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2019/11/09
チャップマンは2年連続、アレナドは3年連続 オークランド・アスレチックスの三塁手マット・チャップマン内野手と、コロラド・ロッキーズの三塁手ノーラン・アレナド内野手が、今季の「ローリングス・プラチナグラブ賞」を受賞した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 2011年に設立された「プラチナグラブ賞」は、各リーグのゴールドグラブ賞受賞者の中からファン投票で選ばれ、“名手の中の名手”としてその栄誉が与えられる。そして今回この栄誉を授かったのは、両リーグを代表する三塁手だった。 アメリカン・リーグからはアスレチックスのチャップマン。メジャ ... 続きを見る
2019/11/09
メジャー通算247勝、2018年にレンジャーズ所属も今季はFA 2018年までテキサス・レンジャーズに所属し、現在はフリーエージェント(FA)となっている通算247勝のバートロ・コロン投手が、現役生活の継続へ意欲的な姿を見せている。米メディア『ニューヨーク・ポストが』が8日(日本時間9日)、伝えている。 現在46歳のコロンは、1997年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビュー。メジャー2年目から8年連続2ケタ勝利、ロサンゼルス・エンゼルス時代の2005年にはリーグ最多21勝をマークしてサイ・ヤング賞を獲得する活躍を見せた。 昨年2018年は自身メジャ ... 続きを見る
2019/11/09
複数スポーツを奨励する土壌でマルチ・アスリートが数多く存在 高校で野球以外のスポーツを行っていた選手は、高校で野球だけをやっていた選手に比べて、プロ入り後に故障をする確率が低くなる。そんな研究結果が米国の医学雑誌で発表された。 この論文は2019年7月にニューヨークにあるコロンビア大学の研究者らが発表した。メジャーリーガー及びマイナーリーガーたちに高校時代にどのようなスポーツを行ったかの聞き取り調査を行い、彼らのプロ入り後の成績と故障歴を比較解析したものだ。 調査対象となったのは2008年から2016年までにMLBのドラフト会議で1、2位指名され、少なくともプ ... 続きを見る
2019/11/09
「日ハムっぽい侍」の首脳陣で構成される稲葉ジャパンで、ファイターズから唯一選出されたのが近藤健介だ。プレミア12では3番を任されているが、コンスケらしい役割でチームに貢献している。... 続きを見る
2019/11/08
ニューヨーク・ヤンキースの主砲が刺激的な発言で話題を呼んでいる。2人のエース格投手を獲得するようにとのことで、ヤンキースにとっては久々の超大型補強が見られるかもしれない。公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えた。 ヤンキースは今季、103勝をあげてアメリカン・リーグ東地区を制覇しながら、ポストシーズンで敗退。10年連続でリーグ優勝すら逃す結果となってしまった。これを受け、ジャンカルロ・スタントン外野手が大胆な発言をしたという。 今オフの目玉となるフリーエージェント(FA)の先発投手は、ゲリット・コール投手とスティーブン・ストラスバーグ投手。と ... 続きを見る
2019/11/08
MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はナショナル・リーグの受賞選手を紹介する。 【捕手】J.T.リアルミュート捕手 フィラデルフィア・フィリーズ 145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820 念願の移籍を果たした初年度は、中軸に座って充実の数字を残した。本塁打と打点はキャリアハイの数字で、新天地でも大きな存在感を示している。捕手としての指標も改善し、素晴らしいシーズンを送った。 【一塁 ... 続きを見る
2019/11/08
MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はアメリカン・リーグの受賞選手を紹介する。 【捕手】ミッチ・ガーバー捕手 ミネソタ・ツインズ 93試合 打率.273 31本塁打 67打点 OPS.995 デビュー3年目は、わずか311打席で31本塁打。驚異の数字でチームの年間本塁打300超えに大きく貢献した。昨季の302打席での7本塁打から、長打力が一気に開花する充実のシーズンとなった。 【一塁手】カルロス・サンタ ... 続きを見る
2019/11/08
千葉ロッテマリーンズは7日、2020年からメディカル体制強化を目的に順天堂大学医学部と提携を結んだと発表した。 選手の心身の健康を維持するため、順天堂大学医学部附属順天堂医院及び順天堂大学医学部附属浦安病院に医療面、栄養面、コンディショニング面において全面サポートを受けることとなったロッテ。これまではチームトレーナー主導の体制だったが、今後は各部門のスペシャリストによって、より万全を期す構えだ。 整形外科部門として金子和夫教授・内藤聖人講師(順天堂医院)、丸山祐一郎教授・糸魚川善昭准教授(浦安病院)、コンディショニング・栄養管理部門として小林弘幸教授・雪下岳彦 ... 続きを見る
