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Monthly Archives: 2月 2018

ロッテ、石垣島キャンプの観衆は2万6千人。新監督やルーキーの注目度高く

2018/02/19

 千葉ロッテマリーンズは19日、沖縄・石垣島キャンプの観衆が練習日16日間で2万6000人だったと発表した。    石垣島キャンプ初年度の2008年の3万1950人、09年の2万7750人に次ぐ11年間で3番目に多い観衆となった。17年キャンプは18日間の練習日で2万700人だった。    石垣島スポーツ交流課によると、井口資仁新監督への期待の大きさ、安田尚憲内野手らルーキーへの注目の高さが観衆数増の要因として考えられる。同課は球団を通じて、「練習の雰囲気もよく活気と熱気に溢れており、見学に来られた方々も大変喜んでいたように見受けられました。今年はぜひ優勝をしていただいて来 ... 続きを見る


西武、所沢駅のオフィシャルショップを移転リニューアル 初の試合映像を投影へ

2018/02/19

 埼玉西武ライオンズは19日、3月2日に埼玉・所沢駅内に開業する「グランエミオ所沢」に、オフィシャルショップ「ライオンズストア@所沢ステーション」が従来の場所から移転、リニューアルオープンすると発表した。    旧店舗は2月20日まで営業する。グランエミオ所沢2階に移転する新店舗の営業時間は午前10時から午後9時。チケットやグッズ販売のほか、試合映像をリアルタイムで床面や大型スクリーンに投影する。西武のオフィシャルショップでは初めての試みで、店舗にいながら本拠地・メットライフドームでの野球観戦を疑似体験できる。    新店舗には、エポック社(東京都台東区)と共同で制作した世 ... 続きを見る


DH大谷→一塁プホルスのドミノ現象? エンゼルスが生え抜きの正一塁手をトレードで放出

2018/02/19

 大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスが17日(日本時間18日)、C.J.クロン一塁手をタンパベイ・レイズにトレードすると発表した。レイズから交換される選手は未定。    クロンは父親もエンゼルスに在籍したことがある元メジャーリーガーであり、クロンの弟と従兄までもがメジャーリーガーという野球一家に育ち、2011年にドラフト指名されて以来、エンゼルス一筋でキャリアを積んできた生え抜きの選手だ。    2014年にメジャー昇格を果たし、昨年までの4年間で通算打率.262、本塁打は59本。オールスター級の選手ではないが、毎年コンスタントに成績を残す堅実な中距離打者だ。地元で ... 続きを見る


ヤンキース、新指揮官は開幕投手が決まらず嬉しい悲鳴?「誰もが開幕投手になり得るのは喜ばしい」

2018/02/18

 スプリング・トレーニングの開幕も近づき、投手と捕手のバッテリー組に関しては一足早くキャンプインとなっているメジャーリーグ。開幕を約1ヶ月後に控え、既に開幕投手を明言している球団も出てきているが、米国「ESPN」の17日(日本時間18日)付の特集によると、田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ブーン監督は選択肢が多いこともあり、開幕投手を決めかねているようだ。    同紙では「一般的に、開幕投手は前年で最も優秀だった投手が務めるものだ。選手はだれがシーズン最初のボールを投げるのかなんて気にしないと言うだろうが、多くの投手がこの役割を受け入れることを楽しみにしている ... 続きを見る


FAのホズマー、今オフ最大の8年153億円でパドレスへ 第4回WBCでは米国代表の4番も

2018/02/18

 カンザスシティ・ロイヤルズからFAとなっていたエリック・ホズマー内野手がサンディエゴ・パドレスと8年契約を結んだことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが17日(日本時間18日)付で報じた。攻守のバランスが良く、今オフの注目選手の1人だったホズマーは代理人がスコット・ボラス氏だったこともあり移籍先が中々決まらなかったが、スプリング・トレーニングの開幕直前に大型契約を掴み取ることになった。    MLBネットワークのクリス・コティーリョ記者によると、ホズマーは今オフ最大となる8年総額1億4400万ドル(約153億円)の契約を結び、5年目のオフには契約を破棄してFAとなることが出来る ... 続きを見る


