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タグ:MLBの記事一覧

ナショナルズ、世界一立役者レンドーンと再契約希望も… 叶わなければドナルドソン争奪戦に参戦へ

2019/12/04

ドナルドソンは来季34歳もブレーブス移籍1年目で37発  今季、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成したワシントン・ナショナルズが、同球団からフリーエージェント(FA)となったアンソニー・レンドーン内野手との再契約について本人の早急な回答を望んでいる。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。    29歳のレンドーンは今季146試合に出場して打率.319、34本塁打、126打点と各成績でキャリアハイを更新。ポストシーズンでも打率.328、3本塁打、15打点と大活躍し、球団初の世界一に貢献した。    シーズン終了後に球団からのクオリファイング・オ ... 続きを見る


巨人・山口俊と広島・菊池涼介のポスティング申請完了 MLB挑戦へ勝負の1カ月始まる

2019/12/04

メジャー全30球団との交渉解禁、期限は来年1月3日  ポスティング制度を利用したメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明していた読売ジャイアンツの山口俊投手と広島東洋カープの菊池涼介内野手のポスティング申請が完了した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が3日(日本時間4日)、伝えている。    山口と菊池がメジャーの舞台へ向けて1つの「スタート地点」に立った。両選手は3日までにポスティング申請を完了させ、MLB側がこれを受理。これにより、MLB全30球団との交渉が解禁された。同サイトによれば、期限は来年1月2日東部時間午後5時(日本時間3日午前7時)までだという。    32歳の山 ... 続きを見る


千葉ロッテ、元カープのジャクソンを獲得 今季MLBで28登板「日本一になるために全力を尽くす」

2019/12/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、元広島東洋カープのジェイ・ジャクソン投手の入団が決定したと発表した。    米国出身のジャクソンは、身長185センチ、体重88キロの体躯をもつ右腕。2016年から3年間広島でプレーし、NPB通算175試合(176回)の登板で、10勝8敗、2セーブ、92ホールド、防御率2.10の成績だった。今季はMLBのミルウォーキー・ブリュワーズで28試合に登板した。   ▽ジェイ・ジャクソン投手のコメント 「千葉ロッテマリーンズという、とても素晴らしい球団に入団することが出来て、本当に興奮している。オレはリーグ優勝をしてCSを突破して、日本一になるために全力 ... 続きを見る


エンゼルス「投手・大谷翔平」復活へMLB公式SNSも期待 先発?守護神?ファンが望む起用法は

2019/12/04

奪三振ショー動画を投稿!ファン興奮「彼の投球は忘れられない」  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、右肘側副靭帯手術(通称:トミー・ジョン手術)後初めて球団からマウンドでの投球が許可され、いよいよ「投手・大谷」の復活が本格化していく。MLBの各公式SNSでは3日(日本時間4日)、その期待を込めて1年目の活躍を改めて振り返っている。    大谷は11月26日(同27日)に球団から正式にマウンドでの投球を許可された。左膝蓋骨の手術によって右肘のリハビリは約2か月間滞っていたが、来季の二刀流復活へ向けていよいよ本格的に投手としての準備を進めていくことが予想される。    大 ... 続きを見る


バーニー・サンダース米国上院議員とロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが会談。マイナーリーグ削減案について議論

2019/12/04

 ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが12月2日(日本時間3日)、バーニー・サンダース米国上院議員と会談し、2020年シーズン終了後に42のチームをマイナーリーグから削減する計画について意見を交換した。    現在MLBはマイナーリーグを統括する全米プロ野球選手協会(National Association of Professional Base Ball Players)と新たな協定を交渉している。注目される削減案は主にルーキーリーグやショートシーズンリーグに属するチームが対象とされている。    サンダース氏は会談に先立つ11月25日にマンフレッド氏への書状を公開 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平の他球団ユニ姿は見たくない! “移籍すべきでない”スター選手に選出

2019/12/03

モリーナはカージナルス一筋が決定的  移籍すべきではない選手を米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手ら9選手が選ばれた。    フリーエージェントやトレード、その他でも移籍が激しいMLB。ほとんどの選手が移籍を経験するが、中にはニューヨーク・ヤンキースでプレーしたデレク・ジーター氏のように、チームの象徴として球団一筋にプレーする選手も非常に少ないながら存在する。    同サイトでは「他球団のユニホーム姿を見たくないスター選手」として、移籍すべきではない選手を特集。メジャーを代表するスター選手9人が選ばれて ... 続きを見る


