大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » ヤンキース・ジャッジ、199試合で通算61本塁打に到達 またも最速記録を更新

ヤンキース・ジャッジ、199試合で通算61本塁打に到達 またも最速記録を更新

2018/04/20

text By

photo

Getty Images



 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で、今季5号ソロを放った。2016年8月13日のデビュー戦から199試合目で通算61本塁打に到達し、メジャー最速記録を更新した。
 
 ジャッジは16日(同17日)、自身197試合目となったマイアミ・マーリンズ戦で、通算60本塁打に到達し、元アスレチックスのマーク・マグワイア氏が持っていた202試合の記録を塗り替えたばかり。公式サイト『MLB.com』によると、199試合目となったこの日、ジャッジは7回にブルージェイズのクリッパードから左翼へのソロ本塁打を放ち、またしてもマグワイア氏の204試合の記録を更新した。
 
 昨季52本塁打を放ち、アメリカン・リーグ本塁打王と新人王に輝いたジャッジ。今季ここまでの成績は17試合に出場し、21安打、5本塁打、12打点、打率.339と好調を維持している。