エンゼルス指揮官、大谷を代打・代走でも起用と明言「ショウヘイは単なる投手ではない」

2018/02/18

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。米国でも前例が非常に少ない二刀流への挑戦は大きな注目を集めており、一足早く開催されているバッテリー組のキャンプでもメジャー1年目ながら熱視線を送られている。    ファンやメディアだけでなく、選手や球団からも高い期待を寄せられている中、MLB公式サイトでは17日(日本時間18日)付の特集で、マイク・ソーシア監督が大谷を代打・代走でも起用していく方針を明らかにしたことを報じた。    ソーシア監督は「投手を代走として起用したことは一度もなかった。良い結果よりも悪い結果を招くことが多いからね。でも、ショウヘイは単なる投 ... 続きを見る


マーリンズから放出された主力外野手が古巣地元紙に心境語る 球団の方向性には理解示すも…

2018/02/18

 今オフからデレク・ジーターCEOを中心とする投資家グループが球団を運営しているマイアミ・マーリンズ。総年俸削減のためにジャンカルロ・スタントン、クリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナの外野手3人、正二塁手のディー・ゴードンをトレードで放出し、その他の球団スタッフもリストラするなど辣腕を振るい続けており、その手腕にはマーリンズファンを中心に大きな批判が集まっている。    主力選手の移籍を悲しむ声も多くなっている中、米国紙「マイアミ・ヘラルド」では17日(日本時間18日)付で特集を掲載し、カージナルスへトレードとなったオズナの心境を報じた。    昨季のオズナは159試 ... 続きを見る


レンジャーズと契約合意報道の呉昇桓、メディカルチェックで異常見つかり正式契約に至らず

2018/02/18

 テキサス・レンジャーズと契約合意に至ったと報じられていた呉昇桓投手が、入団前のメディカルチェックで異常が見つかり、正式契約に至らなかったことを地元紙「ダラス・モーニングニューズ」など複数米メディアが17日(日本時間18日)付で報じた。    同紙によると、呉は年俸275万ドル(約3億円)+出来高で、2019年シーズンは球団が契約延長のオプションを持つ1年契約を結ぶと報じられていたが、MRI検査で右腕に異常が見つかり、正式契約に至らなかったようだ。    ジョン・ダニエルズGMはこの件についてのコメントを拒否しており、現在の呉の健康状態についても不明となっている。 &nbs ... 続きを見る


ヤ軍有望株、母国で強盗に撃たれるも「普通に歩き回れた」

2018/02/18

 ニューヨーク・ヤンキースの21歳の有望株、タイロー・エストラーダ内野手が、1月に母国ベネズエラで食事中に強盗に襲われ、拳銃で脚を撃たれたことが明らかになった。16日に「ESPN」ら各紙が報じた。    エストラーダは1月下旬に母国ベネズエラで妻と食事中に、2人組の強盗に襲われたという。「彼らは金と携帯電話を要求してきました。ポケットを探られ、そして撃たれたのです」とエストラーダは自身の体験を語る。    一方で、彼は最初、銃声は聞いたものの、実際に撃たれたことに気づかなかったという。「それが起こった後は、何も感じませんでした。普通に歩き回ることもできました」と振り返り、銃 ... 続きを見る


メジャー挑戦の牧田が最も苦労していることとは!? 

2018/02/17

 今季からメジャーリーグに挑戦し、サンディエゴ・パドレスに所属する牧田和久投手が15日(日本時間同日深夜)、米アリゾナ州ピオリアのキャンプ施設内で入団会見に臨んだ。メジャー球界に久しぶりに現れた本格派アンダースロー投手として注目を集めているが、その牧田を地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が16日に特集した。    背番号53のユニフォームで会場に登場し、「グッドモーニング」と自己紹介を始めた牧田。日本からやってきた右腕は、MLBでも久しぶりに現れた本格派アンダースロー投手だ。同記事によると、牧田の投げ込むボールにはチームメイトも釘付けのようである。    今季か ... 続きを見る


