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最新記事一覧

苦境続くマーリンズ、今季125敗ペース。CEOジーター氏は諦めない姿勢「妄想家とでも呼んでくれ」

2018/04/25

地区最下位のマーリンズ、大方の予想通りの低迷  デレク・ジーター氏がCEOに就き、チーム再建を目指しているマイアミ・マーリンズ。23日(日本時間24日)現在、今季成績は5勝17敗、勝率.227とナショナル・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。    新たな経営陣の下、チームはジャンカルロ・スタントンやディー・ゴードン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチロー外野手との契約も更新しなかった。将来はともかく、大方の予想通りの低迷と言える。しかし、ジーター氏は前向きな姿勢を示している。    米ケーブルテレビ会社大手『HBO』は24日(同25日) ... 続きを見る


大谷、5回まで投げ3失点と粘投 王者アストロズ相手に1点リードで後半へ

2018/04/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われているヒューストン・アストロズ戦に先発登板している。    メジャー4試合目の登板となった大谷は初回、マイク・トラウト外野手のソロ本塁打による1点の援護を受けてマウンドに登った。先頭のジョージ・スプリンガー外野手に対して、カウント1-0からの2球目の97マイル(約156キロ)の速球をはじき返されて右前安打とされたが、続く2番のホセ・アルトゥーベ内野手に対してはカウント2-1から84マイル(約135キロ)のスライダーで中飛、3番のカルロス・コレア内野手もフルカウントから84マイルのスラ ... 続きを見る


カージナルス、3年ぶりポストシーズンへ 得点力増でリリーフ陣への不安補う【30球団戦力紹介】

2018/04/25

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ブリュワーズ、投打に補強成功で底力秘める。プレーオフ争いに絡めるか【30球団戦力紹介】

2018/04/25

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


【24日のプロ野球公示】DeNAが今永、平田、梶谷を登録 楽天は美馬を抹消

2018/04/24

 日本野球機構(NPB)は24日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 上本崇司 広島 外野手 高橋大樹 DeNA 投手  今永昇太 DeNA 投手  平田真吾 DeNA 外野手 梶谷隆幸   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 山本由伸 日本ハム  投手 浦野博司   【抹消】 西武 投手 大石達也 楽天 投手 美馬学      ※5月4日以降でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


日本ハム、5・3の楽天戦にモー娘。牧野真莉愛が登場

2018/04/24

 北海道日本ハムファイターズは24日、「北海道シリーズ2018~WE LOVE HOKKAIDO~」の2戦目となる5月3日・東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)で、青ドルグループ「モーニング娘。‘18」の牧野真莉愛さんがスペシャルゲストとして登場すると発表した。    当日は、ファーストピッチ、ファイターズ讃歌を歌唱して日本ハムにエールを送る。日本ハムファイターズファンを公言している牧野さんは、2015年に東京ドームでの始球式に登板した経験もある。今回は初の本拠地札幌ドームでの始球式で、「北海道日本ハムファイターズを好きになってから、ずっと夢にみていた札幌ドームでのファースト ... 続きを見る


ロッテ、ドラ2藤岡裕大の「きびだんごパフェ」発売

2018/04/24

 千葉ロッテマリーンズは24日、ドラフト2位ルーキー藤岡裕大内野手の出身地岡山県にちなんだ「ふるさとの味きびだんごパフェ」を28日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で発売すると発表した。    藤岡裕の出身地岡山の老舗のきびだんごを使用し、雪見だいふくの上に2種類のきびだんごがのったパフェとなっている。価格は650円、販売場所は選手の台所(フロア2 内野3塁側211・212通路の間)となっている。    藤岡裕は「きびだんごは小さいころから好きで食べていました。雪見だいふくと一緒に食べたら2倍美味しいですので、みなさん僕のパフェを食べながら熱い応援お ... 続きを見る


田中将大、安定感光る投球で3勝目 得意のツインズ戦で7回途中1失点

2018/04/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。7回途中1失点の快投で今季3勝目を挙げた。チームは打線が爆発して14-1で大勝した。    今季5度目の登板となった田中。不安定だった過去2試合とは一転し、直球と低めに集めるスライダーとスプリットを効果的に使うピッチングで、過去4戦4勝のツインズ相手に安定した投球を見せた。    初回は先頭に四球を与えるなどして1死二塁とするも、後続を凡打に仕留めて上々の立ち上がり。4回まで無失点に抑えていたが、5回2死から死球と連打で1点を失った。 &nbs ... 続きを見る


