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タグ:阪神タイガースの記事一覧

【30日のプロ野球公示】阪神・柳瀬、移籍後初1軍、楽天・細川抹消、中川・伊志嶺昇格

2017/04/30

 日本野球機構は、4月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    30日に先発するDeNA・久保が登録となった。また、阪神・柳瀬がソフトバンクから移籍後初昇格となった。同じく移籍組の右腕・桑原が現在中継ぎで活躍しているだけに、柳瀬も新天地でチームを支えることが出来るだろうか。    <セ・リーグ>   【登録】   阪神・柳瀬明宏 DeNA・久保康友   【抹消】   阪神・青柳晃洋 DeNA・平田真吾   <パ・リーグ>   【登録】   楽天・伊志嶺忠 楽天・中川大志 オリックス・M.ウエ ... 続きを見る


【30日の予告先発】ヤクルトのドラ2・星が初先発、オリックスドラ1・山岡が初勝利を狙う

2017/04/29

 日本野球機構は4月30日に先発する投手を発表した。    ヤクルトのドラ2ルーキー・星が本拠地・神宮球場でプロ初先発のマウンドに上がる。また、前回登板で8回2失点完投も敗戦投手となったオリックス・山岡がソフトバンクを相手にプロ初勝利を狙う。    4月30日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ>   DeNA・久保康友 - 広島・九里亜蓮 (横浜スタジアム13:30) 阪神・能見篤史 - 中日・ジョーダン(甲子園 14:00) ヤクルト・星知弥 - 巨人・内海哲也 (神宮球場 18:00)   <パ・リーグ>   西武・ウル ... 続きを見る


【29日のデーゲーム結果】広島4発で快勝、M二木今季初勝利、F田中賢サヨナラ打

2017/04/29

〇広島6-1DeNA●(横浜スタジアム)     広島が計4発の一発攻勢でDeNAを降した。     初回、DeNA先発・今永から先頭の田中が初球を捉え安打で出塁すると、続く菊池も初球を右翼スタンドに運び、2球で2点を先制した。その後も4回に鈴木のソロ、7回に新井のソロでDeNA・今永から4点を奪い前回対戦の雪辱を果たした。その後も2番手・平田から鈴木がこの日2本目となる2点本塁打を放ち、6点のリードを奪った。     投げては、先発・岡田が8回1失点の好投。9回は薮田が無失点で試合を締め、広島は投打でDeNAを圧倒した。     敗れたDeNAは投打に ... 続きを見る


【28日セ・リーグ試合結果】2度のビデオ判定で明暗、DeNA中継ぎ陣好リリーフ、阪神完勝

2017/04/28

○巨人 7-0 ヤクルト●  初回に巨人の坂本が適時打を放つと、一死からマギーが石川の甘い球を完璧にとらえ、打球は左翼ポールを越え本塁打の判定。ビデオ判定の結果も3ラン本塁打となり、巨人が一気に4点を先制した。巨人はさらに石川に移籍後初本塁打などが飛び出し、4回までに7点を獲得する。ヤクルトは7回に山田が右翼ポール際に3ラン本塁打を放つも、ビデオ判定の結果ファウルとなり打ち直し。四球を選び満塁とするが、バレンティンが併殺打。結局、巨人投手陣がヤクルト打線を完封リレーし、7-0で完勝となった。   ○DeNA 9-3 広島●  DeNAは梶谷の2ラン本塁打で先制する。2回表に広島・石原 ... 続きを見る


