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大谷翔平、メジャー通算40号の一発も空砲 エンゼルスは1点差に詰め寄るも惜敗

2019/09/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。メジャー通算40号となるソロ本塁打を放った。チームは3-4で惜敗した。    大谷は第1打席、インディアンス先発のプルッコに速球とチェンジアップでタイミングを外され3球三振に倒れる。第2打席はいい当たりを放ったものの右直だった。    1-4で迎えた5回、この日3度目の打席は、甘く入ったスライダーを見逃さなかった。大谷は、懐に呼び込んだボールを振り抜くと、114.4マイル(約184キロ)の弾丸ライナーで、2点差に迫る18号ソロ ... 続きを見る


MLB、シーズン本塁打新記録樹立 オリオールズのビアーが2017年記録上回る6106本目

2019/09/12

 ボルティモア・オリオールズのジョナサン・ビアー内野手が11日(日本時間12日)、ロサンゼルス・ドジャース戦の7回に21号3ランを放った。この一発が、2017年に樹立されたMLBシーズン本塁打記録6105本を上回る、6106本目となった。    ビアーは2-2の同点で迎えた7回、1死二、三塁の場面でドジャース4番手ファーガソンとの対戦。その初球、真ん中高めの速球を振り抜くと、打球は左翼スタンドへ飛び込んだ。この一発が試合を決め、オリオールズは7-3で勝利した。    また、メジャーリーグ史上、年間6000発を上回ったのは、2017年と今季の2度となっている。 【次ページ】【 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、18号ソロアーチは弾丸ライナー 通算40号、昨季超え62打点目

2019/09/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席に18号本塁打を放った。    大谷は、インディアンス先発プルッコの前に、第1打席3球三振、第2打席は外の変化球を強引に引っ張り右直に倒れていた。3点ビハインドで迎えた5回の第3打席、この日3度目の対戦となると、1ストライクからの2球目、内に入ってきた甘いスライダーを強振すると、打球はすさまじいスピードで右翼スタンドへと突き刺さった。    今季18号となった一発は114.4マイル(約184キロ)の弾丸ライナーで、メジ ... 続きを見る


平野佳寿、8月以来の復帰登板 被弾も1回投げ切る、ポストシーズン進出狙うチームに貢献できるか

2019/09/12

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に8月16日(同17日)以来の登板。復帰戦は本塁打を浴びるなど、1回を投げて2失点を喫した。    平野は、8月に右肘の炎症で10日間の負傷者リスト(IL)入り。ポストシーズン進出の可能性を残すチームにとって、今季55試合に登板しているリリーバーの離脱は大きな痛手となっていた。    待望の復帰となった平野だが、この日は7点ビハインドの6回に4番手としてマウンドに上がった。先頭のローリーをスプリットで遊ゴロに仕留めひとまずアウトを一つ取ると、四球を挟んで、今季47本塁打の ... 続きを見る


「山あり谷あり」でも――大谷翔平への期待は止まない。三振が多くても、それ以上に魅力があるから

2019/09/11

「3番」での打席数における三振率は25.2%…実は昨季よりも“良化”  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が苦しんでいる。10日(日本時間11日)に本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し2打数無安打1四球に終わり、10打席連続無安打となった。    大谷は、8月10日(同11日)から20日(同21日)まで11試合で50打席で47打数21安打1本塁打11打点、打率.447と絶好調にあった。しかし、その後は21日(同22日)から9月3日(同4日)まで36打席で34打数4安打13三振、打率.118と急降下。まさに「山あり谷あり」の夏を過 ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】ベイスターズが伊藤光を登録 楽天は久保裕也を登録、阪神は秋山拓巳を抹消

2019/09/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ      捕手  伊藤 光 阪神タイガース         投手  浜地 真澄   【抹消】 横浜DeNAベイスターズ      捕手  山本 祐大 阪神タイガース         投手  秋山 拓巳   ※9月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス    投手  泉 圭輔 福岡ソフトバンクホークス    投手  ロベルト・スアレス 東北楽天ゴールデンイーグルス  投手   ... 続きを見る


ドジャース、貯金「42」で地区V7 “常勝軍団”におごりなし「当たり前だと思ってはいけない」

2019/09/11

ロバーツ監督「落ち着いてその時を迎える時ができた」  前田健太投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パークでのボルティモア・オリオールズ戦で勝利。7年連続18度目のナショナル・リーグ西地区優勝を果たした。    優勝へのマジック「1」としていたドジャースが、快勝で地区7連覇を飾った。初回にコーリー・シーガー内野手の第15号2ラン本塁打などで一挙4点を先制すると、3回にもシーガーの2打席連続となる第16号ソロ本塁打で加点。投げては先発のウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の好投でオリオールズ打線を封じ勝利を手繰り寄せた。    投 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、積極性実らず2の0&1四球 10打席連続無安打で再び“暗いトンネル”に