ヤンキースは“救世主”ウルシェラを放出すべきか アンドゥハー復帰で「最高のカード」に変身も

2019/12/03

株爆上がり!?三塁手として攻守で貢献も“ムラ”を指摘  ニューヨーク・ヤンキースの今季の三塁を支えたジオ・ウルシェラ内野手について、来季シーズン中にでも放出すべきかどうかという論議が米メディア『Empire Sports Media』で1日(日本時間2日)に取り上げられている。    ヤンキースは今季、昨季に最優秀新人賞(新人王)候補にノミネートされた正三塁手のミゲル・アンドゥハー内野手が5月に右肩を手術し早々に戦線離脱。その窮地を救ったのが28歳のウルシェラだった。    昨オフにトレードでヤンキースに加入したウルシェラは、メジャー4年目の今季132試合に出場。打率.31 ... 続きを見る


最強リリーフ左腕が移籍市場へ参入か ブリュワーズ・ヘイダーにトレード案、メッツが興味

2019/12/03

奪三振力は驚異的、75.2イニングで138三振  ミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ベイダー投手がトレードされる可能性が浮上した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    メジャー屈指の“奪三振マシーン”に移籍の可能性が浮上した。同サイトによると、ブリュワーズはヘイダーのトレードについて前向きな姿勢であることが判明。チームの看板投手を放出する考えがあることが分かった。    ヘイダーは今季61試合で防御率2.62、メジャー3位タイの37セーブをマーク。75回2/3を投げて138三振を奪うなど、驚異的な奪三振は健在だった。デビューから3年 ... 続きを見る


FAムスタカスが4年70億円でレッズ入り 安定の長距離砲、二塁転向濃厚も念願の複数年契約

2019/12/03

今季49本塁打の三塁手スアレスと大砲タッグ  ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたマイク・ムスタカス内野手がシンシナティ・レッズと契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    同サイトによると、レッズとムスタカスは4年6400万ドル(約70億円)で契約合意。ここ数年は停滞するFA市場の影響を受け、単年契約しか得られていなかったムスタカスだが、ようやく念願の複数年契約を結ぶことができたようだ。    なお、ムスタカスの定位置は三塁だが、レッズにはエウヘニオ・スアレス内野手が三塁のレギュラーを務めている ... 続きを見る


ホワイトソックス、正捕手→控え捕手マッキャンと1年契約 日本希望の右腕とは契約解除

2019/12/03

優勝候補として戦力を続々取捨選択  来季の優勝候補として予想されるシカゴ・ホワイトソックスの動きが活発だ。今季正捕手として118試合に出場したジェームズ・マッキャン捕手と1年契約に合意するとともに、今季ゴールドグラブ賞を獲得したヨルマー・サンチェス内野手ら3選手とは来季契約を結ばない決断をした。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    29歳のマッキャンは今季、昨季と同じキャリア最多となる118試合に出場し、キャリア最高の打率.273、18本塁打、60打点をマーク。メジャー6年目にしていよいよ本格化の時を迎えた。    同サイトによれば、ホワ ... 続きを見る


期待大の助っ人たち!MLBの実力者は日本で輝けるか エスコバー、パーラ、ボーアの特性とは

2019/12/01

今季も続々!セ3球団にそれぞれ加入  今オフも日本プロ野球はメジャーリーグ(MLB)で実績を残した選手を獲得している。中でも、“有名どころ”でいえば東京ヤクルトスワローズのアルシデス・エスコバー内野手、読売ジャイアンツのヘラルド・パーラ外野手、阪神タイガースのジャスティン・ボーア内野手の3人。各選手とも個性あるプレースタイルが魅力だが、メジャーで残してきた成績からどのような選手なのかを改めて見てみよう。 「打ってこそ」積極攻撃と走力生かし塁上を賑わせる  まず、ヤクルトのエスコバーは「身体の強さ」と「積極性」が持ち味。メジャー11年の経験を誇り、通算1437試合で打率.258、1367安打、4 ... 続きを見る


打はトラウト、投はカーショウがトップ MLB公式が10年代ベストプレーヤーを発表

2019/12/01

昨季引退のベルトレもランクイン  2010年代に活躍した選手を米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)にランキング形式で発表し、1位にはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が選ばれた。    MLBでも今季終了と同時に2010年代が終了。一時代が終わりを告げた中、同メディアではその期間で最も活躍した選手をランキング。屈指の強打者に最強投手、既にレジェンドとも言える選手たちが選ばれた。    栄えある1位に選ばれたのはエンゼルスのトラウト。10年代では3回のMVP(14年、16年、19年)、7回のシルバースラッガー賞、8回のオールスターゲーム選 ... 続きを見る


