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平野&牧田、初競演はともにパーフェクト投球 平野は防御率1点台に返り咲き

2018/04/23

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手と、サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が22日(日本時間23日)、ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで行われた試合でともに登板し好投した。
 
 今季初カードとなった3連戦の最終戦、平野と牧田が初めて同試合に登板を果たした。まず出番がやってきたのは牧田。6回、2点差に追い上げた直後の守りから2番手として登板し、まず先頭のニック・アーメッド内野手を81マイル(約130キロ)の速球で左直に打ち取ると、続くデベン・マレーロ内野手は70マイル(約112キロ)のスライダーで右直、ジェフ・マシス捕手は81マイル(約130キロ)の速球で空三振と3者凡退に抑えて見せた。
 
 この牧田の好投に刺激を受けたのか、その直後7回にマウンドに登った平野も持ち味を発揮する。2番手として登板した平野は、まずホセ・ピレラ外野手を84マイル(約134キロ)のスプリットで三ゴロに斬って取ると、その後もフレディ・ガルビス内野手を91マイル(約147キロ)の速球でファールチップの三振、マット・シーザー外野手も93マイル(約149キロ)の速球で遊ゴロに打ち取ってこちらも3者凡退。リードを守って3番手投手にバトンを託した。この日平野は1回8球(ストライク7球)無安打、無四球、無失点の完璧な内容で防御率は1.93となり、再び1点台に戻した。
 
 一方の牧田は、2イニング目も任され、その期待に応える。クリスチャン・ウォーカー内野手を69マイル(約111キロ)のスライダーで空三振、ジャロッド・ダイソン外野手は80マイル(約129キロ)の速球で二ゴロ、最後はケテル・マルテを72マイル(約115キロ)のスライダーで二直に打ち取り再び3者凡退。メジャーで自身初めてとなる1試合2イニング26球(ストライク18球)を投げ抜き、こちらも無安打、無四球、無失点の好投で防御率を5.40まで改善させた。
 
 試合は、最後までリードを守り抜いたダイヤモンドバックスが4-2で勝利。2連勝とし、地区2位のコロラド・ロッキーズとの差を4ゲームに広げている。