【27日のセ・リーグ結果】D・又吉先発初勝利、C・大瀬良2年ぶりの先発白星、T・藤浪2勝目

2017/04/27

○中日 2-0 ヤクルト●  中日は初回に3番・大島、5番・ビシエドの適時打で2点を先制。ヤクルトは中日・先発の又吉から走者は出すもあと一本が出ずに7回まで無得点。一方、ヤクルト先発の原も初回以降は安打を打たれない投球を披露するが、援護を得ることができず。中日が又吉-三ツ間-田島のリレーでヤクルト打線を完封し、最下位を脱した。又吉は嬉しい先発初勝利。   ○広島 1-0 巨人●  広島の先発は大瀬良。4回に無死から中井に二塁打を打たれるも後続を抑え無得点。広島は5回裏に巨人先発の宮國からチャンスを作り、8番・會澤が左翼へ犠飛で先制する。巨人は7回に、四球と失策でチャンスを作り、代打亀 ... 続きを見る


【26日のプロ野球公示】阪神が藤浪と新井を入れ替え、広島・福井を登録

2017/04/26

 日本野球機構は4月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。      広島東洋カープは26日に先発予定の福井優也投手を登録。船越涼太捕手を抹消した。船越は1軍出場の機会がなく、抹消ということになった。    阪神タイガースは同じく26日に先発予定の藤浪晋太郎投手を登録。新井良太内野手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・福井優也 DeNA・西森将司 阪神・藤浪晋太郎   【抹消】 広島・船越涼太 DeNA・石田健大 阪神・新井良太   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・村田透   【抹消】 日本ハム・井口和朋 ... 続きを見る


【4月25日のセ・リーグ試合結果】G菅野2試合連続完封、D松井雅3季ぶり本塁打、De筒香決勝打

2017/04/25

〇DeNA1-0阪神●(甲子園)    DeNAが完封リレーで阪神を降した。    初回、阪神先発・秋山から先頭の桑原がバットを折りながらも安打を放ち、続く石川が犠打で送りチャンスを作る。続く梶谷は二ゴロに倒れたが、その間に桑原は3塁に進塁。そして、筒香が適時打を放ち、1点を先制。結果的に、この1点が決勝点となった。    DeNA先発・濱口は7回無死までノーヒットピッチングの快投。しかし、7回二死に満塁のピンチを背負ったところで降板となった。その後、2番手・山崎康が代打・新井を空振り三振に仕留め無失点に抑えた。   その後は8回を三上、9回をパットンが ... 続きを見る


【4月23日の予告先発】De対中日、西武対ハムは外国人対決。ソフトバンク・寺原、阪神・横山は今季初先発

2017/04/22

 日本野球機構は、4月23日の試合に先発する投手を発表した。    阪神・横山は今季初登板初先発、寺原は既に中継ぎで5試合登板しているが、武田や和田の離脱の影響を受け、今季初の先発マウンドに立つ。また、中日・バルデスは開幕20戦目にして5回目の先発登板だ。防御率1.71と好投を見せているにも関わらず、勝ち星に見放されてしまっている助っ人は、今度こそ今季初勝利を上げることが出来るだろうか。   <セ・リーグ> 巨人・内海哲也 ー 阪神・横山雄哉(東京ドーム 14:00) ヤクルト・オーレンドルフ ー 広島・九里亜蓮(神宮 18:00) DeNA・クライン ー 中日・バルデス( ... 続きを見る


【4月22日のデーゲーム結果】西武・DeNAは大勝、オリックスは接戦制す、阪神キラー田口好投

2017/04/22

〇DeNA11-4中日●(横浜スタジアム)    DeNAが一発攻勢で試合の主導権を握り、その後も小刻みに得点を加え続け快勝した。1点ビハインドの2回に戸柱の2点本塁打。桑原の3点本塁打で逆転に成功すると、3回には筒香と戸柱の適時打で2点、4回にも満塁のチャンスで筒香が適時打を放ち2点を追加した。そして、6回には梶谷にダメ押しの2点本塁打が飛び出し、試合を決めた。    中日は先発・若松が3回7失点と炎上。その後の小川、福谷も2失点を喫してしまい、相手に試合の主導権を握らせてしまった。また、この敗戦で中日は開幕から19試合連続で先発投手に白星なしとなっており、歴代単独ワース ... 続きを見る