ドジャースに最強遊撃手リンドーア獲得の可能性 交換相手は球団No.1若手有望株か

2019/12/01

リンドーアは21年オフにFA  クリーブランド・インディアンスとロサンゼルス・ドジャースの間でトレードが起きる可能性が浮上している。米メディア『DODGER BLUE』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。    ドジャースは今オフ、ジョシュ・ドナルドソン内野手やアンソニー・レンドーン内野手などフリーエージェント(FA)市場でのスター選手に注目。地区シリーズで敗れた雪辱を晴らすべく、補強には力を入れている。    しかし、補強面ではFA市場だけではなく、トレードでもある大胆な案が浮上している。それはインディアンスの看板選手であるフランシスコ・リンドーア内野手をトレード ... 続きを見る


エンゼルスはコール獲得でも地区優勝は無理? MLB公式が指摘「争いに加わるには十分ではない」

2019/12/01

先発投手補強が急務も「需要の高い2人の実績ある投手を獲得するのは難しい」  ロサンゼルス・エンゼルスの地区優勝はゲリット・コール投手を獲得しても難しい?米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間12月1日)、今オフシーズンで各球団が行いたい補強について特集。エンゼルスは先発陣の強化が必要と見られる中、厳しい指摘がされている。    エンゼルスは今オフ、本拠地を置くカリフォルニア州オレンジ郡出身でヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となったゲリット・コール投手の獲得を目指しているとされている。    しかし、同サイトは「需要の高い2人の実績ある投手を獲 ... 続きを見る


ジラルディ新監督のフィリーズに“ヤンキースの血” 救援右腕ベタンセスら実力派3選手獲得に動く

2019/12/01

田中将大と好相性のロマイン、通算110本塁打のグレゴリアスも  かつてニューヨーク・ヤンキースで監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、今オフにフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任。そしてこのフィリーズが、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となった3選手の獲得に興味を示しているもようだ。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。    ジラルディ監督が就任したフィリーズが、「ヤンキースの血」を入れるか注目されている。今オフにヤンキースをFAとなった、デリン・ベタンセス投手、オースティン・ロマイン捕手、ディディ・グレゴリアス内野手の3選手の獲得 ... 続きを見る


ヤンキース「ブルペン最強化計画」再び!トライネン獲得に興味 18年に38Sで驚異の防御率0点台

2019/11/30

コール獲得で先発陣強化するはずが…  メジャー屈指のブルペン陣を誇るニューヨーク・ヤンキースが、さらなる強化を図ろうとオークランド・アスレチックスのブレイク・トライネン投手の獲得に興味を示しているようだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    ヤンキースのブルペン陣は、現在アダム・オッタビーノ投手、ザック・ブリットン投手、アロルディス・チャップマン投手を抱え、メジャー全30球団の中でも最高の戦力の一つと言える。そしてこの戦力を持って2012年以来となる地区優勝を果たしたが、最終的にはワールドシリーズ進出を逃し、2010年代を一度もリーグ優勝を果た ... 続きを見る


プレミア12代表の有望株もトレード候補に? 「スター育成」「大物選手獲得への駒」球団の悩める選択

2019/11/30

ヤンキースでは球団No.1プロスペクトの名前をピックアップ  MLBの各球団が抱えるプロスペクト(若手有望株選手)たちは、その球団の将来を担う可能性があるとともに、他球団の大物選手とのトレード要員となる可能性もある。米公式サイト『MLB.com』では29日(日本時間30日)に各球団のトレード要員となりうるプロスペクトを特集した。    同サイトでは、全30球団からトレード要員となる可能性があると予想されるプロスペクトを1人ずつピックアップし紹介。中には「第2回WBSC世界野球プレミア12」の代表に選ばれた選手も名を連ねている。    ボストン・レッドソックスのボビー・ダルベ ... 続きを見る


衝撃!レッズ・バウアー所有の高級車が全壊 3200万円マクラーレンが無惨な姿に

2019/11/30

今季はトレード移籍も経験し計11勝も黒星先行  シンシナティ・レッズのトレバー・バウアー投手が所有する車が事故によって全壊し、話題になっている。米公式サイト『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、伝えている。    これまでにもドローン制作で指を故障して試合中に流血、打ち込まれた試合の降板時にボールを中堅バックスクリーン方向へ大遠投するなど、大きな話題を呼んできたバウアー。選手としての実力も一流だが、ある意味で最も注目されているメジャーリーガーの1人だ。    しかし、今回話題になったのはバウアーの言動ではない。同メディアによると、バウアーが所有する高級車が“奇 ... 続きを見る


あの元サイ・ヤング賞投手がバーゲン中? 確かな実績あっても“過小評価”のFA投手とは

2019/11/30

不振に故障歴、評価急落の理由は様々  MLBでフリーエージェント(FA)となっている選手の中で、実力を過小評価されている選手として3投手が取り上げられた。米メディア『Yahoo! Sports』が29日(日本時間30日)、伝えている。    今季も盛り上がりを見せているストーブリーグだが、FAとなっているスター選手の影に、本来はより評価されるべき選手が隠れている。同メディアでは過小評価されているFA選手として3人の先発投手を紹介。いずれも実績ある投手の名前が挙がった。    まず名前が挙がったのはボストン・レッドソックスからFAとなっているリック・ポーセロ投手。16年には2 ... 続きを見る