2019/11/08
新旧NPB組を主軸に置いた打線、細かい継投策を用いた投手陣がかみ合いオープニングラウンド・グループAを3戦全勝で突破したメキシコ。1勝のアドバンテージを手にしてスーパーラウンドに乗り込んでくる中米の雄は侍ジャパンの強敵となりそうだ。 3本の本塁打で6点を奪い、降雨コールドという形で初戦のドミニカ共和国戦を勝利で飾ると、ホームで戦う地の利も活かし、アメリカ、オランダにも快勝。3試合を通じ、チーム打率.281、4本塁打と活発だった打線の中軸に座るのは、クリスチャン・ビヤヌエバ(読売ジャイアンツ)、エフレン・ナバーロ(阪神タイガース)、マット・クラーク(元中日ドラゴンズ、オリックス ... 続きを見る
2019/11/07
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 8-1 チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。鈴木誠也の4打点を挙げる活躍もあり、8-1で勝利。グループBを1位通過でのスーパーラウンド進出を決めた。 日本の先発は左腕・今永昇太。2点リードの初回、2死としながらも安打で出した走者を一塁に置き、4番リン・ホンユーを迎える。リンに初球のストレートを捉え ... 続きを見る
2019/11/07
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。3回に鈴木誠也の2試合連続本塁打が飛び出し、リードを4点に広げた。 2-0で迎えた3回、1死から菊池涼介がレフト前安打で出塁。続く近藤健介が空振り三振に倒れ、2死一塁となる。ここで打席に入った4番・鈴木が、3ボール1ストライクからの5球目、台湾2番手・ワン ... 続きを見る
2019/11/07
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。初回、鈴木誠也、吉田正尚の連続適時打で2点を先制した。 日本は初回、2死から近藤健介が粘って四球を選ぶ。続く鈴木の打席ではバッテリーエラーで二塁に進み先制機となる。鈴木は、1ボールからの2球目、台湾先発のリャオのスライダーを捉えると、打球はセンターへ。この ... 続きを見る
2019/11/07
台湾・王柏融は「8番・右翼」 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はともに2勝で並ぶチャイニーズ・タイペイと対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。 先攻の侍ジャパンは、先発に左腕・今永昇太投手(横浜DeNAベイスターズ)。制球力抜群の若きエース候補がグループ最大のライバルに対し、好投を誓う。 ... 続きを見る
2019/11/07
データを中心に選定されるウィルソン・ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞者が6日(日本時間7日)、発表された。各リーグ1人ずつ選ばれるゴールドグラブ賞とは別の賞で、両リーグを通じて各ポジションから1人のみ選ばれる。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。 【投手】ザック・グレインキー投手 ヒューストン・アストロズ 2年連続、直近4年で3度目の受賞となったグレインキー。剛速球ではなく、緩急やピッチトンネルを活用した狡猾な投球スタイルで今年も結果を残した。自身の守備力も大きな武器だ。 【捕手】ロベルト・ペレス捕手 クリーブランド・インディアンス ... 続きを見る
2019/11/06
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 4-0 プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦し、4-0の完封勝利で2連勝とした。 第1戦のベネズエラ戦に続き連勝を狙う侍ジャパンは、先発のマウンドを託されたアンダースロー右腕・高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)が序盤3回まで1人の走者も許さない圧巻の投球を見せる。 打線は、プエルトリコ先発の左腕ソト投手に対して2回まで無失点に ... 続きを見る
2019/11/06
「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。坂本勇人内野手(読売ジャイアンツ)が中盤までに2安打を放っている。 前日に無安打で代打を送られていた坂本が「6番・遊撃」でスタメン出場し、復調の兆しを見せる複数安打を放った。 プエルトリコ先発の左腕ソト投手に対して2回の1死三塁のチャンスでは一邪飛に立入れた倒れたものの、4回の先頭打者で迎えた2打席目に今大会初安打となる左前安打をマークする。 さらに、6回の第3打席でも右腕のマルドナード投手に対して左前安打を放 ... 続きを見る
2019/11/06
