タグ:ニュースの記事一覧
2018/06/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が目覚ましい活躍をみせている。13日(日本時間14日)時点で、17試合連続で無失点を記録し、1年目で「勝利の方程式」に欠かせない存在になりつつある。地元ラジオ局も心強い“オールドルーキー”の適応力の高さを称賛している。 2017年オフにオリックス・バファローズからダイヤモンドバックスに移籍した平野。今季32試合に登板し、防御率1.55、29回を投げ27奪三振の成績。防御率は30試合以上登板した投手の中ではチーム内で最も低く、ナ・リーグ全体で9位に入っている。 速球とスプリットを武器に好調を維持しており、4月11日(同1 ... 続きを見る
2018/06/14
シカゴ・カブスのジョー・マッドン監督が13日(日本時間14日)、予想だにしない采配を振るった。 “珍采配”が生まれたのは敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦。カブスが1点を追う8回の守備の場面だった。 この回からカブス3番手のスティーブン・シーシェック投手がマウンドに上がった。先頭に内野安打を許すと、次はエリック・テームズ内野手が代打で打席に立った。ここでマッドン監督が動く。 シーシェックを左翼に置き、ブライアン・ダンシング投手をマウンドに送った。ダンシングがテームズを空振り三振に取ると、指揮官が登場。シーシェックとダンシングの交代を告げた。 ... 続きを見る
2018/06/14
日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 中村 恭平 広島 内野手 上本 崇司 広島 外野手 X.バティスタ 阪神 投手 伊藤 和雄 DeNA 投手 平良 拳太郎 巨人 外野手 重信 慎之介 【抹消】 広島 投手 岡田 明丈 広島 投手 藤井 皓哉 広島 内野手 安部 友裕 阪神 投手 小野 泰己 阪神 投手 R.ドリス DeNA 投 ... 続きを見る
2018/06/14
右臀部の張りから約2週間ぶりの復帰 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りから約2週間ぶりに復帰したマウンドで5回2失点の投球を見せた。 前田は初回、1死一塁から3番ノマー・マザーラ外野手を92マイル(148キロ)の速球で遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取り無失点の立ち上がりを見せる。ジャスティン・ターナー内野手の先制ソロ本塁打で1点の援護をもらって迎えた2回は、三ゴロ、遊飛、中飛に打ち取って3者凡退。 続く3回も走者を背負いながら無失点で切り抜けると ... 続きを見る
2018/06/14
日本野球機構(NPB)は14日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の中間発表結果を更新した。 先発投手部門はセ・リーグが松坂大輔投手(中日ドラゴンズ)、パ・リーグが菊池雄星投手(埼玉西武ライオンズ)の2人がトップをキープ。 混戦を極めているのが、セ・リーグの外野手部門だ。トップの筒香嘉智外野手(横浜DeNAベイスターズ)は変わらず。青木宣親外野手(東京ヤクルトスワローズ)が前日から順位を2つ上げ、2位に入った。続く、3位は前日から順位を1つ落とした鈴木誠也外野手(広島東洋カープ)となっている。およそ8千票差で、4位に糸井嘉男外野手(阪神タイガース ... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が驚異的なペースで本塁打を量産中だ。12日(日本時間13日)にはシアトル・マリナーズ戦で自身初の2試合連続となるマルチ本塁打を放ち、計23本塁打で本塁打数両リーグトップに立った。米メディア『ESPN』によると、このペースなら2015年に記録した自己最多の41本塁打を超える55本塁打に到達する勢いだという。 トラウトは、開幕2戦目で今季1号を記録すると、4月と5月には3戦連続本塁打をマークする好調ぶり。6月11日(同12日)からのマリナーズ3戦では、最初の2戦で自身初の2試合連続で本塁打2本を放ち、一気に本塁打数両リーグトップに躍 ... 続きを見る
2018/06/14
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が13日(日本時間14日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の4回に前田健太投手から二塁打を放って通算3090安打とし、現在シアトル・マリナーズで特別補佐に就いているイチロー外野手の記録を抜き歴代単独21位に立った。 ベルトレは4回の第2打席、前田投手との対戦でカウント2-2から84.3マイル(約136キロ)のスライダーを弾き返しセンターへの二塁打。これで通算3090安打目となり、それまで3089安打で並んでいたイチローを抜いてメジャー歴代単独21位となった。 ベルトレはドミニカ共和国出身の39歳。昨季まで ... 続きを見る