元横浜ローズ氏、オリオールズ傘下で打撃コーチに就任

2018/02/17

 元横浜ベイスターズで首位打者、ベストナイン6回など輝かしい成績を残して、1998年の日本一に大きく貢献したロバート・ローズ氏が、MLBボルティモア・オリオールズ傘下シングルA級のデルマーバ・ショアバーズの打撃コーチに就任したことが16日(日本時間17日)、球団から発表された。    ローズ氏は今季までの5シーズン、テキサス・レンジャーズ傘下のマイナーチームで、打撃を指導していた経験を持つという。    ローズ氏は93年に横浜ベイスターズに入団すると、主力として大活躍。99年には打率.369、37本塁打、153打点で首位打者と打点王を獲得した。なおこの年に記録したシーズン1 ... 続きを見る


西武、4・29の楽天戦で小学生以下にキッズグローブを配布 秋山のサイン入り

2018/02/17

 埼玉西武ライオンズは16日、4月29日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、小学生以下の来場者にオリジナルキッズグローブを配布すると発表した。配布するグローブ(左右あり)は、秋山翔吾外野手のサイン(プリント)入り。    西武は4月28~30日の3日間を「ゴールデンウイークファミリーフェスタ」と称して、イベントを実施する。グローブの配布は、野球競技者人口減少の改善が目的で、「野球を観るだけでなく、自分も野球する楽しさを知ってもらいたい」という狙い。    秋山は「このグローブを使って公園や学校、グラウンドなどで、たくさんの仲間、友だちとコミュニケーションを取りながらキャッチ ... 続きを見る


今オフの「勝ち組」、「負け組」はどこのチーム? 米メディアが発表

2018/02/17

 MLBで最も注目を集めていたフリーエージェントの一人だったダルビッシュ有投手のカブス入団が決まり、各球団はスプリングトレーニングに突入。今季の開幕に向けて動き出した。今オフも多くの有名選手が移籍したが、どこの球団が「勝ち組」または「負け組」だったのだろうか。現時点でのチームの補強の評価を米スポーツメディア「カムバック」が評価を下している。    未だに大物フリーエージェントが市場に出ている状況ではあるが、現時点として同記事が挙げた最大の「勝ち組」はエンゼルスだ。同記事ではエンゼルスについて、「12月に大谷翔平と契約したときから勝ち組」として、「価値の面でも、今オフシーズンで最高の動 ... 続きを見る


米有名記者も大谷に大注目!?「野球界で最も気になる男?答えは簡単。大谷翔平だ」

2018/02/17

 MLBでのキャリアをスタートさせたエンゼルスの大谷翔平投手。前日にはスプリングトレーニングで初ブルペンに入るなど、本格的な二刀流選手として連日注目を浴びている。もちろん大谷を追いかけているのは日本メディアだけではない。米国メディアも大注目だ。15日(日本時間16日)には米国で最も有名な記者の一人であるケン・ローゼンタール氏も「フォックススポーツ」で「野球界で最も気になる選手」として大谷を紹介した。    「2018年に野球界で最も気になる男?答えは簡単。大谷翔平だ」とローゼンタール氏は大谷を紹介。「日本から来た男は、エンゼルスで先発投手だけではなく、指名打者としてもデビューすること ... 続きを見る


今オフの凍り付いた移籍市場にベテラン左腕も恐怖「きっとパニックになっていただろう」

2018/02/16

 今オフは非常に動きが遅くなっている米国の移籍市場。スプリング・トレーニングの開幕直前となってもジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネス、エリック・ホズマー、グレッグ・ホランドといった有力選手やイチロー、上原浩治、ホセ・バティスタといったベテラン選手も所属先が決まっておらず、MLB選手会は未所属選手のためのキャンプを実施し、敏腕代理人のスコット・ボラス氏も自前でトレーニング施設を用意するなどの異常事態となっている。    米国でも類を見ないオフシーズンとなっていることはファンやメディアだけでなく選手も驚きを隠せないようで、米国紙「ニューヨーク・ポスト」は16日付の特集で、昨年の12 ... 続きを見る