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。先発の高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)が圧巻の投球を見せている。 侍ジャパンは0-0の3回に相手のエラー、4番・鈴木誠也外野手(広島東洋カープ)の3ラン本塁打で4点を先制し試合の主導権を握る。 投げては、序盤パーフェクトの投球を見せた先発のアンダースロー高橋が中盤も好投 ... 続きを見る
2019/11/06
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。序盤の3回に一挙4点を先制した。 先発のアンダースロー高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)は、3回まで外野への当たりを許さず。1人の走者も出さず9つのアウトのうち8つを内野ゴロで取る完璧な内容で序盤を投げ切った。 打線は3回、2死から山田哲人内野手(東京ヤクルトスワローズ) ... 続きを見る
2019/11/06
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。序盤2回まで0-0と緊迫した投手戦となっている。 先発のアンダースロー高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)は、初回を内野ゴロ3つで3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。テンポの良い投球で幸先良いスタートを切った。 一方の打線は、プエルトリコ先発の左腕ソト投手に対して1番・山田哲 ... 続きを見る
2019/11/06
埼玉西武ライオンズは6日、與座海人投手と2020年の支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「124」から「44」となる。 與座は、沖縄尚学高、岐阜経済大を経て2017年ドラフト5位で入団した2年目右腕。アンダースローから繰り出す投球が持ち味だが、昨年10月に右肘内側側副靭帯再建手術を受け、今季は育成契約となっていた。 與座は球団を通じて、「早く支配下に戻りたかったのでもちろんうれしいです。ただそれ以上に、身が引き締まる思いの方が強く、責任を感じます。来季に向けてしっかり練習していきます」とコメントした。... 続きを見る
2019/11/06
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、前日の初戦で逆転勝ちを収めた野球日本代表「侍ジャパン」がプエルトリコと対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。 連勝を狙う侍ジャパンは、前日に続いて後攻。先発のマウンドは、アンダースロー右腕の高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)だ。日本屈指のサブマリンが中南米の強打者たちを相手にどんな投球を見せるか注目される。 ... 続きを見る
2019/11/06
シンシナティ・レッズは5日(日本時間6日)、デレク・ディートリック内野手を40人ロースターから外し、マイナーへの降格を決めた。今季19本塁打を誇る強打者だが、後半戦の不調が響いてシーズン成績は振るわなかった。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。 ディートリックは2013年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビュー。初年度から9本塁打を放ち才能の片鱗を見せ、2016年にはレギュラーに定着した。正二塁手として、低迷するチームをけん引した。 今季からはレッズに移籍すると、113試合出場、打率.187、19本塁打、43打点、OPS(出塁率+長打率).790の数字 ... 続きを見る
2019/11/06
シーズン全日程を消化したMLBでは、年間表彰選手の話題で持ちきりだ。特に注目の集まるMVP、新人王、サイ・ヤング賞の最終候補に、ヒューストン・アストロズの選手が並んでいることが話題になっている。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、もし前述の3部門を同球団の選手が同年に受賞すれば史上初だと報じた。 アメリカン・リーグMVPの最終候補は、アストロズのアレックス・ブレグマン内野手、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手、オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手だ。 ブレグマンは打率.296、41本塁打、112打点、OPS(出塁 ... 続きを見る
2019/11/06
