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メジャーリーグ最新情報

大谷、日本ハム退団会見第一声は流暢な“英語スピーチ”「別れではなく楽しい時間を」

2017/12/25

北海道日本ハムファイターズは25日、札幌ドームでロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の公開記者会見を行った。   本拠地・札幌ドームの大型ビジョンでは、最後の姿を観に訪れた多くのファンへ向けて、5年間の軌跡を上映。前人未到の二刀流としての規格外の活躍ぶりを改めて振り返った。   米国へ移籍する大谷は開口一番、英語でのスピーチを披露。「お別れではなく、楽しい時間を過ごしましょう」と通訳を介して、ファンを喜ばせた。   2012年のドラフト会議で日本ハムに1位指名された際には、MLB挑戦のために入団拒否の姿勢も匂わせた大谷だが、「あの時直接いくよりは、これだ ... 続きを見る


「前例なき二刀流」大谷が取り戻した眼光。あれから5年、日本ハムが与えた新たな夢

2017/12/25

ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手。きょう25日、5年間を過ごした北海道日本ハムファイターズの本拠地・札幌ドームでファンへ向けた記者会見に臨む。高校時代に一度はメジャー挑戦を表明しながら、日本プロ野球の道を選んだ。5年間、前例のない“二刀流”を貫き、ようやく海を渡る大谷の想いはどう変化したのか。... 続きを見る


カブス地元紙がダルの獲得をプッシュ 奪三振率の高さや調整法などが高評価

2017/12/24

 現在はFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。多くの球団が獲得に興味を示し争奪戦の様相を呈している中、ダルビッシュと直接交渉を行ったカブスの地元・シカゴでは日本の誇る右腕の獲得を前向きに捉えているようだ。    米国紙「シカゴ・サンタイムズ」は23日(日本時間24日)付で特集を掲載。今季までカブスに所属しており、現在はFAとなっているジェイク・アリエッタ投手と比較しダルビッシュ獲得の優位性を説いた。    今オフのFA市場で注目されているダルビッシュとアリエッタは同じ1986年生まれだが、カブスのセオ・エプスタイン球団副社長は2015年からエースとして君 ... 続きを見る


メジャー最年長右腕・コローン、来季はマイナー契約で古巣復帰の可能性が浮上

2017/12/24

 現在はFAとなっているMLB現役最年長選手のバートロ・コローン投手(44)が来季は古巣のニューヨーク・メッツとマイナー契約を結ぶ可能性が高いことを米国「ニューヨーク・ポスト」のメッツ番記者であるマイク・プーマ氏が自身のツイッターで明かした。    プーマ氏は「コローンはメッツ復帰のためにマイナー契約を受け入れようとしているようだ。メッツもこの件については最低限の興味を示している」と話した。コローンはメッツ時代の2014~2016年で44勝をマークしており、2015年にはチームのワールドシリーズ進出にも大きく貢献していた。    昨年まで5年連続で2桁勝利をマークし、衰えを ... 続きを見る


FAのダルビッシュにツインズも直接面談を希望 獲得には早期から興味

2017/12/24

 現在はフリーエージェントとなっているダルビッシュ有投手の獲得を目指しているミネソタ・ツインズが直接交渉に乗り出す意向であることが分かった。    米国・ミネソタ州のラジオ局「1500ESPN」のホストを務めているダレル・ウォルフソン氏は自身のツイッターで「ツインズはダルビッシュと近々面談の機会を設けたいと考えているようだ。現在、ツインズが獲得のオファーを出す兆候は見られていないが、これは論理的に考えれば納得の行く話だ。ツインズはダルビッシュと直接面談するまでオファーを出すことはないだろう」と語った。    ツインズは先発投手の補強が急務となっており、カブスやレンジャーズな ... 続きを見る


MLB選手の平均年俸が発表 約4億6400万円でプロ野球の12倍

2017/12/23

 メジャーリーグ選手会は22日(23日)、2017年終了時の平均年俸を発表し、史上初めて400万ドル(約4億5000万円)を超えていたことが明らかになった。    選手会が22日に明らかにした内容によると、今季終了時の平均年俸は409万7122ドル(約4億6400万円)。これは昨年より3.3パーセント上昇し、史上初めて400万ドルを突破したという。    ちなみに日本プロ野球選手会が今年5月に発表した2017年度の平均年俸は3826万円。ソフトバンクが球団別ではトップで過去最高額となる7013万円を記録した。... 続きを見る


