データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



元中日・チェンがマーリンズから契約解除 大型契約の期待裏切る“汚名”を拭うチャンスはあるか

2019/11/26

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , ,



中日時代に通算36勝、メジャーでは通算59勝

 かつて中日ドラゴンズで通算36勝を挙げたチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が、ロースター40人枠から外れ“戦力外”となっていたマイアミ・マーリンズからリリース(契約解除)された。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。
 
 チェンは、中日時代の2009年にセントラル・リーグ最優秀防御率(1.54)のタイトルを獲得、翌2010年には自身最多となる13勝をマークするなど在籍6年間で通算36勝の実績を挙げた。
 
 そして2012年のオフにボルティモア・オリオールズと契約し、1年目から12勝を挙げると、2014年にはアメリカン・リーグ4位となる16勝と活躍。しかし、2016年のオフにはマーリンズと5年8000万ドル(約87億円)の大型契約をかわしたものの、左肘靭帯部分断裂などの故障に悩まされ4年間でわずか13勝にとどまった。
 
 今季は45試合に登板し0勝1敗3ホールド、防御率6.59。11月20日(同21日)にロースター40人枠から外れる事実上の“戦力外”となり、この日ついに1年の契約を残し契約解除という厳しい措置を取られることとなってしまった。
 
 メジャー通算59勝の実績の一方で、大型契約の期待に応えられず“不良債権”との声もあったチェンだが、年齢はまだ34歳。今回の契約解除を受けて、日米をはじめとする他球団はどのような動きを見せるだろうか。




  • 記者募集