2018/06/14
サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス傘下3Aナッシュビル・サウンズ戦にリリーフ登板し、2回を投げ1安打無失点だった。 黒星を喫した7日(同8日)以来の登板となった牧田。4-4の同点で迎えた6回、2番手としてマウンドに上がると、先頭打者を遊飛に仕留める。続くB.Jボイドに左安打を許したが、後続を投ゴロ、三振に抑え無失点とした。 7回は先頭マルティーニを三球三振。次のロレアノを一邪飛、バレトを二飛に仕留め、イニングを締めた。 この日、牧田は2回を ... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りで故障者リストに入り、約2週間ぶりの復帰となったが、5回2失点で勝敗は付かなかった。 5月29日(同30日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦で2回途中で右臀部の張りを訴え、自身メジャー最短となる1回2/3で降板してから2週間余、前田が復帰のマウンドに登った。ドジャース先発陣は、エースのクレイトン・カーショウ投手をはじめ、リッチ・ヒル投手、リュ・ヒョンジン投手らが故障者リストに入る中、12日にはウォーカー・ビューラー投手の肋骨 ... 続きを見る
2018/06/14
埼玉西武ライオンズの今井達也投手が13日、東京ヤクルトスワローズ戦(メットライフドーム)にプロ2年目で初先発し、初勝利を挙げた。6回1失点の好投で1軍デビューを白星で飾った右腕は「いい緊張感の中で投げられた。勝てたことは自信になる」と充実の表情を浮かべた。 今井は初回から150キロを超える直球を連発し、三者凡退の絶好の立ち上がりを見せた。2回以降も好投を続け、失点は味方の失策が絡んだわずか1点。ピンチを迎えても落ち着いた投球でヤクルト打線を抑え込んだ。 高卒ドラフト1位の初先発初勝利は、球団としては1999年の松坂大輔投手(現・中日ドラゴンズ)以来、19年ぶり ... 続きを見る
2018/06/13
埼玉西武ライオンズの2年目・今井達也投手が13日、東京ヤクルトスワローズ戦(メットライフドーム)にプロ初先発し、初勝利を飾った。球団の高卒ドラフト1位の初先発初勝利は、1999年の松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)以来、19年ぶりとなった。 今井は作新学院高(栃木)のエースとして2016年夏の甲子園で優勝し、同年にドラフト1位指名を受けて西武に入団した。1年目の1軍登板はなく、今年は1月に未成年ながら喫煙が発覚。4月まで試合出場とユニホーム着用が禁止されていた。5月から2軍で4試合に登板し、2勝1敗、防御率2.52の成績を残し、1軍デビューをつかんだ。 初回、先 ... 続きを見る
2018/06/13
自身メジャー最長更新の17試合連続無失点 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板し、1回無失点好投。連続無失点試合を17に伸ばした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手として登板。パンチ力のあるショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後は81.9マイル(約132キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取り、ピンチを無失点で凌いだ。 回またぎとなった8回、平野は先頭のジョシュ・ハリソン内野手に82マイル(約1 ... 続きを見る
2018/06/13
日本野球機構(NPB)は13日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 投手 E.バリオス DeNA 内野手 飛雄馬 巨人 投手 森福 允彦 巨人 捕手 宇佐見 真吾 ヤクルト 捕手 松本 直樹 【抹消】 DeNA 内野手 N.ソト 巨人 投手 池田 駿 巨人 捕手 河野 元貴 中日 投手 山井 大介 ヤクルト 投手 石川 雅規 ※6月23日以後でなければ出場選手の再登録 ... 続きを見る
2018/06/13
回またぎも何の!先頭に安打許すも後続打ち取る アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板。ピンチもスプリットを連投し無失点で切り抜けるなど好投し、17試合連続無失点とした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手としてマウンドに登った。ピンチでの登板となったが、打席に迎えたショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後も81.9マイル(約132キロ)のスプリットを投げ込んで二ゴロに打ち取り、走者の生還を許さ ... 続きを見る