田中将大、7回途中1失点の好投 3勝目の権利もって降板

2018/04/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。6回2/3で91球を投げ、3安打5奪三振3四死球1失点、今季3勝目の権利を持ってマウンドを降りた。    今季5度目の登板となった田中。初回は先頭のブライアン・ドージャー内野手を四球で歩かせ、犠打で1死二塁としたが、3番ミゲル・サノー内野手をカウント1-2から外角へのスプリットで三ゴロに打ち取った。2死二塁で迎えた4番エディ・ロザリオ外野手は二ゴロに取り、好調な立ち上がりを見せた。    ヤンキースが3点を先制してマウンドに上がった ... 続きを見る


ダルビッシュ加入のカブス、地区3連覇へ 豪華先発陣&攻守安定の野手陣はリーグ屈指【30球団戦力紹介】

2018/04/24

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


【23日のプロ野球公示】阪神・髙橋遥、ヤクルト・由規らが抹消

2018/04/23

 日本野球機構(NPB)は23日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島    内野手  堂林翔太 広島    内野手  美間優槻 阪神    投手   髙橋遥人 DeNA    投手   須田幸太 DeNA    外野手  関根大気 ヤクルト  投手   由規 ヤクルト  投手   山中浩史 ヤクルト  捕手   井野卓 ヤクルト  内野手  奥村展征   ※5月3日以降でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク  投手   飯田 ... 続きを見る


平野&牧田、初競演はともにパーフェクト投球 平野は防御率1点台に返り咲き

2018/04/23

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手と、サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が22日(日本時間23日)、ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで行われた試合でともに登板し好投した。    今季初カードとなった3連戦の最終戦、平野と牧田が初めて同試合に登板を果たした。まず出番がやってきたのは牧田。6回、2点差に追い上げた直後の守りから2番手として登板し、まず先頭のニック・アーメッド内野手を81マイル(約130キロ)の速球で左直に打ち取ると、続くデベン・マレーロ内野手は70マイル(約112キロ)のスライダーで右直、ジェフ・マシス捕手は81マイル(約130キロ)の速球で ... 続きを見る


“ケタ違いの飛距離”証明の清宮、昇格時期は? バランス保った起用法求められる【小宮山悟の眼】 

2018/04/23

北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手が、ファームの試合で本塁打を連発。体調を崩し力を発揮できずにいたが、ここにきてようやく持ち味を見せる活躍をしている。果たして1軍昇格はいつになるのか、そして起用法はどういった形になるのだろうか?... 続きを見る


初4番の大谷、決め球捉えて技あり安打 監督は中軸への成長に期待「彼には可能性がある」

2018/04/23

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「4番・DH」で先発出場した。    メジャー初の4番に座った大谷は初回、2死一塁で第1打席を迎えた。対するのは通算123勝の右腕ジョニー・クエト投手。スライダーと速球でカウントを1-2とされると、4球目の外角低めに来た84マイル(約135キロ)のチェンジアップに手を出したものの空三振に終わった。    4回の第2打席も低めのチェンジアップに空三振を喫した大谷。しかし、6回1死一、二塁で迎えた第3打席、三度クエトとの対戦で真価を発揮する。 ... 続きを見る


剛腕バーランダーの苦言が波紋 大差で負けているチームの盗塁は“暗黙のルール”に反するのか

2018/04/23

 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手は4月20日(日本時間21日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、6回2安打無失点の快投を見せた。    今季ここまで3勝0敗、32イニングを投げて被安打6、失点1、奪三振39、防御率1.10。驚異的な好調ぶり発揮しているが、この日の試合後にバーランダーが発したコメントが物議を醸している。    事の発端は5回裏のホワイトソックスの攻撃。スコアは0-5でホワイトソックスが追う展開となっており、それまでバーランダーはノーヒット投球を続けていた。    しかし、この回にホワイトソックスの7番ティム ... 続きを見る