平野佳寿がダイヤモンドバックスと2年契約に合意 年俸は破格!? スカウト驚く

2017/12/23

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは22日(日本時間23日)、オリックス・バファローズから海外FA権を行使した平野佳寿投手と2年600万ドル(約6億8000万円)で契約合意したと発表した。    平野は2006年にオリックスでデビュー。入団当初は先発を務めていたが、2010年から中継ぎに転向すると大ブレイク。8シーズンで156セーブ、139ホールドを記録した。     平野はダイヤモンドバックスでも中継ぎ陣の柱として期待されている。チームのGMのマイク・へーゼン氏は平野について、「中継ぎとしての経験が豊富だ。メジャーでプレーできる十分な実力も持っている」と評価した。 &nbs ... 続きを見る


秋信守が大谷翔平へメッセージ 「米国で成功できることを願っている」

2017/12/23

 ロサンゼルス・エンゼルスでMLBのキャリアをスタートさせる大谷翔平投手。日本から海を渡ってやってきた超有望株に注目をしているのはファンだけではない。メジャーで長くプレーしてきた選手も注目している。エンゼルスと同地区のテキサス・レンジャーズに所属する秋信守外野手もその一人だ。22日(日本時間23日)に、『コリアン・ヘラルド』が秋へのインタビューを掲載。メジャーの先輩が大谷へメッセージを送っている。    秋は2005年に22歳でメジャーデビューを果たしてから、昨シーズンまで13シーズンをメジャーでプレー。昨季は打率.261、22本塁打、78打点と活躍した。    同記事によ ... 続きを見る


マーリンズから放出の今季盗塁王・ゴードンが古巣に嘆き節「とにかく恥ずかしいという言葉に尽きる」

2017/12/22

 デレク・ジーターCEOを中心とした新体制の下に改革が進められているマイアミ・マーリンズ。主力選手の放出やリストラなどを積極的に行い、総年俸の削減や新体制確立を図っているが、その辣腕には地元メディアやファンから厳しい批判が浴びせられている。    また、メディアやファンだけでなく選手からも不満の声が出始めている。正捕手のJ.T.リアルミュートも自身のトレードを直訴するなど、早くもチーム内に不協和音が生じようとしている。    ドン・マッティングリー監督は球団首脳陣の考えに同調する姿勢を見せたが、ビジネスとしての側面を重視してチーム再建を図ったマーリンズは来季以降しばらくの間 ... 続きを見る


オリックス・平野、Dバックスと2年契約で合意と報道 米国で守護神の可能性も

2017/12/22

 オリックス・バファローズから海外FA権を行使して米球界移籍を目指していた平野佳寿投手は、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと2年総額600万ドル(約6億8000万円)で契約合意したと地元紙「アリゾナ・セントラル」など複数米メディアが報じた。    同紙では、今後はメディカルチェックを経て正式な合意に至ると報じられている。    ダイヤモンドバックスは守護神のフェルナンド・ロドニーがFAとなって退団しており、守護神の座が空白となっている。そのため、キャンプではブラッド・ボックスバーガー、アーチー・ブラッドリーと守護神の座を争うことになると見られている。    担当スカ ... 続きを見る


元日本ハム・バース、来季はカブスでプレー 16年日本シリーズでは投打に大活躍

2017/12/21

 今季はテキサス・レンジャーズでプレーした元日本ハムのアンソニー・バース投手が来季はシカゴ・カブスでプレーすることが分かった。米国紙「シカゴ・トリビューン」では20日(日本時間21日)付でカブスがバースを獲得したことを報じた。    2016年には日本ハムに所属していたバースは、レギュラーシーズンでは先発・中継ぎの両方をこなして8勝8敗、防御率3.65という成績を残し、同年の日本シリーズでは5試合にリリーフ登板し防御率0.00と快投。第6戦では投手ながら試合を決定づける一打を放ち、大きく話題となった。    同年限りで日本ハムを退団し、米球界に復帰していたバースだったが、今 ... 続きを見る


ヤンキース、ダルビッシュ獲得に興味 移籍実現なら米国でダル・マーが共闘へ

2017/12/21

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手に、ニューヨーク・ヤンキースも獲得に興味を示しているようだ。    米国「CBSスポーツ・ニューヨーク」では20日(日本時間21日)付で投手の補強を目指すヤンキースが、獲得候補としてダルビッシュの名前を浮上させたことを報じた。現在、ヤンキースは田中将大、ルイス・セベリーノ、CCサバシア、ソニー・グレイの4人が先発ローテーションの筆頭候補となっているが、5人目の投手が不在となっている。    ヤンキースは他球団とのトレードも画策中のようだが、いずれも具体的な交渉には至っておらず。そこで、FA市場で評価が非常に高いダルビッシュに白羽の矢 ... 続きを見る


