データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)





巨人・菅野、初戦は防御率7点台の鬼門。未勝利の中日、王者・広島相手に鍵となる存在は?【セ・リーグ第2節展望】

2カード目の今節はいよいよ、侍ジャパンとして世界と戦った菅野智之投手(巨人)や藤浪晋太郎(阪神)らが先発する。打撃は3試合終了時点で3チームが30安打以上をマークするなど、今季もやはり大混戦となりそうだ。

2017/04/04

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , , ,



待たれる4番筒香の復活

DeNA ― 巨人 14勝10敗1分 横浜
 
 開幕カード1勝2敗と負け越した横浜DeNAベイスターズ。8月11日以降読売ジャイアンツ戦6連勝中のDeNAは連勝を伸ばせるか。
 
 初戦は今永昇太が先発する。昨季はルーキーイヤーながらもレギュラーシーズン22試合、ポストシーズン2試合に先発し8勝。今季は井納翔一、石田健大とともに先発3本柱の一人として期待されている。本拠地開幕戦を白星で飾り、勢いをつけたい。
 
 3戦連続安打と2番の梶谷隆幸、3番ホセ・ロペスが好調だ。2人の対巨人戦打率は、梶谷打率.353、ロペス.330と、両者とも同カードを最も得意にしている。キーマンは、開幕カードでは1安打と本調子ではない筒香嘉智だ。4四球と警戒されてはいたものの、まだ筒香らしさが見えていない。4番の打棒復活が待たれる。
 
 オープン戦ダントツ最下位と心配されていた巨人は、開幕カード3タテとさすが11年連続Aクラスといった戦いを見せた。
 
 2カード目初戦は、日本のエースとして奮闘した菅野智之がマウンドに上がる。WBCでは悔しい思いをすることが多かった菅野の今季にかける想いは強そうだ。2017シーズン初戦は防御率4点台と最も苦手にしているDeNA、しかも7.27と最も苦手としている横浜スタジアムでの対戦だ。チームの連勝を伸ばせるか、それとも悪いイメージを払しょくできぬままシーズンに入っていくのか注目だ。
 
 打線は3番の坂本勇人、4番の阿部慎之助が絶好調だ。特に2000本安打達成が期待される阿部に3試合で2本塁打が出るなど、20本塁打以上マークしそうな勢いさえ見えてきたことは超朗報だろう。ただ、いつまでも阿部頼りではなく、若手が出てきてほしいという気持ちが同時に浮かぶのも事実だ。シーズンはまだ始まったばっかりだが、中井大介が12打席中5出塁と1番として機能している点など“新化”が見られる2年目の高橋由伸監督率いる巨人。どうなっていくのか楽しみだ。

スポンサードリンク

1 2 3