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タグ:ロサンゼルス・ドジャースの記事一覧

べリンジャーは初年度最高額12.5億円、ベッツは史上最高29.4億円 年俸調停を回避しMLB大物選手が続々契約

2020/01/11

ヤンキース主砲のジャッジは9億3000万円  2019年シーズンのナショナル・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得したロサンゼルス・ドジャースのコディ・べリンジャー外野手が、年俸調停を回避し1年1150万ドル(約12億5000万円)で契約に合意。年俸調停権を初めて得た選手としては史上最高額の契約となった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    べリンジャーは今季156試合に出場し、打率.305、47本塁打、115打点、121得点、OPS(出塁率.406+長打率.629)1.035とキャリアハイのシーズンを送り、チームの地区7連覇に大きく貢献した。 ... 続きを見る


楽天、新外国人右腕シャギワの獲得を発表 メジャー通算85登板、石井GMも絶賛「1イニングをドミネートできるストレート」

2020/01/09

18年には39登板で防御率3.34  東北楽天ゴールデンイーグルスは9日、前ロサンゼルス・ドジャースのJ.T.シャギワ投手と契約合意に至ったと発表した。背番号は「15」となる。    シャギワは米国出身の29歳で、身長190センチ、体重90キロのリリーフ右腕。ライス大学を経て、ミネソタ・ツインズにドラフト2巡目(全体72位)で指名されてプロ入り。2016年に同球団でメジャーデビューを飾った。    18年にはドジャースでプレーし、39試合に登板して防御率3.34と安定した投球を披露した。しかし、昨季は不振に陥り、21試合に登板して防御率6.33の成績だった。通算成績は85試 ... 続きを見る


レッドソックスが18年WSで“裏切り”のサイン盗み 17年に再犯しない覚書も…当時の選手3人が証言

2020/01/08

ダグアウトそばのビデオルームで相手のサインを研究、自軍選手に伝える  ボストン・レッドソックスが、2018年に「サイン盗み」をしていたという疑惑が浮上し、メジャーリーグ(MLB)機構が調査をすることになった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    同サイトは米メディア『ジ・アスレチック』の報道を引用し、レッドソックスの一部の選手が2018年に球団のビデオルームで対戦相手のサインを研究し、打席の自軍選手にそのサインを伝えていたという。    レッドソックスは、2017年にもニューヨーク・ヤンキースに対してサインを盗むため「アップルウォッチ」を ... 続きを見る


ドジャース、救援右腕トライネン獲得でブルペンの不安払しょくへ 前田健太の起用法に影響も

2019/12/12

1年10.8億円、今季は成績ダウンも“大幅昇給”  ロサンゼルス・ドジャースが、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)になっている救援右腕ブレイク・トライネン投手と契約を結んだことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。    31歳のトライネンは2014年にワシントン・ナショナルズでデビューし、2017年途中にアスレチックスに移籍。翌2018年には68試合に登板して9勝2敗38セーブ、防御率0.78、80回1/3を投げて100奪三振をマークする大活躍を見せた。    しかし、今季は右肩の張りなどに悩まされながら ... 続きを見る


ドジャースに最強遊撃手リンドーア獲得の可能性 交換相手は球団No.1若手有望株か

2019/12/01

リンドーアは21年オフにFA  クリーブランド・インディアンスとロサンゼルス・ドジャースの間でトレードが起きる可能性が浮上している。米メディア『DODGER BLUE』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。    ドジャースは今オフ、ジョシュ・ドナルドソン内野手やアンソニー・レンドーン内野手などフリーエージェント(FA)市場でのスター選手に注目。地区シリーズで敗れた雪辱を晴らすべく、補強には力を入れている。    しかし、補強面ではFA市場だけではなく、トレードでもある大胆な案が浮上している。それはインディアンスの看板選手であるフランシスコ・リンドーア内野手をトレード ... 続きを見る


ドジャースFAの左腕ヒル、TJ手術回避で“画期的な代替処置” 不惑迎える男は戦う気力失わず

2019/11/26

「ドジャースを含む10球団が契約に関心」  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となった左腕リッチ・ヒル投手が、自身2度目となる左肘側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避する代わりに左肘の靭帯修復処置を受け、来季のプレーに向け意欲を示した。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    ヒルはメジャー15年目となった今季、移籍4年目となったドジャースで13試合に登板した。前腕屈筋腱の張りで6月下旬から9月中旬まで戦線を離脱したが、復帰後3試合は先発で短いイニングを投げ計1失点。ポストシーズンでも1試合に登板して復活の兆しを見せ ... 続きを見る


