西武・浅村栄斗、FA宣言で見せた球団への気遣い。いまが一番の“売り時”、大型二塁手をいかに評価するか
2018/11/08

埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手は7日、埼玉県所沢市内で国内フリーエージェント(FA)を行使すると表明。本人の口からから決断に至った経緯や球団への想いが伝えられた。... 続きを見る
2018/11/08
埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手は7日、埼玉県所沢市内で国内フリーエージェント(FA)を行使すると表明。本人の口からから決断に至った経緯や球団への想いが伝えられた。... 続きを見る
2018/11/07
ミッチ・ハニガー ミッチ・ハニガー(シアトル・マリナーズ) 188センチ/98キロ、右投右打、28歳 デビュー:2016年(アリゾナ・ダイヤモンドバックス) 今季成績:157試合、打率.285、26本塁打、93打点 今季は主に1番と3番を打ち、レギュラーの座を確実なものにした。打率と本塁打を両立できるのが武器で、会長付き補佐となっているイチローの指導で外野守備も上達している。 【次ページ】エンリケ・ヘルナンデス... 続きを見る
2018/11/07
アーメッド・ロザリオ アーメッド・ロザリオ(ニューヨーク・メッツ) 188センチ/86キロ、右投右投、23歳 デビュー:2017年(メッツ) 今季成績:154試合、打率.256、9本塁打、51打点 メッツ期待の若き遊撃手。打撃・守備に課題を残すが、今季24盗塁を決めた脚力を武器に成長している。メジャー昇格後は遊撃手以外のポジションを守ったことがない。 【次ページ】カルロス・サンタナ... 続きを見る
2018/11/06
福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ2位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズでセ・リーグ王者の広島東洋カープを下した。昨年のセ・リーグ同様、今年もリーグ優勝チーム以外が日本シリーズに駒を進めた。さらにソフトバンクは短期決戦の勝負強さを発揮し、2連覇まで果たした。(取材:10月24日)... 続きを見る
2018/11/06
ビタル・ヌーニョ ビタル・ヌーニョ(タンパベイ・レイズ) 180センチ/95キロ、左投左打、31歳 デビュー:2013年(ニューヨーク・ヤンキース) 今季成績:17登板、3勝0敗、防御率1.64、29奪三振 デビュー以来、中継ぎとして5年間で4球団を渡り歩いている左腕。変化球を低めに制球し、打者をゴロに打ち取れる力が武器で、今季も安定した投球をみせた。 【次ページ】ダン・オテロ... 続きを見る
2018/11/05
プロ野球日本シリーズは3日、福岡ソフトバンクホークスの2連覇で幕を閉じた。シリーズ開幕前は、パ・リーグ2位のソフトバンクに対し、セ・リーグ3連覇の広島東洋カープにやや分があるかとも思われた。だが、終わってみれば、ソフトバンクが第3戦から4連勝で一気に勝負を決めた。経験、選手層の厚さなど、強さの要因は様々だが、グラウンド以外にも「王者」の風格を見せていた。... 続きを見る
2018/11/05
スコット・バーロー スコット・バーロー(カンザスシティ・ロイヤルズ) 191センチ/98キロ、右投右打、26歳 デビュー:2018年(ロイヤルズ) 今季成績:6登板、1勝1敗、防御率3.60、15奪三振 メジャーデビューを果たした今季、5月29日(日本時間30日)に初勝利を挙げた。来季以降の先発ローテーション入りに向け、アピールの舞台としたい。 【次ページ】ジョン・ブレビア... 続きを見る
2018/11/05
今夏の甲子園の盛り上がりもあり、今年のプロ野球ドラフト会議も大きな注目を集めた。11球団が高校生野手を指名した異例のドラフト。最大の目玉候補・根尾昂内野手(大阪桐蔭)は4球団競合の末、中日ドラゴンズが交渉権を獲得。12球団一番乗りで仮契約を結んだことが発表された。(取材:10月26日)... 続きを見る
2018/11/04
「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、パシフィック・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を制した福岡ソフトバンクホークスが、セントラル・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープを2-0で破り、シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。シリーズ最終戦となったこの試合を分けた、攻守の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/11/02
