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「ドラフト」の検索結果

千葉ロッテ・藤原恭大、“BIG4”集うフレッシュ球宴で「存在感を出したい」 育成・茶谷健太も先発出場

2019/07/11

 千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手が11日、楽天生命パークで行われる「フレッシュオールスターゲーム2019」に、イースタン・リーグ選抜の「1番・中堅」でスタメン出場する。    藤原は、大阪桐蔭高からドラフト1位で加入したゴールデンルーキー。昨年夏の甲子園を沸かせた“高校BIG4”の一人だ。俊足、強打を併せ持つ抜群の身体能力で、フレッシュオールスターでの活躍も期待される。    今季は、春季キャンプのアピールで開幕1軍を勝ち取ると、高卒野手として球団史上54年ぶりとなる開幕スタメンの座に就いた。1軍では6試合に出場し、2安打、2打点をマークしている。    ま ... 続きを見る


元ソフトバンク・川﨑宗則氏、台湾プロ・味全でゲストコーチ就任へ 

2019/07/10

 昨年3月に福岡ソフトバンクホークスを退団した川﨑宗則氏が、台湾プロ野球リーグ(CPBL)味全ドラゴンズのゲストコーチに就任する。台湾メディア『自由時報』が9日、報じている。    川﨑氏は鹿児島工から1999年ドラフト4位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。2004年には最多安打(171安打)と盗塁王(42盗塁)を獲得するなど、球界を代表する遊撃手として活躍した。    2012年には、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び渡米し、メジャー5年間で150安打をマーク。明るいキャラクターと熱いプレーで現地ファンからも愛された。2017年にNPB復帰 ... 続きを見る


NPB、巨人と楽天のトレードを公示 背番号は和田恋「54」、古川侑利「67」

2019/07/08

 日本野球機構(NPB)は8日、読売ジャイアンツと東北楽天ゴールデンイーグルスのトレードを公示し、和田恋外野手が楽天へ、古川侑利投手が巨人へ移籍となる。背番号は、和田が「54」、古川は和田がつけていた「67」に決まった。    和田は、高知高から2013年ドラフト2位で巨人に入団。未来の主砲候補として期待され、昨季はファームで本塁打王(18本)、打点王(87打点)の二冠に輝いた。また、1軍デビューも果たし、プロ初安打をマークしている。    一方の古川は、有田工から2013年ドラフト4位で楽天に入団した右腕。昨季は、自己最多となる18試合に登板し、98回を投げ、4勝9敗、防 ... 続きを見る


巨人、育成ドラ1山下航汰を支配下登録 背番号「99」、フレッシュオールスターにも出場

2019/07/05

 日本野球機構(NPB)は5日、巨人の育成選手・山下航汰外野手が支配下へ移行したと公示した。背番号は「009」から「99」となる。    山下は、健大高崎高から育成ドラフト1位で入団したルーキー。ファームでは53試合に出場し、打率.316(177打数56安打)、3本塁打、18打点、OPS.852の成績を残していた。11日に行われるフレッシュオールスターゲームにも選出されるなど、大きな期待を寄せられている。    巨人は、育成から坂本工宜投手、加藤脩平外野手に続き、今年3人目の支配下登録となる。... 続きを見る


千葉ロッテ、阪神とトレード成立 侍ジャパン経験もつ石崎剛を獲得、交換相手の高野圭佑「大好きだった」

2019/07/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、高野圭佑投手と阪神タイガースの石崎剛投手とのトレードが成立したと発表した。    高野は、呉工、四国学院大、JR西日本を経て、2015年ドラフト7位でロッテに入団。1年目から14試合に登板し、プロ初勝利もマーク。3年目の昨季は自身最多となる17試合に登板し、防御率4.15としていた。    一方、獲得する石崎は野球日本代表「侍ジャパン」にも召集経験のある右のサイドハンド。2017年には、26試合に登板し、防御率1.17と抜群の成績を残した。しかし、昨季は12試合の登板にとどまり、防御率4.20と本来の実力を発揮できなかった。    阪 ... 続きを見る


二刀流マッケイも選出。リニューアルした MLBオールスター・フューチャーズゲーム、未来のスターが結集

2019/07/04

2つの大きな変更点  いよいよ来週に迫ったMLBのオールスター・ウィークに先立ち、7月7日(日本時間8日)にはマイナーリーグから選ばれた有望株選手達のオールスター戦であるフューチャーズゲームが行われる。    1999年から始まったフューチャーズゲームは今年で21回目の開催になるが、大きな変更が2つ加えられた。   1)以前は選手を米国生まれと外国生まれのチームに分け、米国代表対世界選抜という形式で行われていた(昨年までの戦績は米国代表の13勝7敗)が、今季からメジャーと同じくア・リーグ対ナ・リーグの形式になる。   2)2008年から昨年までイニングは9回制で行 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、2本の二塁打と“足”で連勝に貢献 トラウトは2発、ラステラの代役も躍動