ヤンキースは柳賢振を獲得すべきだが…同時に難題も 本拠地の「プレッシャー」と市民の「失望」

2019/11/23

成績は今季ピカイチも市場狭く…年齢に加え故障歴も懸念  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっている韓国人左腕の柳賢振投手について、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、獲得すべき球団を特集。その上位3位の中には田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースが入っている。    柳はメジャー6年目の今季29試合に登板して14勝5敗、メジャートップの防御率2.32とキャリアハイの成績マーク。ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞レースでも2位に入り、FA市場の目玉選手の一人に数えられている。    しかし、同サイトは柳について成績以外のこ ... 続きを見る


ドジャースはFAコールを獲得すべき。米メディアがCY賞左腕を軽視“カーショウがエースで世界一はない”

2019/11/20

「コールとビューラーで第1、第2の先発投手陣を形成する」  ロサンゼルス・ドジャースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉の1人である右腕ゲリット・コール投手の獲得を優先すべきとの声が挙がっている。米メディア『MLBネットワーク』が19日(日本時間20日)、伝えている。    コールは今季ヒューストン・アストロズで33試合に登板し、160キロに迫る速球や鋭い変化球を武器に自己最多の20勝(5敗)、防御率2.50と活躍してアメリカン・リーグ西地区3連覇、リーグ優勝に貢献。ノミネートされたサイ・ヤング賞こそ逃したものの、キャリアハイの成績を叩き出して最高のタイミングでFAとなっ ... 続きを見る


MLBのFA三塁手は豪華顔ぶれ揃う! ドナルドソンは5球団から熱視線「年俸27億円相当は確実」

2019/11/17

大人気の一方で…「長くても3年」「4年契約ならア・リーグ球団」  メジャーリーグ(MLB)の今オフのフリーエージェント(FA)市場は、昨オフに続き大物揃いだ。その筆頭にゲリット・コール、スティーブン・ストラスバーグという投手2人がいるが、三塁手の面々もなかなか豪華な顔ぶれとなっている。    今オフFAとなった主な三塁手は、アンソニー・レンドーン(前ワシントン・ナショナルズ)、ジョシュ・ドナルドソン(前アトランタ・ブレーブス)、マイク・ムスタカス(前ミルウォーキー・ブリュワーズ)といった面々。米公式サイト『MLB.com』は15日(日本時間16日)、この中でもドナルドソンに対して少な ... 続きを見る


ドジャース・ベリンジャー、3年目でMVP獲得! 47本塁打&115打点で優勝貢献に最大の栄誉

2019/11/15

 MLBは14日(日本時間15日)、2019年のナショナル・リーグのMVPを発表。ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー外野手が自身初の受賞を果たした。3年目のベリンジャーは主軸としてチームの優勝に貢献。同日、『MLB.com』が伝えた。    ベリンジャーは2017年に21歳にしてメジャーデビュー。強打の一塁手として、初年度から39本塁打、97打点をあげてリーグ新人王に輝いた。2年目の昨年はやや数字を落としたものの、シーズン全試合出場を果たしてチームの顔へと成長した。    今季は序盤から打率4割をキープする活躍で注目を浴びると、本塁打王レースでも常にトップを引っ ... 続きを見る


ストーブリーグが一気にヒートアップ! GMミーティングでFAや大型トレード始動へ

2019/11/11

 年に1回、全球団のGMが一堂に会するGMミーティングの開催が迫っている。例年、トレードの探り合いやフリーエージェント(FA)選手の代理人らとの面会も行われており、今季も大注目のイベントだ。公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、このイベントについて伝えた。    まず、最大の注目ポイントはFA選手の動向だ。特に、同記事ではゲリット・コール投手とアンソニー・レンドーン内野手の”ポストシーズン活躍組”の動向を予想。また、他有力選手のトレード事情についても解説している。    コールは今季20勝、ポストシーズン5勝の剛腕で、『MLB.com』によれば、ロサンゼル ... 続きを見る


【図表】ワシントン・ナショナルズが初の世界一! MLB、2019ポストシーズン試合結果<試合日程・組み合わせ一覧>

2019/10/31

アメリカン・リーグ ナショナル・リーグ ワイルドカードゲーム(WCG) 1回戦制、勝者がDSに進出 10月1日 試合なし ナショナルズ 4-3 ブリュワーズ 10月2日 アスレチックス 1-5 レイズ 試合なし ディビジョンシリーズ(DS、地区シリーズ) 5回戦制、3勝先勝でLCSに進出 10月3日 試合なし ドジャース 6-0 ナショナルズ ブレーブス 6-7 カージナルス 10月4日 アストロズ 6-2 レイズ ドジャース 2-4 ナショナルズ ヤンキース 10-4 ツインズ ブレーブス 3-0 カージナルス 10月5日 アストロズ 3-1 レイズ 試合なし ヤンキース 8-2 ツインズ ... 続きを見る


