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タグ:Major Leagueの記事一覧

ド軍マチャド、地区Sでの本塁打を捕球した少年と対面 全米で話題…最高の誕生日に

2018/10/07

 ホームランボールやファールボールをキャッチすることは、球場で観戦する醍醐味の一つとして挙げられる。そんな中でメジャーリーグの試合中、まさに奇跡と呼べるキャッチが観客席で起き話題となり、米公式サイト内の『CUT4』などではその時の様子が紹介されている。    この日は、ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦がドジャー・スタジアムで行われていた。    初回にドジャースのマニー・マチャド内野手が放った強烈な打球はレフトスタンドに飛び込む先制の2ラン本塁打。全米中継で放送された映像にはこの打球を見事に捕球し、盛り上がる少年と観 ... 続きを見る


田中将大、78球で余力残しPS通算3勝目! ヤンキースは快勝で地区シリーズ1勝1敗

2018/10/07

打線の強力援護に応え5回1失点  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。ヤンキースは6-2で勝利し1勝1敗のタイとした。    初戦に敗れたヤンキースは、今季12勝を挙げた田中に先発マウンドを託した。初回にアーロン・ジャッジ外野手の先制ソロ本塁打で援護を受けた田中は、2死一塁からザンダー・ボガーツ内野手をスライダーで中直に打ち取り無失点。    2回にもゲーリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とアンドリュー・マカッチェン外野手のタイムリー二 ... 続きを見る


逆転勝利のアストロズ、2連勝で地区S突破王手 先発コールが7回1失点12Kの好投

2018/10/07

   ヒューストン・アストロズは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたクリーブランド・インディアンスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に3-1で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。    アストロズは3回、インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手のソロ本塁打で先制を許すも、6回1死一、二塁の場面でマーウィン・ゴンザレス外野手の2点タイムリー二塁打で逆転。さらに、7回にはアレックス・ブレグマン内野手が初戦に続くソロ本塁打を放ちリードを2点に広げた。    投げては、先発ゲリット・コール投手が7回3安打1失点12奪三振の好投。今季15勝を挙げ ... 続きを見る


田中将大、地区S第2戦で5回1失点の好投! 変化球主体にRソックス打線を封じ込める

2018/10/07

序盤から打線が援護。田中は変化球を決め球に反撃許さず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点と好投。リリーフ陣に後を託した。    前日の第1戦では5-4でレッドソックスが勝利し、ヤンキースにとっては1勝1敗のタイとして本拠地に帰って第3戦に臨みたいところで、この日は今季12勝を挙げポストシーズンはキャリア防御率1.44を誇る田中が先発マウンドを託された。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発の左腕デビッド・プライス投手に対して ... 続きを見る


明暗分けたWCゲーム視聴率 ナ・リーグは前年比62%増。白熱の延長戦でピークは深夜11時

2018/10/07

タイブレーク戦の興奮そのままに、緊迫した接戦にファン熱狂  MLBのポストシーズンが始まった。アメリカン・リーグは9月の早い時期にプレーオフ進出可能な5チームがほぼ決まっていたが、ナショナル・リーグはレギュラーシーズン終了時点に中地区と西地区でそれぞれ2チームが同率トップで並び、タイブレークが行われるというMLB史上初の出来事までを呼びこむ大接戦となった。    自然とポストシーズンが近づくにつれ、ファンの注目はナ・リーグに集まった。そして、その注目度の差は両リーグの1試合のみ開催のワイルドカードゲームのテレビ視聴率にそのまま反映される結果となった。    10月2日(日本 ... 続きを見る


ドジャース左腕カーショウ、ゴロの山築き地区S連勝に貢献 指揮官も絶賛「最高の投球」

2018/10/06

 ロサンゼルス・ドジャースが5日(日本時間6日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第2戦でース左腕のクレイトン・カーショウ投手の好投もあり快勝。連勝でシリーズ突破へ王手とした。    ドジャースの先発のカーショウは、キャリア通算153勝を挙げ3度のサイ・ヤング賞を獲得しながら、ポストシーズンでは7勝7敗で防御率4.35と苦戦。未だワールドチャンピオンの経験がない。    しかし、この日はエースとしての貫録を見せた。初回を無失点で立ち上がると、2点の援護をもらった2回以降は3イニング連続3者凡退と好投。速球、変化球を巧く駆使して打たせ ... 続きを見る


