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著者:Hideaki Ujihara

うじはら・ひであき ブラジル・サンパウロ生まれ。地元の新聞社で務めた後、03年からフリーライターに。03年夏から14年春までの13年間、甲子園の大会を全試合、観戦&取材をしている。高校の指導者に詳しく、昨秋、共著『指導力。~高校野球で脱勝利主義を目指した11人の教師~』を出版。『NumberWeb』(文藝春秋)にて、コラムを連載中のほか、『ホームラン』『スラッガー』『週刊ベースボール』『アマチュア野球』など多くの雑誌に寄稿している。最近はライター業の傍らで、野球界発展のため、「ジュニア育成活動」を精力的に行っている。



菊池雄星、苦手エンゼルス相手にまたも屈辱の降板 大谷翔平に1三振1四球…左打者への配球に課題【雄星リポート第20戦】

2019/07/15

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が14日(日本時間15日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発。4回まで1失点に抑えながら制球に苦しみ、5回途中、無死から2人の走者を出したところで降板した。試合はエンゼルスが逆転勝ち。菊池に勝敗はつかなかったが、悔しい登板となった。... 続きを見る


菊池雄星が前半ラスト登板で見せた“主張” 効果的な「米国流の新球」習得で今後の可能性広げる【雄星リポート第19戦】

2019/07/07

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が5日(日本時間6日)、本拠地Tモバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発、7回を投げて4安打3失点(自責2)と好投を見せたが、7回に逆転を許して悔しい6敗目を喫した。 ... 続きを見る


菊池雄星、またも“悪癖”で最悪5失点。余裕なくアドバンテージ台無し MLB屈指の好投手との対戦は痛み分け【雄星リポート第18戦】

2019/06/30

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板した。メジャーリーグ屈指の好投手ジャスティン・バーランダー投手との投げ合いとなった試合は、ともに5回で降板する苦しいピッチング。菊池は5回6安打5失点(自責点3)バーランダーは5回5安打4失点で降板し、両者に勝ち負けはつかず痛み分けとなった。... 続きを見る


菊池雄星、打線の大量援護で6戦ぶり4勝目。ボール自体は復調、勝負すべき場面で避けない投球を【雄星リポート第17戦】

2019/06/24

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が23日(日本時間24日)、本拠地のTモバイルパークでのオリオールズ戦に先発し、6回を投げて5安打3失点で抑えて4勝目をあげた。6試合ぶりとなる嬉しい1勝で、同時にクオリティースタートもキープした。打線が爆発する中で、勝利に貢献できたことは本人にとっても大きいはずだ。... 続きを見る


菊池雄星、7失点KOの背景に「配球の偏重」 大谷翔平に完敗…キレなく散ったこだわりの“球種”【雄星リポート第14戦】

2019/06/09

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が8日(日本時間9日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、4回途中7失点(自責点6)で今季4敗目を喫した。花巻東の3学年後輩にあたる大谷翔平投手にはソロ本塁打を含む2安打を許す悔しい結果となった。... 続きを見る


菊池雄星、鬼門“休息明け5戦目”で最短KO 研究し尽くされ痛感したローテ継続の難しさ【雄星リポート第12戦】

2019/05/26

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が25日(日本時間26日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に先発出場し、3回1/3を投げ4失点で今季2敗目を喫した。メジャー12戦目にして、ショートスタートを除いては最短イニングでの降板だった。... 続きを見る


米ドラ1・スチュワートがソフトバンクと契約合意。学ぶべき「選手ファースト」の姿勢、価値に見合った評価を得られる交渉を

2019/05/23

福岡ソフトバンクホークスが、2018年MLBドラフト1巡目指名(アトランタ・ブレーブス、全体8位)のカーター・スチュワート投手と契約合意を果たしたと米公式サイト『MLB.com』が報じた。今回の合意の陰には、代理人スコット・ボラス氏の存在がある。日本の選手にとっても、今後交渉の重要性は増していくことになるはずだ。... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、悔い残る3被弾。求められるセオリーの先の投球【雄星リポート第10戦】

2019/05/14

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、本拠地T-モバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発し、7回途中までを投げ、5安打3失点。3つの本塁打を浴びてリードを許したままマウンドを降りたが、味方が3点ビハインドを追いつき、菊池に勝ち負けはつかなかった。試合は延長10回、6−5でマリナーズがサヨナラ勝ちした。... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、自身メジャー初の2桁奪三振「2017年に近づいてきた」【雄星リポート第8戦】

2019/05/05

シアトル・マリナーズの菊池雄星が3日(日本時間4日)、敵地・クリーブランドでのインディアンス戦に登板し、7回を投げて3安打1失点10三振を奪う好投を見せた。打線の援護に恵まれず、勝敗はつかなかったものの、今季の中では最高と言えるピッチングでメジャー初の2桁奪三振をマークした。... 続きを見る