ジャイアンツ、レイズ一筋ロンゴリアをトレードで獲得 2004年のボンズ以来の球団30発に期待

2017/12/21

 サンフランシスコ・ジャイアンツは20日(日本時間21日)、タンパベイ・レイズとのトレードでエバン・ロンゴリア内野手を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。ジャイアンツからは正中堅手のディナード・スパン外野手など4人が放出される。    ロンゴリアは2006年のドラフトでレイズから1巡目(全体3位)で指名され、2008年にメジャーデビュー。レイズ一筋でプレーし、通算で1471安打、261本塁打、892打点を記録。今季は156試合に出場して打率.261、20本塁打、86打点という成績を残していた。    ジャイアンツは本拠地のAT&Tパークが打 ... 続きを見る


現役最強野手に史上最高峰の強打者。二刀流・大谷を支えるエンゼルス野手8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/12/21

 大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて、今オフには大谷だけでなく、他の選手についても積極的に補強を進めており、今後も新加入の選手が増えそうだ。そのため、来季は2017年シーズンとは異なる陣容のエンゼルスを見ることができそうだ。    また、今季オフには経験豊富で実績のある野手も加入しており、プレー以外の面でも米国1年目となる大谷の力となってくれそうだ。    今回は、来季から攻守で大谷を支えることになるエンゼルス野手陣8人を紹介する。 【次ページ】現役最強野手... 続きを見る


出戻り続く韓国人メジャーリーガー、来季は3人だけに?呉昇桓の去就も不透明

2017/12/20

 19日、今季はボルティモア・オリオールズとフィラデルフィア・フィリーズでプレーした金賢洙外野手が韓国・LGツインズと契約合意に至ったことが米国紙「プレスボックス」など複数米メディアで報じられた。    金は2015年のプレミア12では大会MVPに輝き、同年オフに米球界に移籍。2016年にはオリオールズで95試合に出場して打率.302という好成績を残したが、今季は打率.231と不振に終わりシーズン終了後にフィリーズから放出されていた。    今季オフには韓国人メジャーリーガーの”出戻り”が相次いでおり、朴炳鎬、黄載鈞が既に韓国球界復帰を決めている。いずれも韓国球界で優秀な成 ... 続きを見る


ダルビッシュ、レンジャーズGMと会食へ 交渉の話はなし、代理人も欠席

2017/12/20

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手が、今季途中まで在籍していたテキサス・レンジャーズのジョン・ダニエルズGMと会食の機会を設けることを地元紙「ダラス・モーニングニューズ」が19日(日本時間20日)付で報じた。    記事によると、今回の会食では契約の交渉が行われる予定はなく、仮に他球団へ移籍が決まっていても会食が行われる予定となっていたようだ。    ダニエルズGMも「レンジャーズは今のところダルビッシュと公式に交渉する予定はない。でも、FA市場トップの選手のダルビッシュにはもちろんアプローチするつもりだ」と話し、今回の会食が単なる食事であることを強調した。また、ダ ... 続きを見る


ダルビッシュとアストロズが直接交渉と現地報道 複数球団で争奪戦へ

2017/12/20

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手とヒューストン・アストロズが19日(日本時間20日)に面談を行ったと、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。    今季のアストロズはダラス・カイケル、ジャスティン・バーランダーを中心に、チャーリー・モートン、ランス・マッカラーズらが脇を固めた先発ローテーションを形成し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇に至った。    ワールドシリーズではダルビッシュを攻略したアストロズだが、ダルビッシュの加入で先発ローテーションに更に厚みを持たせる狙いのようだ。また、来季オフでエースのカイケルがFAとなることから、今後のアストロズを中心 ... 続きを見る


投手で天国、野手では苦戦も? 大谷の“新たな家”、エンゼル・スタジアムの6つの魅力【編集部フォーカス】

2017/12/20

 ロサンゼルス・エンゼルスへ入団が決まった大谷翔平投手。カリフォルニア州アナハイムに所在する本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1966年に開場した天然芝球場で、特徴的な球場が多い米国でも独自の個性を持った球場だ。    ア・リーグのチームの本拠地ではかなり古い部類に分類されるようになったが、整備は行き届いており、古い球場であることを感じさせないようになっている。    今回は、エンゼル・スタジアムの魅力6つを紹介する。 【次ページ】近くにディズニーランド!... 続きを見る