【4月21日のセ・リーグ試合結果】S石川好投、巨人連勝ストップ、De-中日は引き分け

2017/04/21

 DeNA2-2中日    DeNA先発・ウィーランド、中日先発・又吉で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    ウィーランドは8回1失点、又吉は8回途中2失点という内容で、9回表まではDeNAが1点をリードしていた。中日は、今日も好投する先発投手に白星をつけることが出来なかった。    しかし、DeNA守護神・パットンが再び味方のリードを守れなかった。9回二死で打席に平田を迎え、2ストライクまで追い込んだところで高めの速球を右翼スタンドに運ばれてしまい1失点。中日は絶体絶命の状況から、キャプテン・平田の一発で試合を振り出しに戻した。    その後は ... 続きを見る


王者・広島、復調託された新星・加藤は“再演”なるか。屈辱のヤクルト打線もリベンジ狙う【セ第7節展望】

2017/04/21

セ・リーグの第7節は、3カードとも関東での3連戦となる。首位の広島東洋カープが2節連続負け越しと、やや下降気味だ。惜しくもノーヒットノーランとはならなかった広島のルーキー加藤拓也投手とヤクルト打線がどうぶつかるのか注目だ。... 続きを見る


【4月20日のセ・リーグ試合結果】De梶谷決勝打、中日は逆転勝利も開幕から17試合連続で先発に勝ち星なし

2017/04/20

〇DeNA5-3広島●    DeNAが延長戦を制し、首位・広島との3連戦を2勝1敗で勝ち越した。    DeNAは2回に無死から筒香の二塁打、ロペスの安打でチャンスを作り、倉本の遊ゴロの間に1点を先制。その後も7回に井納の適時打、大瀬良の暴投の間に得点し、2点を追加した。    しかし、6回無失点と好投していた先発・井納が7回に広島打線に捕まってしまう。7回先頭の松山が二塁打で出塁すると、エルドレッド、安部が連打で続き1点を失う。そして、代打・小窪に同点2点適時打を浴びてしまい、試合を振り出しに戻されてしまった。    その後、両軍投手陣が粘り試合は延 ... 続きを見る


【4月21日の予告先発】セの巨人対阪神は外国人投手対決。パはソフトバンク・中田がチーム打率トップの楽天に挑む

2017/04/20

 日本野球機構は4月21日の試合に先発する投手を発表した。    セ・リーグの読売ジャイアンツ対阪神タイガースの「伝統の一戦」は、マイルズ・マイコラスとランディ・メッセンジャーの投げ合い。ともに今季2勝負けなしで、どちらの打線が先に攻略するかがカギになる。    パ・リーグの福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスでは、ソフトバンクの中田賢一が今季4度目のマウンド。現在チーム打率トップの楽天を相手にどのような投球をするのか注目だ。一方、楽天の釜田は5日に4回7失点を喫した相手にリベンジを狙う。    4月21日の予告先発は以下のとおり。   ... 続きを見る


【4月19日のセ・リーグ試合結果】G篠原初登板初勝利、De今永プロ初完封、T鳥谷サヨナラエラー

2017/04/19

〇巨人1-0ヤクルト●    約3年ぶりとなった巨人主催の鹿児島での一戦は、巨人が投手戦を制した。    巨人は、初回に中井が安打を放つも走塁死。しかし、続く立岡は相手失策、坂本も安打で続くと、ブキャナンのボークもあり一死2・3塁とのチャンスを作る。そして、4番・阿部の犠飛で1点を先制した。    しかし、先発の高木勇はバントの際にボールを右手に直撃させてしまい2回で負傷交代。そして、育成から昇格したばかりの篠原が緊急登板。篠原は初登板ながら3回を被安打4、2奪三振、1四球、無失点の好投を見せた。    その後は、池田・マシソン・森福・カミネロと繋ぎ完封 ... 続きを見る