2018/06/13
現在35歳…今季は打率.299、3本塁打、22打点 MLBデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手が、12日(日本時間13日)に本拠地コメリカ・パークで行われたミネソタ・ツインズ戦で、打席で空振りした直後に左腕の腱を痛めて途中交代。手術が必要となり、今季は以後の試合に出場できないことになった。 この日「3番・ファースト」で先発出場したカブレラは、3回の第2打席で空振りを喫した直後に左上腕を抑えながら苦悶の表情を浮かべ、駆け寄ったスタッフとともにベンチに下がった。途中交代を余儀なくされたカブレラは、その後の診断で「左上腕二頭筋の腱断裂」が判明。同箇所の手術を受けるため、今 ... 続きを見る
2018/06/13
MLBアメリカン・リーグ東地区2位のボストン・レッドソックスは、首位のニューヨーク・ヤンキースが極めてハイレベルなトップ争いを演じている。11日(日本時間12日)時点で、レッドソックスの勝率.672は、メジャー全体でヤンキースの勝率.689に次ぐ2位に位置し、高い攻撃力がチームの好調を支えている。 チーム防御率はメジャー全体5位の3.45と、攻撃力に比べ投手力がやや落ちる。6月に入ってから先発投手5番手のドリュー・ポメランツが故障者リスト(DL)入りしたが、その穴を埋めているのが、現在希少種とも言える存在のナックルボーラー、スティーブン・ライトだ。 2016年 ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるテキサス・レンジャーズ戦に先発登板することが分かった。 前田は、5月29日(同30日)の本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦で先発登板し、2回途中で右臀部の張りを訴えて降板。結局この試合は自身メジャー最短1回2/3を投げ、被安打3、与四球1、奪三振2、失点2で今季4敗目を喫していた。 翌30日(同31日)に10日間の故障者リスト(DL)に入ったが、それから約2週間の治療を経て復帰のマウンドに登ることになった。 現在、日本出身の先発投手は大 ... 続きを見る
2018/06/13
ドラフト2位指名、開幕スタメン掴み取る ルーキーの横浜DeNAベイスターズの神里和毅外野手の勢いが止まらない。5月29日から始まったセ・パ交流戦でさらにそれが増した印象さえある。 昨年秋のドラフト会議で2位指名を受け入団した神里。3月30日の東京ヤクルトスワローズとの開幕戦(横浜)で「7番・ライト」として先発の座を掴み取ると、花開く瞬間はいきなりやってきた。 翌日の同カードでも先発出場した神里は、第1打席で相手先発の石川雅規投手からライトへ二塁打を放ちプロ初安打をマーク。さらに第3打席ではタイムリー安打を放ちプロ初打点。3打数2安打1打点の成績を残して存在感を ... 続きを見る
2018/06/12
千葉ロッテマリーンズは12日、マット・ドミンゲス内野手のフェイスタオルをマリーンズストア各店で発売した。 フェイスタオルには「DODODODODODODODODOD DOMINGO--!!」と記されている。販売価格は1300円(税込)。ドミンゲスは「自分のオリジナルグッズが発売開始されたことは、とても嬉しいよ。エキサイティングな気分だ。このグッズをスタンドでファンの方が掲げている姿を想像するだけで興奮する。頑張るよ。DODODODODODOMINGOだよ!」とコメントしている。... 続きを見る
2018/06/12
埼玉西武ライオンズは12日、夏の大型シリーズイベント「ライオンズ フェスティバルズ 2018」の初戦となる7月20日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(メットライフドーム)に西武ライオンズ“レジェンドOB”として、1986年から9年間にわたってチームの指揮を執った森祇晶元監督が来場すると発表した。 今年10月に埼玉・所沢に本拠地を構えて40周年を迎える西武。これを記念し、今季は栄光の歴史に名を刻んだ“レジェンドOB”を招き、様々なイベントを行っている。 7月20日は、1986年に監督に就任し、9年間でチームを8度のリーグ優勝、6度の日本一に導き、“黄金時代”を築 ... 続きを見る
2018/06/12
千葉ロッテマリーンズは12日、「スーパーレディースデー」として開催する23日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)において、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」を実施すると発表した。 当日は、井口資仁監督、鳥越裕介ヘッドコーチによる募金活動を行うほか、乳がんのセルフチェックブースを展開する。また試合では、塁ベース(一塁、二塁、三塁)をピンク色のデザインに変更。試合後のグラウンドでは、ピンク色のベースと写真撮影ができるフォトセッションを行う。 井口監督は「大切なのは早期発見、早期受診、早期治療です ... 続きを見る
