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タグ:中日ドラゴンズの記事一覧

過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2013年ドラフト・鈴木翔太、松井裕樹、森友哉、渡邉諒>

2019/02/22

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。最後の5回目は、2013年ドラフトの4選手だ。 【次ページ】 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2015年ドラフト・小笠原慎之介、髙橋純平、平沢大河、オコエ瑠偉>

2019/02/20

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。3回目の今回は、個性派が揃う2015年ドラフトの4選手だ。 ... 続きを見る


中日・松坂のファン接触による負傷、米でも報道 多くの故障経験も「今回ほどのものはない」

2019/02/13

春季キャンプで起こった“悲劇”に米メディアも驚き  中日ドラゴンズの松坂大輔投手が、現在行われている春季キャンプでファンと接触し右肩を痛めたことについて、米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)に伝えている。    松坂は、中日に移籍して今季が2年目。昨季は11試合の登板で6勝4敗、防御率3.74と復活への道を再び歩み始めた。しかし、今年2月から始まった沖縄での春季キャンプで思わぬ悲劇が襲った。    同サイトでは、「松坂はキャンプの合間にファンと交流した際に、ファンが松坂の利き腕である右腕を引っ張り、右肩に痛みを覚えた」と報道。診断の結果「右腕の炎症」が分か ... 続きを見る


【春季キャンプ見どころ・中日】課題は先発投手、外国人枠にも注目 野手は外野レギュラー陣が2軍で競争激化

2019/02/02

 2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。   若手台頭で先発の高齢化不安解消へ  昨季の勝ち頭・ガルシアが阪神へ移籍。開幕投手だった小笠原慎之介は手術の影響で開幕に間に合うかは微妙だ。このままだと、吉見一起、山井大介、松坂大輔のベテラン3人がローテ6枠のうち半数を埋めることになる。    フルシーズンという観点で見ると、それではやや苦しい。 エース格の期待が ... 続きを見る


巨人は捕手三つ巴、カープは高卒ルーキー小園抜擢…1軍キャンプメンバー一覧<2019セ・リーグ編>

2019/01/28

 プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。    各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。   広島東洋カープ  広島は、高卒ルーキー小園海斗が大抜擢。またドラフト6位入団の正随優弥も選ばれた。また新戦力は、2人の助っ人に加え、福井優也とのトレードで楽天から移籍した菊池保則、丸佳浩のフリーエージェント(FA)権行使に伴う人的補償で移籍した長野久義らが名を連ねた。   東京ヤクルトスワローズ  ヤクルトは、ドラフト新入団組から清水 ... 続きを見る


中日、新外国人の左腕ロメロが入団会見 メジャーでの先発は1試合のみも「100%を捧げたい」

2019/01/26

昨季13勝のガルシアが移籍…穴埋める活躍に期待  中日ドラゴンズは25日、球団公式サイトにて新外国人のエンニー・ロメロ投手の入団会見のもようを伝えた。    ロメロは、ドミニカ共和国出身の28歳左腕。2013年にタンパベイ・レイズでデビューし、100マイル(約161キロ)前後の剛速球を武器にメジャーリーグでリリーフとして活躍した。    2016年に52試合に登板し2勝を挙げると、ワシントン・ナショナルズに移った2017年も53試合に登板して2勝を挙げた。昨季はナショナルズ、ピッツバーグ・パイレーツ、カンザスシティ・ロイヤルズを渡り歩いて登板している。メジャー通算成績は13 ... 続きを見る


セ・パ交流戦の注目カードは? 西武・内海と広島・長野の対戦、新背番号「18」同士の投げ合いも

2019/01/23

 日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。    交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。    また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活 ... 続きを見る


メジャーでも実績ある選手が入団。2019年の活躍が期待される新助っ人を紹介<セ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2019/01/17

 編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド内野手や、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト外野手らが活躍した。    近年は、2019シーズンから日本人扱いとなる阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。    今オフは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年も多くの実績豊富な選手がNPBでプレーすることになった。 ... 続きを見る


元日本ハム・レアードがロッテへ 助っ人野手ロペス、デスパイネ、ゲレーロら国内移籍組の成績推移は?