「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝ち。本拠地3連勝でついに2年連続日本一に王手をかけた。1点の攻防が繰り広げられたこの試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/11/01
プロ野球の「SMBC日本シリーズ2018」はここまで4戦を終え、福岡ソフトバンクホークスが2勝1敗1分とした。広島東洋カープの機動力をことごとく封じているのは、強肩・甲斐拓也捕手の存在だ。 ... 続きを見る
2018/11/01
「SMBC日本シリーズ2018」第4戦が10月31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下した。ソフトバンクが星を2勝1敗1分とし、ついに一歩リード。この試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/31
「SMBC日本シリーズ2018」第3戦が30日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが9-8で勝利。1勝1敗1分のタイに戻した。広島の猛追をなんとか振り切ったソフトバンク。この試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/31
親譲りの実力を持った2人の息子 当時、その息子たち、マックスとメイソンは10歳と8歳だったと記憶している。親譲りの野球の実力は抜きんでており、彼らが主力だったチームは市の大会でも優勝した。大会後しばらくして、マグワイア氏に会ったとき、「コーチ、息子たちに野球を教えてくれてありがとう」と握手を求められた。あの時ほど緊張したことはなかったが、その表情は伝説のホームランバッターでも、ドジャースのコーチでもなく、息子の活躍に大喜びする1人の子煩悩な父親だった。 あれから5年以上が経過した。息子たちは2人とも父親同様に大きく成長していると聞く。AP通信などによると、マグワイア氏は「息子 ... 続きを見る
2018/10/29
「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島東洋カープが5-1で福岡ソフトバンクホークスを下して1勝目を手にした。初戦を引き分けで終えた両者。広島が先勝した勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第1戦が27日、マツダスタジアムで行われ、延長12回の末に2-2で引き分けた。32年ぶりのシリーズ初戦ドローとなった勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/27
SMBC日本シリーズ2018が開幕する。セントラル・リーグのペナントレースとCSを圧倒的な力で勝ち上がってきた広島とパシフィック・リーグのペナントレースは2位ながら、CSを突破したソフトバンクが対戦する。果たして、どんな試合になるのだろうか。... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球の日本シリーズが27日、幕開けする。セ・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープとパ・リーグ2位から這い上がった福岡ソフトバンクホークスはいかなる戦いを見せるだろうか。... 続きを見る
2018/10/26
2018年のプロ野球ドラフト会議で最大の注目を集めた大阪桐蔭・根尾昂内野手。4球団競合の末、交渉権を獲得したのは中日ドラゴンズだ。内外野守備、投手、優れた打撃力と多彩な才能を持つ逸材をいかに育てるのか。... 続きを見る
2018/10/24
パ・リーグ パ・リーグは高卒ドラ1北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手が7本塁打を放つ活躍。安田尚憲内野手もプロ初本塁打を放った。また投手ではJR東日本からオリックス・バファローズに入団した即戦力左腕田嶋大樹投手が6勝を挙げた。 <埼玉西武ライオンズ> 齊藤大将投手(明治大) 今季ファームで22試合、1軍で16試合に出場。1軍では主に中継ぎとして登板したが、防御率7.02と結果を残せなかった。10月6日にはプロ初先発を経験するも、3回5失点で黒星を喫した。来季は開幕1軍をつかみ取りたいところだ。 <福岡ソフトバンクホークス> 吉住晴斗(鶴岡東高) &nb ... 続きを見る
