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ポスティング申請の西武・牧田、レンジャーズなど複数球団が獲得に興味示す

2017/12/12

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 11日に球団からポスティングシステムの申請手続きを行われたことが発表された西武・牧田和久投手。今オフの同システムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手に次いで2人目となった。
 
 牧田は獲得可能選手としてメジャー30球団に通知され、交渉期間は12日から来年の1月10日までとなる予定だ。そして、譲渡金を支払う意思を示す全ての球団と交渉が可能となる。
 
 既にポスティングを行使してエンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平が米国でも話題の中心となっているが、新たにポスティング申請をした牧田にも注目が集まりつつあるようだ。
 
 米国紙「ダラス・モーニングニューズ」では、11日(日本時間12日)付でレンジャーズの中継ぎ補強について特集を掲載。FA市場で人気となっている投手ではなく、牧田のような投手を獲得してブルペン補強を目指すべきと提言している。
 
 同紙のエバン・グラント記者は「ポスティングシステムでメジャー移籍を目指している牧田和久も決して見逃してはならない存在だ。リリーフ投手の獲得は各球団が競合することも多いし、獲得の視野に入れるべき」と評している。
 
 また、米国紙「スポーティング・ニューズ」では、フィリーズが牧田の獲得を画策していると報じた。フィリーズはWBC米国代表にも選出されたベテラン変則右腕のパット・ニーシェック投手と契約を結んでおり、牧田を獲得することでブルペンに2人の変則投手を揃えることができる。
 
 また、変則的なフォームだけでなく被本塁打率の低さや制球力の高さも評価されており、上記の2球団の他にもロッキーズやブレーブスが獲得に興味を抱いているようだ。一方、メジャーでも非常に数が少ない下手投げ右腕で活躍が未知数というところから、メジャー契約ではなくマイナー契約が提示される可能性も大きいと評されている。