ならば戦力大幅ダウン ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)のミネソタ・ツインズ戦で右手薬指にボールを受けた。試合後のX線検査の結果、骨に異常はないことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 エンゼルスにとっては恐怖の8回となった。この日、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、第1打席から四球、三振、三振と安打が出ず、チームも1-3とリードを許して8回を迎えた。 この回、先頭打者として第4打席を迎えた大谷。相手投手は3番手のテイラー・ロジャース投手。2ストライクとなったところ、ロジャースが投じ ... 続きを見る
2019/05/21
首位打者候補が下位打線に、破壊力はダントツトップ 開幕から2カ月を過ぎようとしている現時点でのチームランキングについて、米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、特集記事を発表している。 5月も終わりに近づき、シーズン開幕から2カ月が経とうとしているメジャーリーグ。前評判通りの強さを見せているチームもあれば、驚くべき快進撃を続けるチームもある。そんな中、同サイトでは、現在最も勢いのあるチームをランキングした。 *成績は19日(同20日)終了時点でのもの 1位に選ばれたのはヒューストン・アストロズ。アメリカン・リーグ西地区首位はほぼ ... 続きを見る
2019/05/18
移籍を機に難攻不落の右腕に変貌 ヒューストン・アストロズのライアン・プレスリー投手が17日(日本時間18日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦にリリーフ登板し1回を無失点。これで39試合連続無失点となり、MLB記録を更新した。米メディア『SPORTING NEWS』が17日(同18日)、伝えている。 現在2位のシアトル・マリナーズに大差をつけてアメリカン・リーグ西地区首位を独走しているアストロズ。エースのジャスティン・バーランダー投手、ハイペースで本塁打を重ねるジョージ・スプリンガー外野手など投打の柱に大きな注目が集まるが、この日は縁の下の力持ちとなって ... 続きを見る
2019/05/18
昨季は右手骨折から復活 ミゲル・アンドゥハー内野手が右肩手術で今季絶望の見通しとなったニューヨーク・ヤンキースだが、主砲のアーロン・ジャッジ外野手に早期復帰の可能性が浮上した。地元メディア『ニューヨーク・タイムズ』が17日(日本時間18日)、伝えている。 ヤンキースはアンドゥハー内野手が今季4月から右肩の故障で負傷者リスト(IL)入り。5月になって復帰したが、13日(同14日)に再びIL入りし、後に患部の手術を受けることが決定。今季の復帰は絶望的と見られている。ここまで12試合で打率.128、長打0と不本意なメジャー3年目となってしまった。 現在はジオ・アーシ ... 続きを見る
2019/05/17
技術向上が復調の鍵に 今季62打席無安打のMLB野手ワースト記録を樹立したボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が、不振から復調しているとして取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 昨季は規定到達打者でMLB歴代ワーストの打率.168、今季も開幕からしばらく安打が出ず、62打席連続無安打の野手ワースト記録を樹立してしまったデービス。しかし4月13日(同14日)のボストン・レッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放って以来、かつての姿に近づいているようだ。 同サイトによると、デービスが今季初安打を放った1 ... 続きを見る
2019/05/17
好調の前田離脱も…先発陣はまだ余裕? ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日間の負傷者リスト(IL)入りする見込みであることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が16日(日本時間17日)、伝えている。 前田は、前日15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、6回2/3を投げて12奪三振、無失点の好投。コントロールの良さとチェンジアップなど変化球が冴えわたり、三振は全て空振りで奪った。 さらに自らのバットでも勝利に貢献。2回には先制の2点タイムリーを放つ活躍を見せてチームを3連勝に導いた。今季はここまで9試合51回1/3を投 ... 続きを見る
2019/05/15
打率も1割台脱出 トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が14日(日本時間15日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャー初本塁打を含む2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 4月26日(同27日)に本拠地ロジャース・センターでスタンディング・オベーションの中、メジャーデビューを果たしたゲレーロJr.。これまでも打球速度や三塁守備などで高い身体能力を見せつけていたが、この日は、敵味方ともにゲレーロJr.の凄まじいまでのパワーを知ることになった。 この日「2番・三塁」で先発出場したゲレーロJr.は初回、1死の ... 続きを見る