2019/09/11

3試合連続「3番」、初球打ちの2打席はいずれも左飛  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数無安打1四球に終わった。    3試合連続で3番に座った大谷は初回、今季7勝を挙げているインディアンス先発のメジャー1年目右腕ザック・プリサック投手に対し、1死一塁の場面で第1打席を迎えた。    大谷は初球の高め93.2マイル(約150キロ)のフォーシームを積極的に打ちにいくも、左翼方向へ高く上がった打球に伸びは無く左飛に。走者を進めることはでき ... 続きを見る


【8月の月間MVP】4選手とも初受賞。打者はカープ・西川龍馬と西武・森友哉。投手はブキャナンとブセニッツ

2019/09/11

 日本プロ野球機構(NPB)は11日、8月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは、東京ヤクルトスワローズのデービッド・ブキャナン投手と、広島東洋カープの西川龍馬内野手が受賞。パ・リーグは、東北楽天ゴールデンイーグルスのアラン・ブセニッツと埼玉西武ライオンズの森友哉捕手が選出された。    4選手とも初受賞となった8月の月間MVP。セ・リーグ投手部門は、ヤクルトの助っ人ブキャナンが選ばれた。ブキャナンは5試合に先発し、リーグトップタイの3勝をマーク。防御率はリーグトップの1.64の成績だった。    一方の打者部門では、水谷実雄氏(1978年)、嶋重宣氏(200 ... 続きを見る


ブリュワーズに最悪の悲劇! MVP候補イェリッチが右膝骨折で今季絶望 プレーオフ進出へ痛手

2019/09/11

キャリアハイ44本塁打&30盗塁、2年連続リーグMVP候補が…  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が10日(日本時間11日)、右膝の骨折が判明したため今季残りの試合を欠場することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が速報している。    イェリッチは10日に敵地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に「3番・右翼」で先発出場し、初回の第1打席で内角のスライダーにバットを出した際に自打球が右膝を直撃。苦悶の表情を浮かべたまま立てず、その場にうずくまった。    そしてチームスタッフと患部について話した後に自力で立ち上がったものの、そのまま ... 続きを見る


ドジャース、地区V一番乗り!圧巻のナ西7連覇 先発ビューラー7回11K0封&シーガー2連発

2019/09/11

マジック「1」で即決着!序盤から投打かみ合う  ロサンゼルス・ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パークでのボルティモア・オリオールズ戦で快勝。7年連続でナショナル・リーグ西地区制覇を果たした。    地区優勝マジックを「1」として敵地に乗り込んだドジャースは、歓喜の瞬間へ向けて初回から猛打を発揮。オリオールズ先発のタイ・ブラック投手に対して、コディ・べリンジャー外野手の適時打で先制すると、走者2人を置いてコーリー・シーガー内野手が第15号3ラン本塁打で一挙得点し主導権を握る。    さらに3回には再びシーガーが2打席連続となる第16号2ラン本塁打で加点す ... 続きを見る


ナ・リーグMVPは三つ巴! イェリッチ、ベリンジャーに割って入る二冠王候補『第3の男』とは?

2019/09/11

 MLBのレギュラーシーズンも終盤を迎え、各部門のタイトル争いが激化している。ナショナル・リーグのMVP(年間最も価値のある選手)争奪戦は、春先から2人の選手の一騎打ちと見られていたが、ここにきて『第3の男』の足音が彼らの背後に迫っている。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、特集した。    第1の候補はクリスチャン・イェリッチ外野手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)。マイアミ・マーリンズから移籍した昨季からMLBトップクラスの成績を残している好打者で、昨年のナ・リーグMVPだ。今季はさらに数字を伸ばし、打率は.326から.330(ナ2位)、本塁打は36から44(ナ2 ... 続きを見る


エンゼルス「二刀流」ウォルシュが待望のメジャー1号 “若手最優秀選手”がチームに光明もたらす

2019/09/10

インディアンス・カラスコの速球をバックスクリーンへ  ロサンゼルス・エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦でメジャー初本塁打を放った。    内野手、そしてリリーフ左腕としてもチームの期待が寄せられている「二刀流」のウォルシュ。この日は主に“本職”としている打者として嬉しい一発を放った。    ウォルシュは1-6とリードされた8回に先頭打者として代打出場。インディアンス2番手の右腕カルロス・カラスコ投手に対してフルカウントからの6球目、内角低め95.2マイル(約153キロ)のフォーシー ... 続きを見る