優勝逃したレッドソックス、ベッツにトレードの可能性 公式サイトが「6つの選択肢」を考察

2019/10/28

 ボストン・レッドソックスは今季、84勝78敗でポストシーズン進出を逃した。昨年世界一を成し遂げ、もう一度頂点を狙うチームは、基礎の部分から作り直していく可能性があるようだ。27日(日本時間28日)に公式サイト『MLB.com』が伝えた記事によると、オプションの一つは、ムーキー・ベッツ外野手のトレードだ。    ベッツは直近4年で、WAR(同リーグの平均的な選手が出場した場合に比べてどれだけチームの勝利を上乗せしたか表す指標)で30.7を記録。これはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手の34.9に続き、MLB2位の数字だ。    そんなベッツだが、フリーエージェ ... 続きを見る


ナショナルズ躍進の立役者・レンドーンを狙うのはドジャース? 悲願の世界一に向け始動か

2019/10/18

 ロサンゼルス・ドジャースは今季、地区シリーズでワシントン・ナショナルズに敗退。そのナショナルズ躍進の立役者アンソニー・レンドーン内野手を、ドジャースが獲得に乗り出すとのうわさが流れている。公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えた。    ドジャースは今季、MLB2位となる106勝をあげてナショナル・リーグ西地区を制覇。しかし、ワイルドカードから勝ちあがったナショナルズの勢いの前に、地区シリーズで敗れてしまった。地区優勝は7年連続と、レギュラーシーズンでは圧倒的な強さを誇りながら、この期間一度もワールドシリーズ制覇を成し遂げていないのが現状だ。     ... 続きを見る


ドジャース韓国人左腕・柳賢振、防御率タイトルは「サプライズ」 健康維持を心掛け最高のシーズンに

2019/10/14

キャリアハイに並ぶ14勝、期待掛かるサイ・ヤング賞には謙虚  ロサンゼルス・ドジャースの韓国人左腕・柳賢振投手が今季を振り返り、自身の身体の状態と防御率のタイトルについて語っている。米メディア『Dodger Blue』が13日(日本時間14日)、伝えた。    柳は今季29試合に登板しキャリアハイに並ぶ14勝(5敗)、182回2/3を投げて与四球24、奪三振163、そしてメジャートップとなる防御率2.32をマークして、チームのナショナル・リーグ西地区7連覇に大きく貢献した。    4月と8月にそれぞれ10日間の負傷者リスト(IL)に入ったものの、先発ローテーションの中心の1 ... 続きを見る


ドジャース、またもポストシーズン敗退。冷たい目にさらされるカーショウの苦悩「今は何もすることは出来ない」

2019/10/11

失意のエース  10月9日(日本時間10日)、ドジャー・スタジアムで行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャーズのナショナル・リーグ・ディビジョン・シリーズ最終戦は延長10回7-3でナショナルズが勝利を収めた。球団史上初めてナショナル・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズに駒を進めたナショナルズは11日(同12日)に敵地ブッシュ・スタジアムに乗り込み、セントルイス・カージナルズとの7戦シリーズに臨む。    敗れたドジャースは2013年以来7年連続でナショナル・リーグ西地区を制覇しているが、ワールドシリーズ優勝からは1988年以来遠ざかったままだ。レギュラーシーズンでは ... 続きを見る


ドジャース、前田健太の好リリーフも実らず敗退 ナショナルズは延長10回にケンドリックの満塁弾で38年ぶり地区S突破【MLB地区シリーズ】

2019/10/10

 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦が9日(日本時間10日)、ドジャース本拠地ドジャー・スタジアムで行われた。試合は、7-3でナショナルズが勝利し、38年ぶりのリーグ優勝決定シリーズへと駒を進めた。    ドジャースはウォーカー・ビューラー投手、ナショナルズはスティーブン・ストラスバーグ投手の両先発で始まったこの試合。シリーズ2勝2敗と負ければ敗退が決定する大一番で、先手を取ったのはドジャースだった。    初回、先頭のジョク・ピーダーソン外野手が二塁打を放ちチャンスメイクすると、2番マックス・マンシー内野手はカウン ... 続きを見る