ドジャースが1対4の大型トレード ケンプが古巣復帰、ゴンザレス、カズミアーらを放出

2017/12/17

 ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、マット・ケンプ外野手を獲得し、エイドリアン・ゴンザレス内野手、スコット・カズミアー投手、ブランドン・マッカーシー投手、チャーリー・カルバーソン内野手の4選手をアトランタ・ブレーブスへトレードしたと発表した。    1対4の大型トレードだ。06年にドジャースでデビューしたケンプは14年までドジャースに在籍。走攻守三拍子そろった外野手として、11年には打率.324、39本塁打、126打点、40盗塁と驚異的な成績を記録した。その後、パドレスに移籍し、16年途中からはブレーブスに在籍。昨季は打率.276、19本塁打、64打点を記録した。 ... 続きを見る


現役メジャーリーガーがホワイトソックスを提訴 MLBデビューの日にフェンス激突で大けが

2017/12/16

 元ヤンキースで現アスレチックスのダスティン・ファウラー外野手が、ホワイトソックスと同球団の本拠地であるギャランティードレート・フィールドを運営している州の機関を相手に訴えを起こしたことが明らかになった。15日(日本時間16日)にシカゴの地元紙『シカゴ・サンタイムス』が報じている。    ファウラーは6月29日の同球場で行われた試合でファウルボールを追いかけた際に右膝をフェンスに激しく当て負傷。診断の結果膝蓋腱断裂と診断され、手術を受け、シーズンを終えた。また、ファウラーにとってはその日が夢のメジャーデビューの試合だった。    記事によると、ファウラーは球団と球場がフェン ... 続きを見る


大谷のエンゼルス、球宴野手補強で攻撃強化も投手力に不安?

2017/12/16

 大谷翔平投手を射止めたロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フリーエージェントのザック・コザート内野手と3年契約で合意したと発表した。タイガースからイアン・キンズラー内野手を獲得したのに続き大型補強だ。    コザートは32歳の右投右打の遊撃手。昨季はシンシナティ・レッズで122試合に出場し、打率.297、24本塁打、63打点を記録し、球宴にも初選出。キャリアハイの成績を残した。    MLBではキャリアのほぼすべての試合で遊撃手として出場しているコザートだが、エンゼルスには球界ナンバーワン遊撃手のアンドレルドン・シモンズが在籍しているため、コザートは三塁手 ... 続きを見る


平野にナ王者ドジャースも興味 WBC ではド軍本拠地でアレナドから三振を記録

2017/12/16

 オリックスから海外FA権を行使しMLB移籍を目指す平野佳寿投手にロサンゼルス・ドジャースも興味を示していると、『ヤフー・スポーツ』のティム・ブラウン記者が報じた。複数球団が興味を示していると報じられているが、昨季のナ・リーグ王者も平野の実力を認めているようだ。    ティム・ブラウン記者は自身のツイッターで、「ドジャースがブルペン補強のために日本人右腕の平野佳寿を狙っているようだ。33歳は昨季オリックスで58試合に投げ防御率2.67を記録した」とレポートした。    ドジャースは絶対的な抑えのケンリー・ジャンセン投手が所属するが、プレーオフで圧倒的な活躍を見せた前田健太投 ... 続きを見る


韓国50発男、正式にツインズから放出 2年間で通算12発しか打てず

2017/12/16

 ミネソタ・ツインズが15日(日本時間16日)、朴炳鎬内野手を正式に放出したと『フォックススポーツ』が報じた。朴はすでに母国韓国のネクセン・ヒーローズに復帰すると発表されていた。    朴は韓国球界で2年連続50発を放つなど大活躍。2015年に打率.343、53本塁打、146打点(韓国記録)という驚異的な成績を残すと、ポスティングシステムでMLBに挑戦。同年オフにツインズと4年契約を結んだ。    しかし、MLB初年度となる2016年に打率.191、12本塁打、24打点と期待を裏切り、さらに手首の手術でシーズンを終えると、2年目の2017年はマイナー暮らし。トリプルA級で打 ... 続きを見る


西武・牧田にレンジャーズが熱視線「獲得コスト以上の価値を与えてくれるかもしれない」

2017/12/15

 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指している牧田和久投手。球界でも非常に珍しい下手投げ右腕に、日本からの逆輸入組や数々の日本人選手が所属してきたテキサス・レンジャーズが獲得に興味を示しているようだ。    地元紙「ダラス・モーニングニューズ」の14日(日本時間15日)付の特集では、救援投手の年俸が急騰していることを問題視し、その解決方法として日本球界出身選手の獲得を提言した。    同紙のエバン・グラント記者は「レンジャーズが価値のある選手を求めているのならば、以前成功した方法を試すのが良いかもしれない。それは、日本球界でプレーしてきた選手 ... 続きを見る