2018/10/22
2018年ワールドシリーズ(WS)が23日(日本時間24日)に開幕する。2年連続で進出を決めたロサンゼルス・ドジャースとレギュラーシーズン30球団最多の108勝を挙げたボストン・レッドソックスが世界一をかけて火花をちらす。それぞれリーグ本命同士の対決とも言える組み合わせだが、この対戦には注目が集まる5つの理由がある。 まず、いずれもメジャーリーグ屈指の伝統球団であることだ。ドジャースは1884年設立、レッドソックスは1901年設立という長い歴史を持つ。だが、両者がワールドシリーズで対戦するのは1916年以来、102年ぶりとなる。当時のドジャースの本拠地はニューヨーク・ブルック ... 続きを見る
2018/10/18
オリックス・バファローズ 補強ポイント 高校生左腕/二遊間候補 <現在ローテ> <5年後> 西勇輝(28歳) 山岡泰輔(28歳) 山岡泰輔(23歳) 田嶋大樹(27歳) アルバース(33歳) 山本由伸(25歳) 金子千尋(35歳) 吉田凌(26歳) ディクソン(34歳) 山崎福也(31歳) 田嶋大樹(22歳) K-鈴木(29歳) <中継ぎ> 黒木優太(24歳) 山田修義(32歳) 比嘉幹貴(36歳) 齋藤綱記(27歳) 近藤大亮(27歳) 澤田圭佑(29歳) 山田修義(27歳) 山崎颯一郎 ... 続きを見る
2018/10/18
パ・リーグ <埼玉西武ライオンズ> 高橋光成投手(1位・前橋育英) 玉村祐典投手(4位・敦賀気比卒)※2018年戦力外 山田遥楓内野手(5位・佐賀工) 戸川大輔外野手(育1・北海)※2015年オフ支配下登録 高橋はルーキーイヤーに1軍8試合に登板し、5勝2敗1完封、防御率3.07と翌年以降に期待を持たせる成績を残した。だが、2年目の16年は22試合で4勝11敗と大きく負け越し。3年目以降は右肩痛の影響もあり出場機会が激減。今季も3試合の登板にとどまった。5位指名の山田は今季1軍デビューし、プロ初先発で初安打となる本塁打を記録した。 <福岡ソフトバンク ... 続きを見る
2018/10/17
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが17日、セ・パ両リーグで開幕する。パ・リーグは、辛くもファーストステージを勝ち抜いた福岡ソフトバンクホークスがリーグ覇者・埼玉西武ライオンズと対戦する。... 続きを見る
2018/10/17
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが17日、セ・パ両リーグで開幕する。セ・リーグは、3位・読売ジャイアンツが3連覇を果たした広島東洋カープに挑む。日本シリーズに駒を進めるのはどちらか。... 続きを見る
2018/10/17
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開催される。学生に義務付けられたプロ志望届の提出期限も締め切りとなり、いよいよ本番を迎えるのみとなった。高校・大学総勢251人に社会人・独立リーグ所属選手が12球団の指名を待つ。ドラフト候補者をタイプ別に紹介する。... 続きを見る
2018/10/16
パ・リーグ 菊池雄星(埼玉西武ライオンズ) 23試合 163回2/3 14勝4敗 16QS 153奪三振 49四死球 防御率3.08 WHIP1.03 昨季16勝6敗、防御率1.97の成績で投手2冠を獲得した菊池。今季もエースとしての活躍が期待される中、開幕戦は7回4安打2失点で勝利投手となった。防御率こそ昨季より数字を悪化させたが、WHIP1.03はリーグ2位の数字をマーク。チーム10年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。 千賀滉大(福岡ソフトバンクホークス) 22試合 141回 13勝7敗 13QS 163奪三振 63四死球 防御率3.51 WHI ... 続きを見る
2018/10/16
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開催される。学生に義務付けられたプロ志望届の提出期限も締め切りとなり、いよいよ本番を迎えるのみとなった。高校・大学総勢251人に社会人・独立リーグ所属選手が12球団の指名を待つ。ドラフト候補者をタイプ別に紹介する。... 続きを見る
2018/10/13