2019/07/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。    前日の試合で、オールスターゲームにも選出されていたトミー・ラステラ内野手が、右足に自打球を受け、全治8~10週間の骨折と診断された。アップトンやシモンズが復帰し、いよいよ打線が完成に近づいた矢先、リードオフマンの離脱という手痛い事態となった。    ラステラに代わってメジャーに昇格したのが、24歳のマット・タイス内野手。2016年ドラフト1巡目でエンゼルスに入団した有望株がチャンスを掴むと ... 続きを見る


ナショナルズ・コービン、親友スキャッグスの背番号で好投 09年ドラ1&2左腕、揃って移籍&デビュー

2019/07/03

試合前マウンドに指で「45」。ナショナルズ指揮官「彼らは一緒になった」  ワシントン・ナショナルズの先発左腕パトリック・コービン投手が2日(日本時間3日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に登板。アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代の同僚で前日に急死したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグス投手を悼んで背番号「45」を着け試合に臨んだ。    コービンは2009年のドラフト会議でエンゼルスから2巡目で指名を受け入団。その時の1巡目指名選手がスキャッグスだった。翌2010年にともにダイヤモンドバックスに揃ってトレード移籍し、マイナー生活を送った後に2012年 ... 続きを見る


ヤンキース、ドミニカ共和国出身の16歳ドミンゲスと5億5000万円で契約「彼にはそれだけの価値がある」

2019/07/03

 ニューヨーク・ヤンキースが、ドミニカ共和国出身のジェイソン・ドミンゲス外野手らドラフト指名対象国外のアマチュア選手11人と選手契約を結んだ。ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)にのぼる。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    まだ16歳と若いドミンゲスは、スイッチヒッターの外野手。現役最強野手マイク・トラウト外野手(ロサンゼルス・エンゼルス)を彷彿とさせる5ツールプレーヤーで、高い評価を受けている。    同サイトによると、ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)。ヤンキースが外国人若手選手の契約金に使 ... 続きを見る


カープ、楽天との交換トレード合意 懸案の遊撃手・三好匠を獲得、放出の下水流昂「素晴らしい時間でした」

2019/07/02

 広島東洋カープは2日、東北楽天ゴールデンイーグルスとの交換トレードが合意に達したと発表。三好匠内野手を獲得し、代わりに下水流昂外野手が楽天へ移籍する。    三好は、九州国際大付高から2011年ドラフト3位で楽天に入団した内野手。遊撃を中心に二塁と三塁も守るユーティリティ性を持つ。13年に1軍デビューを果たすと、17年には自己最多の115打席に立ち、打率.243をマーク。8年目の今季は、浅村栄斗内野手の加入や茂木栄五郎内野手の好調で層が厚く、17試合の出場にとどまっていた。通算成績は、199試合に出場し、打率.205、4本塁打、19打点、OPS.568となっている。   ... 続きを見る


オオタニは別格の“神”、今後はマッケイがカギ握る…米スポーツメディアが二刀流のトレンドを展望

2019/07/02

 タンパベイ・レイズのブレンダン・マッケイが6月29日(日本時間30日)に、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。6回途中までパーフェクトピッチング、6回1安打1四球3三振無失点で、メジャー初登板初勝利を挙げる快挙を成し遂げた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    レイズのケビン・キャッシュ監督は7月5日のニューヨーク・ヤンキーズ戦で再びマッケイを登板させる予定だとスポーツ専門局『ESPN』に語り、また次の登板までの試合でマッケイをピンチヒッ ... 続きを見る


エンゼルス左腕スキャッグスが急死、事件性なし トラウトら同僚沈痛「言葉にできない」MLBと球団も声明

2019/07/02

将来を期待された27歳。直前にはインスタ投稿  ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)、急逝したことを球団が発表した。27歳だった。これを受けて、この日予定されていた敵地でのテキサス・レンジャーズ戦は延期となった。    米公式サイト『MLB.com』によれば、スキャッグスは1日から始まるレンジャーズ戦に向けてテキサス州サウスレイクのホテルに宿泊していたが、午後2時18分にホテルの部屋から反応がなく、その後死亡が確認された。現地警察によると、今のところ事件性はないという。    エンゼルスは球団として「本日、テキサスでタイラー・ス ... 続きを見る


