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レッドソックスが開幕ダッシュに成功。18試合で16勝は31年ぶりの快挙

2018/04/20

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 ボストン・レッドソックスは19日(日本時間20日)、敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に8-2で勝利。同一カード3連勝を飾り、開幕から18試合で早くも16勝目を挙げた。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、開幕から18試合で16勝以上したのは1987年のブリュワーズ以来で、メジャー史上5球団目となる。かつてこの快挙を遂げた4球団のうち、1955年のブルックリン・ドジャース、1984年のタイガースはワールドシリーズを制し、世界一に輝いている。
 
 この破竹の勢いを支えるのが強力打線。エンゼルスとの3連戦では、3試合合計で11本塁打、27得点を挙げている。同一カード3連戦での11本塁打は、球団史上3番目に多い。今季ここまで18試合の本塁打数は24本に達しており、昨季の本塁打数がアメリカン・リーグ最少の168本だったことを考えると、昨季を圧倒的に上回るペースで本塁打を量産している。
 
 19日の試合終了時点で、ムーキー・ベッツ外野手やザンダー・ボガーツ内野手、ハンリー・ラミレス内野手、ミッチ・モアランド内野手ら昨季の主力に加え、今季加入したJ.D.マルティネス外野手が打率3割超と好調だ。
 
 レッドソックスを率いるのは今季から指揮を執るアレックス・コーラ監督。就任1年目にして開幕から18試合で16勝を挙げたのは1900年以降初の快挙だ。指揮官は「われわれは質の高い野球ができている。状態は非常にいい」と語る。
 
 昨季は地区優勝を果たしたものの、地区シリーズで敗退したレッドソックス。今季は地区連覇へ向け、幸先の良いスタートを切った。2013年以来の世界一へこのまま勢いに乗っていけるか。