今オフは救援投手市場が人気も… 注目選手はウィンターミーティング終了も移籍先決まらず

2017/12/15

 米国・レイク・ブエナビスタで開催されていた、メジャー30球団と傘下マイナーチームの代表が集うウィンターミーティングが14日に終了した。    今回のウィンターミーティング開催期間中にはブランドン・キンツラー、ジョー・スミス、ルーク・グレガーソン、ブランドン・モロー、フェルナンド・ロドニーといった選手が契約合意に至り、主に救援投手市場が活気を見せた。    一方、ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネス、ウェイド・デービス、カルロス・サンタナといった注目選手の移籍先は決まらず、新天地探しはミーティング後も続くことになった。どの選手も多くの球団が獲得に興味を ... 続きを見る


日本ハム、大谷とエンゼルスの選手契約成立を発表「多大なる貢献があったことに深く感謝」

2017/12/15

 北海道日本ハムファイターズは15日、ポスティング・システム(入札制度)により大谷翔平投手(23)とロサンゼルス・エンゼルスの選手契約が成立したことを、米国・大リーグのコミッショナーから通知されたことを発表した。    大谷は9日(日本時間10日)にエンゼルスの本拠地・アナハイムで入団会見を行っており、入団から5年目で正式に日本ハムを離れることになった。    日本ハムの竹田憲宗代表取締役社長は、以下のようにコメントを残した。    本日12月15日午前、大谷選手とロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの契約が無事に成立したことを確認しました。入団以来5シーズ ... 続きを見る


大谷のメディカル情報漏洩問題をMLB機構が調査へ 機密事項の流出を問題視

2017/12/15

 ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まっている大谷翔平投手の右肘靭帯に軽度の損傷があったというメディカル情報が外部に流出した一件について、MLB機構が調査に入ることになった。米国「ESPN」など複数米メディアが報じている。    エンゼルス入りが決まっている大谷だが、米国紙「スポーツ・イラストレイテッド」は12日に大谷が10月にPRP注射と呼ばれる自身の血小板を用いて組織の再生を図る治療を受けていた事実を報道。その後、米国「ヤフースポーツ」のジェフ・パッサン記者が大谷の靭帯損傷をレポートした。    この報道を受け、エンゼルス側は大谷が軽度の靭帯損傷で、PRP注射も「予防 ... 続きを見る


ダルビッシュの去就に通算696発のA・ロドリゲスが注目「市場に出回っている素晴らしい選手」

2017/12/14

 今季オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、去就が注目されているダルビッシュ有投手。現地報道のFA市場ランキングでは上位に名を連ね、アストロズやツインズ、カージナルスなど多くの球団が獲得に興味を示している。    また、球団だけでなく球界OBもダルビッシュの動向が気になっているようだ。ヤンキースなどでプレーし、MLB史上4位となる通算696発を放ったアレックス・ロドリゲス氏は、自らのツイッターでダルビッシュの動向を気にかけた。    ロドリゲス氏は自らのツイッターで「ダルビッシュは今オフのフリーエージェント市場に出回っている素晴らしい選手で、彼と契約したチームに多大 ... 続きを見る


右肘靭帯損傷報道の大谷、エンゼルスや地元紙が無事を強調「PRP注射は予防的措置」

2017/12/14

 米国で右肘靭帯損傷の報道がなされている、ロサンゼルス・エンゼルス入りが決まっている大谷翔平。10月に自身の血小板を用いて組織の再生を図るPRP注射を受けていた事実も発覚したが、エンゼルスを中心として現地では楽観的な見方が強まっている。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では13日(日本時間14日)付で特集を掲載。同紙によると、エンゼルスはMRI検査の結果まで把握しており、その結果は大谷の移籍を妨げるものではなかったと報じている。    エンゼルスのエプラーGMは大谷のPRP注射については予防的措置であると話しており、大谷が重症である説を否定した。また、大谷本人と翻訳サ ... 続きを見る


主力の放出続くマーリンズ、指揮官は首脳陣の方針を理解「チームをリセットする必要があった」

2017/12/14

 正二塁手のディー・ゴードン、主砲のジャンカルロ・スタントン、そして今季はキャリアハイの成績を残したマーセル・オズナの3人をトレードで放出し、イチロー外野手の契約オプションも行使しないなど改革が進んでいるマイアミ・マーリンズ。    マーリンズでは今季オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、元ヤンキースのデレク・ジーター氏と実業家のブルース・シャーマンを中心とした投資家グループがマーリンズを所有しており、チーム再建・新体制の確立のために辣腕を振るい続けている。    しかし、地元メディアやファンからは相次ぐ放出やリストラに批判や悲しみの声が寄せられており、ジーター政 ... 続きを見る


