最新記事一覧
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、今季限りで引退する井口資仁内野手のLEGENDリングをマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。 販売受付は、引退試合が行われる9月24日に開始。10月1日まで受け付ける。 本人モデルは16万5000円、レプリカメンズは8万円、レプリカウィメンズは7万5000円。本人モデル素材はシルバー、オニキス、人工ダイヤ、エナメルなどの日本製。サイズは15〜30号。レプリカモデルは素材は同じでシルバーの量が異なる。 井口コメント 「驚きました。実際に手にしてみると重量感があって、それでいて洗練されてい ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、来場者全員に「マリーンズマガジン 井口資仁選手引退特別号」を配布すると発表した。 冊子は全カラー12ページで、すべて井口の特集記事となる。プロ入りからの軌跡や様々な写真などを集めた盛りだくさんの内容となっている。 井口は「いよいよその日が近づいているという感じですね。最後の試合ではいい形でファンの皆様に恩返しが出来ればと思っています」とコメントしている。... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼として先発出場。イチローの1番起用は6月25日のシカゴ・カブス戦以来となり、今季初の3戦連続先発出場となった。 また、この試合にはニューヨーク・メッツの青木宣親外野手も1番・右翼手として先発出場。日本の誇る安打製造機2人が、ナ・リーグ東地区の一戦で共演を果たした。日本人打者の1番共演は、2011年の9月19日のイチロー(マリナーズ)と福留孝介(インディアンス)以来となった。 イチローは5打数1安打で打率を.263とした。イチローは9回に1点ビハインドで二死1・2塁と一打同 ... 続きを見る
2017/09/20
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。5回1/3を1失点(自責0)と好投したが、降板後に後続が逆転を許し勝利投手の権利は消滅。2014年以来、3季ぶりとなる10勝、日米通算で10回目となる2桁勝利はお預けとなった。 初回、ダルビッシュは上位打線を全員ゴロアウトに抑える上々の立ち上がりを見せる。2回は先頭のホスキンスに四球を与え走者を背負ったが、ウィリアムスを左飛、アルテールを遊ゴロ、クロフォードをスライダーで空振り三振に仕留め、つけ入る隙を与えない。 そして、3回には女 ... 続きを見る
2017/09/20
読売ジャイアンツのケーシー・マギー内野手が、2006年に中日・福留孝介(現阪神)が記録した47二塁打に残り「1」と、セ・リーグのシーズン最多二塁打記録に王手をかけている。 4年ぶりに日本球界に復帰したマギーは、巨人のチーム事情に柔軟に対応しつつ、攻守で結果を残し続けている。今季のマギーはシーズン開幕から前半戦終了までは主に三塁手として出場していたが、後半戦は二塁手として出場。また、打順も5番から2番へと変わったが、調子を落とすことなく活躍を続け、攻守で存在感を放っている。 マギーの今季成績は129試合出場で打率.318(487-155) 16本塁打 73打点 ... 続きを見る
2017/09/20
北海道日本ハムファイターズの横尾俊健内野手(24)は、19日にKoboパーク宮城で行われた東北楽天イーグルス戦に5番・DHとして先発出場。楽天先発・美馬の前に3打数無安打と結果を残すことはできなかったが、好投手を相手にしても持ち味の力強いスイングは崩さなかった。 横尾は西東京地区の名門・日大三高で1年秋からレギュラーを掴むと、2011年の甲子園では阪神・高山らと共に全国制覇を成し遂げ、甲子園通算で15試合に出場し打率.460と大舞台でその実力を如何なく発揮した。大学時代は打率.248と伸び悩んだが、通算13本塁打とパンチ力は健在。そして、2015年のドラフト6位で日本ハムに指 ... 続きを見る
2017/09/20
