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大谷翔平、4打数2安打もチームは打線沈黙で4連敗

2018/04/21

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2試合連続となる「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打で打率.342とした。チームは1-8で敗れた。
 
 大谷は2回の第1打席、ジャイアンツ先発サマージャが投じた4球目のカーブを捉え中前打。4回の第2打席は左飛に倒れた。6回の第3打席は2番手モロンタにも左飛に取られた。
 
 9回の先頭で迎えた第4打席、3番手ジョンソンの151キロの直球をとらえて右前に運び、この日2安打目となった。
 
 エンゼルスは、4回まで好投していた先発ヒーニーが5回にジャイアンツ打線につかまった。ウィルソンに2ラン、マカッチェンに3ランを浴びるなど6失点とリードを広げられた。
 
 打線は8回にトラウトのソロで1点を返したが、5安打と沈黙。前カードのレッドソックス戦から続く、手痛い4連敗を喫した。