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大谷翔平、FAではなくトレードの可能性も? 米専門家の意見も対立「いずれにせよ…」【海外の反応】

2023/03/29

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 2023年シーズン終了後、大谷翔平選手はフリーエージェント(FA)権を獲得する。FAによって過去最高額の年俸を更新するとも言われるなか、大谷の動向に関する議論が白熱している。米メディア『ジョンボイメディア』の司会者であるクリス・ローズ氏と元MLBプレーヤーのトレバー・プルーフ氏がツイッター上で議論した。

 

 
 両氏の意見は分かれており、ローズ氏は「いずれにせよ大谷はシーズン終了後にチームを離れるのだから、ロサンゼルス・エンゼルスはシーズン中に良い条件でトレードするべき」と、大谷のトレードを提案している。
 

 
 一方で、かつてフィラデルフィア・フィリーズなどでプレーしたプルーフ氏は、大谷をトレードに出さない方針を提案した。今シーズンのエンゼルスは、ロサンゼルス・ドジャースからタイラー・アンダーソン投手とミルウォーキー・ブリュワーズからハンター・レンフロー外野手を獲得している。
 
 プルーフ氏は「今シーズン、エンゼルスは補強をしたので、大谷をチームに留めてプレーオフ進出できるかを見守るべきだ」と、エンゼルスのプレーオフ進出と大谷の残留に期待している。
 
【了】