ドジャース、地区S第5戦で「エース」中継ぎ投入へ ビューラー→カーショウ→前田健太の豪華リレーも

2019/10/09

PS通算では負け先行も…リリーフでは最近3年無失点  ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、あす9日(日本時間10日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦での投手陣の起用について言及した。  ドジャースは今シリーズ本拠地での第1戦~第2戦で1勝1敗、敵地での第3戦~第4戦で1勝1敗ときて計2勝2敗で第5戦を迎えることになった。    最終戦となる第5戦の先発は、今のところドジャースが第1戦で6回無失点と好投したウォーカー・ビューラー投手、ナショナルズが第2戦で6回1失点と好投したスティーブン・ストラスバーグ ... 続きを見る


ドジャース、前田健太0封も投手陣“ほぼ総崩れ” 指揮官の起用裏目も「プロセス良かった」

2019/10/08

先発ヒルは4四球で3回持たず…4番手バイエズは痛恨3ラン浴びる  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点に抑える好投を見せたが繋がらなかった。    ドジャースは先発の左腕リッチ・ヒル投手が3回途中1失点ながら4四球を与えるなど安定せず。1-1の同点、なおも2死満塁のピンチという場面で前田が2番手として登板した。    前田は、5番のハウィ・ケンドリック内野手に対して外角低めのスライダーを続けカウント1-1とすると、最 ... 続きを見る


ナショナルズ、5点差圧勝で移転後初のシリーズ突破に逆王手! 中2日シャーザーがエースの投球【MLB地区シリーズ】

2019/10/08

前田健太はPS無失点を継続  ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズがナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。第4戦はナショナルズが6-1で勝利した。シリーズ戦績は2勝2敗となり、ナショナルズがリーグ優勝決定シリーズ進出に逆王手をかけた。    前戦で4年連続でのリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけたドジャース。第4戦はベテラン左腕のリッチ・ヒル投手、ナショナルズはエースのマックス・シャーザー投手がそれぞれ先発を務めた。    ナショナルズは初回、前日も本塁打を放っているジャスティン・ターナー内野手に、シャーザー渾身の95.5マイル(約153キロ)の直球をレフト ... 続きを見る


ドジャース、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手 6回に7得点の猛攻、前田健太は打者2人を5球で抑える【MLB地区シリーズ】

2019/10/07

 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦が6日(日本時間7日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた。試合は、ドジャースが6回に一挙7得点の猛攻もあり、10-4で逆転勝利を収めた。    ドジャースの先発は、今季14勝、防御率2.32と抜群の安定感を示した柳賢振投手。しかし初回、四球で出した走者を一塁に置き、絶好調のフアン・ソト外野手を打席に迎える。柳は変化球でカウント1-1とするも3球目、高めのストレートを弾き返されると、打球はバックスクリーンへ。立ち上がりにいきなり2点を先制される苦しい展開となる。   ... 続きを見る


ナショナルズ、豪華継投“変則再現”で地区S1勝1敗 ストラスバーグ6回1失点&シャーザー1回3K【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

ともに大車輪!シャーザーは敵地での第3戦で先発へ  ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が4日(日本時間5日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ナショナルズが接戦を制して1勝1敗のタイとした。    初戦で完封負けを喫したナショナルズが、この日は執念の豪華継投でシリーズ1勝1敗のタイに持ち込んだ。    ナショナルズは初回、ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手から二塁打と四死球で満塁のチャンスを作ると、5番のハウィ・ケンドリック内野手が左前へ適時打を放ち幸先良く1点を先制する。   ... 続きを見る


ドジャースが地区シリーズ初戦勝利! 前田健太はリリーフで打者圧倒、1回2/3をパーフェクト投球【MLB地区シリーズ】

2019/10/04

先発ビューラーは6回1安打零封  ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズが3日(日本時間4日)、ナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。ドジャースが6-0で勝利し、地区シリーズ初戦を制した。    今季も圧倒的な強さで地区優勝を決めたドジャースと、ワイルドカードゲームを勝ち抜いたナショナルズ。それぞれウォーカー・ビューラー投手、パトリック・コービン投手が先発投手となり、シリーズ初戦は始まった。    ドジャースは初回、先頭のA.J.ポロック外野手と4番のコディ・ベリンジャー内野手が四球で出塁。相手捕手のパスボールと四球で2死満塁となると、打席には今季35本塁打のマ ... 続きを見る