ブリュワーズ、2連勝で地区S突破に王手 5人の完封リレーで強打のロッキーズを制す

2018/10/06

   ミルウォーキー・ブリュワーズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズとの地区シリーズ第2戦に4-0で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。    前日は1点差ゲームを制したブリュワーズは4回、1死からマイク・ムスタカス内野手が右中間二塁打、これにエルナン・ペレス外野手が左中間への二塁打で続き、幸先よく先制した。    その後は両チームの投手が好投し、1-0のまま迎えた終盤8回、ブリュワーズは先頭のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、ロッキーズのマウンドには4番手として元阪神タイガース・呉昇桓投手に上がった。呉に対 ... 続きを見る


ドジャース、2戦連続0封で地区S突破王手! カーショウが因縁のPSで圧巻8回無失点の好投

2018/10/06

これぞ“エース”だカーショウ!ストライク率は驚異の74%超!  ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースがエースの好投もあり3-0で勝利。リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手とした。    第1戦はドジャースが6-0で先勝。第2戦はドジャースが左腕クレイトン・カーショウ投手、ブレーブスが右腕アニバル・サンチェス投手の両先発による投げ合いとなった。    ドジャースは初回、カーショウが無失点で立ち上がると、打線がマニー・マチャド内野手の2ラン本塁打で ... 続きを見る


Rソックス、猛追ヤンキース振り切り地区S突破へまず1勝! あすは田中が先発予定

2018/10/06

“ライバル対決”地区シリーズでは初顔合わせ  アメリカン・リーグ東地区1位のボストン・レッドソックスとワイルドカードゲームを勝ち上がってきた同地区2位ニューヨーク・ヤンキースによる地区シリーズ第1戦が5日(日本時間6日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが5-4で粘るヤンキースを振り切り先勝した。    今季レギュラーシーズンで108勝を挙げ地区3連覇を果たしたレッドソックスと、100勝を挙げたヤンキース。両者がポストシーズンで顔を合わせるのは2004年のリーグ優勝決定シリーズ以来14年ぶりで、地区シリーズでの対戦は初めてとなる。    レ ... 続きを見る


王者アストロズ、12安打4発の猛攻で地区S先勝 先発バーランダーが6回途中8奪三振の好投

2018/10/06

   ヒューストン・アストロズは5日(日本時間6日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたクリーブランド・インディアンスとの地区シリーズ第1戦に7-2で勝利。昨季のチャンピオンが幸先良いスタートを切った。    アストロズは4回、先頭アレックス・ブレグマン内野手のソロ本塁打で先制すると、2死一、三塁からジョシュ・レディック外野手のタイムリー安打を放ち2点を先制。続く5回には先頭ジョージ・スプリンガー外野手とホセ・アルトゥーベ内野手が2者連続のソロ本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。    7回には先頭マーティン・マルドナード捕手がレフトスタンドへソロ本塁打を放 ... 続きを見る


ドジャース、一発攻勢で地区シリーズ先勝 先発・柳は圧巻の7回無失点

2018/10/05

 ナショナル・リーグ地区シリーズ第1戦が4日(日本時間5日)、ドジャー・スタジアムで行われ、ロサンゼルス・ドジャースが6-0でアトランタ・ブレーブスを下した。  ドジャース先発・柳賢振投手の好投が光った。4回まではわずか1安打に抑え、5回2死から連打で一、二塁とされ、この日初めてのピンチ。代打カート・スズキ捕手を1球で右飛に仕留め、無失点にしのいだ。  6回と7回にも走者を背負った柳だが、落ち着いた投球で得点を許さず。8回以降も盤石の投手リレーでブレーブス打線に三塁を踏ませなかった。  打線は初回に1番ジョク・ピーダーソン外野手が相手先発マイケル・フォルティネビッチ投手から先頭打者本塁打を放っ ... 続きを見る


MLBの今季観客動員減、1試合平均3万人以下は03年以来。その理由とは?