オリックス、中日とのトレードで松井雅人、モヤらを獲得 放出の松葉貴大「オリックスで活躍する姿をもっと見せたかった」

2019/07/01

 オリックス・バファローズは30日、中日ドラゴンズとのトレード成立を発表。松葉貴大投手と武田健吾外野手を放出し、松井雅人捕手と松井佑介外野手を獲得した。また同日、金銭トレードでスティーブン・モヤ外野手の獲得も発表した。    松井雅は、桐生第一高、上武大を経て、2009年ドラフト7位で中日に入団。昨季は、捕手としてチームトップの91試合でマスクを被り、正捕手争いを一歩リードした。しかし、今季は加藤匠馬捕手の台頭もあり、出場機会が激減。20試合の出場で、打率.212(33打数7安打)と打撃でも結果を残せなかった。    松井佑は、松井雅と同期入団の外野手。2017年には、56 ... 続きを見る


“大谷翔平に次ぐ逸材”レイズ「二刀流マッケイ」衝撃デビュー 6回1死まで完全投球で0封初勝利、次戦はVS田中将大か

2019/06/30

まずは投手として“打たせて取る”堂々の投球  タンパベイ・レイズに昇格したばかりの「二刀流選手」ブレンダン・マッケイが29日(日本時間30日)、本拠地トロピカナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。    この日までのレイズとレンジャーズはともに46勝36敗と全く同じ戦績で、アメリカン・リーグのワイルドカード争いの首位で並んでいた。    この大事な試合で先発のマウンドを任されたマッケイは、新人らしからぬ落ち着いた立ち上がりを見せた。93~95マイル(約150~153キロ)の速球を主体に、落差の大きなカーブと切れのあるカットボ ... 続きを見る


西武、国立大出身・17年育成ドラ2齊藤誠人を支配下登録「勝てるキャッチャーになれるよう」

2019/06/28

 埼玉西武ライオンズは28日、齊藤誠人捕手を育成選手から支配下登録選手へと移行すると発表した。背番号は「122」から「78」となる。    齊藤は、札幌光星高、北海道教育大岩見沢校を経て、2017年育成ドラフト2位で西武に入団。2年目の今季はファームで53試合に出場し、昨季に並ぶ17安打をマークしている。    齊藤は球団を通じて、「背番号みて実感しました。勝てるキャッチャーになれるよう頑張ります」とコメントした。... 続きを見る


首位打者はドラ7ルーキー“天才”中川圭太。本塁打王・山田哲人と打点王・中村剛也…交流戦の野手タイトル6部門は?

2019/06/26

セ・パ交流戦が25日に幕を閉じた。交流戦では、ここまで出場機会に恵まれなかった選手の台頭や、好調だったリーグ戦とは打って変わって不振に陥る選手もいた。野手6部門の上位選手を紹介する。 【次ページ】打率・本塁打・打点... 続きを見る


速球王ヒックスに暗雲 利き腕の靭帯損傷が発覚、大谷翔平と同じ道辿る可能性も

2019/06/25

今季は驚異の平均164キロ  セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が右肘靭帯を損傷していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手と並ぶ速球派として活躍するヒックス。これまでには105マイル(約169キロ)を計測したこともあるが、その豪速球が身体に相当な負担をかけていたのかもしれない。    ヒックスは22日(同23日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に登板。8回から登板すると9回のマウンドにも上がったが、2死を獲ったところでヤディアー・モリーナ捕手がヒ ... 続きを見る


カブスに加入の守護神候補キンブレル、打者相手に投球練習開始! 首位争いのチームをさらに加速へ

2019/06/15

 クレイグ・キンブレル投手がシカゴ・カブスと合意してから約1週間。昨オフにフリーエージェント(FA)となり、今月5日(日本時間6日)まで所属先の決まっていなかったクレイグ・キンブレル投手だが、今季初登板に向け、打者相手の投球練習を行ったことがわかった。公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えた。    キンブレルは昨季、ボストン・レッドソックスの抑え投手として世界一に貢献。契約が切れたタイミングでFAとなっていたが、高額・長期間の契約を要望したために獲得に乗り出すチームはなく、今季開幕を無所属で迎えていた。キンブレルの獲得には、ドラフト指名権譲渡が条件となっていた ... 続きを見る


NPB球宴ファン投票、中間発表 セ・リーグは阪神勢が優勢、2万票差以内の接戦は4部門

2019/06/13

 日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビオールスターゲーム2019」ファン投票の中間発表結果を更新した。    セ・リーグでは、阪神タイガース勢が優勢。今季FAで加入した西勇輝、新助っ人ピアース・ジョンソン、ドラフト1位ルーキー近本光司ら新戦力を含む5部門が選出圏内となっている。    パ・リーグでは、埼玉西武ライオンズの山川穂高と秋山翔吾が30万票超えを記録。山川は2位の中田翔(日本ハム)に約26万票差をつける断トツの数字となっている。また、抑え投手部門では、東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹が2位と約13万票の差で独走中だ。    出場濃厚の部門が現れ ... 続きを見る