2018/06/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 福井 優也 阪神 内野手 熊谷 敬宥 阪神 外野手 高山 俊 中日 捕手 木下 拓哉 【抹消】 阪神 内野手 北條 史也 阪神 外野手 江越 大賀 ※6月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 南川 忠亮 西武 投手 D.ヒース 楽天 投手 福山 博之 楽天 内野手 ... 続きを見る
2018/06/12
平野佳寿投手が所属するアリゾナ・ダイヤモンドバックスが11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で逆転勝利。地区首位をキープした。 ダイヤモンドバックスは、0-5と劣勢の7回に3番ジェイク・ラム内野手の第4号3ラン本塁打など一気に5得点で同点に追い付く。続く8回に相手投手の暴投で勝ち越しに成功し、さらに1死一、三塁からダニエル・デスカルソ内野手のタイムリー三塁打などで3点を追加して9-5と突き放した。 9回は、クローザーのブラッド・ボックスバーガー投手が無失点に抑えて勝利を決めた。16試合連続無失点中の平野の登板は ... 続きを見る
2018/06/12
タンパベイ・レイズのルーキー、ジェイク・バウアーズ内野手が11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦でメジャー初本塁打を放った。 デビュー5戦目を迎えた22歳のバウアーズは、この日「2番・ファースト」で先発出場。初回に今季3本目の二塁打を放つと、迎えた4回の第3打席、3-4と1点を追う1死一塁の場面で相手先発サム・ガービリオ投手と対戦し、カウント1-1から88.4マイル(約142キロ)のシンカーを捉えると、打球はライトスタンドに入る逆転の第1号2ラン本塁打となった。 ベンチに戻ったバウアーズは、流行りの「サイレ ... 続きを見る
2018/06/12
MLBでは、7月17日(日本時間18日)に開催されるオールスターゲームのファン投票が行われている。米公式サイトは11日(同12日)、ナショナル・リーグの投票途中結果を発表。球団別にみると、アトランタ・ブレーブスから最多の3人が球宴出場を射程圏内に捉えている。 ファン投票でトップに立っているのは、一塁手部門にフレディ・フリーマン(63万3342票)、二塁手部門にオジー・アルビーズ(39万8816票)の2人。3選手が選出される外野手部門では、中堅手のニック・マーケイキス(49万4206票)が2位にランクインしている。 フリーマンは、2位に約40万票差をつけての断然 ... 続きを見る
2018/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、右肘の靭帯損傷により故障者リスト入りしている大谷翔平投手について、手術に踏み切る可能性を否定した。 米公式サイト『MLB.com』のポール・モロシ記者によると、球団は大谷の「グレード2」と評される損傷の具合を受けて、回復に向けてた予定は現段階で不確実なものの、今季中にできる限り早く復帰する見通しを立てていると伝えた。 また、球団は慎重かつ楽観的な姿勢であるとして、投手としての起用はできないにしても、打者として起用させる方針を持っているとした。 米放送局『MLB Network』のケン・ローゼン ... 続きを見る
2018/06/12
キューバリーグ9年間で通算打率.319 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、8日(日本時間9日)に右肘靭帯損傷により故障者リスト(DL)入りしたニュースは大げさではなくメジャーリーグを揺るがした。加えて打率.330と絶好調だったアンドレルトン・シモンズ内野手も右足首捻挫でDLに入っており、エンゼルスはチームの中心選手2人を故障で欠く苦しい展開を強いられている。 そんな窮地のチームに現れたのが、キューバ出身の30歳、ホセ・ミゲル・フェルナンデス内野手だ。フェルナンデスは、キューバのプロリーグで9年間プレーし通算打率.319と活躍。2013年のワールド・ベースボール・クラシ ... 続きを見る
2018/06/11
10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分 今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。 6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。 さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る
2018/06/11