イチロー、足で稼いだマルチ安打! 今季初めて右翼の守備にも就く

2018/04/23

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、敵地でグローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に「6番・ライト」で先発出場。2安打2四球をマークした。    18日以来4日ぶりの出場となったイチローは2回、無死一、二塁の場面で第1打席を迎えた。相手先発マーティン・ペレス投手に対して、カウント1-1から内角高めにきた92マイル(約149キロ)の速球をはじき返すと、これが一塁への内野安打となった。第2打席は4回1死走者なしで迎え、再びペレスとの対戦で今度はカウント0-1からインサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を叩くと、これも内野安打。イチロー ... 続きを見る


イチロー、マリナーズ退団の日は近い? 監督「何が球団にとってベストなのかによる」

2018/04/22

 今季からシアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手。伝説の古巣への帰還に日米ファンは大熱狂だが、マリナーズのユニフォームを着たイチローを見られる日も残り少ないかもしれない。シアトルの地元紙『ザ・ニュース・トリビューン』が20日(日本時間21日)に「イチローのマリナーズでの2度目は終わりに近づいているようだ。そうすべきなのか?」と題した記事を掲載。イチローが戦力的に必要とされなくなっていることを示唆している。    イチローの未来が不透明だ。今季からマリナーズに復帰したイチローは22日までに33打数7安打、打率.212の成績。安打がすべて単打で四死球などの出塁もないため、出塁率も. ... 続きを見る


ダルビッシュ、またも5回途中KOに正捕手苦言「メジャーでは安心しすぎてはならない」

2018/04/22

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。4回までは好投していたが、5回に崩れるパターンは今季すでに3回目だ。ダルビッシュは試合後、記者陣に対するインタビューで「自分の問題ですし、乗り越えていかなければならない問題」と語った。     地元紙『シカゴ・トリビューン』も「5回の問題が続く」と題した記事を試合後に掲載。「6年1億2600万ドルで契約したダルビッシュが、4回の登板中3回で5回を投げ切ることができなかった」と報じた。    また、記事では ... 続きを見る


田澤、サヨナラ弾浴び今季初黒星 12球粘られ13球目被弾はおよそ20年ぶり

2018/04/22

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が21日(日本時間22日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦の9回裏に中継ぎ登板。打者1人にサヨナラ本塁打を浴び、今季1敗目を喫した。    前回登板で6失点と大炎上した田澤。この日は5-5と同点で迎えた9回裏に中継ぎ登板。先頭打者のアギラーに0-2から粘られ、13球目の直球を右中間スタンドへ運ばれ、サヨナラ本塁打を浴びた。    MLBのアダム・マキャルビー記者によると、13球目をサヨナラ本塁打にされたのは、1997年にギャレット・アンダーソンが記録して以来、21年ぶりの出来事だという。    打たれた田澤はこの被弾で防 ... 続きを見る


【22日のプロ野球公示】西武・中村を抹消 中日・谷元を登録

2018/04/22

 日本野球機構(NPB)は22日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神  投手  高橋遥人 中日  投手  谷元圭介   【抹消】 中日  投手  D. ジー   ※5月2日以降でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武  投手  伊藤翔 西武  内野手 永江恭平 ロッテ 投手 二木康太   【抹消】 西武  投手 中塚駿太 西武  内野手 中村剛也 ロッテ 内野手 大木貴将   ※5月2日以降でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


アスレチックスのマナエアがノーヒットノーラン達成 球団史上12回目

2018/04/22

 オークランド・アスレチックスのショーン・マナエア投手が21日(日本時間22日)、ボストン・レッドソックス相手に無安打無得点試合を達成した。    昨季12勝を挙げた左腕のマナエアが、今季17勝2敗と最も勢いに乗っているレッドソックス相手に偉業を達成した。マナエア自身はレッドソックスとは相性が悪く、通算で1勝2敗、防御率13.50と苦手としていた。    この日は初回に先頭打者のベッツに四球を許すも無失点。その後は調子を上げ、さらに5回には内野後方の当たりを遊撃手がグラブに当てるも捕球できずに出塁を許したが、このプレーが失策と判定されたのも運が良かった。    安 ... 続きを見る