阪神・鳥谷、連続試合出場記録を1767に伸ばし歴代単独2位に浮上。衣笠氏の記録まで残り448試合

2017/04/19

 阪神タイガースの鳥谷敬内野手は、ナゴヤドームで行われている19日の中日ドラゴンズ戦に6番・三塁として先発出場。    5回裏が終了し試合が成立したことで、鳥谷は連続試合出場記録を1767に伸ばした。    金本監督の1766試合を上回り歴代単独2位に浮上した鳥谷は、衣笠祥雄氏が記録した2215試合連続出場まで残り448試合とした。このまま試合出場を続けることが出来れば、2020年シーズン序盤に記録更新が可能となる。    今日の鳥谷は、第1打席で内野安打、第2打席では二遊間を抜ける中前安打を放ち、2打席連続安打を記録。また、第2打席では無死からの出塁となり、上本 ... 続きを見る


【4月20日の予告先発】セは中日・大野対阪神・青柳、パはオリックス・金子が3勝目狙う

2017/04/19

 日本野球機構は4月20日の試合に先発する投手を発表した。    セ・リーグは、登板する4人の先発投手全員に未だ白星がない。中日ドラゴンズ対阪神タイガースでは、前回登板で3回6失点と崩れた阪神の青柳晃洋がリベンジのマウンドに登る。中日の大野雄大も今季4試合目の登板で初勝利を狙う。    パ・リーグの北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズでは、加藤貴之と金子千尋による無敗対決。金子はリーグトップタイの3勝目を狙う。     4月20日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> 中日・大野雄大 – 阪神・青柳晃洋(ナゴヤドーム1 ... 続きを見る


【4月18日のセ・リーグ試合結果】G菅野今季初完封、T鳥谷記録達成、広島は劇的な逆転サヨナラ勝ち

2017/04/18

〇阪神3-1中日●    阪神が接戦を制した。先発・岩貞が7回まで1失点に抑える好投を見せると、同点で迎えた8回に、2番手・岩瀬から糸井、原口が連打でチャンスを作り、中谷が犠飛、北條が適時三塁打を放ち2点を勝ち越した。    その後も岩貞は続投したが、8回二死で三塁に走者を背負いゲレーロを迎えるところで降板となった。その後はマテオがゲレーロを抑えると、9回には守護神・ドリスが三者凡退に抑え試合終了。連打で作ったチャンスを活かし、阪神がカード初戦を白星で飾った。    中日先発・バルデスは7回1失点と好投を見せたが、2番手・岩瀬が乱調でまたも白星を上げることが出来な ... 続きを見る


阪神・鳥谷、2004年9月から1766試合連続出場で歴代2位の金本監督に並ぶ

2017/04/18

 阪神タイガースの鳥谷敬内野手は、ナゴヤドームで行われている中日ドラゴンズ戦で6番・三塁手として先発出場。5回裏が終了し試合が成立したことで、鳥谷は連続試合出場記録を1766に伸ばし、歴代2位の金本知憲監督の記録に並んだ。    歴代1位は元広島東洋カープの衣笠祥雄氏が記録した2215試合連続出場であり、次の記録更新までは残り449試合となっている。    鳥谷の連続試合フルイニング出場の最高記録は2012年3月30日から2016年7月24日までに記録した667試合(歴代4位)となっている。しかし、代打や守備からの途中出場は継続しているため、鳥谷は2004年9月9日以降、一 ... 続きを見る


巨人、再浮上のカギは「由伸」。De筒香、昨季の”カモ”広島戦で打棒復活へ【セ第6節展望】

2017/04/18

プロ野球は6節目に突入する。読売ジャイアンツは昨年、熊本地震の影響で中止となった九州シリーズを1年越しに行う。九州出身で17日に熊本県内の小学校を訪問した長野久義外野手、立岡宗一郎外野手がどんなプレーを見せるのか。また、未だ本塁打ゼロの昨季ホームラン王・筒香嘉智外野手は、昨季最も本塁打を放った広島東洋カープ相手に豪快な打撃復活となるかに注目したい。... 続きを見る