ヤンキース、宿敵レッドソックスと明暗「最高だ」 シーズン最後の対戦で零封勝ち&Vマジック「9」

2019/09/10

先発左腕パクストンが7回途中無失点「本当に自信を持っている」  アメリカン・リーグ東地区首位のニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に完封勝利。4連戦の同カードを3勝1敗と勝ち越して地区優勝マジック「9」とした。    ヤンキースは0-0で迎えた5回、オースティン・ロマイン捕手の第7号ソロ本塁打で先制すると、終盤の7回にはジオ・アーシェラ内野手の第19号ソロなどで一挙3得点とリードを広げた。    投げては、先発左腕のジェームズ・パクストン投手が6回2/3を投げて無失点。リリーフ陣もザック・ブリットン投手、コ ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】巨人が澤村拓一を登録 中日は平田良介、ベイスターズは砂田毅樹を登録

2019/09/10

 日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ       投手  澤村 拓一 横浜DeNAベイスターズ     投手  砂田 毅樹 中日ドラゴンズ        外野手 平田 良介   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 千葉ロッテマリーンズ      外野手 加藤 翔平   【抹消】 福岡ソフトバンクホークス    投手  椎野 新 福岡ソフトバンクホークス    投手  杉山 一樹 福岡ソフトバンクホークス    投手  奥村 政稔 オリックス・バファローズ    ... 続きを見る


メッツ新人アロンゾ、本塁打量産に指揮官も不敵笑み MLB記録に迫るも「勝利」への姿勢崩さず

2019/09/10

今季4度目の1試合2発!ジャッジの新人最多本塁打まであと「5」  ニューヨーク・メッツが9日(日本時間10日)、本拠地シティ・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に3-1で勝利。投打の柱が本領を発揮した。    ナショナル・リーグ東地区4位に沈むメッツにあって、期待は新人ピーター・アロンゾ内野手の本塁打記録だ。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2017年にマークした新人最多本塁打記録52本まであと7本と迫っており、メジャー記録に大きな注目が集まっている。    アロンゾはこの日「2番・一塁」で先発出場し、初回にいきなり待望の一発を放つ。ダイヤモン ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、「3番」の苦悩再び…2三振含む4の0 毎打席異なる配球に悪戦苦闘

2019/09/10

打率は2割9分を割る  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打2三振に終わった。    大谷は2試合連続で3番で先発出場。ここまで4番での2試合連続マルチ安打を含む3試合連続安打と活躍が続いており、本拠地に戻ってきて改めてその打棒に期待がかかった。    エンゼルスは初回にパトリック・サンドバル投手がヤシエル・プリーグ外野手に適時打を浴びて先制点を失う。一方の大谷は、直後の攻撃で今季のオールスターゲームで最優秀選手賞(MVP)を獲得し ... 続きを見る


大谷翔平、MVP右腕の多彩な攻めに苦戦 高めの速球に三邪飛&5球連続カーブの末に空三振

2019/09/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打席目まで2打数無安打1三振となっている。    エンゼルスは初回、先発のパトリック・サンドバル投手がヤシエル・プイーグ外野手に適時打を浴び1点を失う。    打線は、今季のオールスターゲーム最優秀選手(MVP)の右腕シェーン・ビーバー投手と対戦。1死からデビッド・フレッチャー内野手が中前安打で出塁し、1死一塁の場面で大谷が第1打席を迎えた。    大谷はカウント0-1からの2球目、高めの93. ... 続きを見る


銃撃事件から生還したオルティス氏、レッドソックス戦で始球式 球団とファンに感謝「本当の家族」

2019/09/10

3度の世界一に貢献  かつてボストン・レッドソックスの主砲として活躍したデビッド・オルティス氏が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたニューヨーク・ヤンキース戦で始球式を務めた。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    通算541本塁打を誇るメジャー歴代屈指の強打者だったオルティス氏は、6月9日(同10日)に母国のドミニカ共和国で銃撃され治療にあたっていたが、この日はその悲劇以来初めて公の場に登場した。    レッドソックスのパブリックアナウンサーであるヘンリー・マヘガン氏によって「この街の歴史で最も愛される人間の一人。レッドソックス殿堂入り ... 続きを見る