2018/10/05

 MLBの今季観客動員数が昨季より約4%減少した。30球団全体の1試合当たりの平均観客動員数は2万8830人。14シーズン連続で記録していた3万人超えが止まり、近年では2003年の2万8013人に次ぐ低調な数字となった。米メディア『AP通信』が3日(日本時間4日)、報じている。    MLB は1日(同2日)にレギュラーシーズンの全日程が終了。日本ではロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手の活躍もあり、例年以上にMLBが注目されていた。    球団別に見ると、ロサンゼルス・ドジャースが球団記録となる385万7500人(1試合当たり4万7043人)を集めトップに。2位につけたニ ... 続きを見る


日本人1年目最多HR、最速162キロを記録……大谷翔平、衝撃のルーキーイヤー【編集部フォーカス】

2018/10/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がメジャー1年目を終えた。シーズンを通しての二刀流での試合出場とはいかなかったが、投打にわたり十分な存在感を発揮した。華々しいデビューを飾った開幕からレギュラーシーズン最終戦までを振り返る。 【次ページ】ベーブ・ルース以来の快挙を成し遂げた3・4月... 続きを見る


ツインズ、昨季最優秀監督を解任 「オールド・スクール」受難の時代、いまMLB指揮官の求められる条件

2018/10/04

 ミネソタ・ツインズは2日(日本時間3日)、ポール・モリター監督(62歳)の解任を発表した。昨季、アメリカン・リーグの年間最優秀監督賞に選ばれた指揮官の解任を米メディアは驚きとともに一斉に報じた。球団は、モリター氏に特別補佐として留まることを要請したとされるが、その内容は明らかにはされていない。    モリター氏は2015年シーズンから指揮をとり、低迷していたチームを立て直した。17年は、前年103敗を喫して最下位だったツインズをア・リーグのワイルドカードまで導き、年間最優秀監督賞を手にした。    ツインズは今季78勝84敗で、ア・リーグ中地区1位のクリーブランド・インデ ... 続きを見る


ロッキーズ、WCゲーム史上最長13回の死闘に勝利! ウォルターズが値千金の決勝打

2018/10/03

 シカゴ・カブスとコロラド・ロッキーズによる地区シリーズ進出を懸けたナショナル・リーグのワイルドカードゲーム(1回戦制)が、カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われ、延長13回の末にロッキーズが勝利を収めた。    MLB史上初のレギュラーシーズン「タイブレーク」をそれぞれ中地区と西地区で戦い、敗れたチーム同士が激突したワイルドカードゲーム。運命の一戦で先発マウンドを託されたのは、カブスが今季リーグ最多タイの18勝を挙げた左腕ジョン・レスター投手、ロッキーズが2年目で17勝を挙げた左腕カイル・フリーランド投手だ。    先攻のロッキーズは初回、四球とエンタイトル二塁打で無 ... 続きを見る


MLB個人投手成績 アは先発4人とディアズでCY賞争いか ナはシャーザー300K、平野も大健闘

2018/10/02

ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。    ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、MLB復帰1年目で最多勝・最高勝率 チームの貯金「14」を1人で稼ぐ

2018/10/02

   メジャーリーグは1日(日本時間2日)、公式戦全日程が終了。昨季まで読売ジャイアンツに在籍したセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手は、今季18勝4敗の成績でナショナル・リーグの最多勝、最高勝率をマークした。    マイコラスは今季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1年目から堂々たる成績を見せ、規定投球回到達投手の中では最少の与四球29と類まれな制球力を発揮した。    そして、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手と並び18勝(4敗 ... 続きを見る


MLB個人打撃成績 アは地区V3の2チームが力発揮 ナはロ軍が健闘。イェリッチ「三冠王」ならず

2018/10/02

レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。    ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る


大谷翔平、9月の最優秀新人に選出 4月に続いて2度目

2018/10/02

 MLBは1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの9月月間最優秀新人に選ばれたと発表した。4月に続く2度目の選出となった。    大谷は9月に打者として27試合に出場し、打率.310、7本塁打、18打点を記録。OPS(出塁率+長打率)は1.003を誇った。投手として1試合に登板し、2回1/3を投げて2失点。0勝1敗、防御率7.71だった。    9月5日(同6日)の試合前、MRI検査で右肘靭帯に新たな損傷箇所が見つかった大谷。医師から靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を勧告されたと報じられたにもかかわらず、直後の試合で2本塁打を含む ... 続きを見る