日本ハム・吉田輝星がプロ初登板初勝利 ダルビッシュ、田中、前田ら高卒ドラ1投手の1年目を振り返る

2019/06/13

 北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。   日本ハムの先輩たちは?  近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、 ... 続きを見る


巨人、育成3年目・加藤脩平を支配下登録 背番号は「94」、NPBが公示

2019/06/10

 日本野球機構は10日、読売ジャイアンツの加藤脩平外野手を新規支配下登録選手として公示した。    加藤は、磐田東高から2016年育成ドラフト2位で巨人に入団。3年目となる今季は、ファームで43試合に出場し、打率.283(145打数41安打)、4本塁打、17打点、5盗塁、OPS(出塁率+長打率).795と結果を残していた。    支配下登録に伴い、背番号は「002」から「94」となる。... 続きを見る


エンゼルスの核弾頭、トミー・ラステラとは 昨季は代打安打記録、通算10本塁打から一転

2019/06/10

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、本拠地でシアトル・マリナーズと対戦。試合は、3-9で敗れたが、今季主に1番打者を務めるトミー・ラステラ内野手が15号ソロ本塁打を放つなど、気を吐いた。    2番マイク・トラウト、3番大谷翔平へとつなげるリードオフマンとして活躍しているラステラ。オールスターゲーム出場の有力候補として名が挙がるほど、今季の活躍はめざましいものとなっている。    ラステラは、右投左打、30歳の二塁手。2011年ドラフト8位でアトランタ・ブレーブスに入団し、14年に同球団でメジャーデビューを果たした。翌15年からはシカゴ・カブスでプレー。本職 ... 続きを見る


投球回数MLB7位の先発投手、25本塁打の大砲、46歳右腕も未所属? キンブレル、カイケルの契約でFA市場に動きも

2019/06/07

 クレイグ・キンブレル投手、ダラス・カイケル投手の去就が決まり、残る有力なフリーエージェント(FA)選手たちにも注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』は6日(日本時間7日)、昨季MLB最年長の選手だったバートロ・コロン投手ら、未だに所属先の決まっていない7人のベテランたちについて特集記事を発表。ドラフトが終わり、動きを見せる各球団の動向を探った。 ... 続きを見る


再建に向けて急加速。マリナーズ、チーム最多勝右腕リークのトレード画策も破談

2019/06/07

開幕後2カ月で主砲放出へ踏み切る  シアトル・マリナーズはマイク・リーク投手をアリゾナ・ダイヤモンドバックスにトレードする計画を立てていたことが分かった。米メディア『NBC Sports』が6日(日本時間7日)、伝えている。    2日(同3日)にジェイ・ブルース外野手をフィラデルフィア・フィリーズにトレードしたマリナーズ。残る年棒のほとんどをマリナーズが負担することになったが、球団再建のためにベテランながら主砲として貢献するブルースの放出を決断していた。    そしてブルースに続き、球団は新たなトレードを画策していた模様だ。同サイトによると、先発投手としてローテの一角を担 ... 続きを見る


5月の月間最優秀投手は柳賢振とジオリト。柳は脅威の被本塁打「0」、サイ・ヤング賞も視野に

2019/06/04

 月間最優秀投手が各リーグ選出され、アメリカン・リーグはシカゴ・ホワイトソックスのルーカス・ジオリト投手、ナショナル・リーグはロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手がそれぞれ選ばれた。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。    気温も春先から大きく上昇し、夏場に向けて熱戦が盛り上がるメジャーリーグ。5月にも数多くの好試合があったが、その中で最も活躍した投手がリーグごとに選ばれた。    ア・リーグでの選出となったジオリトは24歳の若き右腕。2012年にワシントン・ナショナルズからドラフト1巡目(全体16位)で指名されプロ入り。16年にデビューを飾 ... 続きを見る