メジャー最年長投手・コローンに新天地で期待の声 チーム課題である制球力改善のキーマンに

2018/02/16

 昨季はアトランタ・ブレーブスとミネソタ・ツインズでプレーし、今季はテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだメジャー最年長選手のバートロ・コローン投手(44)。スプリング・トレーニングには招待選手として参加する予定となっており、地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では15日(日本時間16日)付で特集を掲載し、今季からチームに所属する大ベテランの活躍に期待の声を寄せている。    通算240勝を誇るコローンは、昨季は7勝14敗、防御率6.48と振るわなかったが、2012年から2016年までベテランながら5年連続で2桁勝利をマークしていた。2005年にはサイ・ヤング賞にも選出されるな ... 続きを見る


ロッテ、入団テスト合格の3人と正式契約 大隣は背番号「55」で再出発

2018/02/16

 千葉ロッテマリーンズは16日、入団テストに合格していた大隣憲司投手、李杜軒内野手、フランシスコ・ペゲロ外野手と契約を締結したことを発表した。背番号は大隣が「55」、李が「67」、ペゲロが「65」を着用する。また、年俸はそれぞれ推定で大隣が1000万円、李が500万円、ペゲロが6万ドル(約634万円)となる。    なお、登録名は李が「リー・トゥーシェン」、ペゲロが「フランシスコ・ペゲーロ」となることも発表された。    ソフトバンクで52勝48敗、防御率3.29を記録した大隣は、2013年に国家指定の難病である黄色靭帯骨化症と診断されながらも復活を果たしたが、その後は故障 ... 続きを見る


女子野球W杯、8月の代表強化合宿にプロ6選手を召集へ

2018/02/16

 NPBエンタープライズと全日本女子野球連盟は16日、米国フロリダで開催される「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」(8月22~31日)に向け、強化合宿に日本女子プロ野球所属の6選手を召集すると発表した。    日本女子プロ野球機構から代表選考対象選手として33人が提示され、視察やトライアウトを経て6人の合格者が選出された。合格者は発表済みの選手と2月23~25日の第1回強化合宿(宮崎県日向市)に参加する予定。    合格者は以下のとおり。   里綾実(愛知ディオーネ・投手) 川端友紀(埼玉アストライア・内野手) 三浦伊織(京都フローラ・外野手) 谷山莉奈(埼玉 ... 続きを見る


2年連続CY賞右腕・リンスカムのメジャー復帰が間近と話題に「契約を得ることは間違いない」

2018/02/16

 2年連続でサイ・ヤング賞に選出され、7年連続で2桁勝利、3年連続最多奪三振を記録するなど、サンフランシスコ・ジャイアンツで輝かしい実績を残してきた通算110勝右腕のティム・リンスカム投手(33)のメジャー復帰が現実的となっていることが米国で話題となっている。    上述したような輝かしい功績を残していたリンスカムだったが、2012年を境に成績が低迷。防御率は4点台以上と安定感を欠く内容が続き、2015年オフにはジャイアンツからFAに。2016年はロサンゼルス・エンゼルスでプレーしたが、9試合で2勝6敗、防御率9.16と結果を残すことが出来ずオフにはFAに。    2017 ... 続きを見る


ダル、新天地では球種などの制限はなし マドン監督「やりたいようにやってほしい」

2018/02/16

 今オフの先発投手でNo.1の評価を受け、スプリング・トレーニングの開幕直前にシカゴ・カブスと契約を結び入団を果たしたダルビッシュ有投手。地元ファンやメディア、球団、そして選手からも高い期待を寄せられており、昨季限りでFAとなったエース右腕のジェイク・アリエッタ投手の代役となることが期待されている。    ダルビッシュは契約が2月と遅れたこともあり、契約直後すぐにキャンプイン。バッテリー組のキャンプに参加し、15日(日本時間16日)にはキャンプイン後初となるブルペン入りし、球団首脳陣の前で投球をお披露目した。    無事にキャンプインを果たしたダルビッシュについて、地元紙「 ... 続きを見る


イチロー、MLB公式で現役続行を嘆願「まだ別れを告げる準備が出来ていない」

2018/02/16

 今オフは非常に動きが遅くなっている米国の移籍市場。先日にFAの先発投手でNo.1評価を受けていたダルビッシュ有投手がシカゴ・カブスに入団することが決まるなど、スプリング・トレーニングの開幕直前に少々動きを見せたが、イチロー外野手、上原浩治投手などのベテランは、多くの選手が所属先未定となっている。    そのような中、MLB公式サイトでは15日(日本時間16日)付で去就が注目される「最も興味深い10人」と題した特集を掲載。そして、その中の1人にマイアミ・マーリンズからFAとなっているイチローが選出された。    記事では、各球団は未だに所属先が決まっていないジェイク・アリエ ... 続きを見る