ドジャース、先発&救援可能のヒルら主力3選手が地区シリーズ出場OK 故障から回復で指揮官も安堵

2019/10/02

主砲ターナーと救援右腕ケリーも  ナショナル・リーグ西地区を7連覇し、31年ぶりの世界一を狙うロサンゼルス・ドジャースは、3日(日本時間4日)から本拠地で始まる地区シリーズに向けて、故障していた主力3選手が出場可能であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(同2日)に伝えている。    ドジャースは今季、106勝56敗(勝率.654)と圧倒的な成績でナ・リーグ西地区を7連覇。ポストシーズンに進出し、3日から始まる地区シリーズでワイルドカードゲームを勝ち上がったワシントン・ナショナルズと対戦することが決まった。    同サイトは、そのドジャースに関して主力選手 ... 続きを見る


前田健太、1回無失点の好救援で4ホールド目 ドジャースは66年ぶり球団タイ記録の105勝

2019/09/29

先発の柳賢振は14勝目でNL最優秀防御率“当確”  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投。今季4ホールド目をマークした。    ナショナル・リーグ西地区を7連覇したドジャースは、2試合連続7イニングを投げて調子上向きの先発・柳賢振投手が好投。ジャイアンツ打線を3回までをパーフェクトに抑えると、4回は1死一、二塁のピンチも無失点で切り抜けて流れを引き寄せる。    すると5回、ドジャース打線は1死から新人ギャビン・ラックス内野手の二塁打でチャンスを作る。その ... 続きを見る


前田健太が孫悟空に変身?! 独特の雰囲気に日米ファンから称賛の声!

2019/09/27

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、自身のインスタグラムを更新。アップロードした写真が日米で話題を呼んでいる。    この日はデトロイトからの移動で、『ドジャース・チーム・ドレスアップ・デー』と銘打ち、選手たちがコスチュームを着用して飛行機移動した。前田は、同僚3人と共に人気アニメ『ドラゴンボール』のキャラクターに扮した様子をインスタグラムで公開。日米のファンから称賛のコメントが殺到している。    ほかの選手たちも、ノリノリのコスプレ姿を披露。主砲コディ・ベリンジャー外野手はバスケットボール選手、柳賢振投手はサメになるなど、一流のメジャーリ ... 続きを見る


前田健太、1回2K零封で3セーブ目! 1点差勝利に貢献でポストシーズンに期待高まる

2019/09/27

 ロサンゼルス・ドジャースは26日、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が9回に登板し、2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑えて今季3つ目のセーブを挙げた。試合は1‐0でドジャースが勝利した。    ドジャース先発はクレイトン・カーショウ投手。初回から制球良く投げ込み、パドレス打線を6回まで無失点に抑えてみせた。続くダスティン・メイ投手、ペドロ・バイエズ投手が7回と8回を無失点に抑えると、9回はアダム・コラレック投手がマウンドにあがった。しかし、先頭に安打を許したところで交代。前田の名前がコールされた。    前田は9回無死一塁での登板となり、迎えた先頭打者は今 ... 続きを見る


投打に圧倒的な戦力のアストロズ、最強の座に揺るぎなし MLB公式が最強チームを特集

2019/09/24

17勝右腕3人+20発打者7人の最強軍団  レギュラーシーズンが終了目前となっている現時点でのチームランキングについて、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、特集記事を発表している。    いよいよレギュラーシーズンも最終週を迎えるメジャーリーグ。地区優勝する球団も現れ、ポストシーズンの組み合わせも徐々に決まりつつある中、公式サイトが現在のチーム力を示した「パワーランキング」を特集した。    栄えある1位に選出されたのは22日(同23日)に地区優勝を決めたヒューストン・アストロズ。エースのジャスティン・バーランダー投手が20勝、ゲリット・コール投手が1 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、今季初の連投で0封! 150回投球回突破でボーナス約2700万円ゲット

2019/09/22

ドジャースはシーズン100勝目お預け  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が21日(日本時間)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に2試合連続でリリーフ登板。無失点の好投で今季150投球回を突破した。    ドジャースは2-4と2点を追う9回に4番手として前田をマウンドに送った。今季149回2/3を投げている前田はまず、前日にスライダーで空振り三振に仕留めた7番ジョシュ・フエンテス内野手をカウント0-2から81.9マイル(約132キロ)のスライダーで左飛に打ち取る。    そして続くトニー・ウォルターズ捕手に対してはチェンジアップを見極められフルカウン ... 続きを見る


前田健太、1回無失点で“ボーナス”まであと1アウト ドジャース逆転勝ち、カーショウ15勝目

2019/09/21

キャリア2番目に多い投球回も配置転換で最長には届かず  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    ドジャースは1-4とリードされた4回に一挙7得点で8-4と逆転に成功。そしてそのまま迎えた終盤7回、先発のクレイトン・カーショウ投手から前田が2番手としてマウンドを託された。    救援として今季7試合目の登板となった前田は、先頭の代打ジョシュ・フエンテス内野手をフルカウントから82.5マイル(約133キロ)のスライダーで空振り三振に仕留めると、続く1番の ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、救援で1回3失点も10勝目 決勝打呼ぶもイニング跨ぎで炎上の誤算