エンゼルス、ベテラン二塁手・キンズラーの獲得合意 今春にはWBC米国代表に選出

2017/12/14

 ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、デトロイト・タイガースからトレードでイアン・キンズラー内野手(35)を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。    キンズラーはメジャー通算1826安打、234本塁打をマークしている強打の二塁手で、ベテランながら二塁の守備も軽快にこなしていた。球宴には3度選出しており、今年行われた第4回WBCでは正二塁手として米国代表の初優勝に大きく貢献した。    今季は139試合に出場し打率.236(551-130)、22本塁打、52打点という成績を残していた。来季はエンゼルスでメジャー屈指の名手であるアンドレ ... 続きを見る


カージナルス、オズナのトレード合意を発表 マーリンズは主力の放出相次ぐ

2017/12/14

 セントルイス・カージナルスは13日(日本時間14日)、マイアミ・マーリンズからトレードでマーセル・オズナ外野手(27)を獲得合意に至ったことを複数の米メディアが報じた。    オズナはクリスチャン・イエリッチ、ヤンキースにトレードとなったジャンカルロ・スタントン、オフにFAとなったイチローと共に強力な外野陣を構成し、今季はキャリアハイとなる打率.312(613-191)、37本塁打、124打点を記録していた。    同日付のMLB公式サイトによると、カージナルスからは若手有望株の数人が放出される見通しとなっているようだ。    マーリンズは今季オフからCEOを務 ... 続きを見る


マリナーズ・岩隈の復帰は来年5月以降へ 首脳陣も復活に期待

2017/12/13

 11月末にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ岩隈久志投手(36)の復帰時期が来年の5月中旬から6月上旬になる見通しであることを、米国「Foxスポーツ」など複数米メディアが12日(日本時間13日)付で報じた。    今季の岩隈は右肩の故障に苦しみ、5月以降は登板なしでNPB時代の2001年以来となるシーズン未勝利に終わっていた。現在は9月に受けた右肩のクリーニング手術のリハビリ中で、一度はマリナーズから来季の契約オプションを破棄されていたが、その後にマイナー契約を結び直した。    来季はマイナー契約となった岩隈だが、回復次第でマリナーズはメジャー契約に切り替える方 ... 続きを見る


2016年ナ・リーグ本塁打王、カーターがNPBでのプレーも視野に

2017/12/13

 今季はニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックス傘下3Aでプレーした2016年ナ・リーグ本塁打王のクリス・カーター内野手が日本球界でのプレーを視野に入れていることを、米サイト「ブリーチャーレポート」のジョン・リー記者が自身のツイッターで明かした。    カーターは昨季オフにも所属先がなかなか決まらず日本球界入りが噂されていたが、ヤンキースと1年契約を結び来日とはならず。しかし、今季のカーターは選手層の厚いヤンキースで62試合に出場も打率.201、8本塁打、26打点結果を残せなかったことから、7月には自由契約となり、その後はアスレチックス傘下3Aでプレーしていた。 &nb ... 続きを見る


呉昇桓にメジャー複数球団が獲得興味 2年目の今季は不振に陥るも復活に期待

2017/12/13

 今季はセントルイス・カージナルスでプレーし、現在はフリーエージェント(FA)となっている呉昇桓投手。昨季は76試合に登板して防御率1.92と好成績を残し、守護神の座も勝ち取ったが、今季は62試合で防御率4.10と振るわなかった。    今季は多くの韓国人メジャーリーガーが結果を残せず、韓国球界復帰の道を選ぶ選手も多い。そのため、2年目は振るわなかった呉の去就も注目されていたが、米国では経験豊富な右腕に興味を示している球団が現れてきているようだ。    12日(日本時間13日)付の米国紙「ファンラグ・スポーツ」によると、アリゾナ・ダイヤモンドバックスが呉の獲得に興味を抱いて ... 続きを見る


ポスティング申請の西武・牧田、レンジャーズなど複数球団が獲得に興味示す

2017/12/12

 11日に球団からポスティングシステムの申請手続きを行われたことが発表された西武・牧田和久投手。今オフの同システムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手に次いで2人目となった。    牧田は獲得可能選手としてメジャー30球団に通知され、交渉期間は12日から来年の1月10日までとなる予定だ。そして、譲渡金を支払う意思を示す全ての球団と交渉が可能となる。    既にポスティングを行使してエンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平が米国でも話題の中心となっているが、新たにポスティング申請をした牧田にも注目が集まりつつあるようだ。 &nbs ... 続きを見る