「日本に親愛の気持ち」。日本で活躍した助っ人3人が語る現在【カリビアンシリーズ戦記】

2018/02/16

メキシコで開催されたカリビアンシリーズには、日本球界でプレーした多くの選手が参加している。今回、フレデリク・セペダ(元巨人/キューバ)、ラウル・バルデス(元中日/ドミニカ共和国)、オーランド・ロマン(元ヤクルト/プエルトリコ)の3選手に話を聞いた。... 続きを見る


ソフトバンク柳田を見逃したら損! 逆方向への一発が予感させる“伝説のシーズン”

2018/02/16

 今、最も球場で見たい選手といえば、多くの人々が柳田悠岐の名を挙げるだろう。背中に付くほどのフォロースルーから放たれる豪快な打球は、それだけでチケット代を払う価値がある。    宮崎・アイビースタジアムで行われている福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプも終盤に差し掛かった15日、柳田は早くも存在感を放っていた。    小雨がちらつく中で行われたフリー打撃では、軽々と柵越えを連発。その後に行われたシート打撃では、自身今季初の実戦形式ながら、石川柊太からレフトオーバーの二塁打、笠谷俊介からはレフトスタンドに飛び込む本塁打を放った。    一般的に、逆方向へ長打を放つ ... 続きを見る


西武、開幕シリーズ3試合で“あったかグッズ“配布 選手会発案のスヌードや毛布

2018/02/15

 埼玉西武ライオンズは15日、開幕シリーズのうち3試合で選手会企画「ご来場のお客さまは『あったか』いんだから~」を実施すると発表した。    球団は2018年シーズンの本拠地開幕戦となる4月3日の福岡ソフトバンクホークス戦から4月8日のオリックス・バファローズ戦までの5試合を「開幕シリーズ」と称して、さまざまな企画を実施する。    選手会企画は、4月3日のソフトバンク戦、4月7・8日のオリックス戦の計3試合で来場者に「あったかグッズ」を配布する。グッズは選手会発案で、2016、2017年に続き3年目となる。新選手会長の増田達至投手が前会長の炭谷銀仁朗捕手が実施していた企画 ... 続きを見る


ダル、新加入の同僚から一層の飛躍を期待「まだ最高のユウ・ダルビッシュを見ていないと思う」

2018/02/15

 シカゴ・カブスと6年総額1億2600万ドル(約137億円)の契約を結び、スプリング・トレーニング開幕直前に入団が決まったダルビッシュ有投手。今オフの移籍市場ではNo.1スターターとの評価を受けており、移籍が決まってからはファンやメディアだけでなく、選手からも移籍を歓迎する声や活躍を期待する声が上がっている。    米国「NBCスポーツ・シカゴ」の15日付の特集では、今オフに同じくドジャースからFAで移籍となったブランドン・モロー投手、レンジャーズ時代にバッテリーを組んでいたクリス・ヒメネス捕手の談話を紹介している。いずれの選手もダルビッシュとプレー経験があり、新天地でもチームメイト ... 続きを見る


動きが遅いMLBの移籍市場、敏腕代理人・ボラス氏は強気の姿勢崩さず「FA市場はようやく始まった」

2018/02/15

 今オフは非常に動きが遅くなっている米国の移籍市場。スプリング・トレーニングも開幕直前となっているが、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネス、エリック・ホズマー、グレッグ・ホランドといった注目選手を始め、多くの選手が移籍先未定となっており、MLB選手会は未所属選手のためのキャンプを開催するなどの異常事態となっている。    来オフには多くの有力選手がFAとなり、今オフは各球団が贅沢税の支払いの回避を目指すなど、多くの理由が重なって移籍市場の動きに遅れが出ている中、米国紙「シカゴ・サンタイムズ」は14日(日本時間15日)付で特集を掲載し、敏腕代理人であるスコット・ボラス氏が強気な姿 ... 続きを見る