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが13日、セ・パ両リーグで開幕する。セ・リーグは、東京ヤクルトスワローズと読売ジャイアンの東京に本拠地を置く両者がファーストシリーズを戦う。... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球はセ・パ両リーグの優勝が決まり、13日からクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが始まる。セ・リーグ3位は決定していないが、今季成績を見るとCS制度の問題点が浮かんでくる。... 続きを見る
2018/09/30
プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る
2018/09/28
9月も後半に入り、メジャーリーグのレギュラーシーズンは終盤に差し掛かった。プレーオフに進出するチームが次々と決定しているこの時期、米国内、特にロサンゼルス近辺のメディアが毎年のように繰り返す話題がある。「ロサンゼルス・エンゼルスはマイク・トラウトをトレード放出すべきか」である。 2020年のシーズンオフまでの6年契約をエンゼルスと結んでいるトラウト。本来ならば現時点で持ち出される必要がない話題である。だが、トラウトが毎年のようにMVP級の活躍を見せているのにもかかわらず、エンゼルスがプレーオフ進出を逃し続けている。このことから、球界の至宝と言うべき選手の去就が繰り返し取り沙汰 ... 続きを見る
2018/09/27
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手がプロ野球史上52人目となる通算2000安打を達成した。かつてチームメイトとしてともにプレーした小宮山悟氏が当時を振り返り、記録達成に祝福を送った。... 続きを見る
2018/09/24
パシフィック・リーグで10年ぶり優勝を目指す首位の埼玉西武ライオンズ。福岡ソフトバンクホークスとの天王山で3連勝したことで、それが大きく近づいた。打線を引っ張ったのは35歳の栗山巧外野手だ。17年目のベテランが見せた冷静な背中には、一体どんなメンタルに裏打ちされているのだろうか。... 続きを見る
2018/09/22
明暗分けた3連戦、西武とソフトバンクにある精神的な差 この3連戦でくっきり勝敗が分かれた影響は大きい。西武はマジックが点灯して、いよいよ優勝までのカウントダウンとなった。西武とソフトバンクの精神的な差は大きい。西武はソフトバンクとの直接対決を4試合残しているが、27日からの3連戦は1つ勝つことだけを考えて臨むことができる。気持ちには相当ゆとりがあるだろう。 一方、ソフトバンクは3連勝したい。3勝でゲーム差を詰めようとするチームと、1勝すれば1ゲーム差しか縮まらないと考えるチームでは、気持ちの持ちようが大きく異なるというものである。 2位・ソフトバンクと3位・北 ... 続きを見る
2018/09/19
プロ野球ドラフト会議が約1カ月後に控えている中、高校や大学で活躍する選手たちが人生の岐路に立ち、今まさにその判断を下そうとしている。プロの眼から見た進路における重要性は何なのだろうか。... 続きを見る
2018/09/14
タンパベイ・レイズ傘下ハドソン・バレー・レネゲーズは1Aショート・リーグにあたるニューヨーク・ペン・リーグのプレーオフに進出した。決勝シリーズは2連敗で優勝を逃したが、新人タナー・ドッドソンは投打二刀流の活躍を見せ、来季以降に大きな期待を抱かせる存在として浮かび上がってきた。 準決勝シリーズ第1戦に2番手投手として登板したドッドソンは、2回1/3を投げ、1失点で勝ち投手となった。翌日の第2戦は、「1番・指名打者(DH)」でフル出場し、4打数1安打1盗塁1四球1得点の成績。レネゲーズは連勝し、決勝シリーズへ進出を決めた。 決勝シリーズでも、ドッドソンは初戦に「1 ... 続きを見る
2018/09/14
混戦を極めるパ・リーグのペナントレース。各チームは20試合前後を残し、シーズンは佳境に入る。上位3チームは、5.5ゲーム差内で優勝を争っている。きょう14日から“優勝争い第1ラウンド”とも言える勝負の連戦が始まる。順位に変動はあるのか。... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、新たな右肘の損傷が見つかった後も「打者」として驚くべき活躍を見せている。“選ばれし人間”こそができる二刀流。手術も視野に、大谷はどのような決断を下すのだろうか。... 続きを見る
2018/09/07