阪神、前エンゼルスの大砲ボーアと1年契約合意 MLB通算92本塁打!シーズン20発3度の実績

2019/11/30

イチロー氏と同僚になった2015年に長打力開花  今季までロサンゼルス・エンゼルスに所属し、フリーエージェント(FA)になっていたジャスティン・ボーア内野手が、日本の阪神タイガースと1年契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    31歳のボーアは2009年にシカゴ・カブスから25巡目(全体770位)で指名され入団。2014年にマイアミ・マーリンズに移籍し、その年の6月にメジャーデビューした。    2年目の2015年にはその年から加入したイチロー氏とともに戦い、129試合に出場して23本塁打と長打力が開花。その ... 続きを見る


「タティス家の名前を汚したくない」。今季ブレイクの20歳が新たなる決意表明【タティスJr.】

2019/11/29

今季22本塁打。ナ・リーグ新人王投票3位    今季メジャーデビューし、22本塁打という活躍を見せたフェルナンド・タティスJr.内野手(サンディエゴ・パドレス)。ドミニカ共和国で名の知れた野球一家に育った20歳は、来季に向けて更なる飛躍を誓っている。ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』が、現地26日(日本時間27日)にタティスJr.のインタビューを掲載している、    今季の最注目若手選手の一人と評価されていたタティスJr.は、開幕戦で見事スタメンデビューを飾る。2度に渡る故障者リスト入りもあり、84試合の出場にとどまったが、打率.317、22本塁打、53打点、OPS.969と ... 続きを見る


王者ナショナルズがゴームズと再契約 2年11億で残留、FA捕手市場はさらに加速

2019/11/28

移籍1年目で世界一達成  ワシントン・ナショナルズがフリーエージェント(FA)のヤン・ゴームズ捕手と2年契約で再契約した。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。    今季の世界一に貢献した1人の残留が決まった。ナショナルズとゴームズは2年1000万ドル(約11億円)の再契約で合意。今季と同じように、カート・スズキ捕手との捕手2人体制でプレーする見込みとなっている。    今季は97試合で打率.223、12本塁打、43打点の成績。前年よりは成績を落としたものの、セントルイス・カージナルスとのリーグ優勝決定シリーズでは打率.429(8-3)、3 ... 続きを見る


パドレスとブリュワーズがトレード 有望株ウリアス、先発デビースら4選手が移籍

2019/11/28

 サンディエゴ・パドレスとミルウォーキー・ブリュワーズの間で、4選手が移籍するトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。    パドレスはブリュワーズにルイス・ウリアス内野手、エリック・ラウアー投手を放出、一方のブリュワーズはザック・デビース投手、トレント・グリシャム外野手を交換相手としてパドレスに放出した。パドレスからブリュワーズには後日指名選手がもう1人、もしくは金銭が支払われるとのこと。26歳のデービスを除く3選手が20代前半と若く、これからの成長が期待される。    パドレスからブリュワーズに移るウリアスは屈指の有望株 ... 続きを見る


新庄剛志氏、14年ぶり球界復帰なるか! NPBが「自由契約選手」として公示 日米通算225本塁打

2019/11/27

2006年に日本ハムの日本一に貢献→任意引退  日本野球機構(NPB)は27日、北海道日本ハムファイターズでプレーした2006年を最後に「任意引退」となっていた新庄剛志氏が「自由契約選手」として公示した。同氏は14年ぶりの球界復帰を目指す。    新庄氏は西日本短大付高を経て1989年ドラフト5位で阪神タイガースに入団。主に外野手として、類い稀な身体能力で走攻守にわたって活躍し、2000年まで阪神に在籍した。    2001年にはフリーエージェント(FA)権を行使してメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツの2球団で計303試合に出場し、打 ... 続きを見る


マリナーズ、TJ手術からの復活期す右腕と1年契約 菊池雄星ら先発ローテ候補3人のみの窮地で

2019/11/27

 シアトル・マリナーズがシカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕ケンドール・グレイブマン投手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』や複数のメディアが26日(日本時間27日)、伝えている。    来月12月に29歳になるグレイブマンは、2018年までのメジャー5年間で83試合に登板し(78先発)、23勝29敗、防御率4.38の成績を残した。    米スポーツ専門サイト『ESPN』によれば、2018年7月に右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受けリハビリに取り組んでいるが、復帰した際に200万ドル(約2億2000万円)の保証がさ ... 続きを見る