NPBがカーター・スチュワート・ジュニアの支配下登録を公示 試されるソフトバンクの育成手腕

2019/06/03

 日本野球機構は3日、福岡ソフトバンクホークスのカーター・スチュワート・ジュニア投手を新規支配下登録選手として公示した。背番号は「2」となっている。    スチュワートは昨年、MLBドラフトでアトランタ・ブレーブスから1位指名(全体8位)を受けた19歳の超有望右腕。160キロ近いストレートを武器にアマチュア球界を席巻したが、健康面の問題から契約には至らず、目前に控えた今年のドラフトを待つことなく、ソフトバンクでキャリアを積むことを選択した。    今年も大活躍中の千賀滉大投手や大竹耕太郎投手ら逸材を磨き上げた日本球界屈指の育成力で、スチュワートを大成させられるか注目だ。... 続きを見る


フィリーズ、ジェイ・ブルースをトレードで獲得 マリナーズは早くも「売りモード」で再建へ舵切り

2019/06/03

 フィラデルフィア・フィリーズは2日(日本時間3日)、シアトル・マリナーズのジェイ・ブルース外野手をトレードで獲得したと発表した。    米公式サイト『MLB.com』によると、ブルースとマリナーズの契約は2020年までとなっており、残る年俸は総額2130万ドル(約23億円)。このうち1850万ドル(約20億円)以上をマリナーズが負担し、フィリーズは今後2年間で275万ドル(約3億円)をブルースに支払うこととなる。    同サイトで、ブルースは「勝つチャンスがある場所へ行くのはとても重要なことだ」と語り、新天地での活躍に意欲を燃やしている。    ブルースは、20 ... 続きを見る


巨人・阿部慎之助、史上19人目の通算400本塁打 プロ19年目40歳が“らしい”勝負強さ発揮

2019/06/01

捕手では3人目、巨人でも王貞治氏、長嶋茂雄氏に次いで3人目  読売ジャイアンツの阿部慎之助捕手が1日、東京ドームで行われた中日ドラゴンズ戦の6回に第1号ソロ本塁打を放ち、プロ野球史上19人目の通算400本塁打を達成した。    巨人は0-4と劣勢の6回、打線がようやく奮起する。この回からマウンドに上がった中日2番手の小熊凌祐投手に対して2本の安打と四球で無死満塁のチャンスるを作ると、6番のクリスチャン・ビヤヌエバ内野手が第6号満塁本塁打を放ち4-4の同点とする。    そして2死走者なしの場面で、5回から途中出場の阿部がこの日2度目の打席に立った。マウンドには3番手の田島慎 ... 続きを見る


ヤクルト、49年ぶりの屈辱。リーグワーストタイ16連敗 前半に大量失点、打線も4安打完封

2019/06/01

プロ初登板のルーキー清水が一挙5失点  東京ヤクルトスワローズが1日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦で0-7と完敗。1970年にヤクルトが記録したセントラル・リーグ記録に並ぶワースト16連敗を喫した。    5月14日から負けが続いているヤクルトはこの日、プロ初登板のドラフト1位ルーキー・清水昇投手を先発に立てたが報われなかった。    ルーキーを援護したい打線がDeNA先発のドラフト1位ルーキー・上茶谷大河投手の前に沈黙する中、清水が2回につかまる。2本の安打と四球で満塁のピンチを招くと、上茶谷に中前タイムリー安打で先制点を献上。さらに神里和毅外野手、宮崎敏 ... 続きを見る


ソフトバンク入団のMLBドラ1・スチュワートが入団会見! 米メディアも『普通ではないルート』と注目して報道

2019/05/31

 福岡ソフトバンクホークスに入団を決めたカーター・スチュワート・ジュニア投手がロサンゼルスで会見。同球団取締役GMの三笠杉彦氏、代理人のスコット・ボラス氏も同席し、日本での活躍に向けた意気込みを語った。米メディア『CDAプレス』は30日(日本時間31日)、『普通ではないルート』と題した記事を発表してこの会見について伝えた。    スチュワートは昨年のMLBドラフトでアトランタ・ブレーブスから1位指名(全体8位)を受けた逸材で、160キロ近いストレートを武器にアマチュア球界を席巻した19歳の右腕。健康面の問題からプロ入りしておらず、今後マイナー契約から這い上がるよりも、ソフトバンクの環 ... 続きを見る


ベイスターズ、中継ぎ左腕ソリスと契約合意 メジャー通算141試合登板、体重は114キロ

2019/05/31

 横浜DeNAベイスターズは31日、サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパソ・チワワズのサミー・ソリス投手と2019年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。    30歳のソリスは、身長196センチ、体重114キロの左腕。2010年ドラフト2位でワシントン・ナショナルズに入団し、15年にメジャー初出場を果たした。メジャー通算成績は、141試合に登板し、5勝7敗、防御率4.51の成績。今季はパドレス傘下で19試合に出場し、1勝1敗、防御率3.57をマークしていた。... 続きを見る