タイラー・スキャッグスさんの死を受け、MLBと選手会がオピオイド検査導入を検討。代わってマリファナ検査全廃の可能性も

2019/09/10

米国でも社会問題となっているオピオイド  7月に急逝したロサンゼルス・エンゼルスの元投手タイラー・スキャッグスさんの検視報告書が公表され、スキャッグスさんの血中からオキシコドンとフェンタニルの摂取が認められた。それを受け、MLBと選手会がオピオイド検査の導入を検討し始めたとスポーツ専門局『ESPN』など複数メディアが報じている。    オキシコドンとフェンタニルはともに麻薬性鎮痛剤で、近年米国で乱用が社会問題となっているオピオイドに分類される合成薬品である。本来は手術中や術後の痛みを緩和するために処方されるものだが、精神的に幸福感をもたらし、常習性も高い。さらに、吐き気、呼吸抑制、意 ... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】ベイスターズが三上朋也を抹消 巨人は鍬原拓也を抹消

2019/09/09

 日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 読売ジャイアンツ       投手  鍬原 拓也 横浜DeNAベイスターズ     投手  三上 朋也 中日ドラゴンズ        外野手 武田 健吾   ※9月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 千葉ロッテマリーンズ      投手  二木 康太 東北楽天ゴールデンイーグルス  外野手 オコエ 瑠偉   【抹消】 千葉ロッテマリーンズ      投手  松永 昂大 東北楽天ゴールデンイーグ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、3三振も先制打で3試合連続安打 打点は昨季と並んで自己最多「61」、チームは連勝止まる

2019/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は8日(日本時間9日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。チームは1-5で敗れた。    前日には今季17号含む5打点の大活躍を見せた大谷。調子の波に乗りたいところだが、この日は3三振を喫してしまった。    エンゼルスは初回、四球とワイルドピッチで1死二塁となった場面で大谷に打席が回る。ホワイトソックス先発のディラン・シーズ投手が投じたカーブを上手く流し打って左前打とすると、その間に二塁走者が生還。エンゼルスは1-0とリードし、大谷に打点がつく。    し ... 続きを見る


誰にも止められない! レッズ投手・ローレンゼンが劇的サヨナラ打、同点9回から試合決める

2019/09/09

投打&守備で大忙し!大活躍の1週間に  シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手が8日(日本時間9日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で同点の9回に代打出場。サヨナラ安打を放つ活躍を見せた。    4日(同5日)にはベーブ・ルース氏以来98年ぶりとなる勝利投手&本塁打&野手出場を達成したローレンゼン。その後も中堅手として先発出場するなど野手として忙しい日々だったが、この日も打者として大きな仕事をやってのけた。    レッズは2-3で迎えた8回裏にエウヘニオ・スアレス内野手が値千金の44号ソロ本塁打を放って3-3の同点。続く9回表をクローザーのライセル・イ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、試行錯誤が結実した連日の快音「プロセスに満足」 打点にも表れる鍛錬の日々

2019/09/08

15戦ぶり17号含む3安打5打点。昨季にあと「1」と迫る60打点目  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ランを含む3安打5打点と大活躍した。    前日に2本の長打でマルチ安打をマークした大谷が、先発試合では今季初の4番に座ったこの日の一戦で快打を連発した。    まずは初回、1死一、二塁といきなりチャンスの場面で第1打席を迎えると、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して内角85.5マイル(約138キロ)のカー ... 続きを見る


菊池雄星、痛恨の同点弾浴び7勝目スルリ バーランダーはMLBトップ18勝目&12度目200イニング

2019/09/08

メジャー屈指の右腕と投げ合い、勝ち投手の権利手にするも  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が7日(日本時間8日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中1失点で勝ち負けは付かなかった。    メジャー29試合目の登板となった菊池は、3度目となるアストロズとの対戦で同チームからの初勝利を狙った。しかし、相手先発は前回登板で自身3度目のノーヒットノーランを達成しているジャスティン・バーランダー投手。球界最強右腕の1人との2度目の投げ合いに注目が集まった。    菊池は初回、2死から3番のアレックス・ブレグマン内野手に四球を与えるも、4番 ... 続きを見る