MLBはFA捕手争奪戦が加速! 新たに2選手が契約、ガーノウは3球団連続でア西地区

2019/11/27

市場にはまだマルドナードやカストロなど実力派残る  メジャーリーグで捕手争奪戦が激しくなっている。ヒューストン・アストロズはダスティン・ガーノウ捕手と、アリゾナ・ダイヤモンドバックスはスティーブン・ボート捕手とそれぞれ1年契約を結んだ。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。    32歳のガーノウは今季ロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎え、シーズン途中に40人枠ロースターを外れオークランド・アスレチックスと契約。2球団で計35試合に所属し、打率.244、3本塁打、14打点の成績を残した。    アストロズはシーズン終了後にマーティン・マルド ... 続きを見る


超強力遊撃手2人が契約延長へ! MVP候補のセミエン&カブスのバイエズが合意間近か

2019/11/27

 MLBを代表する2人の遊撃手が、所属球団との契約を延長するようだ。公式サイト『MLB.com』は26日(日本時間27日)、オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手とシカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手について、ともに所属球団との契約延長で合意に間近であることを伝えた。    近年のMLBでは、超大型フリーエージェント(FA)契約のケースが減少。争奪戦による年俸の極端な高騰を避け、長期的に有望株を育成する方向にかじを切る球団が増えているのが現在のトレンドだ。昨オフにFA移籍したブライス・ハーパー外野手、マニー・マチャド内野手らに対し、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ ... 続きを見る


エンゼルス、大谷翔平のマウンド投球にGOサイン 右肘リハビリ終了次第「通常のオフを過ごす」

2019/11/27

左膝手術から順調に回復  来季から投打二刀流の解禁が期待されるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、マウンドでの投球についてついに許可が出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。    大谷は「打者専念」で過ごした今季シーズン途中の9月中旬、左膝の膝蓋骨修復手術を受けたため、右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)のリハビリを3~4週間残した段階で約2カ月間の時間を置いていた。    そしてこの日、エンゼルスのビリー・エプラーGMが大谷のマウンドでの投球に向けて許可が出たと発言。これによって来年のスプリングトレーニ ... 続きを見る


牧田和久、楽天と入団基本合意でNPB復帰へ 石井一久GM「非常に心強い」

2019/11/26

 東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、今季まで米大リーグに挑戦していた牧田和久投手と入団基本合意したと発表した。    牧田は、NPB時代埼玉西武ライオンズでプレー。独特な軌道を描くアンダースローとタフネスぶりでチームに貢献していた。しかし、メジャー1年目からマイナー落ちを経験すると、今季もメジャーでの登板はなく、MLB通算成績は27試合の登板で0勝1敗、防御率5.40となっていた。    石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は球団を通じて「これまでの日米での経験からイーグルス投手陣の底上げを期待してオファーをしました。牧田投手に入団していただくことは非常に心強いです。この ... 続きを見る


ホワイトソックスが取捨選択で見せる“本気度”。 ゴールドグラブ二塁手をウェーバー、世界一へ余念なし

2019/11/26

守備力は高いが…攻撃面ではレギュラーとして物足りなさ  シカゴ・ホワイトソックスが今季ゴールドグラブ賞獲得のヨルマー・サンチェス内野手をウェーバーにかけた。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    サンチェスは今季、二塁手として1256回2/3を守ってDRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)はプラス11点を記録。広い守備範囲と頭脳的なプレーが光り、内野守備の要としてチームに貢献していた。    その活躍もあって、オフには自身初のゴールドグラブ賞を獲得。ホワイトソックスから受賞者はサンチェス1人のみとなっており、 ... 続きを見る


ブルージェイズが狙う外野手は筒香嘉智のみ? 米メディアが挙げた「ターゲット」で唯一リスト入り

2019/11/26

投手、内野手ともに実力派選手が挙げられる中で  横浜DeNAベイスターズからポスティングでのメジャーリーグ挑戦を表明している筒香嘉智外野手について、米メディア『フォーブス』が25日(日本時間26日)、トロント・ブルージェイズが狙う唯一の外野手の「ターゲット」としていると伝えている。    筒香にはこれまでにブルージェイズやニューヨーク・ヤンキースといった球団が獲得に興味を示していることが報道されており、なかでもブルージェイズが本腰を入れている模様だ。    同サイトでは、ブルージェイズが今オフに獲得へ向けてターゲットにするフリーエージェント(FA)の10選手を紹介。投手では ... 続きを見る