ベイスターズ、靍岡賢二郎氏と育成選手契約 ファームの捕手不足に伴う措置

2019/05/30

 横浜DeNAベイスターズは30日、靍岡賢二郎氏と育成選手契約を締結したと発表した。ファームにおいて、捕手の試合出場選手が一時的に不足していることに対応するための措置となる。    靍岡氏は、春日部共栄高、日本体育大、四国九州IL・愛媛を経て、2010年ドラフト8位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。2015年に現役引退後2年間ブルペン捕手を務め、2018年からはファームバッテリーコーチ補佐兼育成担当に就いていた。今回の育成契約によって、ファームゲーム出場時の背番号は「87」から「087」となる。    また、同事例として7日には、埼玉西武ライオンズにおいて星孝典氏が育 ... 続きを見る


唯一の“大谷型二刀流”マッケイ、「投手」好調で3Aに昇格 二刀流育成の課題は投打のバランス

2019/05/29

打撃不振も投手としては2Aに留まる理由なし  大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)に続く二刀流選手として期待されるタンパベイ・レイズ傘下ブレンダン・マッケイが3Aに昇格した。3Aインターナショナル・リーグに所属するダーハム・ブルズに合流した直後の試合に指名打者(DH)として出場した後、5月28日(日本時間29日)には投手として先発登板を果たした。    マッケイは2017年ドラフト全体4位でプロ入りした。今シーズンの開幕を2Aモンゴメリー・ビスケッツで迎え、それから僅か2カ月も経たないうちのスピード昇格となった。MLB公式サイトの有望株選手ランキングでは29位につけており、メジャー昇 ... 続きを見る


レイズ、3人目の「二刀流」が3Aで投手デビュー。2Aマッケイは打撃苦戦、際立つ大谷翔平の希少な才能

2019/05/23

 タンパベイ・レイズ傘下3Aのジェイク・クローネンワース内野手が上々の投手デビューを果たした。レイズにはすでに、ブレンダン・マッケイ(2A、先発投手+指名打者)とタナー・ドッドソン(1A+、リリーフ投手+外野手)の2人を傘下マイナー組織に擁しており、クローネンワースが投手としても定着すれば、3人目の「二刀流」となる。   ジェイク・クローネンワース  レイズ傘下3Aダーラム・ブルズのジェイク・クローネンワース内野手が5月18日(日本時間19日)、「オープナー」として先発登板し、1回を無安打無失点、1奪三振でマウンドを降りた。    クローネンワースは2015年にドラフト7巡 ... 続きを見る


米ドラ1・スチュワートがソフトバンクと契約合意。学ぶべき「選手ファースト」の姿勢、価値に見合った評価を得られる交渉を

2019/05/23

福岡ソフトバンクホークスが、2018年MLBドラフト1巡目指名(アトランタ・ブレーブス、全体8位)のカーター・スチュワート投手と契約合意を果たしたと米公式サイト『MLB.com』が報じた。今回の合意の陰には、代理人スコット・ボラス氏の存在がある。日本の選手にとっても、今後交渉の重要性は増していくことになるはずだ。... 続きを見る


巨人・上原浩治、ツイッターを更新「今日で引退となります」 日米通じて活躍した平成の大投手

2019/05/20

 読売ジャイアンツの上原浩治投手が20日、自身のツイッターを更新し、現役引退を報告した。    ツイッターでは、「皆さん、お疲れ様です! 今朝の新聞の通り、今日で引退となります。長い間、応援ありがとうございました。まだ心の中、頭の中がごちゃごちゃしてますので、とりあえずはご報告まで…」と思いをつづっている。    上原は、東海大仰星高から1浪を経て大阪体育大に入学し、1998年ドラフト1位で巨人に入団。プロ入り後は、1年目から新人王と沢村賞のW受賞に加え、20勝、WHIP0.90をマークするなど大車輪の活躍で、一気にスターダムにのし上がった。    2009年から ... 続きを見る


GG賞6度“最高級の守備”を誇るロイヤルズ外野手 成績V字回復で引退撤回の可能性浮上

2019/05/18

歴代屈指の左翼守備で魅せるフランチャイズプレーヤー  今季限りでの現役引退を表明していたカンザスシティ・ロイヤルズのアレックス・ゴードン外野手が、来季のプレーも考えていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。    ロイヤルズ一筋に活躍を続ける35歳のゴードンは今季でメジャー13年目の外野手。2005年にドラフト1位指名(全体2位)でプロ入りし、2007年にデビュー。当初は三塁手だったが、不振もあって外野手に転向。この決断が大成功を収めることになった。    ゴードンは左翼手としてここまで6度(2011年~2014年、2017 ... 続きを見る