【4月16日のセ・リーグ試合結果】Deクライン投打に活躍、G投手陣完封リレー、T原口決勝打、救援陣好投

2017/04/16

〇DeNA6-3ヤクルト●    DeNAは初回、ロペスの本塁打で先制したが、3回に雄平の犠飛とバレンティンの本塁打で逆転を許してしまう。しかし、その後4回に先発・クラインが自らを援護する逆転2点適時打を放つと、5回にもロペス、倉本に適時打が飛び出し3点のリードを奪った。    先発・クラインは6回途中を3失点と先発の役割を果たし、打っても2打点の活躍だった。また、この試合では守護神の山崎康が7回に登板となり球場が騒然としたが、山崎は2奪三振を含む三者凡退で1回を無失点に抑えた。クラインの後を受けた4投手はしっかりと無失点に抑え、最後はパットンが締めて試合終了。   ... 続きを見る


広島・岡田がプロ初の「9回」無四球完投で阪神に完勝 阪神はミスが響き5連勝ならず

2017/04/15

 セ・リーグ首位攻防戦の阪神タイガース対広島東洋カープ(15日・甲子園)は、広島が阪神に7-1で勝利をし、今カードの対戦成績を1勝1敗とした。広島は先発・岡田が前の試合ではあと一歩のところでできなかった完投を記録。2試合連続の好投を披露した。    広島は初回から阪神のミスに付け込んで先制する。1番・田中が初球をセンター返しすると、2番・菊池のバントを捕手・梅野が野選。続く丸は四球で満塁し、4番・鈴木のどん詰まりの投ゴロを阪神先発の青柳が捕ることができずにタイムリーエラーとなり広島が先制。1死からエルドレッドが押し出しの死球で2点目を加えると、この日初スタメンの天谷に前進守備の二塁を ... 続きを見る


阪神が広島の連勝を止め4連勝。DeNA・中日は延長戦制す【セ・リーグ試合結果】

2017/04/14

 〇DeNA4×-3ヤクルト●    DeNAは勝ち継投が攻略され一時同点に追いつかれたが、延長戦で相手のミスに付け込み、サヨナラ勝利を決めた。    DeNAは桑原の先頭打者本塁打で幸先よく先制。その後も戸柱の適時打で1点を加えヤクルト先発・石川から2点を奪った。    そして、DeNA先発・ウィーランドは7回途中まで1失点に抑える好投を見せたが、8回に三上が1失点を喫し試合を振り出しに戻された。しかし、8回裏にDeNA打線が3番手・石山からチャンスを作り、代打・乙坂が二死満塁から勝ち越し適時打を放ち、残りは9回を抑えるのみとなっていた。    しかし ... 続きを見る


阪神、広島の連勝止めた!メッセ7回1失点の好投、広島・加藤は8四球と大荒れでプロ初黒星

2017/04/14

 14日、阪神タイガース対広島東洋カープの一戦が甲子園球場で行われ、阪神が4-2で勝利し、連勝を4に伸ばした。一方、広島の連勝は10で止まった。    阪神先発はメッセンジャー、広島先発は前回登板でノーヒットノーラン寸前の快投を見せたドラ1ルーキー・加藤。    両投手共に1・2回は走者を背負うも、要所を抑え無失点だったが、試合は3回に動いた。    3回裏、一死から2番・上本が安打で出塁すると、3番・糸井は四球を選び、4番・福留も内野安打を放ち一死満塁とチャンスを作る。そして5番・原口の押し出し四球、6番・鳥谷の2点適時打で3点を先制した。    阪神 ... 続きを見る


破竹の10連勝。王者・広島が止まらない。メッセへのリベンジでさらなる連勝街道へ【セ第5節展望】

2017/04/14

開幕から2週間が経ち、14日から5節目に入る。セ・リーグの今カードは、今季開幕カードでビジターだったチームの本拠地で行われる。広島東洋カープは開幕戦で黒星を喫したものの、以降11試合は負けなしと昨季からの勢いそのままだ。今節初戦、カープはランディ・メッセンジャー投手に仕返しができるだろうか。... 続きを見る