日本野球機構(NPB)は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島 内野手 庄司隼人 DeNA 投手 E.エスコバー 中日 投手 大野雄大 ※6月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武 投手 平井克典 西武 投手 武隈祥太 西武 投手 B.ウルフ 楽天 投手 宋家豪 楽天 捕手 山下斐紹 楽天 内野手 渡辺直人 楽 ... 続きを見る
2018/06/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、7月17日(日本時間18日)に行われるオールスターゲーム前までに復帰しない見通しであることが10日(同11日)、分かった。 米公式サイト『MLB.com』によると、カブスのジョー・マッドン監督は、右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュについて「オールスター休暇(7月16日~18日)に先立って復帰することは確実ではない」とコメント。 また、ダルビッシュがこの5日間で4度キャッチボールし、11日の月曜(同12日)にも再び行うことを明らかにし、「今週末までに復帰のプランを考えられればと思うが、まだそれが ... 続きを見る
2018/06/11
2011年までカージナルスに所属「スタンはセントルイスの皆の英雄」 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が10日(日本時間11日)、敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦で3打点を挙げ、メジャー歴代単独6位となる1954打点とした。 「4番・指名打者」で先発出場したプホルスは初回、1死一、三塁の場面で相手先発フェルナンド・ロメロ投手から中前へ先制タイムリー安打。エンゼルスに幸先良く1点をもたらす。 その後3打席は無安打だったが、迎えた4点を追う9回の第5打席、2死二、三塁と絶好のチャンスが訪れる。プホルスはクローザーのフェルナ ... 続きを見る
2018/06/11
一球への集中力見せる シアトル・マリナーズが10日(日本時間11日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦で逆転勝利を飾り、ヒューストン・アストロズと並んで地区首位をキープした。 特別補佐を務めるイチロー外野手も帯同した敵地6連戦、その最終日に臨んだマリナーズ。1-3と2点を追う状況で前半5回までを終了し、6回に打線が反撃を見せる。 レイズ先発のネイサン・イオバルディ投手から、先頭の8番ベン・ギャメル外野手が右前安打で出塁すると、続くマイク・ズニーノ捕手がフルカウントから87.8マイル(約141キロ)のスライダーを捉え、これがレフトへの第 ... 続きを見る
2018/06/11
防御率は1.61まで低下! アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投を見せ、16試合連続無失点とした。 平野は、7-2と5点リードの7回から3番手として登板。まず先頭の8番クリス・アイアネッタ捕手をカウント1-0から内角高めの90.7マイル(約146キロ)の速球で投ゴロに打ち取ると、続くライアン・マクマーン内野手はカウント1-2からベース上を通過する低めの84.1マイル(約135キロ)のスプリットで二ゴロ。 難なく2アウトを取ると、最後は2 ... 続きを見る
2018/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、右肘の内側側副靱帯の損傷により、10日間の故障者リスト(DL)入りした。投打にわたって活躍していた二刀流の離脱が、チームや米球界に与えた衝撃は大きい。 大谷は6日(同7日)に先発したカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、右手中指のマメが悪化して4回1失点で降板。この際、右ひじの張りを訴えた。「PRR注射」による治療を受け、最低3週間はボールを投げずに調整するという。 二刀流の故障はエンゼルスにとって大きな痛手となり、米公式サイト『MLB.com』によると、チームメイトのマイク・トラウト外野手は「本当に残念 ... 続きを見る
2018/06/10
日本野球機構(NPB)は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 高橋 遥人 DeNA 外野手 乙坂 智 中日 投手 大野 雄大 【抹消】 阪神 投手 D.モレノ DeNA 捕手 西森 将司 中日 捕手 松井 雅人 ※6月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし... 続きを見る
2018/06/10