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季12勝の阪神・秋山と今季15勝の巨人・菅野が今季4度目の対決。両者はここまで1勝1敗1分と対戦成績を互角としている。甲子園球場での”伝統の一戦は”今季最後となるが、両者は再び手に汗を握る好投を見せてくれるだろうか。 また、3連勝中の楽天はルーキー・藤平が先発登板。今季ここまで2勝をマークし、チームの大型連敗を止めるなど活躍が光っているルーキーだが、実はここまで本拠地で2戦に登板しながらも白星を上げられていない。 相手はオリックスのエース・金子千尋と難敵だが、プロ初対戦となるオリック ... 続きを見る
2017/09/19
〇楽天6-0日本ハム●(19日・Koboパーク宮城) 楽天が3連勝を飾り、先発した美馬はプロ7年目で自身初となる10勝に到達した。また、この日は美馬にとって31歳の誕生日。節目の大台到達を自身の誕生日に、今季初完封という最高の形で飾った。 楽天・美馬、日本ハム・上原の先発で始まった試合は、楽天が主導権を握り続けた。 2回、楽天はアマダーの今季第20号となるソロ本塁打で1点を先制。楽天ではペゲーロ・ウィーラーの2名が既に20本塁打を放っており、助っ人野手3人が20本塁打以上を放つのは史上初の快挙となった。 楽天はこのアマダーのソロ本 ... 続きを見る
2017/09/19
〇中日10-2巨人●(19日・ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が3連勝を飾った。また、先発の小笠原はプロ初となる完投勝利をマークした。 この試合の先発は中日・小笠原と巨人・吉川光。速球が持ち味の左腕対決となったが、中日が一方的に試合の流れを掴む展開となった。 3回、中日は二死から近藤が中前打を放ち出塁すると、続く松井佑がフルカウントから7球目を左翼スタンドに運び、2点を先制。この本塁打は松井にとって本拠地・ナゴヤドームで自身初となる一発だった。 そして、4回には吉川光の制球難につけ込みビッグイニングを作った。 ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは19日、福岡ソフトバンクホークス戦の2試合連続のサヨナラ勝ちを記念して、「栗山選手サヨナラフォアボール記念Tシャツ&缶バッチセット」と「金子侑司選手サヨナラヒット記念Tシャツ&缶バッチセット」の2商品をライオンズストア オンライン限定で販売すると発表した。 西武は17、18日の試合で、栗山巧選手の押し出し四球と金子侑司選手の鮮やかな一打でそれぞれサヨナラ勝ちを収めた。 記念グッズは19日午後7時から26日午後11時59分まで受注販売する。栗山の記念Tシャツには「選手全員でつないだサヨナラ押し出し四球」を表現、金子の記念Tシャツには「炎獅子の ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは18日、今季の主催試合の観客動員数が150万人を突破したと発表した。同日の福岡ソフトバンクホークス戦(メットライフドーム)で3万996人を動員し、150万3,957人に達した。 実数が発表になった2005年以降最速となる64試合目での突破となった。9月16~18日のソフトバンク3連戦のチケットは完売。西武は18日、2戦連続となる劇的な逆転サヨナラ勝利を決めた。 辻発彦監督のコメント 「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただいたことを本当にうれしく思います。そして選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします。本日(1 ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/19
千葉ロッテマリーンズは19日、井口資仁内野手の引退グッズを9月23、24日にマリーンズストア各店で販売すると発表した。グッズはTシャツやパーカー、タオル各種、サインボール、菓子など18種類。 井口は「たくさんのグッズを作っていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」とコメントした。 また引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、マリンフェスタを実施。試合前に選手のウェルカム・ハイタッチ、トークショーなどのイベントを開催する。 & ... 続きを見る
2017/09/19
読売ジャイアンツは、クライマックスシリーズ進出をかけてし烈な順位争いを繰り広げている。シーズン終盤の踏ん張りどころだが、そのほかの懸念事項も抱えている。今オフの助っ人投手2選手の残留交渉だ。... 続きを見る