中日、連敗脱出の鍵は打「線」。阪神先発は”巨人キラー”も…打棒復活の阿部が立ちはだかる【セ第3節展望】

2017/04/07

2017シーズンが開幕してから1週間が経ち、7日より3カード目に入る。阪神タイガースは本拠地・甲子園での開幕戦となるが、対戦相手は読売ジャイアンツだ。今季初の伝統の一戦はどちらが勝ち越すのだろうか。また未だ白星なしの中日ドラゴンズは、今季初勝利となるのだろうか。... 続きを見る


阪神、原口文仁の本塁打でサヨナラ勝ち!ヤクルト・杉浦は痛恨の被弾で敗戦投手に

2017/04/06

6日、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合が京セラドーム大阪で行われ、5-4で阪神がサヨナラ勝ちを飾った。    阪神は2試合連続の一発攻勢で試合を決め、連勝でカード勝ち越しを決めた。   阪神は初回にヤクルト先発・館山を攻略し、6者連続出塁などで一挙4得点を奪い試合の主導権を握ったと思われた。    阪神先発のメッセンジャーは、5回まで谷内のタイムリーのみの1失点に抑えていたが、6回に安打と四球でピンチを作り、126球目を1番・大引に捉えられ2点目を失ったところで降板。ワンポイントの2番手・高橋は2番・坂口を中飛に打ち取ったが、3番手・桑原が3番・山田に ... 続きを見る


阪神が糸井の1発で連敗ストップ。好リリーフの2番手・桑原は2010年以来7年ぶりの勝ち投手に

2017/04/05

 5日、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合が京セラドーム大阪で行われ、阪神が4-1で勝利を収め、連敗を3でストップさせた。   阪神先発の秋山は、3回以降は毎回走者を背負うなど苦しい投球となったが、6回1失点と試合を作り、7回に安打と四球で得点圏に走者を背負ったところで降板となった。   2番手の桑原は苦しい場面での登板となったが、後続を3人で打ち取り無失点に抑えた。昨日の試合では9回に1失点を喫してしまったが、今日は大ピンチを救う好リリーフを見せた。    ヤクルト先発・山中の前に無三振ながら得点を奪えなかった阪神だったが、ピンチを凌いだ投手陣に応え、 ... 続きを見る


【4月6日の予告先発】ロッテドラ1新人佐々木と斎藤佑樹が激突

2017/04/05

 日本野球機構は4月6日の試合に先発する投手を発表した。    ZOZOマリンスタジアムではロッテのドラ1ルーキーの佐々木千隼と日本ハムの斎藤佑樹が対戦。斎藤は2015年9月16日のロッテ戦以来となる1軍での勝利を目指す。      4月6日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> DeNA・J. ウィーランド – 巨人・吉川光夫(横浜スタジアム) 中日・R. バルデス – 広島・大瀬良大地(ナゴヤドーム) 阪神・R. メッセンジャー – ヤクルト・館山昌平(京セラドーム大阪)   <パ・リーグ> 楽天・森雄大 ... 続きを見る


大変革は不要――。阪神・藤浪晋太郎が果たしていた“責任”と改善すべき“1つのポイント”【データで解く野球の真実】

2017/04/04

昨季は7勝11敗と負け越し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選出されながら登板機会にあまり恵まれなかった阪神・藤浪晋太郎。入団以来華々しいキャリアを歩み、成長を遂げてきた若きエースは今、“踊り場”に立っているようにも映る。だがデータ上では、昨シーズンの藤浪はこれまでと遜色ない成績を残していた。... 続きを見る