2019/01/15

 千葉ロッテマリーンズが15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の獲得を発表した。    来日5年目となるレアード。2年目の2016年には39本塁打で本塁打王にも輝いた。だが、昨季は、120試合の出場で、打率.233、26本塁打、65打点といずれの項目も、来日後自己最低の数字となった。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。31歳で迎える2019年シーズンは、新天地で成績を伸ばすことができるか期待がかかる。    今回は、ほとんど齢を同じくして、日本国内に移籍した現役の助っ人3選手の成績を振り返る。カッ ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】ゴールデンルーキー根尾・藤原の加入でさらなる競争を。今季は躍進への布石<中日・ロッテ>

2018/12/21

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第2回は、中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズだ。   中日ドラゴンズ  6年連続のBクラスに終わった。    懸案事項だった世代交代は少し進んだものの、チームとして核ができるまでの“布石のシーズン”になった印象は否めない。特に投手陣は防御率がリーグ最下位となり、先発ローテーションの人材不足は顕著だった。     ... 続きを見る


阪神、中日から自由契約の左腕ガルシアを獲得 今季13勝、先発ローテ争い激化へ

2018/12/17

 阪神タイガースは17日、中日ドラゴンズから自由契約となっていたオネルキ・ガルシア投手と来季の選手契約を締結したと発表した。    ガルシアは、昨オフにカンザスシティ・ロイヤルズ傘下3Aオマハ・ストームチェイサーズから中日に移籍。今季は、左から繰り出す150キロ超えの速球を武器に、チーム唯一の規定投球回数に到達し、リーグ3位となる13勝をマークした。    来日1年目となる今季の成績は、27試合に登板し、13勝9敗、2完封、132奪三振、防御率2.99だった。    ガルシアは球団を通じて、「阪神タイガースへの入団が決まり、非常に嬉しく思います。甲子園の大観衆の前 ... 続きを見る


巨人・山口鉄、西村、中日・岩瀬、浅尾、オリックス・佐藤達…相手に絶望感を与えた救援投手たち

2018/12/17

 今季、岩瀬仁紀投手(中日ドラゴンズ)をはじめ、浅尾拓也投手(同)、山口鉄也投手(読売ジャイアンツ)、西村健太朗投手(同)、佐藤達也投手(オリックス・バファローズ)と、一時代を築いたリリーフエースたちが揃って現役を引退した。    投手の分業制が進んだ現代野球では、盤石なリリーフ陣の存在がチームの躍進に欠かせない。絶対に打てない投手が後に控えているという事実は、序盤から相手チームにプレッシャーを与えることになる。    リリーフ投手は、主に2番手以降の登板となるため、前に出た投手よりも圧倒的でなければならない。引退した5選手は、1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値で ... 続きを見る


来季のオープン戦日程を発表 初戦カードは2月23日に沖縄3試合、巨人-楽天ほか

2018/12/12

 日本野球機構(NPB)は12日、2019年度春季非公式試合(オープン戦)の日程を発表した。    オープン戦は、2019年2月23日から3月24日まで、全101試合が行われる予定。開幕カードは、沖縄県で開催される中日ドラゴンズ-横浜DeNAベイスターズ(北谷)、東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース(浦添)、読売ジャイアンツ-東北楽天ゴールデンイーグルス(那覇)の3試合となっている。    2019年のプロ野球公式戦は、セ・パ両リーグともに3月29日に開幕。またオールスター・ゲームは第1戦が7月12日(東京ドーム)、第2戦が同13日(阪神甲子園球場)の開催を予定している。... 続きを見る


中日、来季の背番号変更を発表 “平成の怪物”「18」が復活

2018/12/07

   中日ドラゴンズは6日、鈴木翔太投手、丸山泰資投手、松坂大輔投手、京田陽太内野手、友永翔太外野手、渡辺勝外野手の背番号が変更になると発表した。    松坂は、背番号「99」から、「18」に変更し、“平成の怪物”の代名詞を復活させた。今季入団テストを経て中日に入りし、6勝を挙げて「カムバック賞」を受賞した松坂。日米通算170勝を誇るベテランが、西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)時代とボストン・レッドソックス時代につけていた番号を、自らの力で取り戻した。    今季まで「18」を背負っていた鈴木は、背番号「99」となる。鈴木は静岡県出身の23歳で、聖隷クリスト ... 続きを見る