2017/09/19
広島東洋カープが18日に敵地で行われた阪神タイガース戦に勝利し、2年連続8回目のリーグ優勝に輝いた。昨季、25年ぶりの優勝を果たした戦力から精神的な支柱であった黒田博樹投手を失い迎えた今季だったが、若手選手の大活躍で穴を完全に埋めてリーグ連覇を果たすことができた。今回は、広島の優勝に際して貢献度が高かった若手5人を紹介する。 【次ページ】先発転向で大覚醒。タイトル獲得も視野の右腕... 続きを見る
2017/09/19
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/19
圧倒的な戦力層でシーズンを戦い抜き2季ぶりの栄冠掴む 9月16日の埼玉西武ライオンズ戦で、2年ぶり18回目となるリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。東浜巨・嘉弥真新也・石川柊太・上林誠知・甲斐拓也など若手選手の台頭・躍進があった一方で今季は主力の故障が多く、和田毅・武田翔太・内川聖一は長期離脱、千賀滉大や五十嵐亮太、デスパイネも故障で一時期離脱するなど、故障者が多発する苦しいシーズンともなっていた。 夏場には先発陣が不調に陥り、特に中継ぎ陣への負担が激増している時期もあったが、非常に厚い戦力層でその穴をカバーし、見事にチームを2季ぶりのリーグ制覇に導いた。今回は、ソ ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日の試合に先発する投手を発表した。 3試合のみの開催となるこの日は中日・小笠原対巨人・吉川光、楽天・美馬対日本ハム・上原、西武・岡本対ロッテ・二木の予告先発となっている。 19日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 中日・小笠原慎之介 - 巨人・吉川光夫(ナゴヤドーム 18:00) <パ・リーグ> 楽天・美馬学 - 日本ハム・上原健太(Koboパーク宮城 18:00) 西武・岡本洋介 - ロッテ・二木康太(メットライフ 18:00)... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で勝利。2年連続8度目のリーグ優勝を飾った。このニュースに海の向こうで活躍を続ける広島OBのドジャースに所属する前田健太投手もいち早く祝福した。 前田は広島がリーグ優勝を果たした10分後に自身のインスタグラムにライブ映像を投稿。前田は、「カープ優勝おめでとうございます!やったーーー!やったーーー!」と大喜び。後輩を祝福した。 さらに、その後、インスタグラムに「カープ優勝おめでとうございますー」と動画付きで投稿。描いた映像がスクリーンに出てくる映像で家族と遊んでいるときに、「カープ祝V」、「マエケン」と描 ... 続きを見る
2017/09/18
○西武 14-13 ソフトバンク●(18日、メットライフ) 西武が7点差をひっくり返し、シーソーゲームを制す大逆転劇を見せた。初回に森の適時三塁打などで、和田から4点を先制した西武だったが、先発のウルフがピリッとせず。2回に柳田に31号ソロを放たれると、3回にも3点を失い同点。3回途中でノックアウトとなる。 さらに4回に、ソフトバンクはガルセスと藤原から打者一巡一挙7点を奪い、試合の流れを一気に掴んだかのように見えた。 しかし、ここから西武の反撃が始まる。4回裏に1点を返すと、6回には炭谷の適時打、秋山の24号2ランで3点を返すと、勢いそのままソ ... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが2年連続8度目のリーグ優勝を果たした。広島は18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で制し、チーム37年ぶりのセ・リーグ連覇を飾った。 マジック1でこの日を迎えた広島。初回にこの日32歳の誕生日の松山の適時打で先制する。4回には先発・野村のスクイズで追加点を挙げると、その野村は6回、6安打、3三振、1失点でマウンドを降りる。 7回裏に一岡が陽川に今季1号を浴び同点とされるが、8回にチャンスを作ると、バティスタが三遊間を破る適時打を放ち、勝ち越しに成功する。 8回裏はジャクソンの意地の投球で抑えると、9回裏には昨年の胴上げ投手の ... 続きを見る
2017/09/18