昨季のセ・パ覇者は黒星発進。ジョンソン、有原の両エースが乱調と想定外の結果に

2017/04/01

3月31日、遂に2017年度のペナントレースが開幕した。WBCの余韻が冷めやらぬ中、各球場では大盛況を見せていた。    各球団の長い1年のスタートとなったが、昨季のセ・リーグ覇者である広島東洋カープとパ・リーグ覇者、北海道日本ハムファイターズは共に開幕戦を黒星スタートとなった。   広島は昨季沢村賞のジョンソンを開幕マウンドに送ったが、4回途中を5四球7失点と大乱調。序盤で阪神に試合の主導権を握られてしまった。   中盤戦以降は、新井の本塁打などがあり3イニングで5得点と反撃を見せたが、序盤の失点が大きく響き、16被安打10失点で3年連続の開幕戦黒星となった。 ... 続きを見る


侍J、阪神に痛恨の敗戦!実戦4戦3敗で投打ともに淡白な仕上がり

2017/03/03

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初戦のキューバ戦を4日後に控えた侍ジャパンは、3日に阪神タイガースとの強化試合を行ったが、4対2と敗戦を喫した。   侍ジャパンは、2日にチームへ合流したばかりのヒューストン・アストロズ所属の青木宣親を1番中堅として起用した。また、1日のCPBL選抜戦で先頭打者本塁打を放った山田哲人は過去3試合務めていた1番を外れ、6番指名打者に。CPBL選抜戦では体調不良で試合に出場しなかった鈴木誠也が7番右翼でスタメンに名を連ねた。    侍ジャパンの先発は25日のソフトバンクとの練習試合で3回無安打と好投した武田翔太。対する阪神は昨季12 ... 続きを見る


【速報・8回】侍ジャパン、1点返すも同点ならず。秋吉痛恨の失点で2点差で9回へ

2017/03/03

 8回は松田に代わり、代打田中から攻撃が始まる。田中はマテオの直球をしっかりと捉え中安打。続く代打の秋山はマテオの抜けたスライダーが足に当たり、死球で出塁し無死一二塁とつなぐ。チャンスで1番・青木は一二塁間へきっちりとゴロを転がし、ランナーを進め1死二三塁。ここで強化試合絶好調の2番・菊池はボテボテの投ゴロ。一塁へ送球する間に三塁走者がホームインし、1点差へと追い上げる。続く3番・坂本は初球のスライダーを鋭く捉えるが、センター正面に飛んで行き、同点にはならず。8回表を終了した。   一方の侍ジャパンのマウンドには左腕の岡田俊哉が上がる。左打者の3番・鳥谷を2球で投ゴロに仕留め、秋吉と ... 続きを見る


【速報・7回】中田が目覚めのソロアーチ! 侍ジャパン反撃なるか

2017/03/03

 先頭の3番・坂本はこの回から登板しているメンデスの2球目を捉えるも二直。4番・筒香はフルカウントから空振り三振。しかし、続く5番・中田が高めのスライダーを捉え、左翼スタンドのポール際に本塁打を打ち込み1点を返す。そして、続く6番・山田も左中間へ二塁打を放つが、チャンスで7番・鈴木が三ゴロに打ち取られ、1点止まり。しかし、淡白な打撃が続いていた侍ジャパンの目を覚ます可能性を秘めた中田の代表通算6号となった。    一方で、侍ジャパンは増井に代わり、松井裕樹がマウンドに上がる。先頭の8番・梅野を二ゴロに打ち取るも、9番・代打の江越には三安打を打たれ、走者を許す。しかし、1番・北條の打席 ... 続きを見る


【速報・6回】淡白な攻撃が続く侍J。 4番手増井はテンポよく三者凡退

2017/03/03

 この回も阪神のマウンドには3イニング目の岩貞。先頭の8番・松田は遊安打で出塁するも、9番・小林はランナーを進めることができずに見逃し三振。1番・青木は一ゴロで走者を進めるが、2死二塁とチャンスで強化試合絶好調の2番・菊池が左飛に倒れ、6回まで得点できずに、淡白な攻撃が続いている。    6回裏のマウンドには増井浩俊が登板。先頭の5番・中谷を右飛に打ち取り、6番・上本をフルカウントから一邪飛、7番・大山を3球で見逃し三振に仕留め、危なげない投球で6回を締めた。   スコア 6回裏終了 阪神タイガース 3-0 侍ジャパン   【阪神】   メッセンジャー 35球 岩 ... 続きを見る