前田健太、ド軍地区6連覇で歓喜「最高」 クローザーが2被弾…世界一へカギ握る存在に

2018/10/02

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が1日(日本時間2日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われた「タイブレーク」でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。2/3回を完璧に抑え、チームの6年連続地区優勝に貢献した。試合後には自身のインスタグラムを更新し、喜びを綴っている。    162試合を戦い抜いて同率首位で並んだナショナル・リーグ西地区のドジャースとロッキーズ。地区優勝を懸けてMLB史上初となる「タイブレーク」1試合を行うこととなり、ドジャースは本拠地で運命の一戦を迎えた。    ドジャースは4回にコディ・べリンジャー内野手の2ラン本塁打で先制すると、5回にもマックス ... 続きを見る


ブリュワーズ、史上初「タイブレーク」制し7年ぶり地区V イェリッチが先制打含む3安打

2018/10/02

 ナショナル・リーグ中地区で、95勝67敗で同率首位となって162試合を終えたミルウォーキー・ブリュワーズとシカゴ・カブスが1日(日本時間2日)、カブスの本拠地リグレー・フィールドでMLB史上初の「タイブレーク」が行われ、ブリュワーズが接戦を制し7年ぶりの地区優勝を果たした。    レギュラーシーズン「163試合目」となったタイブレークは、ブリュワーズが3回にクリスチャン・イェリッチ外野手のタイムリー安打で1点を先制。一方のカブスは、5回にアンソニー・リゾー内野手の打い25号ソロ本塁打を放って同点に追い付く。    その後、両チーム無得点のイニングが続き、均衡が破られたのは ... 続きを見る


ドジャース、タイブレーク制し地区6連覇! 前田健太は2/3回を完璧リリーフで貢献

2018/10/02

 ナショナル・リーグ西地区でともに162試合を戦い抜いて91勝71敗で同率首位となったロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが1日(日本時間2日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで対戦。MLB史上初の「タイブレーク」となった試合は、ドジャースがロッキーズを下し、6年連続17回目の西地区優勝を果たした。    ドジャースは0-0で迎えた4回、ロッキーズ先発のヘルマン・マルケス投手からコディ・べリンジャー内野手が第25号2ラン本塁打を放って先制。そして、続く5回にはマックス・マンシー内野手にも第35号2ラン本塁打が飛び出し、4-0とリードを広げた。    投げて ... 続きを見る


大谷は22本塁打に10盗塁、平野は75試合に登板…メジャー日本人選手の今季は?

2018/10/01

 MLBは1日(日本時間2日)、すべてのチームがレギュラーシーズンを終えた。今季は8人の日本人選手が出場。各選手の今シーズンを振り返る。   ■大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス) 投手:10試合、防御率3.31、4勝2敗、63奪三振 打者:104試合、打率.285、93安打、22本塁打、61打点、10盗塁    華々しいメジャーデビューを飾った大谷。開幕前は賛否両論あった「二刀流」だったが、見事に存在感を示した。打者として、日本人選手の1年目最多となる22本塁打を放つなど長打力を発揮。さらに10盗塁を記録するなど、足でもファンを魅了した。    投手としては ... 続きを見る


ナ・リーグ中地区と西地区で優勝決まらず MLB史上初、同日2試合タイブレークへ

2018/10/01

 メジャーリーグは9月30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズンの全日程が終了した。ナショナル・リーグ中地区と同リーグ西地区では、いずれも2チームが同率首位で並び、10月1日(同2日)に地区優勝を決めるタイブレーク戦が行われることが決まった。2地区が同日にタイブレーク戦を行うのは史上初となる。    中地区は、シカゴ・カブスとミルウォーキー・ブリュワーズが95勝67敗で同率首位。西地区でもロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが91勝71敗で首位に並んだ。    タイブレーク戦は、中地区がカブス本拠地リグリー・フィールド、西地区がドジャース本拠地ドジャー・スタ ... 続きを見る


ヤンキース、記録づくめのシーズン100勝目! 1シーズン3チーム到達はMLB史上初の快挙

2018/09/30

チームはMLB新記録のシーズン265本塁打。新人アンドゥーハーはディマジオ超え45二塁打  アメリカン・リーグでワイルドカード1位となったニューヨーク・ヤンキースが29日(日本時間30日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に勝利し、今季MLBで3チーム目となる100勝目を挙げた。1シーズンに3チームが100勝を達成するのは史上初の快挙だ。    ヤンキースは、1-1で迎えた4回にグレイバー・トーレス内野手の第24号2ラン本塁打などで3点を挙げ勝ち越しに成功。このトレースの本塁打で、今季チーム265本塁打となり、前日に並んだ1シーズンでのメジャー最多本塁打記録を更 ... 続きを見る