日本野球機構は9月18日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・吉田侑樹 ロッテ・石川歩 楽天・入野貴大 オリックス・山崎福也 【抹消】 日本ハム・加藤貴之 ロッテ・土肥星也 西武・多和田真三郎 オリックス・宮崎祐樹 ※9月28日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/18
ヒューストン・アストロズが17日(日本時間18日)に、本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦に7-1で快勝。16年ぶりの地区優勝を飾った。 今季は開幕から好調だったアストロズ。シーズン序盤は史上最多勝ペースで白星を重ねていたが、中盤に失速。それでも、同地区では他を寄せ付けることなく、2位のエンゼルスに15ゲーム差をつけて、16年ぶり、ア・リーグ西地区に移籍してきてからは初の地区優勝を飾った。 この日の先発はアストロズに移籍後は絶好調のバーランダー。3回に先制されるも、シアトル打線を7回3安打、1四球、10三振に抑え、移籍後3連勝となる今季13勝目を手に入れた。 ... 続きを見る
2017/09/18
日本野球機構は9月18日の試合に先発登板する投手を発表した。 マジック1の広島は大瀬良をスライド登板させず、野村が先発する。現在9勝をマークしている野村だが、節目の10勝とチームの2年連続リーグ制覇を同時に達成する好投を見せることはできるだろうか。 また、現在9勝で8月6日以来白星から遠ざかっている西武・ウルフが5度目の正直で日本ハム時代の2012年以来となる10勝を狙いマウンドへ上がる。相手は今季4勝無敗と故障から復帰後は好調を維持している和田だが、両投手は一体どのようなピッチングを見せてくれるだろうか。 18日の試合に先発登板する投手は以下 ... 続きを見る
2017/09/18
パ・リーグの王者決定から一夜明けた17日、埼玉西武ライオンズは本拠地・メットライフドームで福岡ソフトバンクホークスに3-2でサヨナラ勝ちを決めた。 先発・多和田真三郎投手の7回無失点の力投、2回裏に外崎修汰が14球粘って先制犠飛、4番・山川穂高内野手には8回裏に同点の本塁打。富士大トリオの粘りで勝利を引き寄せた。 西武は4回裏に先制するも、8回表に逆転を許した。山川が同点弾を放ったのはその直後だった。 前日、ソフトバンクの胴上げを目の前で見た西武ナイン。「一番悔しい瞬間だった」と振り返る山川は、狙っていたという直球をバックスクリーンに運び、相手 ... 続きを見る
2017/09/18
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「7番・右翼」で先発、4打数1安打2打点として打率を.260とした。 大型ハリケーン「イルマ」の影響でマーリンズの主催試合ながらも、ミルウォーキーで行われた3連戦。イチローはシリーズの最終戦で3日ぶりに先発出場を果たす。 第1打席は詰まった当たりの三飛に倒れると、チームが5点を取られた4回の守備では、二塁後方の当たりに猛チャージ。内野手と交錯しそうになりながら手を伸ばすが、ボールはグラブをかすめるも捕ることができずに6点目を失った(記録は右前打)。 ... 続きを見る
2017/09/17
〇オリックス4-2日本ハム●(17日・札幌ドーム) オリックスが助っ人の一発で延長戦を制し、連敗を2で止めた。 この試合の先発はオリックス・松葉と日本ハム・加藤。日本ハムは初回に松本の適時打・レアードの犠飛で2点を先制。 しかし、オリックスも3回に山崎の遊ゴロ間に1点、5回に今度は山崎が適時二塁打を放って2点目を奪い試合を振り出しに戻す。 松葉は6回を101球で3安打・7奪三振・1四球・2失点という内容でマウンドを降りた。2回以降は持ち直しただけに、悔やまれる初回の立ち上がりとなった。 一方の加藤は立ち上がりこそ良 ... 続きを見る
2017/09/17
〇西武3×-2ソフトバンク●(17日・メットライフドーム) 西武が延長戦でサヨナラ勝ちを飾り、昨日目の前で優勝を決めたソフトバンクに一矢報いた。 西武・多和田、ソフトバンク・千賀の先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 2回、西武は山川・栗山の安打、中村の四球で一死満塁のチャンスを作ると、外崎が右犠飛を放ち1点を先制した。 今日の千賀は制球に苦しみ、6回を投げ切るのに141球を要したが、6回を4安打・8奪三振・4四球・1失点と試合は作り切った。また、千賀はこの試合で今季の規定投球回に到達した。 一方の多和田も ... 続きを見る