“投”で魅せるレイズの二刀流マッケイ、先発ローテの貴重な一員として奮闘中 PO進出争いのカギ握る

2019/09/08

9度目のメジャー登板、不運な三塁打以外は“パーフェクト”  タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが6日(日本時間7日)、本拠地トロピカナ・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、4回途中無失点だった。    マッケイは、6月29日(同30日)にメジャー初昇格を果たした同日のテキサス・レンジャーズ戦で6回1被安打無失点の衝撃的なデビューを飾った。    その後は3Aとメジャー間の降格、再昇格を4回繰り返し、この日が9回目の先発登板となった。この日までのマッケイのメジャー成績は2勝3敗、防御率5.55とあまり振るわないでいたが、3Aでは3勝0敗 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、登板スキップ後の試合で5回0封も報われず カブスは同地区対決サヨナラ負けで暗雲

2019/09/08

3者連続三振も!序盤の投手戦で一歩も引かず  ナショナル・リーグ中地区2位で逆転優勝を狙うシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が7日(日本時間8日)、敵地、ミラー・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回無失点の好投を見せたが6勝目はならなかった。    右前腕の張りで1日(同2日)の登板をスキップしたダルビッシュはこの日、同地区3位のブリュワーズと対戦。最近5試合で3勝2敗、防御率3.45、31回1/3を投げて与四球1と安定した投球を見せているだけに、チームに勢いを付ける投球が期待された。    試合はカブス先発のダルビッシュ、ブリュワーズ先発のジオ・ゴン ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】ベイスターズは三上朋也ら2投手が昇格 カープが薮田和樹、西武が髙橋光成を抹消

2019/09/08

 日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ  投手  齋藤 俊介 横浜DeNAベイスターズ  投手  三上 朋也   【抹消】 広島東洋カープ    投手  薮田 和樹 横浜DeNAベイスターズ 投手  平田 真吾 横浜DeNAベイスターズ 投手  中後 悠平   ※9月18日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・バファローズ 投手  山本 由伸   【抹消】 埼玉西武ライオンズ    投手  髙橋 光成   ※9月 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、17号3ラン含む自己最多5打点 サイクルあと一歩も13戦ぶり3安打“猛打賞”

2019/09/08

カーブと速球を捉え固め打ち!今季12個目の盗塁も  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ラン本塁打を含む5打数3安打5打点と活躍してチームの勝利に大きく貢献した。    今季初の4番に座った大谷は、前日に二塁打と三塁打を放ち2安打をマークした調子そのままに、この日も快音を響かせた。    エンゼルスは初回、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して先頭から2者連続安打で一、二塁のチャンスを作る。そして1死後に大谷に第 ... 続きを見る


ダルビッシュ有に投げられない球はない。「山の頂上」と絶賛される“10球種を操る唯一の投手”

2019/09/07

MLB公式が特集記事で紹介「ガチでダルビッシュだけ」  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の多彩な球種について6日(日本時間7日)、米公式サイト『MLB.com』が特集。トップニュースの1つとして伝えている。    ダルビッシュは今季ここまで5勝6敗、防御率4.25ながら7月以降は10試合で5勝5敗、防御率3.19、62回を投げて奪三振78、与四球わずか3と安定した投球を見せて今や先発ローテーションに欠かせない存在となっている。    そんな右腕について、同サイトは球種のバリエーションに注目し特集している。記事の中ではまず、「7つ以上の球種を持っている投手は99人(約4%) ... 続きを見る


日本代表・侍ジャパン、決勝進出ならず。勝利が絶対条件の豪州戦で逆転負け 痛恨エラーに拙攻の連鎖【U-18野球W杯】

2019/09/07

<U-18野球ワールドカップ スーパーラウンド ○豪州 4―1 日本●>(7日、韓国:ドリーム・ボールパーク)    野球日本代表「侍ジャパン」は7日、スーパーラウンド3戦目で豪州代表と対戦。先制したものの、逆転負けを喫して決勝進出の道が絶たれた。    ここまで2勝2敗の日本は、決勝進出へ向けて勝利が絶対条件となる中で豪州戦を迎えた。    初回、先発の浅田将汰(有明・3年)が1死一、三塁のピンチを招くも無失点。そして直後の攻撃で1死二、三塁のチャンスを作ると、石川昂弥(東邦・3年)の一ゴロの間に1点を先制した。    しかし続く2回に浅田が豪州打線に ... 続きを見る


カープ、永川勝浩と赤松真人が引退発表 かつての絶対的守護神と俊足堅守の外野手が現役に別れ

2019/09/07

永川はフォークを武器に通算165セーブ、赤松は通算136盗塁で海外メディアも唸る美技も  広島東洋カープは、7日までに永川勝浩投手と赤松真人外野手が今季限りで引退することを球団公式サイトで発表した。    プロ17年目で38歳の永川は、広島新庄高、亜細亜大を経て2002年ドラフトで自由獲得枠で広島に入団。1年目から40試合に登板し25セーブをマークすると、4年目の2006年にはリーグトップの65試合に登板し27セーブ、防御率1.66と驚異的な数字を残した。    さらに、翌2007年から4年連続30セーブ以上を記録し、中でも2008年にはキャリア最多となる38セーブ、防御率 ... 続きを見る