2019/05/15
自慢の打棒を遂にメジャーで披露 ミルウォーキー・ブリュワーズのケストン・ヒウラ内野手が14日(日本時間15日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー。メジャー初安打を含む2安打の活躍で勝利に貢献した。 2017年にブリュワーズからドラフト1位指名(全体9位)を受け、プロ入りしたヒウラ。マイナーでは巧みな打撃技術を大いに発揮し、今季も3Aで37試合に出場して打率.333、11本塁打、26打点、OPS(出塁率+長打率)1.106と圧巻の成績を残していた。 年齢も22歳とまだ若く、将来の主砲候補としても期待が高まるヒウラ。 ... 続きを見る
2019/05/12
GW明けのファイターズ打線は、5番に今季限りで引退を表明している田中賢介が入る状況だ。しかしこれからを見据えると、やはり現在二軍で再調整中の「おにぎり君」こと、横尾俊建の奮起に期待したい。... 続きを見る
2019/05/11
レイズ、ヤンキース、レッドソックスの三つ巴に タンパベイ・レイズはロサンゼルス・ドジャースからトレードでトラビス・ダーノウ捕手を獲得したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 今季は昨季サイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手ら強力先発陣に加えて、頼れるブルペン陣を武器に快進撃を続けるレイズ。しかし、好調なチームにも緊急事態が起きていた。 レイズは正捕手のマイク・ズニーノ捕手と控えのマイケル・ペレス捕手が故障し、負傷者リスト(IL)入り。急遽ドジャースから金銭トレードでダーノウを獲得する ... 続きを見る
2019/05/11
選球眼は健在も…低打率に悩む シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手が今季も開幕からスランプに陥っているとして取り上げられた。 米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 今季でメジャー13年目を迎えるボットーは、2002年にドラフト2巡目で入団して以来レッズ一筋の一塁手。2007年にメジャーデビューすると、メジャー屈指の選球眼と打撃技術を武器に活躍。2010年にはナショナル・リーグMVPに輝き、最強打者の1人としても数えられてきた。 しかし、昨季は145試合で打率.284、12本塁打、67打点。出塁率.417は3年連続でリ ... 続きを見る
2019/05/11
若手のブレイクが鍵に 前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。 フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。 以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。 まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る
2019/05/10
球速低下が不振の原因? ロサンゼルス・ドジャースが未だフリーエージェント(FA)市場に留まるクレイグ・キンブレル投手を獲得する可能性があるようだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ドジャースは8日(同9日)終了時点で25勝14敗、勝率.641。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3ゲーム差をつけてナショナル・リーグ西地区首位に立っており、7年連続地区連覇に向け視界は良好だ。 しかし、好調なチームにも懸念される点がある。それはブルペン陣に不安を抱えていることだ。 ドジャースは、昨季まで5年連続30セーブ以上を ... 続きを見る
2019/05/10
プホルスは史上3人目の達成者に ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が9日(日本時間10日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で打点を挙げ、通算2000打点を達成した。米公式サイト『MLB.com』が9日(同10日)、伝えている。 通算2000打点まであと「1」と迫っていたプホルス。達成目前となっていたが、遂にそのときが訪れた。 この日プホルスは「5番・一塁」で先発出場。エンゼルスは初回、安打と四球で無死一塁、二塁となり大谷翔平投手に打席が回る。初球は見逃すが、続く82.4マイル(約131キロ)のスライダーを完璧に捉えて左中間へ ... 続きを見る
2019/05/05
2010年にはリーグ最多ホールドを記録 メジャー通算640登板の実績を誇るセントルイス・カージナルスのルーク・グレガーソン投手が今季メジャー初昇格となった。米メディア『ESPN』が5日(日本時間6日)、伝えている。 グレガーソンは34歳のベテラン右腕。2009年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビューすると、翌年には80登板でリーグ最多となる40ホールドを記録。セットアップとしてキャリアを積み重ねていくと、オークランド・アスレチックスを経て2015年からはヒューストン・アストロズでクローザーをメインに活躍していた。 2017年シーズン開幕前には第4回WBCに ... 続きを見る