元中日・バルデス、ドミニカWLで史上4人目の通算500奪三振 衰えしらずの41歳

2018/12/06

 中日ドラゴンズで、2015年~17年にかけてプレーしたキューバ人左腕ラウル・バルデス投手は、41歳になった今も元気にプレー中だ。ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』が4日(日本時間5日)、同国のウインターリーグでプレーしている彼を特集する記事を配信した。    トロス・デル・エステに所属するバルデスは、現地2日の試合で先発登板し、ドミニカウインターリーグ史上4人目となる通算500奪三振を達成した。同国のウインターリーグに参戦して15シーズン目となるバルデスは、既に外国出身投手としての通算勝利数でトップに立つなど多くの記録を打ち立てている。    41歳となった今でも一線 ... 続きを見る


中日、新助っ人ロメロを獲得 最速102マイルの本格派左腕

2018/12/04

 中日ドラゴンズは3日、エンニー・ロメロ投手と契約を結んだと発表した。    27歳のロメロは、2013年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューしたドミニカ共和国出身の本格派左腕。身長190センチ、体重103キロの体格から繰り出す、最速102マイル(約164キロ)の速球を武器に、主にリリーフとして活躍した。2017年からはワシントン・ナショナルズでプレー。今季もナショナルズで開幕を迎えたが、4月にピッツバーグ・パイレーツ、7月にカンザスシティ・ロイヤルズと続けて移籍した。    メジャー通算は、137試合に登板し、4勝6敗、3セーブ、19ホールド、156奪三振、防御率5.1 ... 続きを見る


自前助っ人が活躍したセ・リーグ、本塁打王も誕生。外国人選手の今季成績は?

2018/11/22

 日本のプロ野球界において、外国人選手の存在は優勝を狙うには欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。    近年はメジャーリーグ経験のある助っ人も数多く来日。昨オフ、読売ジャイアンツからセントルイス・カージナルスへ移籍したマイルズ・マイコラス投手のようにメジャーへ逆輸入されるケースもあり、メジャー昇格へのステップとしてNPBにやってくる選手もいる。    球団が育成選手から育て上げる“自前助っ人”の活躍も目立つ。今季は広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や巨人のC.C.メルセデス投手らが1軍で結 ... 続きを見る


プロ野球ストーブリーグに突入、移籍は吉か凶か。昨オフFA権を行使した選手の今季は?

2018/11/15

 ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。    2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。    そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る


【日米野球】始球式は往年の日本人メジャーリーガーずらり! 高橋尚氏、岡島氏、黒田氏ら6人を発表

2018/11/07

 日米野球広報事務局は7日、「2018日米野球」の各試合前に行われる始球式に登場する6人を発表。日本人メジャーリーガーとして活躍したかつての名選手たちがマウンドに上がる。    MLBオールスターチームと読売ジャイアンツのエキシビションゲームが行われる8日は、巨人でプロのキャリアをスタートさせた高橋尚成氏と岡島秀樹氏が東京ドームの舞台に上がる。翌9日の侍ジャパンの第1戦は、MLBオールスターチームのベンチコーチを務める松井秀喜氏、11日は斎藤隆氏が登板。13日のマツダスタジアムは黒田博樹氏、14日のナゴヤドームは川上憲伸氏が対戦に花を添える。    10日の第2戦(東京ドー ... 続きを見る


侍ジャパン、チャイニーズ・タイペイ戦は2年目笠原が先発 今季6勝の有望株

2018/11/06

 NPBエンタープライズは6日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」侍ジャパン対チャイニーズ・タイペイ(7日、ヤフオクドーム)の予告先発投手を発表した。侍ジャパンは中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、チャイニーズ・タイペイは統一ライオンズの江辰晏投手が登板する。    笠原は今季6勝を挙げた2年目左腕。9月7日の広島東洋カープ戦でプロ初完封を記録した有望株だ。侍ジャパントップチーム初選出の23歳が、国際試合の舞台でも実力を発揮できるか注目が集まる。    チームは9日から「2018日米野球」(東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドーム)でMLBオールスターチームと6試合戦う ... 続きを見る


広島・丸、西武・浅村、オリックス・西…FA有資格者一覧

2018/11/05

 日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。    広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。   FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。   セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る