埼玉西武ライオンズと埼玉アストライアは9日、埼玉・和光市の和光樹林公園で親子野球体験イベントを開催した。 イベントは、2017年4月にスタートした埼玉県内の野球・ソフトボールチーム連携事業「PLAY-BALL!埼玉」のプロジェクトの一環。競技人口の増加や、小中学生が野球やソフトボールに触れる機会の創出などを目的としている。 この日は、ライオンズ球団OBで、ライオンズアカデミーの石井丈裕、平尾博嗣の両コーチ、アストライアの大山唯コーチ、前田桜茄、田口紗帆、泉由有樹の3選手ら計6人が参加し、親子約80人に投げる・打つなどの「野球遊び」を指導し、野球とソフトボールの ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。 しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、田中将大投手が両太もも裏の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「8番・投手」で先発し、5回1失点と好投していた。 1点を追う6回の攻撃、相手失策で出塁した田中は三塁からジャッジの犠飛で本塁へのタッチアップに成功し、同点のホームを踏んだ。この際、田中は両太もも裏に張りを訴え、降板した。 球団によると、復帰時期は6月末から7月上旬になる見通し。 田中は今季13試合に先発し、7勝2敗、防御率4.58の成績 ... 続きを見る
2018/06/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。5回1安打、1四球、8三振、1失点と好投するも、走塁後に両もも裏の張りを訴え緊急降板。勝ち負けはつかなかった。ヤンキースのブーン監督は試合後、記者からのインタビューに答え「深刻度はわからない」と怪我の状態については医師の診察を待つと語った。 初回に先頭打者弾を浴びた田中は、その後は快投を披露。5回を1安打、1四球、8三振、1失点とメッツ打線を封じた。また、この日はDH制がないため、打席に立った6回表に失策で出塁。その後、3塁まで進むと、ジャッジの犠飛でホームイン。自ら同点の ... 続きを見る
2018/06/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が8日(日本時間9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。5回を1安打、8三振、1四球、1失点と好投するも、犠飛で同点のホームを踏んだ際の走塁で両太もも裏を痛め、5回で降板した。 この日、敵地でのサブウェイシリーズで「8番・投手」で先発した田中は、初回に先頭打者にソロ本塁打を許すも、その後は好投。5回までわずか1安打に抑え、味方の援護を待つ。 そして、迎えた6回の攻撃で田中は相手の失策で出塁。その後三塁まで進んだ田中は、ジャッジの犠飛で同点のホームを踏んだ。しかし、走塁の最中にアクシデントがあったのか、田中はベンチ裏へ ... 続きを見る
2018/06/08
北海道日本ハムファイターズは8日、「JAバンク北海道スペシャルナイター」として開催する12日の阪神タイガース戦(札幌ドーム)で、JAバンクイメージキャラクターの松下奈緒さんが始球式に登場すると発表した。 松下さんは球団を通して「当日は、キャッチャーミットめがけて全力投球します! たくさんの方に見ていただけると嬉しいです。今からワクワクしています。各選手が全力でプレーしている姿を楽しみにしています!」とコメントした。... 続きを見る
2018/06/08
日本野球機構(NPB)は8日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の中間発表を更新した。パ・リーグ先発投手部門で埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が初のトップに立った。 菊池は8万580票を獲得し、ここまでトップを走っていた福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手を750票上回った。セ・リーグ先発部門トップは中日ドラゴンズの松坂大輔投手(14万4842票)となっている。 ここまでの有効得票数はウェブと投票用紙を合わせて1238万7663票。ソフトバンクの柳田悠岐外野手が全体トップの32万32票を獲得している。 セ・パ両リーグ各部門トップ ... 続きを見る
2018/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 庄司 隼人 DeNA 投手 平田 真吾 ヤクルト 内野手 三輪 正義 【抹消】 広島 投手 中村 祐太 DeNA 投手 京山 将弥 ヤクルト 内野手 大引 啓次 ※6月18日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム 捕手 黒羽根 利規 【抹消】 なし... 続きを見る
2018/06/08