2017/09/17
〇巨人6-1DeNA●(17日・東京ドーム) 巨人が今季最後となるDeNAとの一戦を制し、4位のDeNAに1ゲーム差をつけた。 この試合の先発は巨人・畠とDeNA・濱口というルーキー対決。このマッチアップは8月20日以来2度目となったが、再び畠に軍配が上がることになった。 初回、巨人はマギー・坂本・阿部が3者連続で四球を選び満塁のチャンスを作ると、村田が適時二塁打を放ち、2点を先制。2回には、二死から宮崎が陽の打球を後逸し2塁まで進むと、マギーが適時二塁打を放ち、3点目を追加した。 この日の濱口は制球に苦しみ、4回を82球・4安打 ... 続きを見る
2017/09/17
クリーブランド・インディアンスは、16日(日本時間17日)に本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し、8-4で白星を飾った。インディアンスはこの試合に勝利したことで、優勝マジックは1となっていた。 そして、試合後に同地区2位のミネソタ・ツインズがブルージェイズに敗れたため、この瞬間にインディアンスの2年連続・通算9回目となる地区優勝が決まった。ア・リーグでは最速、メジャー全体では6地区中でワシントン・ナショナルズに次いで2番目となる優勝となった。 インディアンスは8月24日のレッドソックス戦から9月14日のロイヤルズ戦にかけてMLB記録を更新する22連勝を記 ... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ヤクルトは16日の試合に先発し、右肘に張りを訴えて途中降板となっていた小川を登録抹消した。また、楽天も16日の試合に先発した辛島を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・小川泰弘 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天・辛島航 ※9月27日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/09/17
ロサンゼルス・ドジャースのコーディ・ベリンジャー内野手(22)は、16日(日本時間17日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に4番・一塁で先発出場し、2回に今季第38号となるソロ本塁打を放った。また、ベリンジャーは3回にも適時打を放ち、3打数2安打(1本塁打)2打点と活躍してチームの勝利に貢献した。 また、ベリンジャーの放った38号は、1930年のウォーリー・バーガーと1956年のフランク・ロビンソンが持っているナ・リーグ新人最多本塁打記録に並ぶ歴史的な一発となった。ドジャースは今季14試合を残しているだけに、ベリンジャーが彼らの記録を更新する可能性は高くなっている。 ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは9月16日、2年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした。2015年の記録を更新し、パ・リーグ史上最速での優勝。その圧倒的な強さの背景には、厚い選手層と若手の台頭がある。22歳の上林誠知外野手も進化を遂げている一人だ。... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日の試合に先発する投手を発表した。 マジック1の広島は今季9勝の大瀬良大地投手が先発。ヤクルトのD. ブキャナン投手との対決予定だ。また、台風18号も接近しており、試合が行われるのかにも注目が集まる。仮に中止になれば、18日に阪神との直接対決が行われる。 現在、勝率がタイのセ・リーグ3位争いは巨人が畠世周投手、DeNAが濱口遥大投手の対決。ルーキー同士の戦いだ。 17日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・畠世周 - DeNA・濱口遥大(東京ドーム 14:00) 阪神・小野泰己 - 中日・ ... 続きを見る
2017/09/17