アリゾナ秋季リーグでも今季から試験導入 来シーズンからマイナーリーグの一部の球場でロボットによるストライク・ボール判定を導入することを計画しているとMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏がメジャーリーグ専門テレビチャンネル『MLB Network』に語った。スポーツ専門ウェブサイト『The Athletic』が報じている。 計画の具体的な詳細は公式には明らかになっていないが、『The Athletic』ではフロリダ・ステート・リーグ(1Aアドバンスド)のいくつか球場が初期の導入対象になるだろうと予想している。これらの球場はMLBの春季キャンプでも使用されている。 &nbs ... 続きを見る
2019/11/06
「第2回WBSCプレミア12」は5日、野球日本代表「侍ジャパン」の属するオープニングラウンド・グループBが開幕。日本は、南米のベネズエラとの初戦を勝利で飾った。試合は、菊池涼介内野手が3安打2打点の活躍。今回は、菊池涼と同じく代表に選出された小柄な選手たちを紹介する。 【次ページ】山岡泰輔... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 8-4 ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦し、終盤の逆転劇で白星スタートを切った。 侍ジャパン先発の山口俊投手(読売ジャイアンツ)は、初回一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、フォークなどを決め球に2回~3回も得点を与えず上々の立ち上がりを見せる。 しかし、打線はメジャー通算31勝と経験豊富な左腕ドゥブロン投手の巧みな ... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。中盤の5回に待望の適時打が飛び出し逆転した。 初戦を迎えた侍ジャパンは、先発の山口俊投手(読売ジャイアンツ)が3回まで無失点と上々の立ち上がり。しかし4回に満塁のピンチから併殺崩れの間に先制点を奪われてしまう。 打線は、3回までベネズエラ先発の左腕ドゥブロン投手の前に無安打と苦戦。 ... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。0-0で迎えた4回に与えたくなかった先制点を奪われてしまった。 侍ジャパンの先発・山口俊(読売ジャイアンツ)は、初回に先頭から連打を浴びて一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点。2回も1人走者を出しながらも、その後を3者連続で抑えて先制点を与えない。 一方の打線は、ベネズ ... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。先発マウンドを任された山口俊投手(読売ジャイアンツ)が序盤2回まで無失点としている。 侍ジャパンの先発・山口は初回、先頭のカスティーヨ内野手に初球を弾き返され右前安打で出塁を許す。さらに続くケケレクート内野手にも初球を左前安打とされ、いきなり一、二塁のピンチを招いた。 しかし、3番 ... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は5日、オープニングラウンド・グループBが開幕。野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。 侍ジャパンは今季セントラル・リーグ投手部門3冠(勝利数、奪三振、勝率)の山口俊投手(読売ジャイアンツ)が先発。カナダ代表との強化試合第1戦で2回6失点と崩れたが、本番の舞台での雪辱に期待がかかる。 野手では1番の ... 続きを見る
2019/11/05
ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手は、来季残留しない可能性が高まってきた。トミー・ジョン手術からの復帰を果たしたが、ヤンキースはFA選手に一定額の年俸で優先的に交渉できるクオリファイング・オファーを出さない方針だ。公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えた。 グレゴリウスは30歳の遊撃手で、引っ張りを得意とするパワフルな打撃と華麗な守備が武器。2014年からはヤンキースに在籍し、伝説の遊撃手デレク・ジーター氏の後継者としてレギュラーを張った。2016年からは3年連続20本塁打以上を記録した「打てるショート」だ。 しかし、右肘 ... 続きを見る
2019/11/05
3年連続で3割&30本&100打点 ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手がフリーエージェント(FA)にならず、チームに残留することが決まった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 昨季の三冠王候補がボストンに残留となった。同サイトによると、レッドソックスのマルティネスはオプトアウト(契約破棄)の権利を行使せず、来季もチームでプレーすることが決定。オプトアウトでFAとなれば間違いなく目玉選手の1人となるはずだったが、残留を選んだようだ。 マルティネスは今季146試合で打率.304、36本塁打、105打点、OPS(出塁 ... 続きを見る
2019/11/05