中日が来季組閣を発表 ヘッドコーチに伊東勤氏、今季引退の荒木、浅尾、工藤の3氏も指導者へ

2018/10/29

 中日ドラゴンズは29日、与田剛新監督が指揮を執る2019年シーズンのコーチングスタッフを発表した。ヘッドコーチには伊東勤氏が就任する。また、今季現役を引退した荒木雅博氏、浅尾拓也氏、工藤隆人氏が指導者に名を連ねた。    現役時代に西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)の正捕手として活躍した伊東氏。引退後は西武、千葉ロッテマリーンズで監督を務めた。ロッテでは2013年から5年間で3度のAクラス入りを果たしている。    荒木氏は2軍内野守備走塁コーチに就く。23年間中日一筋でプレーし、2004年から09年にかけて6年連続ゴールデングラブ賞に輝いた。また07年には31盗塁を ... 続きを見る


ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<セ・リーグ>

2018/10/26

プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


2018ドラフト会議、12球団指名選手一覧

2018/10/25

 「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が25日、東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。支配下、育成あわせて計104人が指名された。   各球団に指名された選手は次のとおり。     セ・リーグ 阪神タイガース ×藤原恭大外野手(大阪桐蔭高) ×辰己涼介外野手(立命館大) 1.近本光司外野手(大阪ガス) 2.小幡竜平内野手(延岡学園高) 3.木浪聖也内野手(ホンダ) 4.齋藤友貴哉投手(ホンダ) 5.川原陸投手(創成館高) 6.湯浅京己投手(富山GRNサンダーバーズ)   ◇育成 1.片山雄哉捕手(福 ... 続きを見る


中日・与田新監督、根尾の交渉権獲得に大興奮 駆け引き一切なし!「一秒でも早く契約して」

2018/10/25

二刀流起用は「本人が一番いい形で」  2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、大阪桐蔭高の根尾昂内野手(3年)は、4球団競合の末に中日ドラゴンズが交渉権を獲得した。就任したばかりの与田剛新監督が喜びを語っている。    走攻守で超高校級を誇る根尾の交渉権を、地元・岐阜と同じ東海地方にある中日が獲得した。4球団競合の末に「当たりクジ」を引いた与田新監督は「本当にホッとした」と第一声。4人中で一番手に抽選箱に手を入れたが「右手は私の利き腕。下から2番目をという感覚で掴むつもりだった」と運命の瞬間を振り返った。    根尾に対する評価については「走攻守揃った、ま ... 続きを見る


“高校ビッグ3”の活躍は? 2桁勝利で新人王候補も…2017年ドラフト1位の1年後

2018/10/24

 今季のプロ野球は日本シリーズを残すのみとなった。25日には学生や社会人、独立リーグから新戦力を迎えるドラフト会議が開催される。今年は、大阪桐蔭の根尾昂や藤原恭大、金足農の吉田輝星ら夏の甲子園をわかせた有力株が名を連ねている。    昨年のドラフト会議では、清宮幸太郎、中村奨成、安田尚憲という“高校ビッグ3”が注目を集め、いずれも複数球団競合の末、1位指名を得た。今季1位指名で入団した12選手はどのようなルーキーイヤーを過ごしたのか。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る


中日・工藤隆人が現役引退 4球団を渡り歩いた苦労人

2018/10/23

 中日ドラゴンズは22日、工藤隆人外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    工藤は弘前実高、青森大、JR東日本を経て2004年ドラフト9位で北海道日本ハムファイターズへ入団。3年目の07年に72試合に出場し、規定未到達ながら打率.288をマークした。その後は09~11年読売ジャイアンツ、11~13年千葉ロッテマリーンズでプレーした。    13年オフの12球団トライアウトを受け中日に入団。14年にはプロ初本塁打を放つなど、シュアな打撃と堅い守備でチームに貢献した。今季は73試合に出場し、打率.133だった。通算成績は、635試合で打率.254、1本塁打、49打点と ... 続きを見る


ドラフト、球団別補強ポイントは? 5年後の陣容から探る指名すべき選手<阪神・中日・DeNA>

2018/10/19

 プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。    ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。    ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。    今回はセ・リーグの阪神、中日、DeNAの3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る


ドミニカ共和国リーグで8時間超の激闘、延長19回で勝利投手は元中日・エルナンデス

2018/10/18

 10月に入り、中南米各地でウインターリーグが開幕した。ドミニカ共和国のリーグでは16日(日本時間17日)、8時間超えという異例のマラソンゲームが繰り広げられた。同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    異例の長時間ゲームとなったのは、トロス・デル・エステvsティグレス・デル・リセイ。ナイトゲームとして行われた一戦は、なんと延長19回、試合時間8時間7分だった。両チームが繰り出した投手は計29人。そしてこの試合に7-5で勝利したリセイの勝利投手は、元中日ドラゴンズのアンダーソン・エルナンデス内野手であった。    エルナンデスは、5-5で迎えた延長18回裏にマウンド ... 続きを見る