ボストン・レッドソックスやニューヨーク・ヤンキースなどで活躍したジョニー・デイモン氏が、15日(日本時間16日)に米『フォックス』の朝のニュースに出演。政治と関わりが深くなってきているスポーツ界に警鐘を鳴らした。 トランプ米大統領の番組にも出演経験があり、大統領選のときからトランプ氏を支持していたというデイモン氏は、スポーツと政治の関わりについて、「私はスポーツをスポーツのために見たい。政治が関わったスポーツはとても厄介だ」と語った。 また、『ESPN』のジャーナリストが、自身のツイッターでトランプ米大統領を批判した件については、「もしESPNが政治的なチャン ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。この日、先発を任されたのは5年目の東浜巨投手。6回2安打9奪三振1失点の力投で、チームを勝利に導いた。今季16勝目を挙げ、ハーラー単独トップに躍り出た。東浜は優勝会見で、「できすぎだと思ってる。点を取る野手だったり、僕の後を投げてくれる中継ぎの人のおかげ」と話した。 一問一答は以下。 ――今の気持ちは。 正直、少しほっとしている。 ――どんな思いでマウンドに? まずはしっかりと試合を作る。中継ぎは頼りになる人ばっかり。初回から飛ばしていって、いけるとこ ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。試合の流れを引き寄せたのは、柳田悠岐外野手が放った4回の逆転2ランだった。値千金の一発は、節目となる今季30号。実に17戦ぶりの本塁打で、柳田は都内の優勝会見で「打てる気がしなかった。野球の神様はいると思った」と振り返った。 一問一答は以下。 ――優勝した今の気持ちは。 このために去年の秋からやってきた。すごい頑張ってよかったと思います。 ――去年の悔しさがあっての今年。喜びはひとしおでは。 去年は本当に悔しい思いした。その悔しい思いがあったから、去年 ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりパ・リーグ優勝を決めた。工藤公康監督は同日、都内のホテルで優勝会見し、「選手たちが悔しい思いをしたくないということが積み重なって今日の優勝につながった」とナインをねぎらった。 一問一答は以下。 ――優勝を決めた今の気持ちは。 今はほっとしてます。 ――勝利が決まった瞬間はどういう感情が込み上げてきたか。 まず一つ夢がかなったと思った。2アウト取って最後のバッターというところで、選手たちが全員ベンチに集まって笑ってる姿を見て、よかったなと。この時を迎えられて本当に1年間頑張ってき ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)に7-3で勝利。2年ぶり、パ・リーグ史上最速で優勝を果たした。... 続きを見る
2017/09/16
東京ヤクルトスワローズが16日、敵地で行われた広島東洋カープ戦を5-4で勝利。マジック1としていた広島を下し、59年ぶりのセパ同日優勝を阻止した。 降雨の影響で試合開始が30分遅れた試合は、広島が3回に丸の2点適時打で先制。ヤクルトは4回に山田の適時二塁打で1点を返すが、その裏に広島が新井のソロ本塁打、會澤の適時打で2点を追加する。 しかし、7回に広島先発の薮田が代打・大松に2点適時打を浴び同点とされて降板。さらに8回には今村が奥村の犠飛で1点を勝ち越され、試合は9回に突入する。 9回裏に広島は1死からチャンスを作るが、ルーキがしのぎヤクルトが ... 続きを見る
2017/09/16
福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりのパ・リーグ優勝を飾った。ソフトバンクは16日にメットライフドームで行われた西武戦を7-3で勝利。2015年以来2年ぶり18回目(ソフトバンクとしては5回目)のパ・リーグ制覇を決めた。 試合は、4回に柳田が逆方向への30号2ランで逆転すると、5回には今宮、柳田、デスパイネの適時打で4点を加える。先発の東浜は、6回を2安打、9三振、1失点の好投。その後はモイネロ、岩嵜、サファテとつなぎ、7-3で勝利。2年ぶり18回目のパ優勝(ソフトバンクとして5回目、1リーグ時代からは20回目)を飾った。 昨季は前半戦を圧倒的な成績で乗り切るも ... 続きを見る
2017/09/16