シャーザーは4度目受賞なるか 今季のMVP、サイ・ヤング賞、最優秀新人賞(新人王)、最優秀監督賞の最終候補者がそれぞれ発表された。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 11月となりオフシーズンに突入したメジャーリーグでは、今年も賞レースに注目が集まっている。MVPやサイ・ヤング賞など、選手や監督にとっては最高の名誉となる各賞の最終候補者が発表された。 候補者は以下の通り。 ■MVP ア・リーグ マイク・トラウト(エンゼルス 打率.291、45本塁打、104打点、11盗塁) マーカス・セミエン ... 続きを見る
2019/11/05
「2019 WBSC プレミア12」が2日(日本時間3日)に開幕。メキシコで行われているグループAからは、メキシコと米国がスーパーラウンド進出を決めた。 米国は4日(同5日)、1勝1敗で並んでいたドミニカとの直接対決。初回、マーク・ペイトンのソロ本塁打で1点を先制すると、2回以降もジョー・アデルの適時打などで5回までに9得点を挙げ、序盤からリードを保った。投手陣は、5回に2点差まで追い上げられたものの、6回以降はリリーフ陣が踏ん張った。 米国は10-8で勝利し、2位通過でスーパーラウンドへと駒を進めた。また、地元開催のメキシコは第1戦・ドミニカ共和国(6-1) ... 続きを見る
2019/11/05
有望な若手集結も…一塁は空席か トロント・ブルージェイズが横浜DeNAベイスターズからメジャー挑戦を表明した筒香嘉智外野手に興味を示していることが分かった。米メディア『TSN』が4日(日本時間5日)、伝えている。 日本の4番打者は、メジャー唯一のカナダ在籍球団でプレーすることになるかもしれない。同サイトによると、トロントに本拠地を置くブルージェイズが筒香獲得に興味を示しており、新たな移籍先候補として浮上している。 また、同サイトのレポーターであるスコット・ミッチェル氏は「28歳で左のスラッガーは(チームに)フィットするだろう」とツイートしている。1 ... 続きを見る
2019/11/05
千葉ロッテマリーンズは鴨川キャンプ休日の5日、復興支援イベントの一環として、選手らが鴨川市立天津小湊小学校を訪問した。 参加したのは二木康太投手、種市篤暉投手、藤岡裕大内野手、菅野剛士外野手の4選手。3、4年生59名(3年生29名、4年生30名)を対象に、体育館でキャッチボール、ドッジボールなどのレクリエーションを行った。 藤岡は球団を通じて、「短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごせました。鴨川も台風と大雨の影響で大きな被害を受けたと聞いています。それでも子供たちは元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました。自分たちに出来ることは限られ ... 続きを見る
2019/11/05
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2019/11/05
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2019/11/05
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2019/11/05
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2019/11/05
【次ページ】首位打者・最優秀防御率・... 続きを見る
2019/11/04
メジャーリーガー不在、ジョー・ジラルディ氏の監督辞退という一件をとっても、今大会への本気度という点では日本や韓国といった国に劣る印象があるアメリカ。だが、同様の状況だった前回大会でも準優勝に輝くなど、野球王国としての底力は傑出している。ビッグネームはいなくとも、今大会も不気味な存在となることは間違いない。 NPB組からブランドン・ディクソン投手(オリックス・バファローズ)が選出された。日本球界7年目という34歳の右腕は、今季クローザーという新境地も開拓した。侍ジャパン対策、日本を熟知しているという点でもチームの力になるだろう。また、若い投手が多い中において、MLB通算68勝と ... 続きを見る
2019/11/03
シャーザー、サンチェスがともに自身初のワールドシリーズ制覇 メジャーリーグ(MLB)は、ワシントン・ナショナルズが球団史上初のワールドシリーズ制覇で2019シーズンを終えた。ナショナルズは強力先発投手陣を擁して相手の強打者を封じていったが、その一方で脚光を浴びているのが5年前のデトロイト・タイガースだ。 アメリカン・リーグ中地区に所属するタイガースは、今季47勝114敗でメジャー30球団最低の勝率.292と散々たる結果だった。しかし、このタイガースも数年前まではシーズン約90勝を挙げポストシーズンの常連となっていた。 2011年から2014年は4年連続で地区優 ... 続きを見る
2019/11/03