中日、与田剛氏の新監督就任を発表 09年WBC投手コーチなど歴任

2018/10/15

 中日ドラゴンズは15日、与田剛氏の監督就任を発表した。    与田氏は木更津中央高(現・木更津総合高)、亜細亜大、NTT東京を経て、1990年にドラフト1位で中日に入団。1年目からクローザーとして50試合に登板し、31セーブを挙げて新人王を獲得した。96年に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2000年の現役引退まで計4球団を渡り歩いた。    09年に行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日本代表の投手コーチとして2連覇に貢献。16年から今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスの投手コーチを務めていた。... 続きを見る


山田哲人がトリプルスリー、内川・福浦の2000本、“鉄腕”岩瀬の新記録…NPBで今季達成の偉業

2018/10/15

プロ野球は13日、2018年レギュラーシーズンが終わった。セ・リーグでは史上初めてクライマックスシリーズ(CS)期間中に公式が開催される異例の日程となった今季。シーズンを通してさまざまな記録が生まれた。新たに球史に名を刻んだ偉業を振り返る。... 続きを見る


中日一筋23年の荒木、現役引退を発表 6年連続GG賞に盗塁王「本当にやりきった。涙も出ない」

2018/10/06

 中日ドラゴンズは6日、荒木雅博内野手が今季限りで現役を引退することを発表。23年間という長いプロ生活に終止符を打つことを決意し、会見では様々なエピソードを振り返った。    荒木は、熊本工から1995年にドラフト1位で中日に指名され入団。俊足巧打、そして堅い守備を武器に活躍し、2004年から2009年にかけては6年連続ゴールデングラブ賞を獲得。2004年から2006年にはベストナインに選出され、2007年には31盗塁をマークし盗塁王のタイトルに輝いた。通算378盗塁は球団記録にもなっており、昨季はプロ野球史上48人目の2000安打を達成。中日一筋23年の間に5度のリーグ優勝と1度の ... 続きを見る


セ公式戦追加日程を発表 阪神-中日はリーグ初のCS期間中に開催

2018/10/05

 日本野球機構(NPB)は5日、セ・リーグ公式戦の追加日程を発表した。    10日に阪神タイガース-横浜DeNAベイスターズ、13日に中日ドラゴンズ-阪神が行われる。クライマックスシリーズ(CS)は13日に開幕。CS期間中にレギュラーシーズンの試合が行われるのは、セ・リーグ史上初となる。    阪神は4日にCS進出の可能性が完全に消滅。中日もすでにBクラスが確定していた。    追加日程は以下の通り。   ▼10月10日 阪神-DeNA(甲子園) ▼10月13日 中日-阪神(ナゴヤドーム)   <予備日追加> ▼10月11日 阪神-DeNA( ... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】阪神が藤川、高山ら6選手を入れ替え オリックスは引退の小谷野を登録

2018/10/05

 日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神      投手  藤川 球児 阪神      捕手  原口 文仁 阪神      外野手 俊介 中日      投手  柳 裕也 中日      投手  石川 翔 中日      外野手 遠藤 一星   【抹消】 広島      投手  野村 祐輔 広島      投手  藤井 皓哉 広島      外野手 天谷 宗一郎 阪神      投手  青柳 晃洋 阪神      内野手 西岡 剛 阪神      外野手 髙山 俊   ※10月15日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る


中日・岩瀬が引退を発表 通算1001登板、407セーブはプロ野球記録

2018/10/02

 中日ドラゴンズは2日、岩瀬仁紀投手が今季限りで引退すると発表した。    岩瀬は、西尾東高、愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目から15年連続で50試合登板するなど鉄腕ぶりを発揮し、2005年には60試合で当時のプロ野球記録となる46セーブを挙げた。最多セーブを5度獲得し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度手にしている。    今季は兼任コーチの役割も担いながら47試合に登板し、2勝0敗9ホールド3セーブ、防御率4.67。通算成績は、1001試合に登板し59勝51敗407セーブ81ホールド、防御率2.31。通算登板数とセーブ数はいずれもプロ野球 ... 続きを見る