クリーブランド・インディアンスの連勝が22で止まった。15日(日本時間16日)に本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で3-4と敗戦。8月24日から続けてきた連勝が22で止まった。 前日は9回に土壇場で同点、延長戦での劇的なサヨナラ劇で連勝を22に伸ばしたインディアンス。この日は3回までに3-1とリードするも、先発のバウアーがリードを守りきれず。同点に追いつかれると、6回に走者を出したところで交代。しかし、スミスがケインに中前適時打を打たれ、勝ち越しを許してしまう。 一方のインディアンス打線は4回から毎回走者を出すが、チャンスを活かしきれずに1点をリード ... 続きを見る
2017/09/16
メジャー17年目のシーズンも佳境に入ってきたマイアミ・マーリンズのイチロー(43)。今季は代打出場がメインとなっているが、シーズン打率は2割6分台まで持ち直し、代打打率に至っては3割台に近づいている。 そして、通算安打数も重ね続けて歴代安打数ランキングも日々更新し、王貞治氏の持っていた5862塁打の記録を抜くなど、球史に残る記録を更新し続けている。 そんなイチローだが、実は今季も代名詞ともいえる芸術的なバント安打が0となっている。イチローはメジャーでもバントの名手として知られており、2001年から2015年までは毎年バント安打を記録していたが、昨季からバント安打 ... 続きを見る
2017/09/16
阪神タイガースの安藤優也投手(39)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。自身の背番号「16」と同じく、16年目で縦縞のユニフォームに別れを告げる。 大分県出身の安藤は、大分県立大分雄城台高校・法政大学・トヨタ自動車を経て2001年の自由獲得枠で阪神に入団。この年には、大学でもバッテリーを組んでいた後輩の浅井良も共に自由獲得枠で指名されている。 安藤はルーキーイヤーの2002年4月に横浜戦でプロ初白星を上げたが、この年は3勝止まり。しかし、2003年には中継ぎに転向して51試合登板で防御率1.62と大活躍。阪神の暗黒時代に終止符を打つリーグ優勝に貢献し、 ... 続きを見る
2017/09/16
CS進出を争う3位・読売ジャイアンツと4位・横浜DeNAベイスターズによる最後の直接対決だ。14勝8敗1分と直接対決で圧倒している巨人が2連勝を飾るか。注目の連戦だ。... 続きを見る
2017/09/16
M1とした広島東洋カープが本拠地・マツダスタジアムに最下位・東京ヤクルトスワローズを迎える。天候が心配されるが、今季の対戦成績では16勝6敗1分と圧倒している。ヤクルトはどこまで食い下がれるか。... 続きを見る
2017/09/16
優勝に王手をかけている福岡ソフトバンクホークスが敵地に乗り込み埼玉西武ライオンズと対決する。西武がマジック対象になるだけに勝つことだけに専念すればいい。一方の西武は、敗れれば3年連続で胴上げを見る羽目になるが、それよりもCSでの再戦を考慮に入れて中身のある試合を展開したい。... 続きを見る
2017/09/15
MLB記録となる22連勝を達成し、歴史的な勢いで白星を重ねているクリーブランド・インディアンスに再び明るいニュースが入ってきた。 同球団に所属している米国屈指の左腕リリーバーのアンドリュー・ミラー(32)が膝蓋腱炎から復帰し、14日(日本時間15日)のロイヤルズ戦に3番手として登板。 7回の1点ビハインドと追加点を与えられない場面での復帰登板となったミラー。復帰後初対戦となったムスタカスには右安打を浴びたが、続くモスは空振り三振に。その後、一死1塁からエスコバーに中前打を浴び、一死1・2塁のピンチを招いたが、ゴードンを二ゴロ併殺打に打ち取って1回を無失点に抑え ... 続きを見る
2017/09/15
北海道日本ハムファイターズの飯山裕志内野手(38)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。飯山は鹿児島・れいめい高校を経て1997年のドラフト4位で日本ハムに入団。飯山は2001年に初出場を果たすも、プロ初安打は8年目となる2005年だった。また、プロ初本塁打は13年目の2010年と、打撃では芽が出なかったが守備でチームに貢献した。 プロ20年間でレギュラー定着は果たすことはなかったが、内野ならどこでも守れる高い守備力を武器にスーパーサブとして出場を続け、外野手としての出場も通算18試合と献身的にチームを支えた。 飯山の引退により、北海道移転前の2003年 ... 続きを見る