FAで移籍先未定の外野手、古巣球団がロッカーを空白にして復帰待つ配慮が話題に

2018/02/15

 今オフは非常に動きが遅くなっている米国の移籍市場。先発投手ではNo.1評価を受けていたダルビッシュ有投手はシカゴ・カブスに移籍が決まったが、現在もイチロー外野手、上原浩治投手など多くの選手の移籍が決まっておらず、MLB選手会は未所属選手のためのキャンプを開催するなどの異常事態となっている。    そのような中、MLB公式サイトでは14日(日本時間15日)付で昨季途中からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに所属し、現在はFAとなっている強打者のJ.D.マルティネス外野手のロッカーをそのままにし、復帰を心待ちにしていることを特集した。    記事によると、背番号28を背負っていた ... 続きを見る


大谷、米国ではベーブ・ルース以来の二刀流実現へ始動 キャンプ初日から大きな注目

2018/02/15

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手が14日(日本時間15日)に米国・アリゾナ州テンピでキャンプインし、遂にメジャーリーガー・大谷が始動した。    現地の若手有望株ランキングでも常に上位にランクインするなど、米国でも大きな注目を集めている大谷のキャンプインには、多数の観客やメディアが集結し、賑わいを見せた。そして、MLB公式サイトでは同日付で特集を掲載し、大谷のキャンプ初日をリポートした。    大谷は労使協定の影響でマイナー契約となったが、球団はメジャーの戦力として大谷を計算しており、米国でも二刀流の継続を容認する姿勢を取っている。また、ビリー・エ ... 続きを見る


いまだ契約未定。イチローに衰えはあるのか? セイバーメトリクスから現状の立ち位置を分析

2018/02/15

フリーエージェントで所属先がいまだ決まっていないイチロー。【Getty Images】    青木宣親、ダルビッシュ有と、昨季MLBで活躍しフリーエージェントとなっていた日本人選手が新シーズンの所属球団を決めている。そんな中イチローの契約に関するニュースは届いていない。どうしてイチローの所属先は決まらないのだろうか。現在MLBの中でイチローがどのような立ち位置におり、球団からどのように見られているかを分析した。 【次ページ】10年前と比べるとコンタクト率が低下。特に内角の空振りが増加... 続きを見る


パドレス・牧田の同僚の速球派左腕がDV容疑で制限リスト入り、マリファナの使用疑惑も

2018/02/14

 サンディエゴ・パドレスに所属しているホセ・トーレス投手(24)が12日に薬物規定違反や事件関与により、MLB機構から出場停止処分を科された選手が登録される「制限リスト」入りとなっていた件について、トーレスは12月に妻とのトラブルの末に拳銃を向けDV容疑で逮捕されていたことを米国紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が13日(日本時間14日)付で報じた。    記事によると、トーレスは20日に上級裁判所に出廷する予定となっているようで、スプリング・トレーニングの参加、開幕ロースター入りは絶望的となった。また、米国では家庭内暴力に非常に厳しくなっていることもあり、MLB機構から改め ... 続きを見る


ダル、元女房役もバッテリー再結成を心待ちに 複数のカブス選手も入団を歓迎

2018/02/14

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、10日(日本時間11日)にシカゴ・カブスと契約合意に至ったダルビッシュ有投手。今オフの移籍市場は非常に動きが遅く、多くの選手の所属先が決まっていない異常事態となっているが、米国でも非常に高い評価を得ているダルビッシュはスプリング・トレーニングの開幕直前にカブス入りを果たした。    ダルビッシュはドジャースに所属していた昨季のリーグ優勝決定シリーズ第3戦でカブスを7回途中1失点に抑えたこともあり、今回の入団はセオ・エプスタインGMなどの球団首脳陣だけでなく、多くの選手からも歓迎されているようだ。    レンジャーズ時代にダルビッシュ ... 続きを見る