【速報・5回】侍打線、全く打てず!3番手平野は変化球が冴え3三振

2017/03/03

 阪神投手陣に0点に抑えられている侍ジャパンだが、この回も全く振るわず。先頭の5番・中田は内角の球を詰まらされ遊直。第1打席で安打を放っている6番・山田はフルカウントからボール球の変化球に手を出し、空振り三振。7番・鈴木は遊ゴロで、この回もスコアボードに0を連ねた。    侍ジャパンの投手は快投の牧田に代えて、3番手は平野佳寿。1番・北條に初球を三遊間に運ばれるが、続く2番・高山、3番・鳥谷をフォークボールで三振に仕留める。4番・原口はスライダーで三振に打ち取り、3者連続三振で阪神打線を0点に抑えた。   スコア 5回裏終了 阪神タイガース 3-0 侍ジャパン   ... 続きを見る


【速報・4回】先頭青木初ヒットも後続が続かず0点。牧田は汚名返上の2回パーフェクト

2017/03/03

 2巡目を迎える侍ジャパンは、先頭青木がこの回から登板している左腕岩貞の初球を捉え中前安打。アメリカ帰りでも順調な調整が進んでいることを見せつけた。続く2番・菊池は変化球を捉えるも、わずかのところで高山に捕られ左飛。しかし、3番・坂本が二遊間に内野安打を放ち、1死一二塁とチャンスを作るも、4番・筒香が5-5-3の併殺打に倒れ、チャンスを活かすことができずに4回も0点で攻撃を終えた。    一方の牧田はこの回もテンポよく阪神打線を抑える。7番・大山を初球で打ち取ると、8番・梅野も3球で一ゴロ。9番・板山を右飛に抑え、2回を完璧に抑えた。牧田は28日のCPBL選抜戦は2回4失点と炎上した ... 続きを見る


【速報・3回】またしても三者凡退の侍打線!2番手牧田はテンポよく好投

2017/03/03

 侍ジャパンは7番・鈴木が外角のストレートを捉えるも、わずかに届かず右飛。8番・松田、9番・小林は簡単に打ち取られ、この回もメッセンジャーを打ち崩すことはできなかった。    2回で53球を消費した武田翔太に代わり、侍ジャパンの2番手はアンダースローの牧田和久。先頭の原口を二飛に打ち取ると、武田とは打って変わってストライク先行の投球を見せ、9球で3人を打ち取り、阪神打線の流れを止めた。   スコア 3回裏終了 阪神タイガース 3-0 侍ジャパン   【阪神】   メッセンジャー 35球 【侍】   武田 53球  牧田 9球   本塁打 阪 侍 &nbs ... 続きを見る


【速報・2回】打線は振るわず、武田は制球乱れ2回までに3失点

2017/03/03

 2回の侍ジャパンは4番・筒香からの攻撃。筒香はフルカウントから内角のストレートを見逃し三振。1アウトとし、続く5番・中田は内角のストレートに詰まらされ三飛。しかし、この日6番に入っている山田が三遊間を破る安打を放つも、続けて盗塁を仕掛け、タッチアウト。3アウトチェンジとなり、侍ジャパンは1回に続いて3人で攻撃を終えた。    武田翔太は6番・上本に四球を与え、初回に続き先頭打者を出塁させる。そして7番・大山には三塁線を痛烈な打球で破られ、またしても無死二、三塁のピンチ。8番・梅野を前進守備の二ゴロに抑え、1死二、三塁とするが、9番・板山にライトに運ばれ2失点。続く1番・北條をカーブ ... 続きを見る