中日が谷哲也、若松駿太ら5選手に戦力外通告

2018/10/01

 中日ドラゴンズは1日、谷哲也内野手と若松駿太投手、育成の山本雅士、吉田嵩、西浜幹紘の3投手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。    谷は鳴門工高、日立製作所を経て、2007年大学・社会人ドラフト3位で入団。通算198試合に出場し、打率.210、2本塁打の成績。今季の1軍出場は3試合だった。    若松は祐誠高から12年ドラフト7位で入団。15年に10勝を挙げる活躍を見せたが、今季1軍登板はなし。通算56試合に登板し、18勝17敗1ホールド、防御率3.40の成績だった。... 続きを見る


広島の独走V3許した下位チームのふがいなさ顕著。“1強”阻止へ編成から見直しを【小宮山悟の眼】

2018/09/30

 プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る


【28日のプロ野球公示】ロッテが清田を抹消 ソフトバンクは塚田を登録、牧原を抹消

2018/09/28

 日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手  高橋 樹也 DeNA     投手  E.バリオス DeNA     外野手 楠本 泰史 中日      投手  鈴木 翔太 中日      投手  福 敬登   【抹消】 広島      捕手  磯村 嘉孝 DeNA     投手  J.ウィーランド DeNA     外野手 関根 大気 ヤクルト    内野手 畠山 和洋   ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  外野手 塚 ... 続きを見る


中日・浅尾が引退 中継ぎ初のMVP、リーグ連覇にも貢献

2018/09/26

 中日ドラゴンズは26日、浅尾拓也投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    浅尾は、常滑北高、日本福祉大を経て、2006年にドラフト3位で中日に入団。2年目に1軍に定着すると、44試合に登板し防御率1.79を記録した。10年はシーズン最多となる47ホールドをマークし、チームのリーグ優勝に貢献。11年には79試合87回1/3に投げ、7勝2敗10セーブ45ホールド、防御率0.41という驚異的な数字をたたき出し、リーグ連覇の立役者となった。史上初めて中継ぎ投手としてセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選ばれた。    近年は右肩の故障で登板機会も減少し、かつての快速球は鳴り ... 続きを見る


日本ハム・石井裕也、30日西武戦の試合後に引退セレモニー 

2018/09/26

   北海道日本ハムファイターズは25日、今シーズン限りで現役を引退する石井裕也投手の引退セレモニーを30日の埼玉西武ライオンズ戦(札幌ドーム)で実施すると発表した。試合後に行われる予定。    石井は2004年にドラフト6巡目で中日ドラゴンズに入団。2008年に交換トレードで横浜ベイスターズに移籍し、2010年に再び交換トレードで日本ハムに移籍した。貴重な中継ぎ左腕として、2013年と2015年は自己最多の51試合に登板。2012年にはリリーフ陣の一角としてリーグ優勝、2016年は日本一に貢献した。... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】楽天は森・オコエを登録 中日は松坂を抹消

2018/09/14

 日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA   投手   田中健二朗   【抹消】 DeNA   投手    飯塚悟史 中日    投手    松坂大輔 ヤクルト  投手    星知弥   ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武    投手    武隈祥太 楽天    投手    森雄大 楽天    外野手   オコエ瑠偉 オリックス 投手    岩本輝   【抹消】 なし   ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はでき ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】巨人が澤村・宮國を抹消、楽天が安樂を登録

2018/09/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島  外野手  下水流昂 DeNA  外野手  細川成也 巨人  投手   畠世周 巨人  投手   C.C.メルセデス 巨人  捕手   宇佐見真吾 中日  投手   山本拓実   【抹消】 巨人  投手    澤村拓一 巨人  投手    宮國椋丞 巨人  捕手    田中貴也   ※9月21日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天  投手    安樂智大   【抹消】 楽天  外野手    O.ディクソン & ... 続きを見る


【8月月間MVP】月間12本塁打と爆発した西武・中村が3年ぶり受賞 セはフランスア、ビシエドの助っ人2選手

2018/09/11

 日本プロ野球機構(NPB)は11日、8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグの打者部門では、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手が2015年7月以来3年ぶりに受賞した。    パ・リーグの打者部門で、西武の中村が2015年7月以来自身2度目の受賞を果たした。中村は、8月にチームの全26試合に先発出場し、12本塁打、68塁打、長打率.747がリーグトップ、26打点がリーグトップタイだった。    また24試合で出塁し、6本の殊勲安打(先制打1、同点打4、逆転打1)を放ち、4日の北海道日本ハムファイターズ戦から10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にかけては ... 続きを見る