Dバックス平野が75試目登板で1回完璧3セーブ目 パドレス牧田も2回無失点と好投

2018/09/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とサンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、パドレスの本拠地ペトコ・パークでの試合でともにリリーフ登板。平野は1回無失点で今季3セーブ目を挙げ、牧田も2回無失点に抑える好救援を見せた。    ダイヤモンドバックスは、2回にイルデマロ・バーガス内野手のタイムリー安打などで2点を先制。4回にもバーガスのメジャー初本塁打となる第1号2ラン本塁打で加点し4-0と試合を優位に運んだ。    対するパドレスは、4回にマニュエル・マーゴ外野手の2点タイムリー三塁打とハビー・ゲラ内野手のタイムリー安打で3得点を挙げ1点差に ... 続きを見る


大谷翔平、5戦ぶり無安打で「ジャパン・デー」飾れず 今季あと1試合残し打率.286

2018/09/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、5試合ぶりに4打数無安打に終わった。    前日に今季4度目となる3安打を放った大谷は、2点を追う初回2死一塁の場面で迎えた第1打席で右腕リアム・ヘンドリクス投手と対戦し、89マイル(約143キロ)のスライダーを捉えるも左直。4回の第2打席では、2番手のトレバー・ケイヒル投手に対してカウント0-2から91.6マイル(約147キロ)のシンカーの前にまたしても左直。いずれも上手く弾き返した打席だったが、打球がことごとく野 ... 続きを見る


逆転V狙うドジャース、6年連続PO進出決定! 前田はわずか2球で好救援し5ホールド目

2018/09/30

レギュラーシーズンは残り1試合。逆転Vにはずみ  ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点と好救援。チームも最後までリードを守り切って勝利し、6年連続となるプレーオフ進出を決めた。    プレーオフ進出のマジックを「1」としているドジャースは、2-3と1点を追う4回にエンリケ・ヘルナンデス外野手とクレイトン・カーショウ投手のタイムリー安打で3得点し5-3と逆転。しかし、先発のカーショウがこのリードを守り切れず、5回に2失点。5-5で ... 続きを見る


前田健太、負けられない戦いで1回無失点 ドジャースは接戦制し残り2戦での逆転Vへ望み

2018/09/29

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回無失点で勝利に貢献した。    ドジャースは1点を追う3回、ジャイアンツ先発のマディソン・バムガーナー投手に対して4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー安打で同点に追い付くと、5回には2番のジャスティン・ターナー内野手が第14号2ラン本塁打を放って勝ち越しに成功。    前田は2点リードの8回に5番手として登板し、まず1番のハンター・ペンス外野手をカウント1-0から84.9マイル(約137キ ... 続きを見る


ロッキーズ、8連勝で悲願の地区Vへマジック「2」 ダールは球団史上4人目の5戦連続弾

2018/09/29

   ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは28日(日本時間29日)、本拠地でワシントンナショナルズを下し8連勝。同日、セントルイス・カージナルスがシカゴ・カブスに敗れたため2年連続のポストシーズン進出を決め、地区優勝へのマジックを「2」とした。    ロッキーズは1-2と1点ビハインドで迎えた5回、6番カルロス・ゴンザレス外野手が内野安打で出塁すると、続くイアン・デスモンド外野手とクリス・アイアネッタ捕手が2者連続本塁打を放ち、4-2と試合をひっくり返す。    6回には先頭デービッド・ダール外野手が、球団4人目となる5試合連続の15号ソロ本塁打で ... 続きを見る


カブス、快勝で地区3連覇へマジック「2」 ヘンドリクス8回2失点の好投で14勝目

2018/09/29

   ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスは28日(日本時間29日)、本拠地でセントルイス・カージナルスと対戦し8-4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「2」とした。    カブスは、初回にアンソニー・リゾ内野手のタイムリー安打などで2点を先制すると、4回にはクリス・ブライアント内野手の13号ソロ本塁打で序盤にリードを広げる。 6回に2点差に迫られるも、8回にはカージナルス6番手ジョーダン・ヒックス投手が四死球で崩れたのを攻め、3点を追加。8-2と試合を決定づけた。    投げては、先発カイル・ヘンドリクス投手が要所を締める投球を見せ8回2失点。2番手 ... 続きを見る