ダルビッシュ、5回途中5失点で2敗目 日米通算150勝はまたもお預け

2018/04/22

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回までは無失点としていたが、5回に打ち込まれ、4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。    日米通算150勝まで残り1勝と迫っているダルビッシュ。この日は、初回に2点の援護をもらうと、初回2回と三者凡退に抑える立ち上がり。3回には四球と犠打で得点圏に走者を背負うもアルモラが中堅深くへの当たりに対して好プレーで失点を防いだ。    しかし、5回に2死一塁から相手投手に四球を与えると、ロッキーズの上位打線がダルビッシュを滅多打ち。ルメイヒュー、パーラ ... 続きを見る


ヤンキースの21歳の超有望株がメジャー昇格へ 

2018/04/22

 ニューヨーク・ヤンキースの超有望株のグレイバー・トーレス内野手が、メジャーリーグに昇格する模様だ。21日(日本時間22日)に米国の複数の記事が伝えた。    トーレスはベネズエラ出身の21歳の内野手。16歳でカブスと契約し、すぐに頭角を現すと、2016年にはアロルディス・チャップマン投手とのトレードでヤンキースに移籍した。そして、今季のMLB公式サイトによる有望株ランキングでは大谷翔平投手らに次ぐ全体5位にランクイン。超有望株として知られている。    今季はこれまでヤンキース傘下のトリプルA級スクラントン・ウィルクスバリに在籍。打率.347、1本塁打、11打点を記録して ... 続きを見る


ジャイアンツ、エース不在の緊急事態は打開できるか。攻撃は強打の2選手獲得活かしたい【30球団戦力紹介】

2018/04/22

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


西武・栗山が連日逆転の立役者。今季1号3ランで見せた勝負強さ、指揮官も太鼓判

2018/04/21

 埼玉西武ライオンズが21日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズと対戦し、9-3で勝利した。ロッテ相手に2試合連続で逆転勝ちを果たした。    連日、勝利の立役者となったのは栗山巧外野手だ。    前日の試合では、2点を追う8回に代打で出場し勝ち越しの適時打を放った。この日は「7番・指名打者(DH)」で先発出場し、その勝負強さを発揮した。    2点を追う4回2死一二塁、ロッテ先発・酒居の4球目のストレートを捉え、右翼スタンドに運んだ。今季1号は値千金の逆転3ランとなり、栗山は「詰まり気味だったんで、あんな飛ぶとは思わなかった。打ててよかった」と振り返 ... 続きを見る


殿堂入り確実のプホルス、通算3000安打まで残り「9」 史上32人目の偉業目前

2018/04/21

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で中前二塁打を放ち、メジャー通算3000安打達成まで残り「9」とした。    記録達成なら史上32人目、ドミニカ共和国出身の選手としては昨季達成したエイドリアン・ベルトレ内野手(テキサス・レンジャーズ)に次いで2人目の快挙となる。    昨季、メジャー史上9人目となる通算600本塁打を達成したプホルスは、2001年にセントルイス・カージナルスでデビュー。これまでMVPを3度獲得、首位打者に1度、本塁打王に2度輝くなど、メジャー最高打 ... 続きを見る


西武、ロッテにまたも逆転 栗山の今季1号など3HRで快勝

2018/04/21

 埼玉西武ライオンズは21日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズと対戦し、9―3で勝利。栗山の今季1号など3本塁打を含む10安打で、本拠地8連勝を飾った。     前日まで2試合連続で逆転勝ちの西武。この日も先制を許したが、自慢の打線が4回にロッテ先発・酒居をつかまえた。    3点を追う西武は4回裏、浅村の右前打、山川、森の連続四球で満塁とすると、外崎の犠飛で1点を返した。さらに2死満塁とチャンスは続き、栗山に今季1号となる右翼スタンドへの3ラン本塁打が飛び出し、逆転に成功した。    5回は源田が左安打で出塁すると、浅村がバックスクリーンに飛び込む ... 続きを見る


大谷翔平、4打数2安打もチームは打線沈黙で4連敗

2018/04/21

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2試合連続となる「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打で打率.342とした。チームは1-8で敗れた。    大谷は2回の第1打席、ジャイアンツ先発サマージャが投じた4球目のカーブを捉え中前打。4回の第2打席は左飛に倒れた。6回の第3打席は2番手モロンタにも左飛に取られた。    9回の先頭で迎えた第4打席、3番手ジョンソンの151キロの直球をとらえて右前に運び、この日2安打目となった。    エンゼルスは、4回まで好 ... 続きを見る