ソフトバンク、キューバ代表内野手・グラシアルの獲得を発表 背番号は「27」

2018/02/14

 福岡ソフトバンクホークスは13日、WBCキューバ代表にも選出されていたジュリスベル・グラシアル内野手の獲得を発表した。背番号は「27」となる。    昨季のソフトバンクはサファテ、バンデンハーク、デスパイネ、モイネロの4人が1軍の外国人枠を占め、トミー・ジョン手術からの復帰を期すスアレスも2軍に控えているため、グラシアルは1軍でのプレーを目指すためにまずは厳しい外国人枠争いを制する必要がある。    グラシアルは球団を通して以下のようにコメントを残している。   「昨年のNPBチャンピオンチーム ソフトバンクホークスと契約できてすごく嬉しいです。日本でプレーする ... 続きを見る


MLB史上初となる国歌斉唱時に起立しなかった捕手、今季は斉唱時の抗議活動を取りやめへ

2018/02/14

 昨年の9月23日に行われたテキサス・レンジャーズ戦で国歌斉唱時に片膝をつきトランプ政権への抗議行動をとった、オークランド・アスレチックスのブルース・マクスウェル捕手が今後は片膝をつかないことを明らかにしたと米国「ESPN」が13日(日本時間14日)付で報じた。    マクスウェルは米国のナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の一部選手がトランプ政権への抗議として国歌斉唱時に片膝をついた行為に同調。その後、マクスウェルは「国歌斉唱時に抗議する選手はクビにするべき」と発言したトランプ大統領に抗議の意思を示すため国会斉唱中に片膝をつき、メジャーリーグ史上初となる国歌斉唱時に起立しなか ... 続きを見る


ロッテ・“チョコ渡したい選手“、2年連続で成田に栄冠

2018/02/14

 千葉ロッテマリーンズは14日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン企画「あなたがチョコを渡したい選手」投票で、成田翔投手が2年連続1位に輝いたと発表した。    投票総数は11万475票(前年8万4700票)で、1位の成田は3万8251票を獲得した。2位・原(3万3099票)、3位・平沢(1万241票)、4位・二木(7938票)、5位・松永(7732票)、6位・佐々木(5254票)、7位・香月(1809票)、8位・三木(1266票)、9位・吉田(761票)、10位・中村(602票)だった。    成田は球団を通じて「多くのファンの方に投票をしてい ... 続きを見る


ダルの獲得成功にカブスGMも大喜び「ユウは最も優先的に獲得したい選手だった」

2018/02/14

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、スプリング・トレーニングの開幕直前にシカゴ・カブスと契約合意に至ったダルビッシュ有投手。今オフの移籍市場は非常に動きが遅かったが、最終的には投手陣の補強を画策していたカブスでワールドシリーズ制覇を目指すことになった。    MLB公式サイトでは13日(日本時間14日)付で特集を掲載し、カブスのセオ・エプスタインGMを初めとする球団首脳陣が入団会見でダルビッシュの獲得を喜ぶ様子を伝えている。    エプスタイン氏は「ユウは最も優先的に獲得したい選手だった。これほどの投手を迎え入れることが出来て、カブスにとって非常に素晴らしい1日となっ ... 続きを見る


ダルビッシュとカブスが結ばれた理由。敏腕社長に最高の指揮官。世界一へ理想の環境に

2018/02/14

シカゴ・カブスは、ダルビッシュ有と契約に合意したことを発表した。停滞するMLBの移籍市場の中で、ダルビッシュの去就は注目を集めていたが、ついに正式に決定した。多くのオファーがあると報じられた中で、ダルビッシュはなぜカブスへの入団を決めたのか。その理由を探る。... 続きを見る


ロッキーズGM、イチローとの交渉を否定 キャンプ開催間近も新天地探しは難航

2018/02/14

 マイアミ・マーリンズからFAとなっており、所属先を探し続けているイチロー外野手。今オフの移籍市場は非常に動きが遅い中、イチローはコロラド・ロッキーズと交渉中という現地報道がなされていたが、ロッキーズのジェフ・ブリディッチGMが報道を否定し、イチローの獲得可能性がないことを明かした。    MLB公式サイトの12日(日本時間13日)付の特集では「ブリディッチGMがイチローとの交渉を否定」と題し、ロッキーズはイチローの獲得よりも、FAとなっているマーク・レイノルズ、カルロス・ゴンザレスなどとの再契約を視野に入れていると報じた。    一方でブリディッチGMはどのFA選手と交渉 ... 続きを見る