正捕手放出のレイズ、ズニーノと1年約5億円で契約延長 確実性欠けるもパワーと守備力が持ち味

2019/11/26

今オフは捕手市場が大忙し?  タンパベイ・レイズとマイク・ズニーノ捕手が単年契約での契約延長で合意した。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    ヤズマニ・グランダル捕手(シカゴ・ホワイトソックス)など、有力捕手が早くも所属先を決めていく中で、またも捕手に動きがあった。レイズとズニーノが1年450万ドル(約4億9000万円)で契約延長に合意。2年目は球団側にオプションが付いている。    ズニーノといえば溢れるパワーと卓越した守備が持ち味。今季のDRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)はプラス9点、盗塁阻止率は ... 続きを見る


元中日・チェンがマーリンズから契約解除 大型契約の期待裏切る“汚名”を拭うチャンスはあるか

2019/11/26

中日時代に通算36勝、メジャーでは通算59勝  かつて中日ドラゴンズで通算36勝を挙げたチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が、ロースター40人枠から外れ“戦力外”となっていたマイアミ・マーリンズからリリース(契約解除)された。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    チェンは、中日時代の2009年にセントラル・リーグ最優秀防御率(1.54)のタイトルを獲得、翌2010年には自身最多となる13勝をマークするなど在籍6年間で通算36勝の実績を挙げた。    そして2012年のオフにボルティモア・オリオールズと契約し、1年目から12勝を挙げると、2014年にはアメリカン・リ ... 続きを見る


ドジャースFAの左腕ヒル、TJ手術回避で“画期的な代替処置” 不惑迎える男は戦う気力失わず

2019/11/26

「ドジャースを含む10球団が契約に関心」  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となった左腕リッチ・ヒル投手が、自身2度目となる左肘側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避する代わりに左肘の靭帯修復処置を受け、来季のプレーに向け意欲を示した。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    ヒルはメジャー15年目となった今季、移籍4年目となったドジャースで13試合に登板した。前腕屈筋腱の張りで6月下旬から9月中旬まで戦線を離脱したが、復帰後3試合は先発で短いイニングを投げ計1失点。ポストシーズンでも1試合に登板して復活の兆しを見せ ... 続きを見る


日本ハム、新外国人右腕バーヘイゲンと契約 MLB通算6年で127登板の実績「大変な喜び」

2019/11/26

栗山監督「来季もMLB球団でローテーション入りする予定であった実力派」  北海道日本ハムファイターズは26日、新外国人選手として前デトロイト・タイガースのドリュー・バーヘイゲン投手と契約に合意したことを発表した。    バーヘイゲンは米国テキサス州出身の29歳で、身長198センチ、体重104キロの大型右腕。バンダービルト大を経て2012年ドラフト4巡目(全体154位)でタイガースから指名され入団した。    メジャー6年目の今季は22試合(4先発)に登板して4勝3敗1ホールド、防御率5.90、58回を投げて23四球、51奪三振をマーク。メジャー通算成績は127試合(8先発) ... 続きを見る


メッツ・カノー、新指揮官のベルトラン氏に「素晴らしい選択」 理想の監督就任で来季逆襲なるか

2019/11/25

 ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が、来季から指揮を執るカルロス・ベルトラン氏について絶賛している。個人としてもチームとしても厳しい1年を送ったが、来季には期待が持てそうだ。24日(日本時間25日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    カノーは昨年末にシアトル・マリナーズからトレードでメッツに加入。今季は開幕から正二塁手として出場したが、8月に離脱もあり、107試合出場、打率.256、13本塁打、39打点、OPS(出塁率.307+長打率.428).736とやや不本意な数字に終わっていた。    カノーを含め、大型補強を敢行した他、エース格のノア・シン ... 続きを見る


ブレーブスがダーノウと2年17億円で合意! 経験豊富な正捕手候補加入で世界一へ!

2019/11/25

 アトランタ・ブレーブスは24日(日本時間25日)、フリーエージェント(FA)となっていた元タンパベイ・レイズのトラビス・ダーノウ捕手を獲得したと発表した。ダーノウは30歳で、今季は後半戦から調子を挙げてレイズのポストシーズン進出に貢献した。同日、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    ダーノウは今季開幕をメッツで迎えたが、5月初旬にリリースされると、すぐにロサンゼルス・ドジャースと契約。しかし、わずか1試合の出場後にレイズにトレードされていた。その後は本来の打力を発揮し、今季全体の成績は打率.251、16本塁打、69打点、OPS(出塁率.312+長打率.433).745を残し ... 続きを見る


「MLBは失敗を恐れない組織」。カブスとヤンキースがマイナー組織に女性コーチを採用、加速するダイバーシティへの取り組み

2019/11/24

女性がマイナーリーグで初のフルタイムコーチ  シカゴ・カブスは公式ホームページで傘下マイナー組織のコーディネーター及びコーチングスタッフの新たな人事を発表し、その中でレイチェル・フォールデン女史を打撃研究所の主任とルーキーリーグの4thコーチに起用することを明らかにした。女性がマイナーリーグでフルタイムのコーチになることはMLBの歴史で初めてのことだ。    フォールデン女史は元プロソフトボール選手。引退後は自ら設立したトレーニング施設で最先端の科学的データに基づいた野球とソフトボールの教室を主宰していた。また別の野球教室で打撃コンサルタントを務めていた。いくつかの大学と高校でソフト ... 続きを見る