今季リーグ2位の37セーブで最優秀救援投手賞 ニューヨーク・ヤンキースが、クローザーのアロルディス・チャップマン投手と来季から2022年までの契約延長に合意したことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が2日(日本時間3日)、速報で伝えている。 チャップマンはシカゴ・カブスに所属していた2016年オフにフリーエージェント(FA)となってヤンキースへ移籍。その際に5年8600万ドル(92億9000万円)の契約を結んだ。 今季でその契約の3年目までを終えチャップマン自身がオプトアウト(契約破棄)の権利を持っていたが、同サイトによれば、残りの2年3000万ドル ... 続きを見る
2019/11/03
09年には松井秀喜氏がWSのMVP獲得→契約満了でFA→エンゼルスへ ポストシーズン無傷の5勝でワールドシリーズ初制覇に大きく貢献し、同シリーズ最優秀選手賞(MVP)に輝いたワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が、球団との残りの契約を破棄しフリーエージェント(FA)となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが2日(日本時間3日)、一斉に伝えている。 現在31歳のストラスバーグは、2009年ドラフト全体1位で指名されナショナルズに入団。メジャー10年目の今季はナショナル・リーグトップの18勝(6敗)、防御率3.32とキャリアハイ ... 続きを見る
2019/11/03
大谷翔平のエンゼルス、菊池雄星のマリナーズも獲得の候補に ポスティングでのメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、名門ニューヨーク・ヤンキースが指名打者(DH)としてその座を用意する可能性があることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が1日(日本時間2日)、伝えている。 現在27歳の筒香は、横浜高から2009年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。今季は131試合で打率.272、29本塁打、79打点の成績にとどまったが、プロ10年間の通算で打率.285、205本塁打、613打点、出塁率.382、長打率.52 ... 続きを見る
2019/11/03
キャンプ参加全選手、井口監督のグッズ 千葉ロッテマリーンズは、台風、豪雨などによる被害のあったキャンプ地・千葉県鴨川市への義援活動の一環としてチャリティーオークションを開催することを発表した。 ロッテは、10日15時(時間は予定)よりキャンプ参加全選手および井口資仁監督のグッズによるチャリティーオークションを開催し、鴨川市に寄付することを発表した。 場所は、晴天時は鴨川市総合運動施設サッカー場、雨天時は鴨川市総合運動施設文化体育館正面玄関前広場。オークションは1000円から始まり、1000円単位で行われる。... 続きを見る
2019/11/03
かつて広島の主砲として4年連続20本塁打以上 中日ドラゴンズは2日、打撃コーチとして前東北楽天ゴールデンイーグルス打撃コーチの栗原健太氏と契約したことを球団公式サイトで発表した。 現在37歳の栗原氏は日大山形高から1999年ドラフト3位で広島東洋カープに入団し、2006年から2009年まで4年連続20本塁打以上をマークし、チームの主砲として活躍した。 右肘の故障や手術を経験し、2015年オフには自由契約となったが、入団テストを経て楽天に入団。しかし、この2016年シーズン限りで現役を引退し、翌2017年から楽天の二軍打撃コーチに就任した。そして2018年途中か ... 続きを見る
2019/11/02
昨オフは歴史的な停滞となったFA市場。今オフも有力選手多数で動向に注目集まる メジャーリーグ(MLB)はワールドシリーズを終え、各球団がフリーエージェント(FA)となる選手が続々と明らかになった。米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)にFA選手の現時点でのパワーランキングを発表。その筆頭にはヒューストン・アストロズで今季ワールドシリーズ進出に貢献したゲリット・コール投手が挙がった。 ワシントン・ナショナルズの初優勝で終わった今季のワールドシリーズ。このシリーズを以って今季の公式戦全日程を終え、全30球団のFA選手が続々と明らかになった。 米公式サ ... 続きを見る
2019/11/02
全てパ・リーグの選手たち 日本野球機構(NPB)は2日、2019年度のフリーエージェント(FA)宣言選手を公示した。 国内FA宣言選手は埼玉西武ライオンズの十亀剣投手、福岡ソフトバンクホークスの福田秀平外野手ら5人(投手3人、野手2人)。海外FA宣言選手は埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手1人となった。 すでに、西武・十亀と楽天・則本は宣言した上での残留を表明。福田と、東北楽天ゴールデンイーグルスの美馬学投手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手は国内球団での争奪戦が予想される。 2019年度FA宣言選手は次の通り。 <国内FA宣 ... 続きを見る