西武・松井稼、42歳現役続行の影にあの“裸芸人”?「30mは完全に負けた」

2018/02/14

 埼玉西武ライオンズの松井稼頭央外野手兼テクニカルコーチは13日、春季キャンプを行う宮崎・南郷町中央公園野球場でベースボールチャンネルの単独インタビューに応えた。    松井稼頭央は、今オフに東北楽天ゴールデンイーグルスを退団して15年ぶりとなる古巣・西武への復帰を果たした。1994年にPL学園からドラフト3位で入団後、NPB史上最高クラスの遊撃手として活躍してMLBに挑戦。2011年からは楽天へ移籍し、今季で25年目を迎える。    15年ぶりの西武でのキャンプについては「当時、南郷は秋季キャンプだったんですよ」と語り、「テレビ番組の企画で(お笑い芸人の)井手らっきょさん ... 続きを見る


西武・十亀、右のローテ1番手への自負 気迫の342球投げ込み

2018/02/14

 埼玉西武ライオンズの十亀剣投手は13日、宮崎・南郷での春季キャンプで、342球を投げ込んだ。    昨季11勝を挙げた野上亮磨投手が巨人に移籍し、右のローテ1番手の期待がかかる十亀。「今まで球数を投げてないので、一回体を張らせる意味でも投げた」という右腕だが、前日に野上が約400球を投げたと報じられ、対抗心もあったようだ。    シーズン中は1試合でマウンドやブルペンなどを含め200球以上投げるため、「300球以上投げることで、完投した時に(感覚を)思いかえす引き出しになる」と充実感をにじませた。    「僕自身の成績がチームに直結する」と責任感を口にした十亀。 ... 続きを見る


西武・中塚と炭谷、宮崎・日南の名産をアピール 南郷プリンスの愛称も”マンゴー“プリンスに

2018/02/13

 埼玉西武ライオンズの中塚駿太投手と炭谷銀仁朗捕手は13日、春季キャンプ地・宮崎県日南市南郷町で、「日南海岸 南郷プリンスホテル」のイベント記者会見に出席した。    この日、同ホテルは期間限定で愛称を「日南海岸 マンゴープリンスホテル」で営業すると発表した。2018年5月12日から同7月13日までの期間中、地元・日南市のマンゴーを使った料理やスイーツなどの販売、マンゴーをモチーフとした看板の設置などのイベントを実施する。    宮崎県はマンゴーの国内生産量第2位、日南市は県内第4位の生産量を誇る。地元の食材を使用し、「食」と「観光」の魅力を発信していく。     ... 続きを見る


ロッテ、ドラ1安田や元ソフトバンク大隣らが1軍 キャンプメンバー振り分け発表

2018/02/13

 千葉ロッテマリーンズは13日、沖縄・石垣島キャンプの第4クールからのメンバー振り分けを発表した。    テスト生としてキャンプに参加していた大隣憲司投手(前福岡ソフトバンクホークス)や、ルーキーではドラフト1位・安田尚憲、同2位・藤岡裕大の両内野手らが1軍入りを果たした。    1軍メンバーは以下のとおり。   【投手】 佐々木千隼、石川歩、大谷智久、関谷亮太、涌井秀章、藤岡貴裕、東條大樹、内竜也、酒居知史、松永昂大、西野勇士、南昌輝、土肥星也、渡邉啓太、有吉優樹、田中靖洋、オルモス、高野圭佑、永野将司、二木康太、ボルシンガー、シェッパーズ、大隣憲司   ... 続きを見る


2017年甲子園V監督本『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売

2018/02/13

 2017年夏の甲子園で優勝した埼玉・花咲徳栄の岩井隆監督の著書『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売する。    なぜ花咲徳栄は選手権大会を制することができたのか、近年プロ野球選手を多数輩出できている理由はなにか。その要因の一つに、岩井監督ならではの選手の育て方がある。    ――自分たちで想像し自分たちで決断して行動する。“岩井流”の指導理念を凝縮した1冊。「自立」を促す選手の育成術を全5章にわたって紹介する。   書籍情報 『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』 (著者:岩井隆/224頁/四六判/2018年2月17日 ... 続きを見る