巨人入団のパーラは活躍できるか。母国ベネズエラメディアも49番目のNPB挑戦者として注目

2019/11/24

 32歳、MLB通算1312安打、88本塁打    20日、今季のMLB王者ワシントン・ナショナルズの一員として活躍したヘラルド・パーラ外野手の読売ジャイアンツ入団が発表された。登場曲の『ベイビー・シャーク』と共に全米の野球ファンの注目を集めた32歳の外野手の日本球界行きに、母国ベネズエラメディアも反応を見せている。    22日(日本時間23日)、ベネズエラ紙『リーデル』は、「パーラ、日本球界で49人目のベネズエラ人選手に」という記事を掲載。そのパイオニアとして、阪急ブレーブス(1975~1982年)、ヤクルトスワローズ(1983~1985年)でプレーしたボビー・マルカーノ氏の経歴 ... 続きを見る


フィリーズ、先発左腕の補強急務でバムガーナー獲得に積極的 遊撃グレゴリアスにも興味示す

2019/11/23

昨オフはハーパーら多くの補強敢行、今オフも多忙に  フィラデルフィア・フィリーズが今オフの補強へ向けて先発左腕のマディソン・バムガーナー投手と遊撃のディディ・グレゴリアス内野手に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    フィリーズは昨オフにフリーエージェント(FA)目玉のブライス・ハーパー外野手、J.T.リアルミュート捕手、ジーン・セグーラ内野手、アンドリュー・マカッチェン外野手、デビッド・ロバートソン投手と数々の補強を行ったが、今オフも忙しいオフを過ごすことになりそうだ。    今季は積極的な補強をしなが ... 続きを見る


ヤンキースは柳賢振を獲得すべきだが…同時に難題も 本拠地の「プレッシャー」と市民の「失望」

2019/11/23

成績は今季ピカイチも市場狭く…年齢に加え故障歴も懸念  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっている韓国人左腕の柳賢振投手について、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、獲得すべき球団を特集。その上位3位の中には田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースが入っている。    柳はメジャー6年目の今季29試合に登板して14勝5敗、メジャートップの防御率2.32とキャリアハイの成績マーク。ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞レースでも2位に入り、FA市場の目玉選手の一人に数えられている。    しかし、同サイトは柳について成績以外のこ ... 続きを見る


アストロズの“サイン盗み疑惑”、調査範囲を過去3シーズンに拡大「可能な限り徹底的に」

2019/11/23

アストロズのオーナーはコメント拒否  メジャーリーグ機構(MLB)は、ヒューストン・アストロズの「サイン盗み疑惑」について調査範囲を拡大し、過去3シーズンに渡って調べることになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が22日(日本時間23日)、伝えている。    アストロズのサイン盗みについては、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成した2017年に疑惑が浮上。先週には当時アストロズに所属していたマイク・ファイアーズ投手(オークランド・アスレチックス)が「本拠地で中堅バックスクリーン方向に設置されたカメラを使用してサインを盗んでいた」と発言し、さらに今季のポストシーズンでもダグアウトか ... 続きを見る


マリナーズ、2Aの若手有望株と異例6年契約! 地区最下位からの巻き返しへ“秘策”実るか

2019/11/23

2017年ドラフト1巡目、球団若手有望株ランク4位  シアトル・マリナーズが、プロスペクト(若手有望株選手)のエバン・ホワイト内野手と6年2400万ドル(約26億円)の契約に合意したことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が22日(日本時間23日)、伝えている。    現在23歳のホワイトは、ケンタッキー大在学時の2016年に第40回日米大学野球選手権で来日経験を持ち、翌2017年にドラフト1巡目でマリナーズから指名され入団した。    1年目にA+、そして2年目の2018年には早くも3Aに昇格すると、今季は2Aアーカンソー・トラベラーズで92試合に出場。打率.29 ... 続きを見る


ホワイトソックス、主砲アブレイユと3年54億円で再契約「残りのキャリアをこの組織で」

2019/11/23

QO受諾後に“複数年”ゲット!来季は優勝候補に?  シカゴ・ホワイトソックスが主砲のホセ・アブレイユ内野手と3年5000万ドル(約54億円)で再契約したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    キューバ出身で現在32歳のアブレイユは、メジャー6年目の今季キャリア最多タイとなる159試合に出場し、打率.284、33本塁打、123打点、OPS(出塁率+長打率).834をマーク。キャリアハイとなった打点の他、ルーキー年で最優秀新人賞(新人王)を獲得した2014年の36本塁打に次ぐ本塁打数で打線を引っ張り、3度目のオールスター選出も果たした ... 続きを見る


