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WBCで観たかった…今大会の不参加が濃厚な一流メジャーリーガー5人。MLB最強選手たち

2023/03/22

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Getty Images



WBC2023 最新情報(最新ニュース)

 野球日本代表「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)、WBC2023の決勝戦で最大のライバル・アメリカ代表と対戦。3-2で勝利を収め、3大会ぶり世界一を成し遂げた。豪華メンバーが名を連ねたアメリカだったが、同国代表の資格がありながら、出場しない選択をする選手も数多くいる。今回は、不参加となった一流メジャーリーガー5人を紹介する。

 

 

アーロン・ジャッジ


・投打:右投右打
・身長/体重:201㎝/128㎏
・生年月日:1992年4月26日
・ドラフト:2013年MLBドラフト1巡目追補(全体32位)
 
 昨季、アメリカン・リーグのシーズン本塁打記録を樹立し、MVPに輝いたアーロン・ジャッジ。第5回WBCへの出場が大いに期待されていたが、不参加が濃厚だ。
 
 2013年MLBドラフト1巡目追補(全体32位)でニューヨーク・ヤンキースに入団。2016年にメジャーデビューを果たすと、翌2017年に大ブレイクを果たす。
 

 
 同年は、新人のシーズン本塁打記録を更新する52本塁打を放ち、本塁打王とリーグ新人王に輝いた。
 
 故障に悩まされる時期も散見されたが、その後のシーズンでも本塁打を量産した。迎えた2022年は打率.311、リーグ記録となる62本塁打、131打点、出塁率.425と圧巻の数字。お惜しくも三冠王は逃したが、本塁打と打点の二冠に加え、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、リーグMVPも受賞した。
 
 同年オフはフリーエージェント(FA)となっていたが、9年総額3億6000万ドルの大型契約でヤンキースに残留。また、デレク・ジーター以降は不在となっていた16代目キャプテンにも任命された。
 
 MLB最強打者のWBCアメリカ代表入りを望む声も多く挙がっているが、契約の関係もあり、出場はなかった。

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