2019/05/05
昨季ノーヒッターの実力派、3年連続で離脱 ニューヨーク・ヤンキースのジェームズ・パクストン投手が左膝の炎症で負傷者リスト(IL)入りした。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 4日(同5日)にはミネソタ・ツインズ戦で先発したパクストン。無失点に抑えていたものの、3回64球で突如降板。その後はリリーフ陣がきっちりと抑えて試合は6-3で勝利したが、パクストンはMRI検査を受けることになった。 故障離脱となれば左のエースを失うことになるヤンキースだが、同サイトによるとパクストンは10日間のIL入りが決定。左膝の炎症が原因となり、正確な復 ... 続きを見る
2019/05/04
指名打者での出場メインに 右肩の故障で戦列を離れていたニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が復帰間近であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 昨季は27本塁打を放ち、アメリカン・リーグ新人王投票でも大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)に次いで2位に入ったアンドゥハーだが、今季は右肩を痛めて早々に負傷者リスト(IL)入り。手術で長期離脱の可能性もあったが、リハビリを重ねて復帰を目指す方針をとっていた。 その後もヤンキースには故障者が相次ぎ、主力選手の大半がIL入り。しかし同サイトによるとアンドゥ ... 続きを見る
2019/05/04
6打席目でやっと出た!実力派左腕から内野安打 球団No.1プロスペクトの評価を受けているシンシナティ・レッズのニック・センゼル内野手が3日(日本時間4日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビューし、初安打を放った。 昨季は3Aで44試合に出場し、打率.310、6本塁打、25打点、OPS(出塁率+長打率).887と好成績を残していたセンゼル。若手での球団再建を目指すレッズにとって希望の存在だったが、いよいよメジャーに活躍の場を移すときが来た。 この日センゼルは「2番・中堅」で先発出場。初回の第1打席はジャイア ... 続きを見る
2019/05/04
トレード市場の目玉にはバムガーナーも ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手など、トレードの可能性を秘める選手を米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、特集記事を発表している。 同サイトはトレード市場の注目選手を特集。メジャー屈指の守備力や打撃力を持つ野手、エースとして活躍する投手など名だたるメンバーがトレードの可能性がある選手として挙げられた。 まず候補に挙げられたのはエンゼルスのシモンズ。メジャー最高の守備力を持つ遊撃手で、DRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)は今季はプラス3点、通算ではプラス ... 続きを見る
2019/04/29
チームは首位争い真っ只中 ニューヨーク・ヤンキースのD.J.ラメイヒュー内野手が28日(日本時間29日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で負傷。代わりの昇格候補として傘下3Aで活躍中の加藤豪将内野手の名前が挙げられた。米公式メディア『SB NATION』が28日(同29日)、伝えている。 アーロン・ジャッジ外野手、ルイス・セベリーノ投手など主力選手を含めた13選手が負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。これ以上は離脱者を出せない状況だが、さらに2人が故障する事態となってしまった。 この日、D.J.ラメイヒュー内野手とジオ・アーシ ... 続きを見る
2019/04/29
2000打点までもあと「3」 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が28日(日本時間29日)、敵地コウフマン・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で通算1997打点目を挙げ、歴代単独3位に浮上した。米公式サイト『MLB.com』が同日に伝えている。 26日(同27日)に通算1995打点目を挙げ、ニューヨーク・ヤンキースで活躍したルー・ゲーリッグ氏を抜いて歴代単独4位に浮上していたプホルス。3位のバリー・ボンズ氏(元サンフランシスコ・ジャイアンツなど)まであと1打点に迫っていたが、早くも抜き去った。 この日プホルスは「5番・指名打者(DH) ... 続きを見る
2019/04/29