2019/09/18

クローザーのジャンセンが“尻拭い”の格好に  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦にリリーフ登板し、今季10勝目をマークした。    ドジャースは2-2の同点の7回、2死走者なしの場面で7番手として前田をマウンドに送った。今季リリーフとして6試合目の登板となった前田は、代打のネイト・ロウ内野手に対してカウント2-0とボール先行となるも、83.1マイル(約134キロ)のスライダーで左飛に打ち取り3アウトとする。    ドジャースは直後にコーリー・シーガー内野手の2点適時二塁打など4本の適時打を集め ... 続きを見る


前田健太、“第2の守護神”ぶり発揮で2セーブ目 ドジャース鉄壁リリーフ陣に死角なし

2019/09/16

1点差でも安心。最後は3球三振で締めくくる  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、今季2セーブ目を挙げた。    地区優勝を決めているドジャースは、0-2で迎えた4回にコーリー・シーガー内野手の適時打で1点を返すと、終盤8回にクリス・テイラーの適時二塁打で同点に追い付く。    そして9回、途中出場のジェド・ジョーコ内野手がメッツ3番手のセス・ルーゴ投手から適時打を放ち勝ち越しに成功。この1点のリードを守るため、直後の守りで1死から前田が5番手として登板した。    前 ... 続きを見る


順調にキャリアアップした加藤豪将、日本復帰視野の牧田和久、来季に期待の田澤純一…マイナーでプレーした日本人選手の今季は?

2019/09/15

 シーズンもいよいよ大詰めとなり、ポストシーズンを視野に入れた戦いが続くメジャーリーグ。今年も日本人メジャーリーガーは、地区優勝一番乗りを果たしたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手や、アメリカン・リーグ東地区首位ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手らの活躍が期待される。    一方で、メジャーに先駆けて、マイナーリーグはレギュラーシーズンを終え、今年は主に5選手が、マイナーリーグでプレーした。それぞれの選手の活躍を振り返る。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る


ドジャース、貯金「42」で地区V7 “常勝軍団”におごりなし「当たり前だと思ってはいけない」

2019/09/11

ロバーツ監督「落ち着いてその時を迎える時ができた」  前田健太投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パークでのボルティモア・オリオールズ戦で勝利。7年連続18度目のナショナル・リーグ西地区優勝を果たした。    優勝へのマジック「1」としていたドジャースが、快勝で地区7連覇を飾った。初回にコーリー・シーガー内野手の第15号2ラン本塁打などで一挙4点を先制すると、3回にもシーガーの2打席連続となる第16号ソロ本塁打で加点。投げては先発のウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の好投でオリオールズ打線を封じ勝利を手繰り寄せた。    投 ... 続きを見る


ドジャース、地区V一番乗り!圧巻のナ西7連覇 先発ビューラー7回11K0封&シーガー2連発

2019/09/11

マジック「1」で即決着!序盤から投打かみ合う  ロサンゼルス・ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パークでのボルティモア・オリオールズ戦で快勝。7年連続でナショナル・リーグ西地区制覇を果たした。    地区優勝マジックを「1」として敵地に乗り込んだドジャースは、歓喜の瞬間へ向けて初回から猛打を発揮。オリオールズ先発のタイ・ブラック投手に対して、コディ・べリンジャー外野手の適時打で先制すると、走者2人を置いてコーリー・シーガー内野手が第15号3ラン本塁打で一挙得点し主導権を握る。    さらに3回には再びシーガーが2打席連続となる第16号2ラン本塁打で加点す ... 続きを見る


ナ・リーグMVPは三つ巴! イェリッチ、ベリンジャーに割って入る二冠王候補『第3の男』とは?

