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2017年甲子園V監督本『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売

2018/02/13

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 2017年夏の甲子園で優勝した埼玉・花咲徳栄の岩井隆監督の著書『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売する。
 
 なぜ花咲徳栄は選手権大会を制することができたのか、近年プロ野球選手を多数輩出できている理由はなにか。その要因の一つに、岩井監督ならではの選手の育て方がある。
 
 ――自分たちで想像し自分たちで決断して行動する。“岩井流”の指導理念を凝縮した1冊。「自立」を促す選手の育成術を全5章にわたって紹介する。
 

書籍情報

『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』
(著者:岩井隆/224頁/四六判/2018年2月17日発売/1,600円+税)
 
【目次】
第1章 チームをつくる道
第2章 専門性を磨く道
第3章 人材を育成する道
第4章 勝負にこだわる道
第5章 心を育てる道
 
【著者紹介】岩井隆 いわい・たかし
1970年1月29日生まれ、埼玉県川口市出身。桐光学園高、東北福祉大では内野手としてプレー。卒業後に花咲徳栄高に社会科教諭として赴任し、野球部のコーチに就任。2000年10月に当時の監督、稲垣人司氏が逝去すると、後任として同校野球部の監督に就任。指揮を執って1年目の2001年夏には初の甲子園出場へと導く。以降、2017年夏まで甲子園に春夏通算9回出場。2017年夏の甲子園で、埼玉県勢初の日本一に輝く。教え子には現ロッテの根元俊一、オリックス・若月健矢、西武・愛斗、広島・髙橋昂也、オリックス・岡﨑大輔、2017年埼玉西武ドラフト2位で入団の西川愛也、中日にドラフト4位で入団の清水達也、大学を経てDeNAにドラフト8位入団の楠本泰史らがいる。