FAのダルビッシュに各球団が熱視線 先発投手不足のチーム中心に争奪戦へ

2017/12/12

 今季限りでロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているダルビッシュ有投手。所属先はまだ決まっていないが、米メディアのFA市場の先発投手ランキングでは上位に選出されるなど非常に高い評価を得ており、先発投手が不足しているチームを中心に争奪戦が繰り広げられそうだ。    11日(日本時間12日)付のMLB公式サイトでは、今季ワールドシリーズを制覇したヒューストン・アストロズがダルビッシュの獲得に興味を抱いていると報じた。今季のアストロズはシーズン途中にタイガースのエースであるバーランダーを獲得したことで先発陣に厚みを持たせることに成功し、球団初の世界一の栄冠を掴んだ。    ま ... 続きを見る


二刀流・大谷、成功生むサプライズ続きの決断。「想定外」のエンゼルス移籍に高まる期待値

2017/12/12

北海道日本ハムファイターズからメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平投手。大方の予想を裏切る「想定外」の選択となったが、9日(日本時間10日)の入団会見では早くも現地ファンから熱烈な歓迎を受け、期待の大きさをうかがわせている。... 続きを見る


前日本ハム・マーティンがレンジャーズと契約合意 来日から2年で米球界再挑戦へ

2017/12/12

 今季限りで北海道日本ハムファイターズを退団していたクリス・マーティン投手は11日(日本時間12日)、テキサス・レンジャーズと契約合意に達した。    同日付の米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」によると、マーティンは2年総額400万ドル(約4億5400万円)でサインし、抑えとして登板した試合数によって55万ドル(約6200万円)の出来高が追加される。    マーティンは2016年から日本ハムに加入し、在籍2年間で92試合に登板し防御率1.12という好成績を残していた。来日前のメジャー2年間ではロッキーズ、ヤンキースで40試合に登板して防御率6.19と結果を残せなかっ ... 続きを見る


ヤンキース、スタントンの獲得を正式発表 メジャー屈指の強力打線形成へ

2017/12/12

 ニューヨーク・ヤンキースは11日(日本時間12日未明)、マイアミ・マーリンズとのトレードで今季は本塁打王と打点王の2冠、シーズンMVPに輝いたジャンカルロ・スタントン外野手を獲得したことを正式に発表した。    11日付のMLB公式サイトによると、ヤンキースからは正二塁手のスターリン・カストロ内野手とマイナーリーグ所属の2選手が交換相手として放出されることになった。    ヤンキースには新人ながら52本塁打を放ちア・リーグ本塁打王に輝いたアーロン・ジャッジ外野手が所属しており、ゲーリー・サンチェス捕手も長打力に定評がある。そこに59本塁打、136打点をマークして2冠王を獲 ... 続きを見る


西武・牧田、メジャー移籍へ球団がポスティング申請

2017/12/11

 埼玉西武ライオンズは11日、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指す牧田和久投手の申請手続きを行ったと発表した。    NPBがMLBに告知後、譲渡金に応札するMLBのすべての球団が30日間交渉できる。     今オフのポスティングシステムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手に次いで2人目となった。... 続きを見る


球界の常識を覆した二刀流・大谷翔平。日本屈指の逸材が球界に残した”伝説”10選【編集部フォーカス】

2017/12/11

 ポスティングシステムを行使したメジャー移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、8日(日本時間9日)にロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至ったことを代理人のネズ・バレロ氏が明かした。    2012年のドラフト1位で日本ハムに指名された大谷だったが、当初は入団の意思はなく、高校卒業後に直接米球界へ挑戦しようとしていた。しかし、日本ハム球団・栗山英樹監督の熱心な説得もあり、大谷は日本ハム入団を決意した。  大谷は球界でも前代未聞となっていた投手・野手を両立する「二刀流選手」を目指すとして、様々な議論が沸き起こったが、2年目の2014年には投打で頭角を現し、201 ... 続きを見る


大谷翔平はジョークでも一流? 背番号をトラウトの「27番にしたい」と語り会場大爆笑

2017/12/10

 ポスティングシステムを利用して北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平投手。9日(日本時間10日)には本拠地のアナハイムで入団記者会見が行われ、エンゼルス・大谷のお披露目となった。その大谷からはまさかの会場を爆笑させるジョークも飛び出し、ファンの心を鷲掴みにした。   今シーズンのメジャーリーグはAbemaプレミアムで!公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!   「ハイ、マイ・ネーム・イズ・ショウヘイ・オオタニ」と英語で挨拶を始めた大谷は、お世話になった人々への感謝の気持ちなどを伝え、自身の抱負を語った。さらに、チーム ... 続きを見る