【21日のプロ野球公示】阪神・藤浪らを抹消 日本ハム・上原を抹消

2018/04/21

 日本野球機構(NPB)は21日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神   投手  岡本洋介   【抹消】 阪神   投手  藤浪晋太郎 阪神   投手  島本浩也   ※21日正午時点   ※5月1日以降でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム  投手  新垣勇人 ロッテ   内野手 大木貴将   【抹消】 日本ハム  投手 上原健太 ロッテ   投手 M.ボルシンガー   ※5月1日以降でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


大谷、2試合連続「6番・DH」で出場 第1打席で鮮やか中前打

2018/04/21

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2試合連続となる「6番・指名打者(DH)」で先発出場。2回の第1打席で中前安打を放った。    前日のボストン・レッドソックス戦では「6番・DH」で4打数無安打3三振だった。打者としてスタメン出場した8試合で初の無安打となった。    この日は、メジャー通算68勝の右腕サマージャと対戦。2回の第1打席、カウント1-2から4球目をセンター前に運んだ。    試合は2回途中、ジャイアンツが1-0でリードしている。... 続きを見る


メジャー速球ランキングに異変。チャップマンの牙城破る21歳新星の登場か

2018/04/21

チャップマンを超える新星・ヒックスとは  2018年シーズンが開幕して3週間が経過した。メジャーリーグ全球場に2015年に導入された高精度データ解析ツール「Statcast」において、これまでニューヨーク・ヤンキースのクローザーであるアロルディス・チャップマン投手の独壇場だった速球部門にある異変が起きている。    「Statcast」速球部門の今季最高速度の上位9位にはチャップマンではない、見慣れない名前が並ぶ。    ――ジョーダン・ヒックス。    4月20日(日本時間21日)現在、今シーズンの最高速度の1~9位がヒックス、10位にようやくチャップマンの名前 ... 続きを見る


パドレス、粗削り感に磨きをかけるシーズン 牧田加入のリリーフは充実【30球団戦力紹介】

2018/04/21

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


レッドソックスが開幕ダッシュに成功。18試合で16勝は31年ぶりの快挙

2018/04/20

 ボストン・レッドソックスは19日(日本時間20日)、敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に8-2で勝利。同一カード3連勝を飾り、開幕から18試合で早くも16勝目を挙げた。    米公式サイト『MLB.com』によると、開幕から18試合で16勝以上したのは1987年のブリュワーズ以来で、メジャー史上5球団目となる。かつてこの快挙を遂げた4球団のうち、1955年のブルックリン・ドジャース、1984年のタイガースはワールドシリーズを制し、世界一に輝いている。    この破竹の勢いを支えるのが強力打線。エンゼルスとの3連戦では、3試合合計で11本塁打、27得点を挙げている。同 ... 続きを見る


ヤンキース・ジャッジ、199試合で通算61本塁打に到達 またも最速記録を更新

2018/04/20

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で、今季5号ソロを放った。2016年8月13日のデビュー戦から199試合目で通算61本塁打に到達し、メジャー最速記録を更新した。    ジャッジは16日(同17日)、自身197試合目となったマイアミ・マーリンズ戦で、通算60本塁打に到達し、元アスレチックスのマーク・マグワイア氏が持っていた202試合の記録を塗り替えたばかり。公式サイト『MLB.com』によると、199試合目となったこの日、ジャッジは7回にブルージェイズのクリッパードから左翼への ... 続きを見る


【20日のプロ野球公示】楽天が島内とフェルナンドを入れ替え 中日は石岡、モヤを登録

2018/04/20

 日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 中日  内野手  石岡諒太 中日  外野手  S.モヤ   【抹消】 中日  投手   R.マルティネス 中日  投手   松坂大輔   ※4月30日以降でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天    外野手 フェルナンド オリックス 投手  海田智行 日本ハム  投手  公文克彦   【抹消】 楽天    外野手 島内宏明 オリックス 投手  田嶋大樹   ※4月30日以降でなければ出場選手の再登録はできない ... 続きを見る