大谷、3安打2打点1盗塁で打率.289 新人での20本塁打・10盗塁は球団史上3人目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回の第2打席でもライトへ二塁打を放ち、5点リードの5回には1死一、三塁のチャンスで犠飛。今季60打点目を記録した。    そのまま試合は終盤に入り7回、1死三塁から3番のマイク・トラウト外野手が敬遠四球で歩かされ、一、三塁 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席にタイムリー内野安打放ち3安打目 1試合3安打以上は今季4度目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第4打席でこの日3安打目となる投手へのタイムリー内野安打を放った。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回は、マイク・トラウト外野手による2ラン本塁打の直後の第2打席でライトへ二塁打。    そして、5点リードの5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで3番手の右腕ライアン・ダル投手からレフトへ犠飛を放ち今 ... 続きを見る


大谷、第3打席は今季60打点目の犠飛 リリーフ投手の代わり端を捉えるもスタンドには届かず

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席で今季60打点目となる犠飛を放った。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3点リード3回には、3番のマイク・トラウト外野手の第39号2ラン本塁打の直後に第2打席を迎え、初球のチェンジアップを引っ張って二塁打。2打席連続安打とした。    5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで打席の直前に登板した3 ... 続きを見る


ヤンキース、4本塁打で快勝しWC首位通過 シーズン264本塁打はMLB史上最多タイ

2018/09/29

   ニューヨーク・ヤンキースは28日(日本時間29日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦でアーロン・ジャッジ外野手が27号ソロ本塁打を放ち、MLBの1シーズン最多本塁打記録に並んだ。試合は11-4で勝利し、ワイルドカードゲームでの本拠地開催権を得ている。    ヤンキースは3回、ゲイリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とジャンカルロ・スタントン外野手のタイムリー安打で先制すると、続く4回にはアーロン・ヒックス外野手の3ラン本塁打を含む一挙6得点。4回までに大量8点のリードを奪った。    6回には先発J.A.ハップ投手が5番スティーブ・ピアース内野手に満塁本塁打を ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席で初球を叩きライトへ二塁打 エンゼルスはトラウトの2ランで加点

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、2打席連続安打とした。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手から2回の第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁となる三盗を成功させる。内野ゴロの間に先制のホームを踏み、その後のテイラー・ウォード内野手の2ラン本塁打もあって、エンゼルスは一挙3点を先制。    3-0とリードした続く3回には、3番のマイク・トラウト外野手が1死から第39号2ラン本塁打を放ち2点を追加。続く大谷は、初球の ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で第1打席に痛烈な左前安打 直後に三盗決め先制のホーム踏む

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁を決めた。    26日の試合で2試合ぶりとなる第22号本塁打を放ち、中1日を空けて試合に臨んだ大谷は、この日で22試合連続先発出場。0-0の2回、先頭打者として第1打席を迎え、2番手として登板したマイク・ファイアーズ投手に対してカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球を左前へ痛烈に弾き返した。    大谷はこれで4試合連続安打。幸先良く第1打席から結果を残し ... 続きを見る


100敗超えロイヤルズから“2冠”選手誕生へ 米メディアは皮肉「誰も彼を話題にしない」

2018/09/29

球団史上4人目の50長打&40盗塁を達成  MLBのレギュラーシーズンもいよいよ大詰め。優勝争い、新人王、MVP、サイ・ヤング賞など各タイトルの行方にファンも一喜一憂していることだろう。そんな中で米メディア『12up』は27日(日本時間28日)、人知れず打ちまくっている、カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールド内野手の活躍を報じている。    26日(日本時間27日)のシンシナティ・レッズ戦で2盗塁を決め、40盗塁を突破したメリフィールド。これにより、2003年のカルロス・ベルトラン氏以来、ロイヤルズ史上4人目となる、シーズン50長打&40盗塁をマークした選手となった。他 ... 続きを見る