ソフトバンク・千賀滉大、史上80人目のノーヒットノーラン 甲斐拓也との育成出身バッテリーで達成

2019/09/07

8回に圧巻3者連続K、9回は連続四球でピンチ招くも一打許さず  福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手が6日、本拠地ヤフオクドームでの千葉ロッテマリーンズ戦の22回戦で史上80人目となるノーヒットノーランを達成した。    千賀がホームの大歓声の中で偉業を成し遂げた。初回の先頭打者レオネス・マーティン外野手から三振を奪うなど3者凡退とすると、3回の2アウト目から4回の1アウト目まで3者連続三振を奪う。    5回の先頭打者に死球を与えこの日初めての走者を許し、6回には2死から四球を与えたものの、いずれも後続を打ち取ってロッテ打線に封じ切った。    そして2-0で ... 続きを見る


【7日のプロ野球公示】阪神が上本博紀を登録 日本ハムは堀瑞輝&淺間大基を登録、2投手を抹消

2019/09/07

 日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神タイガース  内野手  上本 博紀   【抹消】 中日ドラゴンズ  投手   松葉 貴大   ※9月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 北海道日本ハムファイターズ 投手  堀 瑞輝 北海道日本ハムファイターズ 外野手 淺間 大基   【抹消】 北海道日本ハムファイターズ 投手  生田目 翼 北海道日本ハムファイターズ 投手  上原 健太 オリックス・バファローズ  投手  岩本 輝   ※9月17日 ... 続きを見る


大谷翔平、二塁打&三塁打!長打2本のマルチで打率.288 エンゼルスは終盤の逆転劇で連敗ストップ

2019/09/07

終盤3イニングで怒涛の4得点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1得点と活躍した。    2試合連続で5番で起用された大谷は、0-2と2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手と対戦。初球から内角を攻められるもカウント2-1からの4球目、やや真ん中寄りに入った96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉えると、打球はライナー性の当たりとなって左翼への二塁打となった。大谷の二塁打は今季19本目。 &nb ... 続きを見る


大谷翔平、快足飛ばし三塁打で今季33度目のマルチ 外角チェンジアップに執念で食らい付く

2019/09/07

ホワイトソックスの右腕ジオリトから快音!  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までにマルチ安打をマークしている。    大谷は2試合連続で5番で起用され、2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手に対して、96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え左翼への二塁打を記録。しかし、今季自身19本目の二塁打は得点には結びつかなかった。    エンゼルスは3回に先頭のルイス・レンヒフォ内野手が第7号ソ ... 続きを見る


日本代表・侍ジャパン、ミスで宿敵・韓国に逆転負け。首位陥落で決勝進出も厳しい状況に【U-18野球W杯】

2019/09/06

<U-18野球ワールドカップ スーパーラウンド ●日本 4―5 韓国〇>(6日、韓国:ドリーム・ボールパーク)    野球日本代表「侍ジャパン」は6日、スーパーラウンド2戦目で韓国代表と対戦。延長戦までもつれ込んだ接戦を、4-5で落とした。    開催国・韓国との大一番で先発を託されたのが、最速163キロ右腕・佐々木朗希(大船渡・3年)。大学日本代表との試合(26日)では圧巻の投球を見せた佐々木だが、今大会のオープニングラウンドは、右手中指のマメの影響で出遅れ登板なし。この日が国際大会デビュー戦となった。    初回、制球に苦しみながらも、4番チャン・ジェヨンから ... 続きを見る


【6日のプロ野球公示】カープが堂林翔太とレグナルトを登録 巨人は吉川大幾を登録、阪神は俊介を抹消

2019/09/06

 日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ      投手  カイル・レグナルト 広島東洋カープ      内野手 堂林 翔太 読売ジャイアンツ     内野手 吉川 大幾 横浜DeNAベイスターズ  投手  中後 悠平 中日ドラゴンズ      投手  松葉 貴大 中日ドラゴンズ      投手  ライデル・マルティネス   【抹消】 広島東洋カープ      投手  島内 颯太郎 広島東洋カープ      内野手 フアン・サンタナ 読売ジャイアンツ     内野手 若林 晃弘 横浜DeNAベイスターズ  投手 ... 続きを見る