ジーターCEO、スタントンを古巣ヤンキースにトレードでNY感謝「ミスター・ディセンバーだ」

2017/12/10

 マイアミ・マーリンズとニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)ジャンカルロ・スタントン外野手のトレードで合意。ヤンキースファンは昨季59発で本塁打王を獲得した男を手に入れ大盛り上がりだ。そんな中、現マーリンズCEOで元ヤンキースのデレク・ジーター氏にヤンキースファンから感謝の声が拡がっている。現役時代にはポストシーズンでの活躍で「ミスター・ノベンバー」と呼ばれていたが、今回は「ミスター・ディセンバー」というのだ。    現役時代はポストシーズンで通算200安打を放ち、ポストシーズンでの通算安打記録を保持しているジーター氏。2001年のワールドシリーズでは劇的なサヨナラ本塁打 ... 続きを見る


エ軍GM、大谷獲得は自らの「結婚と息子の誕生に匹敵」と感激 

2017/12/10

 ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決定した大谷翔平投手が9日(日本時間10日)に本拠地アナハイムで入団会見に臨んだ。エンゼルスにとっては悲願の大谷の獲得。GMであるビリー・エプラー氏は会見の場で大谷獲得の瞬間の気持ちを自らの結婚と息子の誕生になぞらえ、いかに興奮したのかを明らかにした。    大谷の獲得はエプラーGMの悲願だった。『スカウトメディア』のテイラー・ワード記者によると、エプラーGMは大谷の代理人から入団の電話がかかってきたときには「文字通り床に崩れ落ちて」喜んだと語ったという。    さらに、『LAタイムズ』のペドロ・モーラ記者は、エプラーGMが大谷獲得の瞬間 ... 続きを見る


大谷翔平の起用法が明らかに? 「外野ではプレーしない」とエンゼルスGMが言及

2017/12/10

 ロサンゼルス・エンゼルス入団を決定した大谷翔平投手が9日(日本時間10日)に本拠地アナハイムで入団発表に臨んだ。会見の場でエンゼルスのビリー・エプラーGMが大谷の2018年シーズンの起用方法について言及。「外野でプレーはしないと思う」と語ったと、『LAタイムズ』のペドロ・モーラ記者が速報した。    MLBで本格的な二刀流選手を目指す大谷の起用法については常に注目の的となっていたが、徐々に明らかになってきた。9日の会見ではエンゼルスのエプラーGMが、「今シーズン、彼は外野ではプレーしないと思う」と発言。また、「(先発の)6人ローテーションについても視野で広げて考える」とも語った。 ... 続きを見る


ヤンキース、ナ・リーグMVPスタントン獲得に合意 ジャッジと「111発コンビ」形成へ

2017/12/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日、マイアミ・マーリンズとの交換トレードで今季59本塁打、132打点で2冠王に輝いたジャンカルロ・スタントン外野手の獲得に合意したと複数米メディアが報じた。    スタントンはワールドシリーズ制覇を狙うことのできる球団への移籍を希望していたため、自身の契約に盛り込まれているトレード拒否権を行使してサンフランシスコ・ジャイアンツ、セントルイス・カージナルスへのトレードを拒否していた。しかし、今季はワールドシリーズ進出まであと1勝と迫った名門・ヤンキースのオファーは受諾する可能性が高いとみられている。    MLB公式サイトによると、両球団からの公 ... 続きを見る


エンゼルス入団の大谷、決め手はチーム雰囲気の良さ?エプラーGM「エンゼルスは家族のように仲が良いチーム」

2017/12/09

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至った。大谷はポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指しており、日本ハム入団時から描いていた米球界挑戦の夢が叶うことになった。また、同球団の公式ツイッターによると、背番号は「17」となることが発表された。    地元であるロサンゼルスやアナハイムでは、現地メディアやファンから既に歓迎ムードが高まっており、現役メジャーリーガーたちもSNSなどで来季から共にプレーすることになる大谷を歓迎し、共闘・対戦を楽しみにする声が多く寄せられている。    MLB公式サイトでは8日( ... 続きを見る


今季2冠のスタントン、ジャイアンツ・カージナルスのトレードは破談へ 強豪球団への移籍希望

2017/12/09

 今季は59本塁打を放ち、本塁打王と打点王、ナ・リーグMVPに輝いたマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手。チームは77勝85敗と振るわなかったが、スタントンはほぼ全ての打撃成績でキャリアハイとなる成績を残し充実したシーズンとなった。    しかし、マーリンズは今季オフからデレク・ジーター氏が最高経営責任者となり、球団経営陣が一新。主力選手の放出で若手有望株を獲得したり、チームスタッフの入れ替えを積極的に行うなど、球団再建のために辣腕をふるい続けている。    そのような中、ジーター氏の主導する改革の1つであるコストカットの一環として、マーリンズは2014年か ... 続きを見る