岩隈久志、始球式に登板 捕手・イチローへ、笑顔の投球 ファンからは労いの声

2018/09/28

 シアトル・マリナーズを今季限りで退団する岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレティックス戦の始球式に登板した。捕手役を務めたイチロー会長付特別補佐へ惜別の1球を投じた。球団公式ツイッターは動画を公開し、日米のファンから労いのメッセージが送られた。    ファンから大きな声援を送られ入場した岩隈。笑顔で慣れ親しんだセーフコのマウンドに上がると、ダッグアウトからイチローが登場。岩隈は、グラブを構えたイチローに向かって、メジャー7年間の思いを込めるようにボールを投げた。    イチローは、岩隈のもとへ駆け寄り、握手、そして抱擁 ... 続きを見る


ヤンキース・サバシア、報復死球で出来高5600万円フイに…「やるべきことをしただけ」

2018/09/28

   ニューヨーク・ヤンキースのCCサバシア投手が27日(日本時間28日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。5回1安打無失点の好投で9勝目を挙げたが、6回に報復死球で退場処分となった。    ヤンキースが7点リードで迎えた5回のマウンド。サバシアのシンカーがバウアーズの手首付近に直撃し、死球となった。レイズは前日の試合でキーアマイヤーが田中将大投手から死球を受けて右足を骨折。2試合連続の死球に我慢できなかったのか、6回にレイズの3番手キトレッジがヤンキースの先頭ロマインへビーンボールを投じ、両チームには警告が出された。    サバシアはその裏、先頭スクレに ... 続きを見る


ヤンキース、Wカード争い2位なら過密日程の可能性 Aロッドが訴える本拠地開催の重要性

2018/09/28

 ニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックスがワイルドカードゲームの本拠地開催権をめぐって激しい戦いを展開している。ヤンキースレジェンドのアレックス・ロドリゲス氏は「何としてもヤンキースは本拠地開催権を獲得するべき」と発言している。26日(日本時間27日)、米メディア『12up』が報じた。    26日(同27日)を終えた時点で、ワイルドカード首位争いは、ヤンキースがアスレチックスに対し1.5ゲーム差のアドバンテージをつけている。しかし、ヤンキースは残り4試合のうち、最後の3連戦を宿敵ボストン・レッドソックスと敵地で戦うこともあり、全く予断を許さない状況だ。   ... 続きを見る


エンゼルスはトラウトを放出すべきか――米で繰り返される“球界の至宝”を巡る議論とは

2018/09/28

 9月も後半に入り、メジャーリーグのレギュラーシーズンは終盤に差し掛かった。プレーオフに進出するチームが次々と決定しているこの時期、米国内、特にロサンゼルス近辺のメディアが毎年のように繰り返す話題がある。「ロサンゼルス・エンゼルスはマイク・トラウトをトレード放出すべきか」である。    2020年のシーズンオフまでの6年契約をエンゼルスと結んでいるトラウト。本来ならば現時点で持ち出される必要がない話題である。だが、トラウトが毎年のようにMVP級の活躍を見せているのにもかかわらず、エンゼルスがプレーオフ進出を逃し続けている。このことから、球界の至宝と言うべき選手の去就が繰り返し取り沙汰 ... 続きを見る


田中将大、5回途中4失点で6敗目 ワイルドカード先発へアピールできず

2018/09/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、5回途中4失点で6敗目を喫した。チームは7-8で敗れ、ワイルドカードゲームに向け課題が残る結果となった。    味方打線が3点を先制して迎えた1回裏のマウンド。田中は安打と四球で無死一、二塁とされると、ウェンデルに適時打を浴びて1失点。続くファムを三振に取ったが、1死一、二塁からクロンの投ゴロを田中が悪送球し、この間に2点目を失った。さらに死球で1死満塁とピンチは続き、アダメスの内野安打で同点に追いつかれた。その後は、2者連続三振に取った。    2回は三者凡退に抑 ... 続きを見る


大谷翔平、元同僚マーティンから勝ち越し22号ソロ エンゼルスは3連勝

2018/09/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。22号ソロを放つなど4打数2安打2打点の内容で打率.283だった。チームは3-2で勝利した。    大谷は初回の第1打席は、相手先発の左腕メンデスの前に空振り三振。だが、1点を追う4回無死二塁の第2打席は右翼への同点適時打を放った。6回の第3打席は一ゴロに倒れた。    2-2の同点で迎えた8回、大谷は第4打席で北海道日本ハムファイターズ時代のチームメイト、マーティンと対戦。6球目を左翼へ運び、勝ち越しの22号ソロとした。エンゼルスは ... 続きを見る