大谷翔平、4打数無安打3三振 スタメン8試合連続安打ならず

2018/04/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打3三振で、打率.324とした。チームは2-8で敗れた。    メジャー初の6番での出場となった大谷。第1打席は2回1死一塁の場面、先発ロドリゲスの92.4マイル(約149キロ)の直球を弾き返した。中前に抜けたかに思われたが、二塁後方を守っていた遊撃手ホルトが捕球し、レッドソックス野手陣の右寄りの「大谷シフト」で遊ゴロとなった。    4回の第2打席、6回の第3打席はいずれもロドリゲスのチェンジア ... 続きを見る


マーリンズ・田澤が2被弾で6失点、防御率は6.35に チームも大敗

2018/04/20

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は19日(日本時間20日)、敵地ミラー・パークで行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に3番手として登板した。2/3回を投げ、2本塁打を含む4安打6失点の内容で、防御率6.35とした。チームは3-12で大敗した。    田澤は3-5で迎えた6回裏、1死三塁の場面でマウンドに上がると、1番・ケインにいきなり二塁打を許した。続くイェリッチを敬遠、サンタナに四球を与えて満塁のピンチを迎えた。ショウを三振にとって2死としたが、アギュラーに中前適時打を浴びて2点を失った。    さらに代打ブラウンにはセンターへの3ラン、続くアーシアにも本塁打を ... 続きを見る


大谷、初の「6番・DH」で出場 第1打席は遊ゴロ

2018/04/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は遊ゴロに倒れた。     ここまで打者として8試合に出場している大谷。開幕から「8番・DH」だったが、13日(同14日)のロイヤルズ戦で「7番・DH」と打順を上げ、この日は初の「6番・DH」での出場となった。    大谷はスタメン出場した全7試合で安打を放っており、打率.367、3本塁打、11打点の成績。この日、2回1死一塁でまわってきた第1打席は、レッドソックスの先発ロドリゲスを前に遊ゴロに ... 続きを見る


ロッキーズ、打撃と守備は地区屈指。成長途上の投手陣の頑張りがカギ【30球団戦力紹介】

2018/04/20

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


前田、序盤崩れるも修正し10奪三振&2勝目 監督「見ていて面白かった」

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、今季2勝目を挙げた。    味方の大量援護を受けた前田は、2、3回にそれぞれ2失点しながらも徐々に立て直し、5回2/3を106球(ストライク74球)、被安打8、与四球2、失点4。今季初登板以来2度目となる10奪三振も記録した。試合も終盤にリードを広げたドジャースが13-4で勝利し、前田は今季2勝目。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田について「見ていて本当に面白かったし、よく勝った。速球を信じ ... 続きを見る


田中将大の2敗目の陰に味方の拙守、今季ワースト3位タイの失策数。指揮官「野手が助けられなかった」

2018/04/19

 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦で1-9と大敗した。    先発・田中将大投手の5回7失点の乱調、野手の拙守、主砲ジャンカルロ・スタントン外野手の不振が重なって今季8敗目。ブライアン・キャッシュマンGMは「もっとうまく野球をするべきだった」と反省の弁を述べている。    17日付の現地メディア『ニューヨーク・ポスト』では、「マーリンズ相手に恥ずべき負け ヤンキースのしたこと全てが間違いだった」と題して敗因を分析している。メジャーリーグ屈指の強力打線を擁しながら勝率は現在5割。チームの不振について、キャッシュマンGM ... 続きを見る


ロッテ・謎の魚、種子島と屋久島の間を通過中。「どこに向かってるかもうすぐ発表」

2018/04/19

 千葉ロッテマリーンズのキャラクター「謎の魚」は19日、4月12日以来、1週間ぶりにツイートを投稿した。    前回のツイートでは小豆島付近を通過中と明かした謎の魚。今回は「ただいまちょうど種子島と屋久島の間を通過しています。20ノットから30ノットモードに変形をしてペースアップしているので、なんとか予定通りにゴールデンウィーク頃には私に信号を送ってきている目的地には着きそうです。どこに向かっているかは、もうすぐ発表します。カミングスーンです。お楽しみに」とつぶやいている。    謎の魚は今季、いまだにZOZOマリンスタジアムに登場していない。3月30日に開始したツイッター ... 続きを見る




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