MLB捕手市場に大きな変化? 強打のグランダルがホワイトソックス入り、他チームも一気に動くか

2019/11/22

 シカゴ・ホワイトソックスは21日(日本時間22日)、フリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手と4年契約で合意。強力な捕手の行く先が決まったことで、他球団の編成にも影響が出てきそうだ。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。     今季はミルウォーキー・ブリュワーズに所属したグランダルは、153試合出場、打率.246、28本塁打、77打点。フレーミング技術を始めとする捕手としてのスキルもトップクラスで、今季最強捕手の1人だった。    ホワイトソックスが結んだ契約は、『MLB.com』によれば4年7300万ドル(約80億円)。守備の要に強打のグラ ... 続きを見る


MVP候補を放出? 遊撃手セミエンにトレードの可能性、アスレチックスの球団事情とは

2019/11/22

2023年に新球場オープン予定  オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手にトレードの可能性が浮上した。米メディア『NBC Sports』が21日(日本時間22日)、伝えている。    今季MVP最終候補まで残ったセミエンだが、来季にも移籍となるかもしれない。同サイトによると、チームは近い将来にセミエンをトレードする可能性があるとのこと。20年オフにフリーエージェント(FA)となるため、球団側の保有期間はあと1年。トレードで若手有望株と交換するならば、来季は絶好のタイミングとなる。    セミエンは今季全162試合に出場して打率.285、33本塁打、92打点、 ... 続きを見る


イチローの”兄貴分”、ケン・グリフィーJr.氏の50歳の誕生日に祝福が殺到! レジェンドの全盛期を振り返る

2019/11/22

 シアトル・マリナーズなどでプレーした伝説の外野手ケン・グリフィーJr.氏が21日(日本時間22日)、50歳の誕生日を迎えた。公式サイト『MLB.com』は同日、現役時代の活躍を振り返る動画を掲載し、レジェンドの大切な一日を盛大に祝福した。    グリフィーJr.氏は父に元MLB選手のケン・グリフィー氏を持ち、1987年のドラフト全体1位でマリナーズに入団。1989年にメジャーデビューを果たすと、初年度から127試合に出場し、2年目からは5年連続で打率3割超えを記録した。    高い身体能力を活かした守備と、代名詞とも言える美しいスイングから通算で630本塁打を記録した長打 ... 続きを見る


ホワイトソックス、FA最強捕手グランダルと4年契約で合意 逸材揃うチームで世界獲りへ

2019/11/22

若手が揃って大ブレイク、逸材多し  シカゴ・ホワイトソックスがミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。    今FA最注目捕手の新天地が決まった。同サイトによると、ホワイトソックスとグランダルは4年7300万ドル(約80億円)で契約合意。2023年まで年平均1825万ドル(約20億円)がグランダルの年棒になるという。    グランダルは、今季153試合で打率.246、28本塁打、77打点と大活躍。109四球を選んで出塁率.380をマーク ... 続きを見る


ドーピング肯定? 通算555発マニー・ラミレス氏が衝撃発言、自身の薬物使用に「後悔はしていない」

2019/11/21

実績は抜群だが…2度の薬物規定違反  ボストン・レッドソックスなどでプレーしたマニー・ラミレス氏が、自身の禁止薬物使用について発言した。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、伝えている。    今回話題となったのはメジャーで19年間活躍したラミレス氏。レッドソックス時代にはデビッド・オルティス氏との強力コンビで球界を席巻した。2017年には四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスでプレーした過去も持つ。    メジャー通算成績は打率.312、555本塁打、1831打点で、シルバースラッガー賞は9度獲得。ポストシーズン通算でも打率.285、29 ... 続きを見る


元中日・チェンがマーリンズを戦力外 大型契約もけがに勝てず4年間でわずか13勝、“不良債権”扱いも

2019/11/21

今季はリリーフで防御率6.59  マイアミ・マーリンズは20日(日本時間21日)、チェン・ウェイン(陳偉殷)投手をメジャー40人枠から外す事実上の戦力外(DFA)とした。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    メジャー挑戦から8年目となった、かつての日本球界最強左腕が戦力外を告げられた。契約はあと1年残っているため、来季の年棒2200万ドル(約23億円)の支払い義務がマーリンズにある。    2009年にセントラル・リーグ最優秀防御率(1.54)のタイトルを獲得するなど、プロ野球界屈指の左腕に成長したチェンは2011シーズン終了後にメジャー挑戦。翌12年か ... 続きを見る