アストロズ、2年連続8度目の地区V 100勝到達で球団記録の更新にも期待

2018/09/26

   アメリカン・リーグ西地区優勝へのマジック「2」としたヒューストン・アストロズが25日(日本時間26日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に4-1で勝利。同地区2位のオークランド・アスレチックスがシアトル・マリナーズ戦(セーフコ・フィールド)に敗れ、アストロズの2年連続8度目の地区優勝が決まった。    アストロズは、初回1死二塁から3番アレックス・ブレグマン内野手のレフトスタンドへの31号2ランで先制。3回に1点を奪われたが、6回にタイラー・ホワイト内野手の適時打と代打エバン・ギャティス捕手の犠飛で2点を加えて、4-1とした。    投げては、先発ジョシュ ... 続きを見る


前田健太、同点9回に登板しサヨナラ被弾 首位ドジャースはマジック消滅、2位に0.5差

2018/09/26

 ナショナル・リーグ西地区で優勝マジック「5」としている首位ロサンゼルス・ドジャースと、同3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスが25日(日本時間26日)にダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで対戦し、ドジャースの前田健太投手が9回に登板して痛恨のサヨナラ本塁打を浴びた。    試合は、ドジャースが2回にコディ・べリンジャー内野手の第24号ソロ本塁打で先制すると、一方のダイヤモンドバックスは6回にデビッド・ペラルタ外野手の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。しかし、直後の7回にドジャースがエンリケ・ヘルナンデス外野手のタイムリー安打で2-2の同点に追い付いた。   ... 続きを見る


大谷、逆転口火の同点打で4打数1安打 エ軍の勝利に貢献「良い形で得点できた」

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、逆転の口火となる同点タイムリーを放つなど4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。    大谷は、先発右腕のヨバニ・ガヤード投手に対して、初回の第1打席で一直。1点を追う4回の第2打席では、無死二、三塁のチャンスだったが痛烈な当たりの遊ゴロに倒れチャンスを生かせず。    しかし6回、エンゼルスは一、三塁と再びチャンスを迎えると、ここで大谷が2番手の左腕マーティン・ペレス投手に対して中前タイムリー安打を放ち同点 ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で第3打席に同点タイムリー 左腕からバット折られながら中前へ

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に中前への同点タイムリー安打を放った。    シーズン終了後1週間以内に右肘のトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を受けることが決まった大谷。しかしシーズン終了までは「打者」として戦い抜く。この日の相手先発は右腕のヨバニ・ガヤード投手で、初回1死一、二塁で迎えた第1打席は初球の87.1マイル(約140キロ)のチェンジアップにバットを折られながら一直。一塁走者のマイク・トラウト外野手が戻り切れずに併殺となった。 &nb ... 続きを見る


シャーザー、今季18勝目でシーズン300奪三振達成 1990年以降では6人目の快挙

2018/09/26

右腕ではシリング氏以来16年ぶり  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で先発登板し、シーズン300奪三振を達成。7回1失点の好投でリーグ単独トップの今季18勝目を挙げた。    シャーザーは初回、先頭打者のJ.T.リアルミュート捕手を84マイル(約135キロ)のチェンジアップで3球三振を奪うと、その後も毎回奪三振を記録。そして7回1死からオースティン・ディーン外野手を84.5マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振を奪い、この日10奪三振をマークして今季通算300奪三振を達成した。ま ... 続きを見る


Dバックス・平野、日本人最多74試合登板も3失点 競演のドジャース・前田は2/3回を無失点

2018/09/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で、日本人投手シーズン最多となる74試合目の登板を果たした。2/3回を投げ、3失点だった。チームは4-7で逆転負けを喫した。    平野は3-4の9回、6番手でマウンドに上がった。四球と安打でいきなり無死一、三塁のピンチを招くと、3番アトリーへの2球目のスプリットが暴投となり1失点。さらにアトリーに四球を与え、無死一、二塁からマチャドに適時二塁打を浴びて2点目を失った。5番ピーダーソンを空振り三振に取ったが、1死二、三塁からバーンズへこの日2つ目の暴投の間に三塁走者が生還した ... 続きを見る