日系3世ヒウラ、鮮烈メジャーデビュー! マルチ安打でブリュワーズの連敗止める

2019/05/15

自慢の打棒を遂にメジャーで披露  ミルウォーキー・ブリュワーズのケストン・ヒウラ内野手が14日(日本時間15日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー。メジャー初安打を含む2安打の活躍で勝利に貢献した。    2017年にブリュワーズからドラフト1位指名(全体9位)を受け、プロ入りしたヒウラ。マイナーでは巧みな打撃技術を大いに発揮し、今季も3Aで37試合に出場して打率.333、11本塁打、26打点、OPS(出塁率+長打率)1.106と圧巻の成績を残していた。    年齢も22歳とまだ若く、将来の主砲候補としても期待が高まるヒウラ。 ... 続きを見る


NPB、フレッシュオールスター推薦選手を発表 巨人・髙橋優貴、日本ハム・吉田輝星ら

2019/05/13

 日本野球機構(NPB)は13日、7月11日に開催される「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019」(楽天生命パーク宮城、18時開始)の推薦選手を発表した。    昨季のフレッシュオールスターでは、清宮幸太郎(日本ハム)をはじめ、村上宗隆(ヤクルト)、安田尚憲(ロッテ)、中村奨成(広島)ら高卒ルーキーが名を連ねた。また、育成出身の松原聖弥(巨人)や、周東佑京(ソフトバンク)ら話題の選手らも揃って出場している。    今季推薦された選手たちも、人気・実力ともに昨年に引けを取らない。巨人はドラフト1位左腕の髙橋優貴や、阪神の“キナチカ”コンビこと木浪聖也と近本光司、昨年甲子 ... 続きを見る


巨人・坂本勇人、セ・リーグ新記録の開幕36試合連続出塁 97年の金本知憲氏を超える

2019/05/12

 読売ジャイアンツの坂本勇人内野手が12日、東京ドームでの東京ヤクルトスワローズ戦の第1打席で中前安打を放ち、セントラル・リーグ新記録となる開幕36試合連続出塁を達成した。    6試合連続安打中の坂本勇は初回、ヤクルト先発の右腕・高梨裕稔投手と対戦し、カウント1-1から135キロのフォークを弾き返して中前安打をマーク。セントラル・リーグ新記録となる開幕36試合連続試合出塁を達成した。    これまでのリーグ記録は、1997年に金本知憲氏(当時・広島東洋カープ)が残した35試合。なお、プロ野球記録は1983年にスティーブ・オンティベロス氏(西武ライオンズ)がマークした40試 ... 続きを見る


レッズ主砲・ボットー、大打者が陥った“異変” シーズン跨いでの不振「とても苛立っている」

2019/05/11

選球眼は健在も…低打率に悩む  シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手が今季も開幕からスランプに陥っているとして取り上げられた。 米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季でメジャー13年目を迎えるボットーは、2002年にドラフト2巡目で入団して以来レッズ一筋の一塁手。2007年にメジャーデビューすると、メジャー屈指の選球眼と打撃技術を武器に活躍。2010年にはナショナル・リーグMVPに輝き、最強打者の1人としても数えられてきた。    しかし、昨季は145試合で打率.284、12本塁打、67打点。出塁率.417は3年連続でリ ... 続きを見る


BC栃木・北方悠誠、ドジャースとマイナー契約で合意 視察から1週間のスピード契約

2019/05/10

 栃木ゴールデンブレーブスに所属する北方悠誠投手が、MLBのドジャースとマイナー契約することに合意したことが分かった。北方はビザを取得後に渡米し、アリゾナのキャンプに合流するとみられる。    今季、ストレートの球速が160キロを計測した独立リーグの速球王が海を渡る。北方は高校3年の夏に甲子園に出場。速球を武器に初戦の古川工戦で13奪三振の快投で1回戦を突破すると、2回戦の作新学院には敗れたものの、2試合連続の2桁奪三振をマーク。速球を武器に甲子園を沸かせ、高校日本代表にも選出された。    同年秋のドラフト1位で産声をあげたばかりのDeNAに入団。しかし、ストレートの球速 ... 続きを見る


西武、星孝典氏と育成選手契約 ファームの捕手不足による一時的措置

2019/05/07

 埼玉西武ライオンズは7日、星孝典氏と育成選手契約を締結したと発表した。球団は、ファームにおいて、捕手の試合出場選手が一時的に不足していることに対応するための措置であるとしている。    星氏は、仙台育英高、東北学院大を経て、2004年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。11年に西武に移籍し、16年に現役引退。17年からは同チームのファーム育成コーチに就いていた。    今回の育成契約によってコーチ登録は抹消。背番号は「81」から「181」となる。... 続きを見る