千葉ロッテマリーンズは8日、「ALL for CHIBA 佐倉市デー」として開催する17日の読売ジャイアンツ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、荻野目洋子さんが国歌を独唱すると発表した。 1980年代を代表するヒット曲「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイク中の荻野目さん。佐倉市出身で佐倉親善大使を務めている。当日は試合前セレモニーに登場し、国歌を独唱する。 荻野目さんは「千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツの公式戦が『佐倉市デー』となり、佐倉親善大使として国歌を歌う機会をいただいて感無量です」とコメントしている。... 続きを見る
2018/06/08
サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ傘下オマハ・ストームチェイサーズにリリーフ登板した。1/3回を投げ、3安打2失点でサヨナラを許し、黒星を喫した。 5-4とリードした9回、牧田は3番手でマウンドに上がった。先頭ウンベルト・アルテアガ内野手を遊直に打ち取ったが、打者2人に連続安打を浴びた。1死一、二塁からダブルスチールを決められ、走者二、三塁のピンチを迎えた。続くアダルベルト・モンデシー内野手にセンターへのサヨナラ安打を許し、1点のリードを守り切れなかった。... 続きを見る
2018/06/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手はスペイン語を理解できるというニュースがしばしば報じられている。米メディア『ESPN』のスペイン語版サイト『ESPNデポルテス』は6日(日本時間7日)、「大谷は英語よりスペイン語を話す」と題した動画を配信し、チームメイトの声を集めその真相に迫っている。 約1分40秒の動画で最初に登場するのは、ベネズエラ出身のルイス・バルブエナ内野手だ。「コミュニケーションを持つこと、いい関係を持つことは、大谷にとっても我々にとっても重要だ」と話す。 「大谷は英語よりスペイン語を話すと言われていますね」と質問されると「そうだね(笑)僕らラテ ... 続きを見る
2018/06/07
東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が7日、東京ドームで行われている読売ジャイアンツ戦で史上54人目のプロ通算1500奪三振を達成した。 この日、2014年5月以来となる月間MVPに選出された岸。節目の記録まで残り「7」で今季10回目の先発マウンドを迎えた。 6回は先頭ゲレーロから三振を奪い、記録まで残り「1」とすると、続く岡本を142キロの直球で見逃し三振に取り、プロ通算12年目にして大記録到達した。... 続きを見る
2018/06/07
現役最高選手とも称されるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手。今季すでに19本塁打を放つなど、好調を維持するスーパースターに対して、3度目の最優秀選手賞(MVP)獲得への期待がかかる。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に発表したMVP予想では、アメリカン・リーグ最有力候補に挙がった。 公式サイトでは、記者と編集者の計37人の投票によってMVP有力候補を選出。アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各3選手を紹介している。 特にア・リーグ筆頭候補のトラウトは、例年以上に調子がよく、「最高選手」への道を歩んでいると評価している。5日( ... 続きを見る
2018/06/07
緊迫0-0の均衡打ち破る一発! ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手が6日(日本時間7日)、敵地ロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦で接戦にケリをつける本塁打を放った。 ヤンキースのソニー・グレイ、ブルージェイズのサム・ガービリオの両投手による投げ合いで始まった試合は、0-0のまま延長戦に突入する緊迫した展開となった。 しかし延長13回、ヤンキースがついに均衡が破る。ブルージェイズ7番手のジョー・ビアジーニ投手に対し、1死からブレット・ガードナー外野手が左前安打で出塁すると、続く2番ジャッジがカ ... 続きを見る
2018/06/07
4回にゴードンに先制タイムリー浴びる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板したが、5回に右手中指にマメを発症し急遽降板。エンゼルスは逆転勝利を収め、大谷に勝敗は付かなかった。 大谷は、初回に先頭打者に安打を許すなど1死一、二塁のピンチを迎えたが、強打のサルバドール・ペレス捕手に対しスライダーで投ゴロ、1-4-3の併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 2回も先頭打者に二塁打を浴びた大谷だったが、痛烈なピッチャー返しを捕球し打ち取るなど粘りの投球でここも無失点。3回 ... 続きを見る