元中日のナニータが母国ドミニカ共和国で重傷 試合中にフェンスに激突し右腕の数カ所骨折

2018/08/27

 ドミニカ共和国から心配なニュースが届いた。2015年から2シーズンに渡り中日ドラゴンズでプレーしたリカルド・ナニータ外野手が26日(日本時間27日)、母国ドミニカ共和国での試合中に大ケガを負ったということだ。    グランヘロス・デ・モカの一員として、ドミニカ・シバオ地域のサマーリーグのファイナルシリーズに出場していたナニータは、外野フライを追う際にフェンスに激突し、右腕を複数カ所骨折した。    グラウンドに救急車が到着し、ナニータはそのまま首都サントドミンゴへと搬送された。現地ジャーナリスト、ジュニオール・フェルナンデス氏のツイートによると、ナニータは月曜日に同地で手 ... 続きを見る


SBサファテ、ツイッターで過去の中日浅尾の起用法を批判「ドラゴンズのせい」「自分の肩を守れ」

2018/08/18

 福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が16日に自身のツイッターを更新し、1軍に復帰した中日ドラゴンズの浅尾拓也投手について言及。過去の中日の起用法について「間違っていた」と批判した。    サファテは野球記者のジョン・ギブソン氏の「中日の浅尾拓也の姿を見るのは悲しくなる」というツイートに反応。「あれはドラゴンズのせいだった。彼を毎日複数回投げさせていた。残念です。いつも彼は私が今まで見た中で最も素晴らしい能力を持っていると思っていました。#私たちはロボットではない#自分の肩を守れ」と投稿し、過去の中日の起用法を痛烈批判した。    また、そのツイートに対し、元東 ... 続きを見る


セ・リーグが公式戦追加日程を発表 阪神は最終盤10連戦の過密スケジュール

2018/07/25

 セントラル・リーグは25日、公式戦の追加日程を発表した。    開幕からの中止試合を含む現時点での全日程が決まった。これまで悪天候により本拠地戦5試合などが中止となっていた阪神タイガースは、シーズン最終に10連戦の過密スケジュールが組まれることとなった。    セ・リーグ公式戦追加日程は以下の通り。    ▼9月20日 広島-阪神(マツダスタジアム) ▼9月25日 中日-ヤクルト(ナゴヤドーム) 広島-DeNA(マツダスタジアム) ▼9月26日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神-DeNA(甲子園) ▼9月27日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神- ... 続きを見る


NPB球宴ファン投票、最終結果発表 セ先発は中日・松坂が最多得票。パは西武・菊池

2018/06/25

 日本野球機構(NPB)は25日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の最終結果を発表した。    セ・リーグ先発部門では、中日ドラゴンズ・松坂大輔投手が39万4704票を獲得し、2位の読売ジャイアンツ・菅野智之投手(24万4188票)に約15万票の大差をつけてトップとなった。    一方、パ・リーグ先発部門では埼玉西武ライオンズ・菊池雄星投手が19万5477票を獲得してトップ。    全部門で最多得票を獲得したのは、パ・リーグ外野手部門トップの福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。61万9150票で、唯一の60万票超え。同2位、西武の秋山翔吾外野 ... 続きを見る


中日・藤嶋がプロ初先発初勝利 先発回避の松坂に代わり登板、6回2失点の好投

2018/06/17

 中日ドラゴンズの藤嶋健人投手が17日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)にプロ初先発し、6回2失点で初勝利を挙げた。背中の痙攣のため試合直前に先発を回避した松坂大輔投手に代わって、急きょ登板。粘り強い投球でチーム連敗を3で止めた。    まさかのアクシデントで、試合直前に先発登板が発表されたプロ2年目の藤嶋。チケット完売のメットライフドームがプロ初先発の舞台となった。    藤嶋は2点の援護をもらった初回、秋山と源田に連打を許すも、後続を3者連続三振に取って、無失点の立ち上がり。2回、3回は走者を背負いながら、二塁を踏ませない力投を見せた。    中日が ... 続きを見る