オリックス、17年育成ドラ1の台湾出身・張奕を支配下登録 昨年6月に投手転向で好成績

2019/05/01

 オリックス・バファローズは1日、育成選手の張奕投手を支配下選手として登録することを発表した。背番号は「98」。    台湾出身の張は、身長182センチ、体重84キロの右腕。福岡第一高から日本経済大を経て、2017年の育成ドラフト1位指名を受けて入団した。    外野手として入団したが、昨年6月から投手に転向。2年目となる今季はウエスタン・リーグで5試合に登板して1勝1敗、防御率2.19をマークしていた。... 続きを見る


ケガ人続出のヤンキースの救世主へ 脚力持ち味の新加入メイビン「とても興奮している」

2019/04/27

メジャー12年間で通算174盗塁の実績  クリーブランド・インディアンスから金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースに加入したキャメロン・メイビン外野手が、新天地での意気込みを語った。米メディア『SNY』が26日(日本時間27日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々も負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。特に外野陣は手薄な状態になっているが、穴埋めとして新たな韋駄天が加入した。    25日(同26日)にヤンキース入団が発表されたメイビンは32歳の外野手。2005年にドラフト1巡目(全体10位)でデトロイト・タイ ... 続きを見る


トミージョン手術は完全な解決策ではない。パイレーツ右腕を襲った突然の激痛

2019/04/26

術後、痛みの予兆なく  ピッツバーグで4月22日(日本時間23日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ピッツバーグ・パイレーツ戦の8回表に衝撃的な出来事が起きた。パイレーツの3番手投手として登板したニック・バーディ投手(26)が無死一、三塁の場面でこの日の17球目を投じた直後、突然右肘を抱えてマウンドに崩れ落ちたのだ。バーディは立ち上がることが出来ず、そのまま負傷退場となった。    バーディはルイビル大学在学時から球速100マイル(約160キロ)を計測するなど、速球派の救援投手として活躍し、全米代表チームにも選ばれている。ちなみに二刀流選手として知られるタンパベイ・レイズ傘下 ... 続きを見る


ドジャースの大砲・ベリンジャーに弱点なし。打率4割超、23歳の大器がさらなる高みへ

2019/04/25

 ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地リグリー・フィールドでシカゴ・カブスと対戦。試合は6-7で敗れたが、今季絶好調のコディ・ベリンジャー外野手は12号本塁打を含む3打数2安打2打点の活躍をみせた。    この日「6番・右翼」で先発オーダーに名を連ねたベリンジャーは、カブス先発のハメルズの前に2打席目まで安打なし。1-0で迎えた6回の第3打席、1死一塁で打席に立つと、1ストライクからの2球目の直球を捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへ吸い込まれた。8回の第4打席でも安打を放ち、3打数2安打、1本塁打、1四球、2打点の内容だった。    ベリンジャーは ... 続きを見る


再契約は136人中わずか9人。NPBが戦力外・引退選手の進路調査結果を発表、独立リーグが課題解決のカギとなるか

2019/04/22

 日本野球機構は22日、公式HPを更新し、「2018年戦力外/現役引退選手の進路調査結果」を発表した。昨年オフには136名の選手が戦力外や任意引退でユニフォームを脱ぎ、今年度からセカンドキャリアを始動している。課題が山積する中、近年NPBとの行き来が増えている独立リーグの可能性を探っていく。    調査結果によると、昨年戦力外通告、もしくは引退を決めた選手の総数は12球団で計136名(2017年度:126名)。平均在籍年数は8.3年、平均年齢は29.2歳となった。なお、外国人枠で登録されていた選手および同一球団との育成契約による再契約を結んだ選手は調査の対象外となっている。 &nbs ... 続きを見る


カージナルス、期待の23歳がメジャー初打席初本塁打 ビデオ判定の末に大歓声「非現実的」

2019/04/20

仲間からはサイレントトリートメントの歓迎  セントルイス・カージナルスのレーン・トーマス外野手が19日(日本時間20日)、本拠地ブッシュ・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦でメジャー初打席で初本塁打を放つ快挙を達成した。    カージナルスは1-5と4点を追う6回、メッツ2番手のセス・ルーゴ投手に対して1死からデクスター・ファウラー外野手が二塁打で出塁すると、2死となって代打としてトーマスを起用した。    メジャー初打席を迎えた右打者のトーマスは、初球の外角低め87マイル(約140キロ)のスライダーを見逃しカウント0-1。続く2球目、同じように外角低めを突いた87.3マ ... 続きを見る





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