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ヤ軍有望株、母国で強盗に撃たれるも「普通に歩き回れた」

2018/02/18

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 ニューヨーク・ヤンキースの21歳の有望株、タイロー・エストラーダ内野手が、1月に母国ベネズエラで食事中に強盗に襲われ、拳銃で脚を撃たれたことが明らかになった。16日に「ESPN」ら各紙が報じた。
 
 エストラーダは1月下旬に母国ベネズエラで妻と食事中に、2人組の強盗に襲われたという。「彼らは金と携帯電話を要求してきました。ポケットを探られ、そして撃たれたのです」とエストラーダは自身の体験を語る。
 
 一方で、彼は最初、銃声は聞いたものの、実際に撃たれたことに気づかなかったという。「それが起こった後は、何も感じませんでした。普通に歩き回ることもできました」と振り返り、銃弾によってできた穴と怪我を見て、撃たれたことを認識したという。
 
 現在も銃弾が身体の中に残っているというが、エストラーダは「それが僕に影響を及ばすとは思わない」と自信に満ちた声で語る。リハビリも進めており、順調に回復していると本人も語っている。
 
 エストラーダはヤンキースが誇る有望株の一人で、昨季はAA級で打率.301、6本塁打、48打点を記録。今季もシーズンの多くに出場できる見込みであるという。