レッズ・ローレンゼン、今季は”本格”二刀流挑戦 好調投打に外野守備、ルース氏以来98年ぶり快挙も

2019/09/06

今季は救援+外野3ポジション  シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手が4日(日本時間5日)、今季1号本塁打をマークし、勝利投手にもなった。今季の好調ぶりを米メディア『Sports Illustrated』が5日(同6日)、伝えている。    レッズでリリーフを務めるローレンゼンは4日(同5日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に7回から登板。5-4の1点リードの場面でマウンドに上がるが、ジェイ・ブルース投手に25号ソロ本塁打を浴びて同点とされてしまう。    しかし直後の7回裏にレッズが6-5と再びリードする展開になると、8回裏、ローレンゼンは自らのバッ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、13試合ぶり出場なし トラウトがメジャートップ45号もチームは4連敗

2019/09/06

継投策通じず…7回に一挙7失点  ロサンゼルス・エンゼルスは5日(日本時間6日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対戦。マイク・トラウト外野手が45号も本塁打を放つなどしたが、6-10で敗れた。    前日には今季初の「5番・指名打者」での先発出場となった大谷だが、復調の期待もむなしく3三振。この日はアスレチックス先発が左腕のブレット・アンダーソン投手ということもあってかベンチスタートとなる。    初回、エンゼルスはマイク・トラウト外野手、アルバート・プホルス内野手の連打などで2死一塁、三塁のチャンスを迎えると、大谷に代わって指名打者(DH)に入ったジャスティン・アプ ... 続きを見る


日本代表・侍ジャパン、カナダ代表に勝利! 相手ミス逃さず5得点、先発奥川は7回18奪三振の快投披露 【U-18野球W杯】

2019/09/06

花咲徳栄・韮澤が勝ち越しV打! <U-18野球ワールドカップ スーパーラウンド ○日本代表5 ―1カナダ代表●>(5日、韓国:ドリーム・ボールパーク)    「第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は5日に7日目を迎え、日本代表「侍ジャパン」はスーパーラウンド初戦でカナダ代表と対戦。先制を許しながらも逆転し、白星スタートを切った。    侍ジャパンは奥川恭伸(星稜・3年)が先発登板し、2回終了までアウト全てを三振で奪う快投を披露。試合は0-0の均衡が続くが、4回にカナダ代表の4番・ディオダディに先制のソロ本塁打を浴びて1点を追いかける展開になる。   ... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】巨人が菅野智之を抹消、鍬原拓也を登録 ベイスターズは飛雄馬らを登録、石川雄洋を抹消

2019/09/05

 日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ    外野手 塩見 泰隆 読売ジャイアンツ       投手  鍬原 拓也 横浜DeNAベイスターズ     投手  大貫 晋一 横浜DeNAベイスターズ     内野手 飛雄馬 中日ドラゴンズ        投手  山本 拓実   【抹消】 東京ヤクルトスワローズ    内野手 大引 啓次 読売ジャイアンツ       投手  菅野 智之 横浜DeNAベイスターズ     内野手 石川 雄洋   ※9月15日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、今季初の5番起用も3三振と深刻な不振 チームも零敗で借金「10」

2019/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に今季初の「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3三振を喫するなど、深刻な不振にあえいでいる。    今季は、「3番・DH」が指定席だった大谷だが、この日はプホルスのあとを打つ5番打者としてスターティングオーダーに名を連ねた。    初回、2死から、大谷に代わって3番に座ったグッドウィンが安打で出塁すると、続くプホルスが二塁打で続き、2死二、三塁と先制のビッグチャンス。ここで大谷に第1打席が回る。しかし、アスレチックス先発ロアークの速球にまったくタイミングが合わず、空振り三 ... 続きを見る


ヤンキース傘下・加藤豪将、二塁打&本塁打の活躍 チームはプレーオフ初戦落とす

2019/09/05

 ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が4日(日本時間5日)、プレーオフのタンパベイ・レイズ傘下ダーラム・ブルズ戦に「5番・一塁」で先発出場。本塁打を含む2安打の活躍でチームに貢献したが、試合は3-9で敗れている。    加藤は同点で迎えた4回の第2打席、初球を叩いて右翼へライナー性の当たりを飛ばし、二塁打でチャンスメイク。4点ビハインドで迎えた8回には、ブルズの3番手レイエスから右中間へ反撃の一発を放った。    この日の加藤は、4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。... 続きを見る