2019/09/11

 MLBのレギュラーシーズンも終盤を迎え、各部門のタイトル争いが激化している。ナショナル・リーグのMVP(年間最も価値のある選手)争奪戦は、春先から2人の選手の一騎打ちと見られていたが、ここにきて『第3の男』の足音が彼らの背後に迫っている。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、特集した。    第1の候補はクリスチャン・イェリッチ外野手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)。マイアミ・マーリンズから移籍した昨季からMLBトップクラスの成績を残している好打者で、昨年のナ・リーグMVPだ。今季はさらに数字を伸ばし、打率は.326から.330(ナ2位)、本塁打は36から44(ナ2 ... 続きを見る


ドジャース、前田健太の“代役”ウリアスが先発で好投 指揮官も賛辞惜しまず「素晴らしい」

2019/09/04

DVの制限リストから復帰、約半月ぶりのマウンドで3回1失点  ロサンゼルス・ドジャースのフリオ・ウリアス投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、3回1失点だった。前田健太投手がリリーフに配置転換されたことで代わりのスターターとして候補に挙がる左腕が上々の結果を残した。    23歳左腕のウリアスは前日の2日(同3日)にDVによる制限リストから25人枠と40人枠のロースター枠に登録された。そして翌日となるこの日に即先発マウンドに登った。    初回、ウリアスはトレバー・ストーリー内野手、チャーリー・ブラックモン外野手、ノー ... 続きを見る


前田健太、再び“便利屋”に?ロング救援で尽力 ドジャースは左腕2人が復帰間近で起用法に注目集まる

2019/09/03

ロッキーズ戦で試合前からブルペン待機…4回3失点  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に2番手としてリリーフ登板。今季2度目の救援で今季初セーブをマークしている。    ドジャースは2-2の同点の2回に4点を勝ち越し。3回に2点差に詰め寄られたが、直後にジョク・ピーダーソン外野手のこの日2本目となる第30号2ラン本塁打で9-4とリードを広げた。    そして、10-6と4点差で迎えた6回から、先発のウォーカー・ビューラー投手に代わって2番手として前田がマウンドに上がった。試合前からブルペンで待機 ... 続きを見る


マエケン同僚投手の頭部に146キロのライナーが直撃… 自力で歩いて交代、指揮官は打撲と発表

2019/09/02

 ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦。延長の末ドジャースが4-3と勝利したこの試合で、ドジャースのダスティン・メイ投手の頭部にライナー性の打球が直撃する場面があった。    試合は、ドジャースが初回から1点を先制し、3回にも1点を追加。4回裏のドジャースは2番手のメイをマウンドに送った。メイは先頭を三振に取ったが、ここから3連打で満塁のピンチを招く。    ここで打席に入ったジェイク・ラム内野手は、カウント1-1から外角のボールを共振。鋭いライナー性の打球がメイの頭部に直撃し、ボールが大きく跳ね返る適時打となった。倒れこんだ ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス、急失速した1年前の悔しさ胸に快進撃 平野佳寿欠くも「我々は諦めていない」

2019/08/30

ドジャース相手に快勝でワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差  アリゾナ・ダイヤモンドバックスが29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に勝利。4連勝としてワイルドカードでのポストシーズン進出へ望みを繋げた。    ダイヤモンドバックスはこの日から同じナショナル・リーグ西地区に所属する首位ドジャースと4連戦。同2位のダイヤモンドバックスは19.0ゲーム差をつけられ地区優勝こそ絶望的だが、圏内まで4.5ゲーム差としているワイルドカードでのポストシーズン進出はまだ可能性が残されている。    ダイヤモンドバックスは、先発のメリル・ケリー投 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、5回2安打2失点好投も9勝目ならず 打撃では逆転打放つ活躍見せる

2019/08/29

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、5回2失点の成績だった。チームは6-4で勝利している。    9勝目をかけてマウンドに上がった前田は初回、先頭のグレッグ・ガルシア内野手にいきなり四球を与えると、その後も安定せず1死一塁、三塁で4番のエリック・ホズマー内野手と対戦。内角の直球を捉えられて先制打を浴びると、続くハンター・レンフロー外野手に犠飛で1点を追加され、2点を失う。    しかし直後の2回にドジャースが1点を返すと、1死満塁のチャンスで前田に打席が回る。パドレス2番手のルイス・ペルドモ投手の ... 続きを見る


「SHOWTIME」「U SAY」「MA-Kun」…MLB、プレーヤーズ・ウィークエンドの個性的な背ネーム【編集部フォーカス】

2019/08/28

 MLBでは23日(日本時間24日)から25日(同26日)まで、「プレイヤーズ・ウィークエンド」が行われた。同企画はチームではなく、プレーヤーに焦点を当てた催しで、中でも背ネームにニックネームをつける試みは、導入後毎年好評を博している。    今年は、ユニホームの色は、ホームチームが「白」、ビジターチームが「黒」。オセロのようなユニホームを着用した選手たちはどのような名前を背負ったのだろうか。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る