「ショートスタート」が菊池雄星にもたらした経験値 疲労軽減、理想的な変化球…豊富なプラス要素を糧に【雄星リポート第7戦】

2019/04/27

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が26日(日本時間27日)、本拠地Tモバイルパークでのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し、1回を3者凡退に抑える好投を見せた。「ショートスタート」「オープナー」と呼ばれるメジャー独特の起用法を経験することになったが、自身にとっては内容的にもシーズンを戦っていく上で意味のある経験となった。... 続きを見る


曲がらないスライダー、自己ワースト被安打10…それでも菊池雄星がメジャー初勝利を掴めた理由とは【雄星リポート第6戦】

2019/04/21

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が20日(日本時間21日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板し、メジャー初勝利を挙げた。5回10安打4失点と苦しい投球だったにもかかわらず勝ち星を掴んだのには、菊池が続けてきた“姿勢”にある。... 続きを見る


西武・増田達至が守護神に返り咲いた理由とは。増井浩俊・山﨑康晃にも共通するクローザー的思考からの解放

2019/04/19

埼玉西武ライオンズの増田達至投手が北海道日本ハムファイターズ戦(7日、東京ドーム)で今季初セーブをマークした。昨季は2軍降格など苦しいシーズンを過ごしたが、今季は6登板で防御率1.29(18日時点)と抜群の安定感を誇る。9回のマウンドに帰ってきた男は、昨季までと比べてどのように変わったのだろうか。 ... 続きを見る


菊池雄星、最重要課題は直球とスライダーの“コンビネーション” 5戦目はカーブ増が奏功【雄星リポート第5戦】

2019/04/16

シアトル・マリナーズの菊池雄星が15日(日本時間16日)、本拠地でのインディアンス戦に先発、6回を投げて5安打3失点とクオリティースタート(QS)はキープしたものの、序盤3イニングで3失点したことが響いて、メジャー初黒星を喫した。... 続きを見る


菊池雄星、立て直しの要因は「個々の対決」 “絶望的な立ち上がり”から流れ呼んだ経験を糧に【雄星リポート第3戦】

2019/04/06

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が5日(日本時間6日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板したが、5回6失点で勝ち負け付かず。メジャー3試合目での初勝利はならなかった。それでも序盤の大量失点から一転、2巡目以降の対戦で修正力を見せ次戦以降にも期待が持てる内容だった。... 続きを見る


「考えすぎ」が大きな武器に マリナーズ・菊池雄星が掴んだ“うまさのあるピッチング”【雄星リポート第2戦】

2019/04/02

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が、29日(日本時間30日)のボストン・レッドソックス戦に先発登板した。勝ち星こそ付かなかったが、メジャー仕様のスタイルで挑んだこの日の投球では、ボガーツに浴びた一発を境に、“うまさ”が感じられる投球が光った。 ... 続きを見る


“チームの”エースになる力がある。菊池雄星、イチローの言葉を胸にシアトルでの活躍誓う【雄星リポート第1戦】

2019/03/22

シアトル・マリナーズが21日、オークランド・アスレチックスとの開幕2戦目を勝利で飾った。菊池雄星投手にとってはメジャー初、イチロー外野手にとってはメジャー最後となった試合。2人の間には共有した数カ月という期間以上の思いがある。... 続きを見る


“腫れ物”扱いのイチロー。致命的な低打率も日本のファンが期待してしまう「何か」

2019/03/19

シアトル・マリナーズのイチロー外野手が「2019 MGM MLB Opening Series」に先駆けて、読売ジャイアンツとのプレシーズンマッチに出場した。24打席連続無安打と不振にあえぐ現状を受け止めながらも、イチローは結果を出す機会をうかがっている。日本のファンは常識を覆すような「何か」を期待して東京ドームへと足を運ぶ。... 続きを見る


吉田輝星、理想のビジョンはマエケン曲線? 「早く見たい」よりも「長く見たい」選手として育成を

2019/03/13

北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手が12日、対外試合デビューを果たした。キレのあるストレートを武器に1回を無失点に抑える好投をみせたが、即1軍というわけではない。ゴールデンルーキーの理想となる育成ビジョンは、メジャーリーガー前田健太投手が歩んだ軌跡にある。... 続きを見る


無安打に沈んだ若き2人の大砲。日本球界の課題“動くボール”、山川・岡本は何を感じたか【日米野球】

2018/11/10

 「2018日米野球」が9日、東京ドームで開幕した。息詰まる接戦となった第1戦は、日本代表「侍ジャパン」の柳田悠岐外野手のサヨナラ逆転2ランで劇的な幕切れとなった。MLBオールスターに常に先手を取られながらも粘り強く食い下がった日本代表。見事、白星発進を果たしたが、期待の大砲2人は無安打に沈んだ。... 続きを見る