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ドジャース・前田健太、救援で1回3失点も10勝目 決勝打呼ぶもイニング跨ぎで炎上の誤算

2019/09/18

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クローザーのジャンセンが“尻拭い”の格好に

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦にリリーフ登板し、今季10勝目をマークした。
 
 ドジャースは2-2の同点の7回、2死走者なしの場面で7番手として前田をマウンドに送った。今季リリーフとして6試合目の登板となった前田は、代打のネイト・ロウ内野手に対してカウント2-0とボール先行となるも、83.1マイル(約134キロ)のスライダーで左飛に打ち取り3アウトとする。
 
 ドジャースは直後にコーリー・シーガー内野手の2点適時二塁打など4本の適時打を集め一挙5得点。7-2と勝ち越しレイズを突き離した。
 
 前田は続く8回も続投。先頭のトミー・ファム外野手を91.7マイル(約148キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留めたが、続く打者に二塁打を浴びピンチを招くと、トラビス・ダーノウ捕手には85.3マイル(約137キロ)のスライダーを右前へ弾き返され失点を喫する。
 
 なおも2死二塁で、代打のヘスス・アギラ内野手にはカウント0-1からの2球目、91.9マイル(約148キロ)のフォーシームを捉えられると、打球は右中間スタンドに飛び込む2ラン本塁打となって7-5と2点差に詰め寄られた。
 
 前田はここで交代を告げられ、8番手のケンリー・ジャンセン投手が後続の打者を打ち取り何とかリードを守った。前田はこの日1回20球(ストライク12球)を投げて被安打3(本塁打1)、無四球、奪三振1、失点3の内容で防御率4.18としている。前田が失点を喫したのは4試合ぶり。
 
 ドジャースは9回、イニング跨ぎとなったジャンセンが3者凡退に抑えて7-5で勝利。7回の勝ち越しの直前に投げていた前田に、自身2年ぶり3度目の2ケタ勝利となる10勝目(8敗)が付いた。




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