74歳でも週7で野球指導中。元巨人レジー・スミス氏が語る“日本人”「特に江川と堀内は良いピッチャーだった」【インタビュー】

2019/08/26

巨人でもプレーしたスミス氏  1995年に野茂英雄氏がアメリカに渡る前はMLBとNPBの間の人的交流は一方通行だった。米国人の多くは1人のNPB選手も見たことがなく、日本人の多くは「助っ人」でやって来る外国人選手を通してのみMLBを知っていた。    野茂氏が全てを変えたわけだが、その直前の1990年代前半に人気を博した『REGGIE』(レジー)と言う漫画がある。現役バリバリの(だが前シーズンは故障による不調で解雇)MLBスラッガーが日本にやってきて、野球文化の違いから生じる様々な障壁を乗り越えていくというストーリーで、いわゆる「ガイジン」の目で日本社会を風刺した内容でもあった。 & ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、大差ビハインドで代打出場も空振り三振 ヤンキースが5本塁打で圧勝

2019/08/24

「リーグ最高勝率対決」!グレゴリアスが2発5打点  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキース戦の9回に代打出場。空振り三振に倒れて最後の打者となった。    ドジャースとヤンキースによる両リーグ最高勝率チーム同士の対戦。「プレーヤーズ・ウィークエンド」と題してそれぞれ白と黒のユニホームを着用して臨んだ試合は、ヤンキースが持ち前の打力を発揮して圧勝した。    ヤンキースはドジャースの先発・柳賢振投手に対して2回まで封じられるも、3回に2番のアーロン・ジャッジ外野手が左中間スタンドへ第14号ソロ本 ... 続きを見る


メジャーリーグのスカウトになりたい。日米の独立リーグを経験した22歳がロサンゼルスで挑戦中【インタビュー】

2019/08/23

カラバイヨ氏を通じて米国野球に触れる  元イチロー選手の引退で幕を開けた2019年のメジャーリーグ。それとほぼ時を同じくして、ロサンゼルス近辺に集まるメジャーリーグのスカウトや関係者達の中で「イチロー」の愛称で呼ばれ始めた日本人の青年がいる。臼井一郎氏(22)だ。    臼井氏が生まれたのは1997年。イチロー選手(現マリナーズ会長付特別補佐)がNPBの4年連続首位打者を獲得した年だ。臼井氏は今、メジャーリーグのスカウトになりたいという夢を追って、現地の野球アカデミーで指導アシスタントとして働きながら、スカウトたちが集まる場所へ飛び込む毎日を送っている。    まだ22歳と ... 続きを見る


ドジャース・ベリンジャー、100打点の大台到達! ズボンが脱げる珍場面に会場騒然も

2019/08/21

 ロサンゼルス・ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地でトロント・ブルージェイズと対戦。この試合でコディ・ベリンジャー外野手が、自身初となるシーズン100打点の大台に到達した。試合は16‐3でドジャースが大勝した。    ドジャースは初回に先制、3回には2点目を失うも、その裏に3本の本塁打が飛び出して5点を奪い逆転。5‐3と2点リードで迎えた4回裏、四球や二塁打で2死満塁のチャンスでベリンジャーに打席が回った。    ボールとファウルが交互に続き、フルカウントとなってからの6球目は、94マイル(約151キロ)の直球。これをベリンジャーが叩くと、痛烈な打球が右中間を転々 ... 続きを見る


前田健太、圧巻7者連続三振も5回投げきれず ドジャースは終盤6得点で逆転勝ち

2019/08/17

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回途中3失点の成績だった。チームは8-3で勝利している。    前田は1点の援護をもらった2回、ブレーブス打線につかまる。先頭のドナルドソンを四球で出塁を許すと、1死一塁からインシアーテに二塁打を浴びピンチ拡大。エチェバリアにも四球を与え満塁とされると、8番・ジョイスにレフトへ2点適時打を打たれ、逆転を許す。さらに1番・アクーニャJr. にも適時打を浴びて、この回3点を失った。    しかし、3回から前田は圧巻のパフォーマンスを見せる。1死一塁から、オルテガ、 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、7回無失点の快投で5月以来の8勝目 打ではスクイズで貴重な追加点

2019/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。投げては7回無四球無失点、打っても展開を大きく優位にするスクイズを決め、5月31日(日本時間6月1日)以来となる8勝目(8敗)を挙げた。    5月以来勝ち星から遠ざかっていた前田。球数が増えて5回持たずに降板する試合が5試合続いていた。しかし、この日の前田は、小気味よく打たせて取る投球で、7回を投げ切った。    前田は初回、内野ゴロ3つで三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、2回も3人でピシャリ。3回には2者連続三振を奪うなど、状態の良さをうか ... 続きを見る




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