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【春季キャンプ見どころ・中日】課題は先発投手、外国人枠にも注目 野手は外野レギュラー陣が2軍で競争激化

2019/02/02

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 2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。
 

若手台頭で先発の高齢化不安解消へ


 昨季の勝ち頭・ガルシアが阪神へ移籍。開幕投手だった小笠原慎之介は手術の影響で開幕に間に合うかは微妙だ。このままだと、吉見一起、山井大介、松坂大輔のベテラン3人がローテ6枠のうち半数を埋めることになる。
 
 フルシーズンという観点で見ると、それではやや苦しい。
エース格の期待がある笠原祥太郎、復活を目指す大野雄大の左腕組のほか、2016年ドラ1の柳裕也、ルーキーの勝野昌慶、小熊凌祐、また、マルティネス、ロメロの外国人組も、枠を巡って激しく争う形だ。
 
 ブルペン陣は、昨季、クローザーの居場所を見つけた佐藤優を中心に組み立てたい。2年目の鈴木博志、復調が期待される田島慎二、159キロ計測したロドリゲスがセットアッパーを争う。故障から復帰した左腕・岡田俊哉や又吉克樹、祖父江大輔など、先発陣に比べると、人数はたくさんいる。争いの中からしっかりと勝ちパターンを確立したい。

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