西武・ヒースの8月はサファテ並投球。巨人・メルセデスは質よりも量で貢献 投手の評価も質と量両面でどれだけ貢献したかから求める。質は「奪三振」、「与四死球」、「被本塁打」、「ゴロかフライかライナーかといった打たれた打球の種別」、量は「投球回」によって決まり、そこから同じイニングを投げた平均的な投手と比較しどれだけ多くの失点を防いだかを算出する。 パ・リーグは千賀滉大(ソフトバンク)、セ・リーグは菅野智之(巨人)がそれぞれ最高の貢献を記録した。平均が20%弱となる三振を奪う割合でともに30%前後を記録したことが失点抑止に効果的だったようだ。 デュアン ... 続きを見る
2018/09/07
パ・リーグのペナントレースは5日終了時点で、上位3チームがゲーム差5の中にひしめく混戦模様。シーズンも佳境に入り、首位争いもし烈になってきた。追い上げられる首位・埼玉西武ライオンズの鍵を握るのは、エース・菊池雄星投手の先発のタイミングだろう。... 続きを見る
2018/08/29
首位・西武打線に圧巻の奪三振ショーを見せた左腕 もう一人は7月17日に入団会見を行ったアリエル・ミランダだ。メジャー通算13勝を挙げているキューバ出身の左腕。「先発でも中継ぎでも」と求められた場所で仕事をする姿勢を見せていた。初登板は8月18日のオリックス戦。先発し5回2/3を投げて、初勝利をマークした。 本拠地初登板となった同25日の西武戦、序盤は圧巻の奪三振ショーだった。首位を走る強力西武打線を前に、立ち上がりから5奪三振。140キロ台後半のストーレートに得意のチェンジアップ、フォークを織り交ぜ、バットは面白いように空を切った。若田部投手コーチが試合前に「まだ1試合しか投 ... 続きを見る
2018/08/27
激闘が繰り広げられた甲子園から1週間。ともに戦った選手たちは、今度は同じ日本代表のユニホームに袖を通し、「第12回BFA U18アジア選手権」(9月3日開幕・宮崎県)の頂を目指す。中でも、春夏連覇を達成した大阪桐蔭の藤原恭大外野手は、昨年味わった悔しさを晴らすための大きな決断を下していた。... 続きを見る
2018/08/25
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は24日、ヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。8回を投げ、4安打3失点で黒星を喫した。2本塁打を浴び、入団以来、ソフトバンク戦は13連敗となった。... 続きを見る
2018/08/19
史上初2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)。18日の浦和学院(南埼玉)との準々決勝は4本塁打と強力打線が火を噴き、11-2で準決勝進出を決めた。藤原恭大、根尾昂とタレントぞろいのチームにおいて、背番号1を背負う柿木蓮が“クローザー”として存在感を放っている。... 続きを見る
2018/08/16
ベスト16が出そろった。 古豪・強豪・公立校と多士済々だ。 今後の展望についてはまたの機会にゆだねるとして、どんなチームが残っているのだろうか。... 続きを見る
2018/08/13
第100回全国高校野球選手権記念大会(兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)で12日、済美(愛媛)と星稜(石川)が延長13回の激闘を演じた。史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打で幕を閉じたこの試合。済美はエース・山口直哉(3年)がたった一人で投げぬいた。 ... 続きを見る
2018/08/12
福島大会を12年連続で制覇し、夏の甲子園に出場した聖光学院。「史上最強」と言われたが、報徳学園(東兵庫)に2-3で敗れた。競り負けた試合のようにも見えるが、聖光学院は目指す野球ができていなかった。... 続きを見る
2018/08/07
広島の首位独走に貢献した外国人左腕コンビ。防御率5~6点台の投手もランクイン 投手の評価も質と量両面でどれだけ貢献したかから求める。質は「奪三振」、「与四死球」、「被本塁打」、「ゴロかフライかライナーかといった打たれた打球の種別」、量は「投球回」によって決まり、そこから同じイニングを投げた平均的な投手と比較しどれだけ多くの失点を防いだかを算出する。 パ・リーグはブランドン・ディクソン(オリックス)、セ・リーグはクリス・ジョンソン(広島)がそれぞれ最高の貢献を記録した。ともにゴロを打たせる能力には定評があったが、7月はそれに加え奪三振面でも高い貢献を見せた。三振が ... 続きを見る
2018/08/07
第100回全国高校野球選手権記念大会(阪神甲子園球場)で6日、大阪桐蔭(北大阪)-作新学院(栃木)が行われた。大阪桐蔭が3-1で勝利したが、9回には無死一、二塁のピンチを迎えていた。そんな窮地で遊撃を守る根尾昂内野手が華麗なるプレーを見せた。... 続きを見る