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田中将大、7回途中1失点の好投 3勝目の権利もって降板

2018/04/24

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。6回2/3で91球を投げ、3安打5奪三振3四死球1失点、今季3勝目の権利を持ってマウンドを降りた。
 
 今季5度目の登板となった田中。初回は先頭のブライアン・ドージャー内野手を四球で歩かせ、犠打で1死二塁としたが、3番ミゲル・サノー内野手をカウント1-2から外角へのスプリットで三ゴロに打ち取った。2死二塁で迎えた4番エディ・ロザリオ外野手は二ゴロに取り、好調な立ち上がりを見せた。
 
 ヤンキースが3点を先制してマウンドに上がった2回、先頭のローガン・モリソン内野手を140キロのスプリットで空振り三振、エデュアルド・エスコバー内野手を一ゴロに取った。続くマックス・ケプラー外野手には3球目のスプリットを右二塁打とされたが、ライアン・ラマーレ外野手を遊ゴロで仕留め、この回を無失点で切り抜けた。
 
 1点の追加点をもらって臨んだ3回は、先頭のジェイソン・カストロ捕手を二ゴロ、ドージャーを右直、ジョー・マウアー内野手を4球で追い込むと最後はスプリットで空振り三振に取った。4回もサノー、ロザリオを連続三振、モリソンを二飛に打ち取って2イニング連続三者凡退に抑えた。
 
 5回は2死からラマーレに死球を与え、カストロとドージャーに連続安打を浴びて1点を失った。6回は先頭サノーを中飛、ロザリオを三振、モリソンを左飛に取った。
 
 7回は先頭のエスコバーを三邪飛、続くケプラーを中飛に抑えた。ラマーレに四球を与えたところでマウンドを降りた。
 
 試合は7回途中、ヤンキースが5-1とリードしている。