368億円男・ハーパーは後半戦絶好調! オールスター後に激変、8月の本塁打は2試合に1本ペース

2019/09/05

2年連続で100打点達成、守備も好調  フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が3日(日本時間4日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦で2年連続となる100打点を達成。後半戦の好調について米メディア『SB NATION』が4日(同5日)、伝えている。    この日ハーパーは「3番・右翼」で先発出場すると、5回無死一、二塁の場面で右前に強烈なタイムリー安打を放って今季100打点を達成。2年連続で大台に乗せた。チームも計10安打で6得点し、3連勝している。    ハーパーはオフに13年3億3000万ドル(約368億円)の超大型契約を締結。移籍1年目となる今季は3日 ... 続きを見る


メッツ・カノーが1カ月ぶり復帰! 一時は今季絶望の可能性も…逆方向弾で復活アピール

2019/09/05

ベテラン復帰でワイルドカード獲得なるか  左太ももの肉離れで戦列を離れていたニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が4日(日本時間5日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦で復帰。3安打1本塁打の活躍を見せた。    3日(同4日)は9回に6点差をひっくり返され、サヨナラ負けを喫したメッツ。ワイルドカード枠を争うチームにとっては衝撃的な敗北となったが、その翌日には明るい話題が飛び込んできた。    8月4日(同5日)に左ハムストリング断裂(肉離れ)で負傷者リスト(IL)入りしていたカノーが約1カ月ぶりに復帰。一時は今季絶望の可能性も取り上げられたほどだったが、この日 ... 続きを見る


ツインズ・クルーズが6年連続35本塁打 33歳以上からの達成は史上2人目の快挙、不惑目前も衰え見えず

2019/09/04

400号まであと5本、安定感抜群のスラッガー  ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手が3日(日本時間4日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦で6年連続となる35号本塁打を放った。    メジャーNo.1の重量打線を誇るツインズの主軸打者が快挙達成となった。この日「3番・指名打者」で先発出場したクルーズは5回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手と対戦。甘く入ったスライダーを強振すると、打球は凄まじい速度でバックスクリーンへ到達。35号ソロ本塁打となり、4-0となる。    この一打でクルーズはボルティモア・オリオールズ所属時の2014年から今季まで6年連続で3 ... 続きを見る


ドジャース、前田健太の“代役”ウリアスが先発で好投 指揮官も賛辞惜しまず「素晴らしい」

2019/09/04

DVの制限リストから復帰、約半月ぶりのマウンドで3回1失点  ロサンゼルス・ドジャースのフリオ・ウリアス投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、3回1失点だった。前田健太投手がリリーフに配置転換されたことで代わりのスターターとして候補に挙がる左腕が上々の結果を残した。    23歳左腕のウリアスは前日の2日(同3日)にDVによる制限リストから25人枠と40人枠のロースター枠に登録された。そして翌日となるこの日に即先発マウンドに登った。    初回、ウリアスはトレバー・ストーリー内野手、チャーリー・ブラックモン外野手、ノー ... 続きを見る


大谷翔平擁するエンゼルス、同地区アスレチックスとの対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/09/04

 アメリカン・リーグ西地区に所属するロサンゼルス・エンゼルスと同地区オークランド・アスレチックスが4日(日本時間5日)、対戦する。    今季の対戦成績は、5勝10敗と大きく負け越し。4連戦の初戦となった3日(同4日)は、アスレチックスが勝利している。同試合で16打席ぶりに安打を放った大谷翔平選手は活躍できるだろうか。エンゼルスはパトリック・サンドバル投手、アスレチックスはタナー・ロアーク投手が先発予定となっている。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、エンゼルスの勝利が2.47倍、アスレチックスの勝利が1.63 ... 続きを見る


ヤンキース・サンチェス、捕手としての球団最多HR更新 レジェンド超える偉業に「名誉あること」

2019/09/04

99試合目で34本…健康なら50本可能?  ニューヨーク・ヤンキースのゲイリー・サンチェス捕手が3日(日本時間4日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦で34号本塁打を放ち、捕手のシーズン最多本塁打球団記録を更新した。    今季は故障もあり、2日(同3日)時点では98試合の出場に留まっていたサンチェス。低打率(.233)に苦しみながらも32本塁打を記録するなど、凄まじいペースで本塁打を量産しているが、この日は自身にとって記念すべき一発が飛び出た。    「4番・捕手」で先発出場したサンチェスは初回、2死一塁の場面で第1打席が回ると、7球粘った末、真ん中へ甘く入ったシンカー ... 続きを見る