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首位・西武にじわり迫るソフトバンク。逆転優勝へのキーマン、存在感放つ外国人選手

2018/08/29

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躍進の背景に助っ人の活躍

 8月17日から怒濤の9連勝で2位に浮上した福岡ソフトバンクホークス。首位を走る埼玉西武ライオンズとの3連戦も連勝した。28日終了時点のゲーム差は6。逆転優勝も視野に入ってきた。内川聖一、デスパイネら主力を故障で欠きながらのこの成績には、助っ人外国人選手の活躍がある。
 
 まず、8月17日に1軍昇格したグラシアルに注目したい。今季からソフトバンクに加入したキューバ出身の32歳。昨年のワールド・ベースボール・クラシックにキューバ代表として出場した打者だ。日本戦では読売ジャイアンツの菅野智之からホームランを放っている。オープン戦中に左脇腹を痛め出遅れてしまったが、開幕後に復帰。しかし、5月に左手薬指を骨折し再び戦列を離れる。
 
 ケガで本来の実力を発揮できないまま2軍での出場を続けていたが、デスパイネが降格したことにより1軍に昇格した。即スタメン出場を果たしたオリックス・バファローズ戦でいきなりの猛打賞。同21日の日本ハムファイターズ戦では、来日第1号をマーク。さらに26日の西武戦は、同点で迎えた延長12回、サヨナラ満塁ホームランを放つ大仕事をしてみせた。これでチームは連勝を9とした。

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