初回に被弾など序盤に4失点、打線も援護できず ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が28日(日本時間29日)、本拠地フェンウェイ・パークでのタンパベイ・レイズ戦に先発し、7回4失点で今季5敗目を喫した。 先発前までは5先発で0勝4敗、防御率7.43と不調に陥っていたセール。今季は球速低下の傾向も見られ、特に直球の平均球速が昨季の95.7マイル(約153キロ)から 93.0マイル(約148キロ)まで落ちるなど、明らかに昨季までのような姿ではない。 この日で今季初勝利を目指すセールは初回、先頭のヤンディ・ディアズ内野手に二塁打を許すと、1死二塁から3番のダ ... 続きを見る
2019/04/28
ドジャース・ベリンジャーも達成間近 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が27日(日本時間28日)、ニューヨーク・メッツ戦で今季14号目となる本塁打を放ち、5月までのシーズン最多本塁打記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。 開幕4戦連発、1試合3本塁打達成など今季は勢いが止まらないイェリッチ。昨季に続いて三冠王候補の1人でもある打者だが、早くも偉大な記録に並んだ。 この日「2番・右翼」で先発出場のイェリッチは4回の第3打席、2死走者なしの場面で平均160キロ近い速球が武器のノア・シンダーガード投手 ... 続きを見る
2019/04/28
昨季は「驚異的な仕事」で地区Vの起爆剤に ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、ミルウォーキー・ブリュワーズに加入したジオ・ゴンザレス投手が早くも28日(日本時間29日)に今季初登板することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。 32歳のゴンザレスは2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューし、2010年以来9年連続2ケタ勝利を達成している先発左腕。昨季はワシントン・ナショナルズとブリュワーズの2球団でプレーし、計32先発で10勝11敗、防御率4.21の成績を残していた。 オフにはF ... 続きを見る
2019/04/27
第2打席ではあわや本塁打の飛球放つ メジャーNo.1プロスペクトの評価を受けているトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が26日(日本時間27日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦でメジャーデビューを果たした。 今季は3Aで8試合に出場し、打率.367、3本塁打、8打点、OPS(出塁率+長打率)1.124と圧倒的な成績を残していたゲレーロJr.。米国殿堂入りの実績をもつ父にも劣らない打棒で活躍することが期待されていたが、いよいよメジャーの土を踏むときが訪れた。 父ゲレーロ氏も球場に訪れて見守る中、この日は「5番・三塁手」で先発出 ... 続きを見る
2019/04/27
メジャー12年間で通算174盗塁の実績 クリーブランド・インディアンスから金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースに加入したキャメロン・メイビン外野手が、新天地での意気込みを語った。米メディア『SNY』が26日(日本時間27日)、伝えている。 アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々も負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。特に外野陣は手薄な状態になっているが、穴埋めとして新たな韋駄天が加入した。 25日(同26日)にヤンキース入団が発表されたメイビンは32歳の外野手。2005年にドラフト1巡目(全体10位)でデトロイト・タイ ... 続きを見る
2019/04/24
3打点の大活躍で自身を援護 ニューヨーク・メッツのザック・ウィーラー投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発し7回無失点、11奪三振の好投。打撃でも打球速度160キロ超えとなる本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』が23日(同24日)、伝えている。 速球を武器とするウィーラーは昨季、勝ち星(12勝)と防御率(3.31)でキャリアハイの成績を残していた。今季は、試合前までで4先発で1勝2敗、防御率6.35と本調子ではなかった。 だがこの日は、初回、ブライス・ハーパー外野手、リース・ホスキンス内野手を空振り三振に斬って ... 続きを見る
2019/04/24
磨かれた投球術と守備力は一級品 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手が、未だに所属先が決まらない理由について米メディア『CBS SPORTS』が23日(日本時間24日)、特集記事を発表している。 4月も終わりに近づき、25試合ほどの日程を終えたメジャーリーグ。それぞれの球団が熱闘を繰り広げているが、2015年にサイ・ヤング賞を受賞したカイケルはまだ戦いに加われないでいる。同メディアは“球団がカイケルから遠ざかっている3つの理由”を紹介している。 まず挙げられたのは、カイケルの投球スタイルだ。現在は球速、スピン量 ... 続きを見る